かにブロ~ゲーム情報とプレイ日記~

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すっかり、あけましたが(^^;;、あけましておめでごうございます。


去年同様、ingress、ポケGO以外はロクにゲームをやっておらず、
ここを更新するネタがない状況ですが(^^;;、
少しづつでも更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

さて、年末にかけてFF15をプレイし、シナリオをクリアしましたので、
雑感を書こうかと思います。



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結論から書くと、歴代シリーズの中でもかなり残念な内容でした(^^;;。
※もっとも、FF13はやっていませんが(^^;;

以下、いいと思ったところ、イマイチと思ったところを書き出します。
なるべくネタバレしないように気を付けてはいますが、
若干ネタバレを含みます(^^;;。

 

◎いいと思ったところ
・バトルシステムはいい感じ
 どこから来るか分からない感じ、混戦時のカオス感がいいと思いました。
 エリア外からの増援、ちょっとインチキだけどエリア内の増援などを
 バトルフィールドを駆け回りながら状況に応じた対応を考えることができ、
 シフト移動によって空中も使えたりするなど、マップを立体的に
 使いながら遊べました。

 

・ひん死、死亡の新ルールによるアイテムの役割の変化
 HP0でピンチ状態になり、回復するまで最大HPが減少。
 最大HP0で死亡というルールにより、ポーション系、エリクサー系の
 役割分担が出きていていいと思いました。

 

・魔法精製の仕組みの導入
 エレメントとアイテムの組み合わせで魔法を作るという仕組みのおかげで、
 アイテムの使い道が増えました。
 ただ、魔法の数が減ったように思います。
 (まだ未取得のアイテムがあるのかもしれませんが‥‥)

 

・スフィア盤の整理
 スフィア盤がカテゴリーごとに分けられて見やすくなりました。
 まぁ、個人的には、だだっ広い盤上を埋めていくのも好みですがw。
 ただ、整理された反面、スフィア盤による成長感は薄くなった印象があります。

 

・マップ、モンスターのギミックなど頑張っている印象
 マップの中に崖や細い裂け目を通り抜けるという演出付きの
 特殊な移動があったり、単に移動だけの演出かと思ったら、
 そう見せかけて敵が飛び出してきてバトルになったりするなど、
 プレイヤーを驚かせようという意図の感じられるギミックが盛り込まれて
 いて、頑張っているなぁと思いました。

 

●ダメだと思ったところ
・船に乗ってストーリーを進めていくと、急激に面白くなくなる
 もともと、オープンワールドのスタイルでゲームが進んでいくので、
 船に乗った後も、新しいフィールドを車に乗ったり、チョコボに乗ったりを
 想像(期待)するのですが、まるでありませんでした。

 

・ストーリーに気持ちが入りにくい
 プレイヤーの分身たる王子の言動が、世間知らずというより、やる気がなく、
 無礼すぎることが、ストーリーに気持ちが入りにくい要因になっているかなと
 思います。お父ちゃん、教育しといてよとw。

 

 ヒロインとの結婚式のために王都から旅立った王子一行ですが、

 そのわりには路銀が少なく、金欠になってハンターで稼ぐ‥‥というのは、

 ストーリーの前提として突っ込みどころが多すぎ(いやいや、結婚式って

 日取りとか決まってるものじゃないの?とかw)、スタートからこの調子で、

 以後も、各登場キャラクターの言動や行動についても、納得しにくいものが

 多く、今時の若者の口調で展開するのも合わさって、強い違和感を感じました。

 

 また、世界観についても、これまでのFFの世界観と異なる部分が多く、
 世界観を分かりにくくする要因になっていると思います。
 異なっている分、フォローがあれば問題なかったと思いますが、
 説明が全く足りていない印象です。

 

 その他、時間経過させるのはいいけど、変化が大きすぎるわりに、
 変化についての説明が薄いので置いていかれた感じにもなります。

 総じて、説明が足りていない、ということになるでしょうかね(^^;;。

 

・魔法が味方も巻き込むので、バトルの序盤に使う意外では使いにくい
 魔法の数が少ないのに加えて、魔法が味方も巻き込む範囲系ばかりなので
 序盤に使うのがせいぜいで、使いにくいのも残念ポイントです。
 また、支援系の魔法がないのも使いにくいと感じた原因でしょうか。
 (自分が見つけていないだけで、ゲーム的にはあるかもしれませんが(^^;;)

 

・召喚の出番が少ない、召喚獣の選択が困難
 後で人から聞いて知ったのですが(^^;;、召喚の種類が少ない(6種?)上に
 自分で狙って出すのが困難です。
 なんか、バトルが長期化するとラムウが使えるようになる‥‥くらいしか、
 ゲーム内では気が付きませんでした(^^;;

 

・エンディング後の世界がプレイできない
 オープンワールドのスタイルでもっとも致命的と感じるのが、
 エンディング後の世界で遊べない、ということです。
 クリア後は、ラストバトル前に戻る形になります。
 ストーリー上、やむを得ない部分がありますが、オープンワールドの
 スタイルをとっている以上は、魅力が半減していると思います。

 

 スマホで連絡が取りあえる世界なのに、ヒロインとはノートを運ぶ
 犬を介して文通するのですがw、その犬に話しかけると、
 過去の世界に戻ることができ、キャラクターを育てたり、買い物をしたり、
 やり残したサイドクエストをプレイしたりできる、というのは、
 ゲーム的な機能としては理解はできるものの、

 ここも説明が必要だったのではないかと思いますw。

 

以上、いいと思ったところ、ダメだと思ったところを書き出してみました。

ダメだと思ったところについては、実はもっと書きたいことも多いのですが(^^;;、
長いのでここまで。

 

総じて、オープンワールドのスタイルのゲームとして見ても、
一本道のシナリオを進めて行くゲームと見ても、組み合わせた結果として、
どちらも中途半端な印象を受けました。
クオリティ面では、かなり高級な印象を受けましたので、
諸々残念だなぁと思いました。


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どくしゃになってね!

いやはや、ご無沙汰していました(^^;;。

このところゲーム機を起動させることもなく、ここに書くこともないまま
過ごしていました。
プレイしているゲームがIngressとポケモンGOというありさまでw。

 

さて、そんな状況下で、随分昔にクリアしたゲームではありますが、
リハビリも兼ねて雑感を書いてみたいと思います。

随分前にクリアしたゲームですが、「デジモンワールド -next 0rder- 」です。

 


デジモンワールド -next 0rder-

 

ちなみに、デジモンシリーズは、これまでほとんどプレイしたことがありません。
(ただし、今回遊んでいて、デジモン知識がなさすぎて困ったため、
デジモンアドベンチャーは見ました。今見ても、なかなかの良作でした(^^)

 

そんなプレイヤーから見た本作の特徴をリハビリということで3点ほど書きたいと
思います。

 

〇サクサクの難易度はいいけれど‥‥
本作の大きな流れは、デジモンを卵からトレーニングで鍛えて進化させ、
強くなったところでフィールドに出てシナリオやサブクエストを進めていく
‥‥というものだと思います。

で、このトレーニング、少々時間はかかりますが、かなりサクサクと
育てることができます。
究極体まで行くと、向かうところと敵なしの状態になります。

それくらい、フィールドの敵が弱い‥‥いやフィールドの敵は雑魚なので
弱くていいと思いますが、さらにシナリオやサブクエストで登場する
ボス敵すらも1撃、2撃で倒せた時には、「これでいいの?」と思いました(^^;;。
なんか、ストーリー的には盛り上がった感じで登場したボスがワンパン
だったりしますからね(^^;;。

あまりに弱いのでゴリ押しがきいてしまい、必殺技を使う機会も少ないし、
属性による有利不利や各種アイテム、攻撃スキルのセットなど、
ゲーム的に入っている諸要素を全く使いこなす必要のないまま、
エンディングを迎えました(^^;;。
上と関連していますが、食料の供給が安定してしまうと、
お金の使いどころもなくて困りました。

などなど、RPG的に色々な要素が入っているのに、知らないまま終わるなど、
とても勿体ない作りになっています(^^;;。

ちなみに、攻撃スキルが色々あり、相手の攻撃を受けると覚えるチャンスが
ある‥‥といった要素も、クリアしてから知りました(^^;;。
つまり、エンディングまでは初期スキルだけでずっと戦ったんですなw。

簡単すぎるのも考え物だなと思いました(^^;;。

 

〇あんたナニモンですか?
デジモン知識がないせいもありますが、絵を見ただけでデジモンの名前や
特徴が分かりません。
そんな知識のない状態なので、フィールドにいる野良のデジモンの名前が
全く分からないままエンディングを迎えました。
実は、フィールド上、バトル中のデジモンの名前が表示されていないんですね。
NPCは話しかけると名前が出てくるので、そこで補完していく感じですが‥‥。

その他、デジモン知識のない身としては不親切に感じるところが
ちらほらとありました。

デジモン知識がないものだから、敵の強さも想像がつかず、
フィールド上では名前もレベルも出ないので、戦ってみたら異様に
強かった‥‥なんてこともしばしばでした。
(そんな時でも、ちょっとブーストして殴ったら勝てるわけですがw)
レベルと言えば、レベルの数値の高さ(低さ)がこちらと比較して
強いのか、弱いのかの判断に使えないのもありましたね。
パートナーにレベルの概念がないのと、レベルよりも完全体、究極体
などのグレードの違いのほうが強さに差がでるので、単純にレベルが
高い、低いだけではあてにならないと(^^;;。

デジモンの知識があれば違っていたかもしれませんが。

でも、そんな状態も食料供給が安定し、究極体まで進化させてから
フィールドに出る‥‥というプレイの流れが確立してしまってからは、
サクサクでした(^^;;。

 

〇一番難しいのは、街の繁栄度を上げること
いくらフィールド上で無双が出来ても、クエストをクリアして
デジモンを街に呼び戻さないと、街の発展は進みません。
クリアに必要な繁栄度は高くないので心配いらないと思いますが、
さらに街を大きくしよう、施設のグレードを上げよう‥‥なんてことを
考えていくと、クエスト探し(NPC探し)に終始するころになります。
色々な要素がキーとなってクエストを持つNPCがフィールドに
ポップアップするようですが、何か変化があるたびに、
全フィールドめぐりをやってみる‥‥というのは、なかなか大変だと思いました。

 

ということで、今回はここまで。
サクサクでクリアしやすいゲームでしたが、色々と勿体ないなと感じたゲームでした。

 

最後になりましたが、藍井エイルさんがOP曲を歌っています。
合体時、合体後のバトルではBGMにもなります。
藍井エイルさんの歌は、テンションが上がっていいですね(^^。
無期限活動停止の発表が、本当に残念でなりません。

 


デジモンワールド -next 0rder-

 

もうなんと言いますか、ブログ更新はおろかSNSへの書き込みもなんとなく億劫で
困ったものです……。
仕事が忙しくてゲームする時間が取れないものあり、まともにプレイできているのは
ingressだけという今日この頃です(^^;;。



さて、今更ながらですが、MGSV、Metal Gear Solid V: The Phantom Painのインプレッションなど(^^;;。

メタルギアシリーズは、「待たせたな!」「性欲を持て余す」でお馴染みの(?)
コナミのスニーキングアクションのシリーズですが、そんじょそこらの洋ゲーと
比肩しても劣らないボリュームとクオリティになっています。

というか、日本でクオリティの高い洋ゲークラスのゲームを作ることができる、
数少ないメーカーといいますか、スタジオの1つであると言えるでしょう。




キャラクターの顔作成もかなり細かい調整ができます。
特に、顔を歪ませる機能は素晴らしいと思いました。
左右対称の顔の人は実際にはまずいないと思いますので、こうした機能により、
よりリアリティのあるキャラ造形ができるのかなと。

ゲームのベースがPSPのMETAL GEAR SOLID PEACE WALKERなので、
フルトン回収した敵を説得してPMCで働いてもらう……といった仕組みなので、
ゲーム中に登場するNPCが多数必要になります。
こうした細かいキャラを作る仕組みは、大量のNPCを作る上でも
役立っていたのではないかなぁ‥‥とか思ったりで。

ゲームの大きな仕組みはMETAL GEAR SOLID PEACE WALKERなので、
個人的に好きだったタイトルだけに、非情に入り安く遊びやすかったです。
そこに、PS4ならではのハイクオリティな画像と、プチオープンワールド的な
要素が加わることで、フルトン回収も大変気持ちよくできましたw。





時間経過の概念があり、何日もベースに帰らず、すっかり血まみれ、泥まみれに
なると、ちょっとしたイベントが発生するなど、小島監督らしいユーモアと
芸の細かさも楽しめます。



メインのミッションで失敗しまくっていたら、こんなモードもw。

コストやプレイスタイルへのこだわりがなければ、自由な武器で出撃できるもの
いいですね。スニーキングアクションではなくなっちゃうけどw。
それでも、RPGぶっ放しながら大暴れしたりすると、いいストレスの解消になりますw。





バディとして馬、犬、スナイパーなどから1人選んで連れて行くことが
できるのもいい感じです。

それぞれ能力に違いがあり、ミッションに応じて切り替えて使っていますが、
だいたい、犬とスナイパーで安定しつつある今日この頃です。

ミッションをこなす⇒報酬を得る⇒ベースを拡張⇒開発などやることが増える
‥‥という構造なのはPEACE WALKERの頃と変わりませんが、
PS4ということで、ベースを実際に歩くことができるようになったのは
楽しいですね。



ベース自体をマップに見立てて訓練系のミッションがありますが、
先々、メインミッションもあるかもしれません。
現在、全くプレイはしていませんが、オンラインでは他のプレイヤーの
ベースに潜入するミッションがあるようです。

概ね不満なく遊べていますが、強いて不満を言うとすれば、
オープンワールド的なスタイルになったせいか、屋内での戦いが少ないところ
ですかね。
スニーキングミッションは、屋内こそが真骨頂だと思っていたので。
あと、海外テレビドラマ風の演出だとは思うのですが、ミッションをやる度に
OPでスタッフのテロップが入るのは、さすがにやり過ぎじゃないかと(^^;;。

‥‥といささか簡単ではありますが、インプレッションはここまで。

現在、日本でクオリティの高い洋ゲークラスのゲームを開発ができる会社は
そう多くありません。
最近のゲームが日本でどれくらい販売されているかを眺めていれば分かるかと
思いますが、日本国内だけの販売本数では開発かけられるコストに限界があり、
大きなプロジェクトを回せるところは、ほんの一握りの状況です。
儲かる算段が立てられないところにお金は出せないってことですね(^^;;。

小島監督率いるスタジオは、そうした大きなプロジェクトが回せるスタジオの
一つだったと思います。
これからもクオリティの高いゲームを世に送り出して欲しいと思っていましたが、
事情は分かりませんが、小島監督はコナミを退社されました。

また、先日のニュースで、新会社を設立しPS4独占タイトルを開発されるとのこと。


https://www.jp.playstation.com/blog/detail/2087/20151216-release.html


今後も楽しいゲームの登場を期待しつつ、
超久しぶりのブログ更新を終わりたいと思います(^^;;。

 

【PS4】メタルギアソリッドV ファントムペイン 【PS3】メタルギアソリッドV ファントムペイン

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