怠けることをせず、努力し続けることのできる人は一流になれる。
さらに、一流になっても、基本からはずれたことを決してしない人はミスをしない。こういう人は超一流になれる。
努力とも感じず、ミスをしまいとも思わず、自分を忘れ、そのこと・そのものになりきる人は天才になれる。ただ、彼は天才になろうとも思わない。

この境地にまで達すれば、確たるものを残すことができるが、彼はその名誉すら忘れるだろう。
 試験というのは、文字どおりテストである。

 なぜ、テストが本番なのか?

 この矛盾をどうして誰も言わない?

 あまりに試験というものを過大評価しすぎなのである。
 試験そのものをテストしないといけない。