日本貿易振興機構(ジェトロ)がベトナムの医薬品市場について調査したところ、ベトナムは需要の約50%を国産医薬品でまかなっているものの、高度な医療が施される上級病院ほど輸入品への依存度が高いことがわかった。 ジェトロのリポート「ベトナム医薬品制度調査」によると、県級病院の国産利用率は61%と半数を超えているのに対し、省市級は33%、中央級は11%にとどまった(グラフ)。 上級病院で国産の利用率が低い理由として、国産は安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)や調合が簡単な製品が多く、さらに特効薬が少ない課題を抱え、重篤患者の多い中央級病院では輸入品に頼らざるをえない現状があるとしている。 また、ベトナムは薬用に利用できる植物が4000種類以上ありながら、なた豆歯磨き粉 の原料の90%を輸入に依存している。国産原料の利用が少ない要因として、原料の加工製造業が未熟なことや原料地域の分散、国産原料の大半が中国企業に買い上げられていることがあると見ている。 一方、輸入品は「販売量」では国産と半々のシェアを持っているが、「金額ベース(売上高)」では9割超のシェアを持っていることもわかった。税関総局によると、13年の医薬品輸入額は18億7952万ドル(約1900億円)。そのうち、なた豆茶 の輸入が多い国はフランス(13%)、インド(13%)、韓国(8%)、ドイツ(8%)、スイス(6%)。抗生物質、代謝作用、心血管系、解熱・鎮痛・鎮痙剤、消化器系が輸入額の半分以上を占める。 04―09年のデータを基に登録医薬品数が多い国を調べたところ、インドが1位の4507件で、続いて韓国(2293件)、フランス(432件)、中国(410件)、ドイツ(394件)となった。日本はトップ20位に入らなかった。

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