主婦がサイエンスに挑む。研究室マンガ

主婦がサイエンスに挑む。研究室マンガ

樹庵じゅあんです。本業は研究室の技術員。兼業でマンガ・イラスト制作をしています。趣味はガーデニング、クラシックコンサートに行くこと。

ジャーマンカモミールが

ついに!!

 

咲きました!!

 

咲きましたよ〜!!!





10月に種まきして、6か月。

 

蕾がたくさんあります

 

草丈は60cmくらいになりました。

(勝手に15~20cmくらいをイメージしていましたが、随分

大きくなるのですね。エリゲロンやクリサンセマムみたい

なのかと思っていました。育ててみないとわからないものですね。)

 

 

 

葉っぱは糸のように細い「羽状複葉」です。

(読み方は うじょうふくよう)

 

庭を見ていると、、、

 

ちょうど近くに植えている

フェンネルとニゲラも同じ形の葉なんです!

 

羽状複葉。

 

フェンネルはセリ科↓

 

 

 

ニゲラはキンポウゲ科↓

 

(ニゲラと一緒に写っている花はエリゲロン↓)

そしてカモミールはキク科です。

 

科(植物の遺伝的Family)が違うのに葉の形が

こんなに似ているなんて!

不思議不思議!!!

 

 

 

 

 

__

 

 

 

 

 

こんにちは。樹庵じゅあんです。

庭が花だらけで、何時間でも見ていられます。

 

 

今日は庭にたくさん植えたフレンチラベンダーが

どのくらいあるのか調べてみました。

 

1)西の一番北側。日当たりが悪いけれど咲くようになりました。

1、2、3、4、5、7、8、9)は

フレンチラベンダー ラビットイヤーズ パープル

で、挿木で増やしたものです。

 

2)西の中央。こんもりとふたつの山になっていますが、1株です。

古株になって真ん中が割れました。植えてから5年くらい経つと

こうなりがち。

 

3)南の西側。これも古株です。

 

4)南西。(3)のとなりです

 

5)南南西。(4)のとなりです。

 

6)南庭。バレリーナ(2023年に購入)鉢植え

 

ウサギの耳(苞葉)が白くて大きいのがバレリーナです。

 

7)南の(6)の右側。古株です

 

8)南庭。(7)の右側。鉢植え。

 

 

 

 

 

9)南東。鉢植え

 

10)南東。ラベンダー ストエカス ヘルムスデール

鉢植え

(2021年に購入しました)

 
咲き始め

 

咲き進むと色が濃くなります。

耳(苞葉)は小さめでシックな佇まい。

 

 

11)南東。(10)の左側。鉢植え

 

バレリーナの耳(苞葉)をアップで見てみましょう。

大きくてヒラヒラ〜〜〜!!!

レースみたいで華やか。

 

 

以上、フレンチラベンダー(=フレンチ系。ストエカス)

は11株ありました。

品種内訳は

1株がヘルムスデール

2株がバレリーナ

8株がラビットイヤーズパープル

でした。

 

 

ラベンダーは古株になると茎が木質化して急に枯れることがあるので

せっせと挿木して増やしたいと思っていますが、

新しい苗を買うのもいいですね!!!

いろいろなフレンチラベンダーを集めるのもいいな〜〜〜

 

ウインク飛び出すハート

___

おまけ

 

冬越しが難しいのに去年の夏に買ってしまった

ラベンダーのピュアハーモニー↓

 

 

 

蕾が出ています!

 

冬を越すために暗い室内に3か月ほど置いていました。

 

徒長してヒョロヒョロになったり、下の方が枯れたりして

元気はありませんが、

なんとか花は見られそうです!!

__

 

オススメは

夏にも冬にも強いフレンチラベンダー

 

 

 

 

こんにちは。樹庵じゅあんです。

 

満開になったモッコウバラを見ていましたら、

あれ、なんかここだけ花が白っぽいな?

 

 

モッコウバラって咲き進むと白くなるんだっけ?

 

キョロキョロはてなマーク

 

 

いえいえ。

いいえ。

違います。

 

 

キョロキョロびっくりマーク

 

そういえば以前、西庭に「シロモッコウバラ」を

植えたような。。。

(過去のブログを見てみたら植えたのは2017.9月でした。

このときジャスミン、カロライナジャスミン、

モッコウバラ白八重を植えて塀を隠そうとして、、、

結果、カロライナジャスミンだけ大きく育ちました。

モッコウバラ白八重は日当たりの良い南西に移動して今に至ります。

枯れたと思って、モッコウバラ黄八重の苗を同じ鉢に植えて育てていました。)

 

 

 

 

枯れたと思って忘れていましたが、

これはもしかしてモッコウバラ白八重?

 

 

↑純白ではなくて少しクリームがかった白です。

 

黄色と並べてみると確かに白っぽいのですが、

色味がよく似ていて「黄色と薄い黄色」にも見えます。

 

黄色が咲き進んだところ。

 

黄色は咲いてしばらくすると黄色のまま散ります。

(白にはなりません)

 

というわけでこちらは↓ 黄八重と白八重でございます。(再発見!!)

 

そして圧倒的に黄色の方が生育旺盛で花もきれいで豪華!

 

ラブ 飛び出すハート

 

・初めてモッコウバラを植える方には黄色がオススメ。

・黄色は経験済み。鉢植えでコンパクトに育てたいわ

という方には白もオススメです!!

 

撮影 2024.4.20

 

 

ウインク飛び出すハート(ぜひ植えてみてくださいね!)(鉢植えでもOK)

 

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま飛び出すハート

 

 

 

ゼラニウムがたくさん咲いています。

 

ピンクの花弁が多いもの(品種名を忘れてしまいました)

↑去年新しいシュートがニョキッと伸びて、

大きく育ちました。

 

 

ピンク

 

スーパーゼラニウム チャンピオン リラ

 

フレンチラベンダーのバレリーナと、フェスツカと一緒に。

中央奥には木立性のローズマリーも見えますか?

 

カリエンテ

↑これ大好きなゼラニウム!!

 

ムーンライト トゥンバオ

秋に買ったばかり(2023)

 

 

背景に見える黄色い花は

ユリオプスデージー

 

ゼラニウムがこんなに元気なのは

冬に苗帽子(クローシュ)をかぶせた効果でしょうか

 

それに加えて暖冬だったのかな?

 

 

斑入りのゼラニウムはまだ咲きません。

茎が伸びたので挿し木をしました。

 

発根は節のあるところから。

根がしっかりと伸びたら土に植え替えます。
 

 

ジャムの瓶を使いました。

 

土に植えた様子。また窓辺に飾ります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キクのダンテ。今日はキクの挿し木の方法を紹介していきます。

 

ダンテはこういう花です

 

 

去年はあまりちゃんと管理していなかったので、

反省して今年は4月と7月に挿し木しようと思います!

 

まず3色あるので、別々に管理しようと

秋に花が咲いたあと印をつけておきました。

 

 

しかし!ごちゃごちゃ〜

 

上の鉢から掘り起こしてみたのですが、これは難しかった!!

 

左にピンクと書いてあり、右にはアプリコットと書いてあります。

でも、真ん中あたりから伸びているのはどっち?

 

挿し穂を色別にトレイに置きました。

 

アプリコット 太いのが4本と細ーいのが4本。

 

ピンク たくさんあります。

 

キイロ 2本しか無い!!!

 

ピンクなのかアプリコットなのか不明なもの 6本

 

挿しました。

ピンクは7号鉢 2鉢

 

アプリコット 1鉢。黄色と色不明を合わせて1鉢。

合計4鉢です。

 

1年前はこんな感じでした

 

(去年はこの鉢のまま7月くらいに摘心して、育てて秋に咲かせたので

茎が50〜80センチになって伸びすぎ!開花時には倒れてしまいました。

今年は7月にも挿し木する予定です。短く仕立てられたらいいな〜)

2024.4.14撮影

いろいろ咲いています。

 

モッコウバラ

 

 

 

カロライナジャスミン

 

 

 

ブロック塀を覆い隠すのを目標にしていたので

 

目標達成!!!

 

よく咲きました〜

 

(ただし、開花期が非常に短いです!!要注意)

 

斑入りのフウチソウ。良かった新芽が出てきてくれて。

フウチソウとかクレマチスとかホスタとか、

冬の間に地上部が完全に枯れてしまうものは

もう枯れてしまったのかなって毎年心配になります。

 

 

 

ユーフォルビア シルバースワン

咲いたのは2年目。

 

カモミール。

まだ咲きません。

草丈が20センチくらいで咲くかと思ったら

ぐーんと伸びて

40センチくらいになっています。

 

 

もうすぐ咲くかな?

 

カモミールの蕾です。

 

 

こちらはキャットミント。

秋に咲くのかと思ったら今咲いています(4月)

 

一度地上部の葉が枯れて、新芽がでて茎がスーッと伸びました。

 

紫色の可愛いお花です。

 

以上4月の庭の花でした。

 

 

 

2023.10月に播種したレンゲが

やっと開花しました。

懐かしい。。。

 

子供の頃(40年以上前)に実家の近所に田んぼがありまして。

そこでよく見たレンゲです。。。

 

 

しかし!

鉢植えで育てるのは

 

難しかった!!!

(咲き始め↓)

 

3鉢のうちここまで育って咲いたのは

1鉢だけでした。

(しかもモジャモジャ)

 

 

 

(翌週にはもっと花が増えました↓)

 

 

 

 

 

10月播種は、、、

菜の花とクローバー(シロツメクサ)がオススメです。簡単です。

 

 

2024年4月12日 金 18:30~20:30

セントラル愛知交響楽団

音楽監督&指揮者 角田鋼亮(つのだこうすけ)さんによる

「定期演奏会をより楽しむレクチャー講座」

<定期演奏会へのプレリュード>

に参加してきました。

 

場所:カワイ名古屋 2F コンサートサロンブーレ

 

 

 

ドキドキ

 

ワクワク

 

角田さんは先生っぽいなーと思っていましたが、

実際に名古屋音楽大学客員教授と

東京藝術大学非常勤講師をされているので

一般人の私からしても「先生」で間違い無いですね。

 

去年の秋に初めて角田さんの指揮するセントラル愛知交響楽団の

定期演奏会を聴きにいきまして。

 

 

感動してすぐに「定期演奏会に通う!」と決めました。

そしてセントラル愛知交響楽団の2024年定期会員に

なりました!!

 

会員になると1年分7回の定期演奏会のチケットが

まとめて購入できます。(7回セット券)

これは助かりますね。

毎回チケットの発売日に緊張しながら予約サイトで

予約するのって疲れるんですよね。毎回手数料もかかってしまいますし。

 

こちらが会員証です。

 

 

(プロオーケストラにはそれぞれこのような定期会員という

システムがあることを学びました。)

 

そして今年度初の定期演奏会を楽しみにしていたところ、

「予習する会」を設けてくださるとのこと。

1ヶ月前に申し込みました。

角田先生、すごい!!!

お忙しいのに「誰でもきていいですよ」という

このような予習会を開いてくださるなんて!

 

今回はこちらの2024.4.27の回の

ブラームス  シェーンベルグ編曲 ピアノ四重奏

についての深掘りでした。

 

レクチャーが始まって30分。

「あ、あわわわわわ!!!」(やばい用語すらわからなくて難しすぎる)

 

私には難しすぎて眠たくなってきました。

私のような初心者にはマーシー先生がちょうどいいのかも。

(マーシー山本教授

 

ラジオは聞いたことがあります)↑

 

 

 

しかも今回のレクチャーは金曜日に出勤して一仕事してからの

18:30開始でしたから

体も頭も少々お疲れ。

 

(今回の反省。。。コンサートのみならずレクチャーは仕事帰りに

行ってはいけません。。。私の場合疲労により眠たくなってしまうので。)

 

しかし、周りの人を見てみるとどうでしょう。

あの人もあの人も、眠たそう!!!

 

何だか安心しました。

 

それから私は「今日は用語だけでも覚えて帰ろう!」

とキーワード集めに専念しました。

 

角田先生がピアノを弾いたり、パソコンで音楽を流してくれたりしながら

音楽大学の授業みたいなレクチャーが進んでいきました。

 

それはまるであれでした。私が勤務先でちょっと背伸びして大学院

レベルの講座を聞いてしまったときのような。

 

でも総合的にはとてもとても楽しくてためになるお話がたくさん

聞けましたし、素晴らしい出会いもありました。

出会いというか再発見です。

 

たぶんこの冊子を私は見たことがあったのでしょうが、、

しっかりと欲しい情報に、欲しい時に出会えていませんでした。

情報って、欲しい時に入ってくるとスーーーっと

謎が解けたように頭の中がスッキリとしますよね。

 

謎が解けた件はこちらに書きました↓

 

 

この情報誌に指揮杖のことが書いてあったんですよ。

 

 

rara-caです。

角田先生が質問に答えています。

 

 

 

 

今回のレクチャーは

私にとってはブラームス、シェーンベルグ、ピアノ四重奏、楽譜、などなど

音楽をやっている人には当たり前の基礎知識を詰め込む良い機会でした。

 

プレリュードは前奏曲という意味。

 

刺繍音モティーフというのがある。

 

ほかにもカデンツァとか、オーケストレーションとか、コーダとか

まだまだ聞いたことはあるけれど使いこなせないキーワードが

たくさんあります。

 

レクチャーの最後には質問に答えるコーナーがありました。

申込み時に角田先生へあらかじめ参加者が質問をする欄がありました。

 

その中で「好きな曲は何ですか」というのがあり。

角田さんはネーニエとドイツレクイエムをあげていました。

早速聴きましたよ。

 

角田さんはブラームスが好きで、ドイツ留学の経験があることから

ドイツ寄りの知識が豊富でとても嬉しいです。

私もドイツに5年間住んでいたのでドイツの話が出てくるだけで

嬉しいのです。

 

ネーニエ ブラームス はこれです↓

 

ドイツレクエイムはYouTubeでは飽き足らずCD

を買うことにしました。(今発注したところ)

 

 

もうひとつ印象に残ったのは

「どうやって暗譜していますか」という問いの答えで

「ウォーキングしながらイヤホンで曲を聴いて、歌います」

というものでした。周りに聞こえないようにマスクをして

歌うそうです。

 

いいですね!

 

私もウォーキングしながら曲を聴いてマスクして歌ってみたいと思いました。

 

以上、角田さんのレクチャーに出席してますます

クラシック音楽に興味を持ったという話でした。

 

 

こんにちは。

東山動植物園の年パス「定期観覧券」を買いました。

 

 

4月7日(日)にお花見に行ったのです。

桜の回廊がとてもすてきだと記憶していたので、

今回で3回目かな?

 

およそ100種類の桜が

1000本植えられています。

 

 

のびのびと育っている様子がわかりますか?

 

 

すてき。

 

こちらは糸桜(しだれ桜)です。

 

 

 

以前、4年くらい前に見た時にはもっと枝垂れた枝が

階段の上からたくさん垂れていて

カーテンみたいだ〜

と思ったのですが、あれれ?今年はそんなでもない??

来る時期が遅かったのかな?

 

ここの桜は1月から4月下旬にかけて時間差で咲くので

(何しろ100種類ありますから!早咲きから遅咲きまで揃っています)

行く時期をずらして何度か見に行かないと、

全ての桜を堪能することはできません。

 

 

こちらは修善寺桜。

早く咲いたのでしょう。もう実がたくさんついていました。

 

 

こちらは2012年の新品種「はるか」です。

細くて頼りなげな苗木だったのが、

見に行くたびにだんだんと太くがっちりとしていく様子を見るのは

楽しいですね。(4年前に見た時より太くなっています)

 

東山植物園は新緑も素敵。里山の山桜?↓

 
こんな感じもいいですよね。

 

こちらはロックガーデン。

 

スミレが咲いていました!

 

 

アスファルトの隙間で咲いているのをよく見ますが、

ロックガーデンの方がお似合いですね〜

 

植物園だからここにスミレが咲くように

植えたのかな?

とてもいい配置です。

 

こちらはもみの木。もみの木は新芽が茶色なんですね。

かわいい。

東山植物園は広くて一周すると1時間はあっと今に過ぎてしまいます。
いい散歩コースですね!!
 
年パスを買ったので年に4回以上は行きたいと思います。
 

 

一回券が500円

年パスが2000円なんです!!

 

皆様は今年、どんなところでお花見をしましたか?

 

 

この動画がとても好きなのですが、

クラウス・マケラの持っている棒が何なのかわからなくて

気になっていました。

 

 

ほんの3分25秒という短い動画です。

曲名は 「町人貴族」よりトルコ人の儀式のための行進曲

Marche pour la Ceremonie des Turcs

 

ジャン=バティスト・リュリ作曲 Jean-Baptise Lully 1632-1687

 

指揮 クラウス・マケラ Kaus Makela

演奏 オスロ フィルハーモニー Oslo Philharmononic

 

0:12 のあたりでクラウス・マケラが長い棒のようなものを持って出てきます。

 

 

0:54 ドン ドン と床を叩いて音を出しています

こんなの初めて見たので「???」

となりました。

雰囲気はエキゾチックな感じで、

「え?これは何?これもクラシック音楽なの???」

 

でも聴いているととても懐かしいような力強さを感じます。

 

 

1:10

 

この動画を見つけてから何度も試聴していたのですが、

どうしてもこれが何なのかわからなくて(曲もドンドンも

エキゾチックな雰囲気も)気になっていました。

 

すると先日のこと!

謎が解けました。

 

セントラル愛知交響楽団の音楽監督である角田鋼亮(つのだこうすけ)さんの

レクチャー(音楽講座)に参加していたときのことです。

 

休憩時間にふと手に取った情報誌に

「指揮杖」のことが載っていました。

 

(オーケストラQ&Aに答えていたのは目の前にいた角田さん!)

 

以下引用

Q1

指揮棒はいつ頃から使われるようになったのですか?

 

A

元々、17世紀頃のバロック時代に指揮杖と呼ばれるものを

床に打ち付けて拍を取っていたのですが、リュリという作曲家が

誤ってその指揮杖で自分の足を刺してしまい、その存在が消えていきました。

その後、ハイドン、モーツァルト等の古典派は手で指揮を、

その後1784年生まれのシュポーアが初めて指揮棒を使ったと

言われています。

とは言っても、最初は五線紙を丸めたような筒状のもの

だったようで、現在のような木の指揮棒が使われるようになったのは

20世紀近くなってからと言われています。

 

指揮棒を使うメリットは、打点(拍を作る点)や、その点と点の間の

軌跡の見えやすさにあります。

ロマン派に入り、作曲家の求める音楽も壮大になっていき、

オーケストラの編成もどんどん増え、どんな場所からでも

見えやすい指揮棒が重宝されたのだと思います。

ちなみに、現代の指揮棒の棒の部分は木、カーボン、グラスファイバー、

持ち手の部分は木、コルクなどでできているのが一般的です。

(音楽監督/角田鋼亮 Kousuke Tsunoda)

 

 

rara-caに掲載されていました

(セントラル愛知交響楽団 特別情報誌 Vol.5  2024 SPRING Vol.5 )

 

これを読んで、私が気になっていた曲は「バロック音楽」というもので

1600年代の曲だということがわかりました。

バロック音楽は「懐かしい感じ」がする音楽なのですね。

 

作曲したリュリは指揮棒を使って指揮をとっていて、

誤って自分の足に刺してしまい、その怪我が原因で亡くなったとのこと。

抗生物質のない時代、、、こうした怪我が化膿して(破傷風という記述もあり)

命を落とすこともあったのですね。

 

「リュリ 指揮棒」で検索したら映画のシーンも見られました。

リュリが指揮棒を足に刺してしまう場面が描かれています。(見てみました>面白いけど怖かった!!!)

 

 

 

以上、クラウス・マケラの動画で気になっていたことが

角田さんのQ&Aでスッキリ解決したという話でした!!!

 

(角田さんありがとうございます!セントラル愛知交響楽団に感謝)