主婦がサイエンスに挑む。研究室マンガ

主婦がサイエンスに挑む。研究室マンガ

樹庵じゅあんです。本業は研究室の技術員。兼業でマンガ・イラスト制作をしています。趣味はガーデニング、クラシックコンサートに行くこと。

2023.10月に播種したレンゲが

やっと開花しました。

懐かしい。。。

 

子供の頃(40年以上前)に実家の近所に田んぼがありまして。

そこでよく見たレンゲです。。。

 

 

しかし!

鉢植えで育てるのは

 

難しかった!!!

(咲き始め↓)

 

3鉢のうちここまで育って咲いたのは

1鉢だけでした。

(しかもモジャモジャ)

 

 

 

(翌週にはもっと花が増えました↓)

 

 

 

 

 

10月播種は、、、

菜の花とクローバー(シロツメクサ)がオススメです。簡単です。

 

 

2024年4月12日 金 18:30~20:30

セントラル愛知交響楽団

音楽監督&指揮者 角田鋼亮(つのだこうすけ)さんによる

「定期演奏会をより楽しむレクチャー講座」

<定期演奏会へのプレリュード>

に参加してきました。

 

場所:カワイ名古屋 2F コンサートサロンブーレ

 

 

 

ドキドキ

 

ワクワク

 

角田さんは先生っぽいなーと思っていましたが、

実際に名古屋音楽大学客員教授と

東京藝術大学非常勤講師をされているので

一般人の私からしても「先生」で間違い無いですね。

 

去年の秋に初めて角田さんの指揮するセントラル愛知交響楽団の

定期演奏会を聴きにいきまして。

 

 

感動してすぐに「定期演奏会に通う!」と決めました。

そしてセントラル愛知交響楽団の2024年定期会員に

なりました!!

 

会員になると1年分7回の定期演奏会のチケットが

まとめて購入できます。(7回セット券)

これは助かりますね。

毎回チケットの発売日に緊張しながら予約サイトで

予約するのって疲れるんですよね。毎回手数料もかかってしまいますし。

 

こちらが会員証です。

 

 

(プロオーケストラにはそれぞれこのような定期会員という

システムがあることを学びました。)

 

そして今年度初の定期演奏会を楽しみにしていたところ、

「予習する会」を設けてくださるとのこと。

1ヶ月前に申し込みました。

角田先生、すごい!!!

お忙しいのに「誰でもきていいですよ」という

このような予習会を開いてくださるなんて!

 

今回はこちらの2024.4.27の回の

ブラームス  シェーンベルグ編曲 ピアノ四重奏

についての深掘りでした。

 

レクチャーが始まって30分。

「あ、あわわわわわ!!!」(やばい用語すらわからなくて難しすぎる)

 

私には難しすぎて眠たくなってきました。

私のような初心者にはマーシー先生がちょうどいいのかも。

(マーシー山本教授

 

ラジオは聞いたことがあります)↑

 

 

 

しかも今回のレクチャーは金曜日に出勤して一仕事してからの

18:30開始でしたから

体も頭も少々お疲れ。

 

(今回の反省。。。コンサートのみならずレクチャーは仕事帰りに

行ってはいけません。。。私の場合疲労により眠たくなってしまうので。)

 

しかし、周りの人を見てみるとどうでしょう。

あの人もあの人も、眠たそう!!!

 

何だか安心しました。

 

それから私は「今日は用語だけでも覚えて帰ろう!」

とキーワード集めに専念しました。

 

角田先生がピアノを弾いたり、パソコンで音楽を流してくれたりしながら

音楽大学の授業みたいなレクチャーが進んでいきました。

 

それはまるであれでした。私が勤務先でちょっと背伸びして大学院

レベルの講座を聞いてしまったときのような。

 

でも総合的にはとてもとても楽しくてためになるお話がたくさん

聞けましたし、素晴らしい出会いもありました。

出会いというか再発見です。

 

たぶんこの冊子を私は見たことがあったのでしょうが、、

しっかりと欲しい情報に、欲しい時に出会えていませんでした。

情報って、欲しい時に入ってくるとスーーーっと

謎が解けたように頭の中がスッキリとしますよね。

 

謎が解けた件はこちらに書きました↓

 

 

この情報誌に指揮杖のことが書いてあったんですよ。

 

 

rara-caです。

角田先生が質問に答えています。

 

 

 

 

今回のレクチャーは

私にとってはブラームス、シェーンベルグ、ピアノ四重奏、楽譜、などなど

音楽をやっている人には当たり前の基礎知識を詰め込む良い機会でした。

 

プレリュードは前奏曲という意味。

 

刺繍音モティーフというのがある。

 

ほかにもカデンツァとか、オーケストレーションとか、コーダとか

まだまだ聞いたことはあるけれど使いこなせないキーワードが

たくさんあります。

 

レクチャーの最後には質問に答えるコーナーがありました。

申込み時に角田先生へあらかじめ参加者が質問をする欄がありました。

 

その中で「好きな曲は何ですか」というのがあり。

角田さんはネーニエとドイツレクイエムをあげていました。

早速聴きましたよ。

 

角田さんはブラームスが好きで、ドイツ留学の経験があることから

ドイツ寄りの知識が豊富でとても嬉しいです。

私もドイツに5年間住んでいたのでドイツの話が出てくるだけで

嬉しいのです。

 

ネーニエ ブラームス はこれです↓

 

ドイツレクエイムはYouTubeでは飽き足らずCD

を買うことにしました。(今発注したところ)

 

 

もうひとつ印象に残ったのは

「どうやって暗譜していますか」という問いの答えで

「ウォーキングしながらイヤホンで曲を聴いて、歌います」

というものでした。周りに聞こえないようにマスクをして

歌うそうです。

 

いいですね!

 

私もウォーキングしながら曲を聴いてマスクして歌ってみたいと思いました。

 

以上、角田さんのレクチャーに出席してますます

クラシック音楽に興味を持ったという話でした。

 

 

こんにちは。

東山動植物園の年パス「定期観覧券」を買いました。

 

 

4月7日(日)にお花見に行ったのです。

桜の回廊がとてもすてきだと記憶していたので、

今回で3回目かな?

 

およそ100種類の桜が

1000本植えられています。

 

 

のびのびと育っている様子がわかりますか?

 

 

すてき。

 

こちらは糸桜(しだれ桜)です。

 

 

 

以前、4年くらい前に見た時にはもっと枝垂れた枝が

階段の上からたくさん垂れていて

カーテンみたいだ〜

と思ったのですが、あれれ?今年はそんなでもない??

来る時期が遅かったのかな?

 

ここの桜は1月から4月下旬にかけて時間差で咲くので

(何しろ100種類ありますから!早咲きから遅咲きまで揃っています)

行く時期をずらして何度か見に行かないと、

全ての桜を堪能することはできません。

 

 

こちらは修善寺桜。

早く咲いたのでしょう。もう実がたくさんついていました。

 

 

こちらは2012年の新品種「はるか」です。

細くて頼りなげな苗木だったのが、

見に行くたびにだんだんと太くがっちりとしていく様子を見るのは

楽しいですね。(4年前に見た時より太くなっています)

 

東山植物園は新緑も素敵。里山の山桜?↓

 
こんな感じもいいですよね。

 

こちらはロックガーデン。

 

スミレが咲いていました!

 

 

アスファルトの隙間で咲いているのをよく見ますが、

ロックガーデンの方がお似合いですね〜

 

植物園だからここにスミレが咲くように

植えたのかな?

とてもいい配置です。

 

こちらはもみの木。もみの木は新芽が茶色なんですね。

かわいい。

東山植物園は広くて一周すると1時間はあっと今に過ぎてしまいます。
いい散歩コースですね!!
 
年パスを買ったので年に4回以上は行きたいと思います。
 

 

一回券が500円

年パスが2000円なんです!!

 

皆様は今年、どんなところでお花見をしましたか?

 

 

この動画がとても好きなのですが、

クラウス・マケラの持っている棒が何なのかわからなくて

気になっていました。

 

 

ほんの3分25秒という短い動画です。

曲名は 「町人貴族」よりトルコ人の儀式のための行進曲

Marche pour la Ceremonie des Turcs

 

ジャン=バティスト・リュリ作曲 Jean-Baptise Lully 1632-1687

 

指揮 クラウス・マケラ Kaus Makela

演奏 オスロ フィルハーモニー Oslo Philharmononic

 

0:12 のあたりでクラウス・マケラが長い棒のようなものを持って出てきます。

 

 

0:54 ドン ドン と床を叩いて音を出しています

こんなの初めて見たので「???」

となりました。

雰囲気はエキゾチックな感じで、

「え?これは何?これもクラシック音楽なの???」

 

でも聴いているととても懐かしいような力強さを感じます。

 

 

1:10

 

この動画を見つけてから何度も試聴していたのですが、

どうしてもこれが何なのかわからなくて(曲もドンドンも

エキゾチックな雰囲気も)気になっていました。

 

すると先日のこと!

謎が解けました。

 

セントラル愛知交響楽団の音楽監督である角田鋼亮(つのだこうすけ)さんの

レクチャー(音楽講座)に参加していたときのことです。

 

休憩時間にふと手に取った情報誌に

「指揮杖」のことが載っていました。

 

(オーケストラQ&Aに答えていたのは目の前にいた角田さん!)

 

以下引用

Q1

指揮棒はいつ頃から使われるようになったのですか?

 

A

元々、17世紀頃のバロック時代に指揮杖と呼ばれるものを

床に打ち付けて拍を取っていたのですが、リュリという作曲家が

誤ってその指揮杖で自分の足を刺してしまい、その存在が消えていきました。

その後、ハイドン、モーツァルト等の古典派は手で指揮を、

その後1784年生まれのシュポーアが初めて指揮棒を使ったと

言われています。

とは言っても、最初は五線紙を丸めたような筒状のもの

だったようで、現在のような木の指揮棒が使われるようになったのは

20世紀近くなってからと言われています。

 

指揮棒を使うメリットは、打点(拍を作る点)や、その点と点の間の

軌跡の見えやすさにあります。

ロマン派に入り、作曲家の求める音楽も壮大になっていき、

オーケストラの編成もどんどん増え、どんな場所からでも

見えやすい指揮棒が重宝されたのだと思います。

ちなみに、現代の指揮棒の棒の部分は木、カーボン、グラスファイバー、

持ち手の部分は木、コルクなどでできているのが一般的です。

(音楽監督/角田鋼亮 Kousuke Tsunoda)

 

 

rara-caに掲載されていました

(セントラル愛知交響楽団 特別情報誌 Vol.5  2024 SPRING Vol.5 )

 

これを読んで、私が気になっていた曲は「バロック音楽」というもので

1600年代の曲だということがわかりました。

バロック音楽は「懐かしい感じ」がする音楽なのですね。

 

作曲したリュリは指揮棒を使って指揮をとっていて、

誤って自分の足に刺してしまい、その怪我が原因で亡くなったとのこと。

抗生物質のない時代、、、こうした怪我が化膿して(破傷風という記述もあり)

命を落とすこともあったのですね。

 

「リュリ 指揮棒」で検索したら映画のシーンも見られました。

リュリが指揮棒を足に刺してしまう場面が描かれています。(見てみました>面白いけど怖かった!!!)

 

 

 

以上、クラウス・マケラの動画で気になっていたことが

角田さんのQ&Aでスッキリ解決したという話でした!!!

 

(角田さんありがとうございます!セントラル愛知交響楽団に感謝)

アジュガも咲き始めました。

 

 

雑草に囲まれていますが

 

ニョキッと花茎を伸ばして

目立っていますね。

 

 

素敵です。

 

8年以上毎年咲いているアジュガ。

おすすめです。

 

↓この商品です(アジュガ チョコレートチップ /おぎはら植物園)

 

 

 

チョコレートチップ以外にも

アジュガを2−3種類購入して育てたこともあるのですが。

それらは消えてしまいました。

チョコレートチップが最強です(名古屋市の我が家の場合)!!!

 

 

アップルゼラニウム、
満開です。

 

ヒューケラは葉の色がいい感じですね。

美しいグラデーションカラーが見られます(今が旬ですね、きっと)

(一年中こうならいいのに↑)

 

植物を眺めつつ写真を撮っていたら

猫が歩いてきました。(地域猫さん)

うちの庭がお気に入りのようです。

 

こちらは

多肉とサボテンコーナー。

サボテンは減らして

グリーンネックレスを増殖中〜〜〜

 

4月7日(日)に愛知室内オーケストラの定期演奏会に行きました。

 

開演14:00

第73回定期演奏会

愛知県芸術劇場コンサートホール

 

愛知室内オーケストラは以前は「しらかわホール」で

定期演奏会を行なっていましたが、

今回から愛知県芸術劇場のほうに移ってきたそうです。

(しらかわホール閉館のため)

 

心機一転。

新学期みたいでいいですね!!!

 

 

 

Conductor : Kazufumi YAMASHITA

Piano : Michie KOYAMA

Concertmaster : Nobuhiro SUYAMA

__

 

Wolfgang Amadeus Mozart / Divertimento in B-Flat Major, K.137

I.Andante

II.Allegro di molto

III.Allegro assai

 

 

Wolfgang Amadeus Mozart / Piano Concerto No.27 in B-Flat Major, Op.17, K.595

I.Allegro

II.Larghetto

III.Allegro

 

--Intermission--

 

Ludwig van Beethoven / Symphony No.6 in F Major, Op.68, "Pastoral"

I.Awakening of Cheerful Feelings Upon Arrival in the Country : Allegro ma non troppo

II.Scene by the Brook : Andante molto mosso

III.Merry Gathering of Country Folk : Allegro

IV.Thunderstorm : Allegro

V.Shepherd'sSong : Happy and Thankful Feeling after the Storm : Allegretto

 

1階S席。とっても良い席でした。

 

小山さんは1985年(今から約40年前)にショパン国際ピアノコンクールで第4位を受賞した方だそうです。

今回初めてピアノをお聴きしました。

美しくてこの世のものとは思えないピアノの音色。。。

 

。。。ありがとうございます。

 

名古屋に来てくれてありがとうございます!!

 

そんな気持ちで拝んでしまいました。

 

コンサートホールで静寂に包まれて

生の音(録音やマイクを通してではない)を

聞くことは私にとってかけがえのない時間です。

 

ピアノの後はベートーヴェン交響曲第6番「田園」でした。

 

とても素敵な曲です!!

 

オーケストラは楽器がたくさんあって、一つ一つのパートの音を

聞き分けたり、「一つの楽器」として楽しんだりできます。

 

Cello, Violin, Viola, Contrabass,

Clarinet, Oboe, Flute, Piccoro, Fagotto,

Horn, Trumpet, Trombone, Timpani

 

たくさんの楽器があって、

たくさんの奏者が集まって

舞台に乗っている。

 

それだけで「奇跡!」と思っているのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

今回学んだこと。

それは「愛知室内オーケストラ」の存在です。

 

愛知県にはプロオーケストラがなんと

4つもあるのです!!!

が、私は無知でした。

知らなかった。。。(お恥ずかしい)

 

つい先日までセントラル愛知と名フィルしか知らなかったのです。

 

調べてみますと、

まず「日本オーケストラ連盟」というのがありまして。

これがプロオーケストラの連盟ということでしょうか。

 

その中に正会員(25)と準会員(15)があります。合計40。

 

正会員には愛知県では

セントラル愛知交響楽団

 

 

名古屋フィルハーモニー交響楽団

 

が入っています。

 

次に準会員には

 

愛知室内オーケストラ

 

 

 

 

 

 

中部フィルハーモニー

 

 

が入っています。

 

(瀬戸フィルも瀬戸市だから愛知県?と思ったら違いました。香川県高松市の交響楽団です)

 

 

素晴らしいですね。

こんなに恵まれた環境である名古屋に暮らしていたら

「クラシックコンサートにたくさん行きたい」

という私の夢が叶いますね!!

(今年の夢です。希望です。笑)

 

 

 

 

(演奏後に写真撮影の許可がありました。↑

みなさんもぜひ愛知室内オーケストラを聴きに行ってくださいね♪)

 

 

 

 

 

 

 

__

 

 

 

演奏会の前後には予習復習でこちらを聴きました↓

「フランクフルトラジオシンフォニー(hr交響楽団)」

=FRANKFURT RADIO SYMPHONY(英語)

=hr sinfonie orchester(ドイツ語)

 

おすすめ↑

カロライナジャスミンが咲いています

2024.4.6撮影

 

カロライナジャスミンを植えたのは2017年
 
 

 

 

ユーフォルビア・ウルフェニーは今満開です。

 

 

シロツメクサは今が一番美しいですね

 

 

 

 

トキワマンサクも今が旬です

 

 

庭木におすすめ!!!トキワマンサクの白花です

 

 

ユリオプスデージーもたくさん咲いています

 

 

お!これは!!

水仙の4月に咲く品種です かわいいな〜!!

 

 

 

フレンチラベンダーも咲き始めました

 

エリゲロン

咲きそうな蕾もたくさん見えますね!!

 

チェリーセージ

 

4月5月は開花ラッシュですね〜〜〜

4月になったら一気にいろんなものが

芽吹きますね。

 

西洋アジサイアナベル

 

日本のアジサイ

 

キク(新しく伸びた芽を挿し木する予定です。アプリコットとピンクがこの鉢に植っています)

 

イチジク

 

ブッドレア

 

斑入りコデマリ

 

イロハモミジ

 

イロハモミジ(葉が展開する途中。とっても可愛い)

 

モッコウバラ(つぼみが膨らんでいます)

 

モッコウバラ(たくさんのつぼみ)

 

サルスベリ

 

桜(品種:兼六園菊桜)

 

クレマチス(プリンセスダイアナかな)

嬉しい春の訪れです!!!

胡蝶蘭の3番が咲きました。

 

2024.4.6撮影

 

 

↓ 左が胡蝶蘭3番。右がミディ胡蝶蘭です。

 

ミディ胡蝶蘭はもうこの時期に満開。咲く時期がずれていて良いですね。

 

窓辺のペットボトル空中栽培コーナー↓

 

 

これは胡蝶蘭3番の1週間前の様子です↓

 

花が開いてから花弁がビヨーンと伸びて ピンと張るんですね!

おもしろい!!