The Dave Fromm Show
新年度が始まり1週間、そわそわしながらも、少しずつ新しいリズムに身体も慣れてくる頃、皆さま如何お過ごしでしょうか?
私は先週金曜日、
新しく仲間入りさせて頂くThe Dave Fromm Showのスタジオにお邪魔して来ました。
毎月第1週目は、ボスのデイブさんのコーホストにジョー横溝さん、2週目に古川タロヲさん、3週目に森泉アリさん、そして4週目にはわたくしめが出演致します。
先週は、デイブさん&ジョーさんの回✨
天王洲スタジオからお引越しして以来、
初めてのinter fmのスタジオなのです✨
Daveさんにスタジオでお会いするのは、多分LHR London Hit Radio以来なのです。
私のスマホの写真フォルダにあった、2017年7月の天王洲スタジオでの一枚。笑
どんな状況でこうなったのかもはや全く記憶にありませんが、多分当時のThe Dave Ftomm Showの本番中のスタジオの横を通ったタイミングでオンエアに引き摺り込まれてしまったの巻、の一枚なのだと思われます。
デイブさんもジョーさんも、そしてわたくしも、どこかあどけない(笑)
そして2024年4月現在。
みんな落ち着きました。笑
どんな放送になるのか、今からかなりドキドキしております。
Daveさん、番組チーム皆さま、
そして何よりもリスナー皆皆さま!!
楽しいチームとオンエアの一部となれるよう、頑張りたいと思います。
どうぞどうぞ、宜しくお願い申し上げます
有難うございました✨
4か月間、シャウラの育児休暇に伴い代演でお世話になったレコレール月曜日を今日無事終える事が出来ました✨
番組に温かく迎え入れて下さいましたリスナーの皆様、親愛なる制作チームの皆さま。
12月からクリスマスを超え、バレンタインを迎え、気づけば卒業式シーズン、共にラジオでお話が出来た事、私にとってこの上なく幸せな時間でした。
心からの感謝を込めて、
本当に有難うございました✨
あぁ、楽しかったなぁ、、!!
完走後、月曜日チームでパシャリ✨
先週一足早くお花を下さったリスナーさんも、有難うございました。
帰宅後花瓶に生けて、今も元気にお部屋を鮮やかに彩ってくれています。
ラストエディションでは、かつて金曜日を担当させて頂いていた「CoCo-Mix」のお話も飛び出したり、普段はなかなか私自身のオススメの本や映画、音楽アルバムのお話をするチャンスも無かったので、そんなお話もさせて頂きました。
4月以降はinter fmで声をお届けできるかも、、?
その際には、また是非お知らせさせて下さいませ🎧
皆さんの明日、明後日、そして新年度が素晴らしいものになりますように!
あぁ、楽しかった!!!
改めまして、
ラジオを通して出逢えたリスナー皆様、
幸せな時間を、心から、
本当に有難うございました、、!!!!
もうすぐ
3月は寒の戻りもあり、寒いです。
春の訪れが待ち遠しい毎日、皆様お元気でしょうか、、?
12月からシャウラの育休の為、代演を務めさせて頂いたお昼のラジオ番組「レコレール」も、残すところあと2回となりました🙇♀️
振り返れば4ヶ月、あっという間に駆け抜けてしまった気がします。毎週福島でのお仕事の為オンエア後は東京との間を往復していたこともあり、一層体感時間はあっという間でございました✨
久しぶりのラジオ生放送に臨むことになり、11月に代演のお話を伺った時はドキドキしながらも電波を通してリスナー皆さんと対話できること、音楽をお届け出来ることもとても嬉しくて、様々なご縁に心からの御礼の気持ちで一杯なのです。
温かく迎えてくださったリスナーの皆さま、そしてスタッフの皆さま、4ヶ月間、本当に楽しく時間を共にさせて頂き、心から有難うございます✨
おそよ20年ぶりにお世話になった、懐かしく甘酸っぱい思い出いっぱいのJFNスタジオの雰囲気も当時のままで、なんだか時の流れの早さが信じられないような。
そして、「自分はこの20年で、少しは大人になれたのかな、、?」と自らを顧みるような、皆さんに電波を通して語りかけながら、そんな気持ちになることも幾度となくあるひと時だったのでした。
20年前のおてんば娘まっしぐらな自分と比べると、傷ついたり悲しみを乗り換えたり、えっちらおっちらでも、幾分かは大人になれていたらいいなぁ。なんて思いながら、当時と同じブースに座っているわたくしです。笑
そうそう、当時おてんばバージョンのわたくしが担当させて頂いていた、「Co Co - Mix」という番組のステッカーがまだスタジオに貼ってあってそれも、発見した時は大はしゃぎのだったのでした。笑
当時聴いて下さったいたリスナーさんからも、あの時の!覚えてるよ!とメールやXでの投稿を頂き、ほんとに嬉しかったです。遥か昔の、radikoもない時代に通り過ぎた通行人のようなおてんば小娘のラジオDJを記憶に留めていて下さったことも、この上なく感激で嬉しかったです✨有難うございます
月曜の「マディセレ(私の選曲コーナー)」選曲を考えながら、新幹線に揺られこれから都内に戻ります。
Little by little one goes far.
あと2回のオンエア、大切にお届けできるよう頑張ります!
オンエア中は時間に追われておりますが、
あと2回は、いつもよりなるべく沢山の方の番組Xへの投稿もご紹介できたらいいなぁ。
どうぞどうぞ宜しくお願い致します
明日は金曜日、みなさま良い週末をお過ごし下さいませ✨
2月日記
2月も気付けば後半に入りました。
東京では今月上旬の雪が嘘のような春の陽気が続いております。
先週は、「逆説の日本史」シリーズでも知られる井沢元彦先生の講話を聞きに行って参りました。
今年のNHK大河ドラマでも話題の源氏物語の裏側、歴史を紐解く井沢先生のお話は、流麗な話術も伴い本当に面白かったです。
藤原氏が摂関政治で栄華を極める為に駆使したギミック、源氏と平家の主権争いの果て、、日本ならではの怨霊信仰と神社仏閣の関係性など、歴史的な背景を生き生きと教えて下さる井沢先生。
源氏物語では光の君を巡り多くの個性溢れる女性が登場する中、個人的に印象に残るのは、恋の情念から生き霊と化す二条の宮なのですが、日本には古来から怨念を恐れる余り「祟り」を防ぐ為に、怨念を持つであろう人を「神様」として祀ることで鎮魂する目的で神社やお寺、を建立する文化があったそうです。
太宰府天満宮も藤原氏にやり込められ、九州の太宰府左遷された菅原の道真の無念の死による祟りを恐れたからこそ建立されたお宮様の一つなのだそう。
2時間ほどの講話でしたが、何の原稿もなしにあれほど流れるように滑らかにお話なさる井沢先生の話術に引き込まれっぱなしの宵だったのでした。
こちらは、一昨日のお散歩の時に遭遇した河津桜です。残念ながらカメラには収められませんでしたが、春の到来を告げるウグイス(めじろかも?)も来ていました
あとひと月もすると、きっとソメイヨシノも綻び出すのです。
引き続き、月曜を担当させて頂いているラジオ、レコレールも、どうぞ宜しくお願い致します。
昨日はI Don’t Like Mondaysのボーカル、YUさんをスタジオにお迎え致しました!
祝10周年!おめでとうございます!
韓国でのフェス、中国四都市を回るツアー敢行からの4月には日本国内のツアーも始まる大忙しの彼等なのです。
YUさんは10年日記を続けてきたそうで、毎日3行でも、10年分ともなると凄い量になるんだなー、、。と改めて感じたと仰っていました。
YUさん、さらりとお話されていたけど、めちゃくちゃ偉いし、何より真面目な方なんだなぁ、、と感じたわたくしめでした。
私も頑張ってみようかなぁ。。
今週もあっという間に駆け抜けてしまいそうです。頑張るぞぅ!!
ナレーション担当させて頂いております✨
春風亭小朝師匠と大谷泰子さんの上質で小粋な大人の音楽談義、毎週土曜、朝8時からのおんがく交差点も、週末の朝のお供に是非✨
オンエア日記
新しい年が明け、早くもひと月が過ぎようとしています。
先週は東北で雪が降っていました。白銀の朝。北海道はもちろん、北陸や東北地方の雪国に住む皆さんの冬の朝は雪かきに始まり、大変なものだろうと心から思うのです。
そして、その数日後の東京都内での長年お世話になっているお仕事関連の新年会はパラレルワールドに迷い込んだかのよなうなイルミネーションの夜でした。
そして1月も代演で毎週月曜日を担当させて頂いていたレコレールでは、多くのゲストをお迎え致しました✨
Jane Jadeのお2人✨
藤原さくらさんと優河さんのお2人の歌声が持つ心地良すぎるゆらぎは、冬の景色を幻想的にしてくれるのです。
そしてその昔、interfm LHRでもお迎えしたThe fin.のYuto Uchinoさん。
当時は英国にお住まいでしたが拠点を日本に戻し、暫しの休息期間を経て再始動したそのサウンドは、これまで以上に広い分野の音楽を聴き込んだというThe fin.の進化が伺えるのです。
落語の世界に迫ったオンエアでは、「東京かわら版」、佐藤友美編集長をお迎えし、落語の歴史、古典落語や新作落語の魅力、寄席の楽しみ方を伺いました。私は、まだまだ観覧初心者なのですが
、古典の「芝浜」の夫婦のお噺が、心があたたまり好きなのです。
落語は、室町時代から大衆に親しまれ、当時の人気落語家さんは、人力車に乗り各寄席を走り回っていたそう。
そして、何かとストレスやブルーな気分になりがちな週の頭月曜日になるべく「頑張らない」、そんな「Bare Minimum Mondays =ベアミニマムマンデー」を推奨する、組織、人事、人材開発コンサルタントの山口博さんにもお話を伺いました。
ベアミニマムマンデーは、自分の心の声と向き合い、いきなりトップギアで月曜を走るのではなく無理をせず、自分は何曜日にパフォーマンスのピークを迎えたいのかを踏まえ徐々に加速していく事で仕事の効率を上げる、という手法です。
私自身、確かに月曜から日曜まで、つい行き当たりばったりに毎日をこなしてしまうけど、毎週のスケジュールを都度踏まえて、細やかに作業や自分の緊張を調整する事で、心の緊張にも緩急が付き、効率も上がるのだろうなぁ。
無駄に動かず休む時は休む!
自分を知る事は何事においても原点なのです。
先週のオンエアでは、番組X宛にリスナーさんからご質問も頂いておりました!なかなかオンエアでは全てのメール、ポストをご紹介出来ずごめんなさいいつも大変に読まさせて頂いております。有難うございます!
R.N. いちはや@36yearsさん
「加藤さんは邦楽も聴いたりするんでしょうか?やはり洋楽オンリー?洋楽中心?加藤さんが聴いてる、オシャレな邦楽も教えて欲しひ。」とのご質問でした!
私は、洋楽ばっかり聴く時期と、邦楽ばっかり聴く時期があるのですが、ラジオでは担当させて頂く番組が洋楽寄りという事もあり、お仕事では洋楽をご紹介する事の方が多いかもしれません。
大好きな邦楽アーティストの1人、具島直子さん。ハイクオリティかつマイペースに活動されている感じも、カッコよくて好きなのです。
1996年のアルバム「miss.G」から。
あっという間に明日は金曜日
残り1日と半分、頑張るぞう!
【オンエア後記】再投稿✨
誤操作で気付かないうちに12月のブログを消してしまっておりました
折角読んで下さりいいねを下さった皆様、本当にごめんなさい
渾身の投稿だっただけに気づいた私本人も悔しくて、前回の掲載をバージョンアップして再投稿すべくその隙を見計らっておりました。
満を持していざ✨
12月からピンチヒッターとして担当させて頂いているレコレール、先月はとても久しぶりに生放送をお届けするのにドキドキの連続であっという間に駆け抜けておりました。聴いて下さった皆様、暖かいメッセージ、番組Xへのポストも本当に嬉しかったです。有難うございます。
12月に引き続き、今月1月もシャウラに変わり、月曜日を担当させて頂いております🙇♀️
初回のゲストにお迎えしたのは、日本人のお母様とデンマーク人のお父様を持ち、デンマークを拠点に活動するMina Okabeさん。昨年秋冬の月9ドラマの主題歌の彼女です。
先週、TikTokを見ていたら、彼女の歌をBGMに使っている方も見かけ、嬉しい気持ちになりました。デンマークをレイドバックした(良い意味で肩の力が抜けた)街と話す彼女は、何処か素朴でとても素敵な女性でした。
これは、初回放送前、ドキドキしながらのスタジオ動画です。
翌日お迎えしたのは、パリオリンピックでは正式に競技に加えられたダンス、ブレイキンの歴史と魅力、ヒップホップの創生について、MC Kensakuさんに伺いました。
そして、「雑草を食む(はむ)」のみちくささんへのオンラインインタビューや、
世界的に活躍するギタリスト、シンガーソングライターのReiさん。
新年目前のオンエアでは、神社の正しいお参りの仕方について、下川知子さんに貴重なお話を伺い、神社など、パワースポットに向かう前の身支度やお掃除、心の準備についても伺いました。
そして、多岐に渡り個性豊かな活動を展開するSundayカミデさん。Sundayさんの、Xでの「質問シリーズ」本にもなっていますが、ファンの皆さんからの質問に対する答えがポップなのに深く優しく、とても好きなのです。
そして、Schuwa Schuwaのお二人は、ミュージシャンと並行して、写真家、更にはOLさんとして企業にお勤めしているという、とっても今風な自由度満点のユニットでした。
そして松本明子さま。
テレビで拝見する印象そのままに、ハッとするほど繊細な気配りをなさる、とても優しい雰囲気を纏った素敵な方でした。松本さんの倹約術も、必読なのです
そして、温泉専門家の温泉はずきさんには、混浴や野湯を訪れる際のお作法を伺いました。
そして、昨年ギターを手にスタジオライブを披露してくれたUEBOさん。毎週木曜22:00からのUEBOさんのインスタライブは、友達と家飲みしているかのようにお洒落でhomyな音楽ライブなのです。
そして駆け抜ける1月も、もう残すところあと6日です。
私は夕方に都外のお仕事から帰京した勢いで、毎年お世話になっている英国商業会議所の新年会に参加してきました✨
帰りの新幹線の外見がディズニー仕様で、ワクワクしました。笑
大寒の時節、一層北風も冷たい今宵です。
どうぞ皆さま、暖かくして良い夜をお過ごしくださいね✨
初めての
一段と寒い毎日、熱風邪やインフルエンザも流行っているようですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか、、?
この数年、ずっと寄席に行ってみたいと思い続けていたのですが、ついに昨日、滑り込みで行って参りました。
私が楽しみにしていたのは、昼の部の主任、春風亭昇太師匠の落語だったのですが、その3つ前のお噺からお仕事後に滑り込み、トリの昇太師匠までの演目を堪能致しました。
この空間だけ時が止まっているような、独特のノスタルジーを満身に感じながら、
更にハートを射抜かれたのは、登壇する演者皆さんのディープな玄人感なのでした。
幾度となく何十年、この舞台を踏まれ、芸の世界にどっぷりと身を投じてこられた噺家さんや、落語以外の奇術、曲芸、演芸=「色もの」=と呼ばれ、舞台を彩る芸の達人の独特の世界観に、一瞬で引き込まれてしまうのです。
粋で、心もほっこり暖かくなるような、毎日の中に良くあるある!というような人間模様が、クスッと笑ってしまうような展開で、生き生きと語られるのです。
まさに匠の技、そしてその表現力と瞬発力に、私は新たな憧れの存在を見つけてしまったワクワクで胸が踊る気持ちで寄席を後にしたのでした。
そして先週は、ラジオ現場の親愛なるお仕事仲間の就職祝い&新年会でした参加メンバー全員からSNS掲載OKが出たのでアップ致します。
ラジオリスナーの皆様にはお馴染みのラジオDJ仲間、そして林家一門の真打落語家のきくさんも一緒に、ワイワイとあったかい夜でございました
ウォーリーを探せ的な(笑)
冷え込む1月後半の夜です。
みなさま、暖かくして穏やかな金曜の夜をお過ごしくださいませ
お久しぶりのラジオのお知らせです
朝晩の空気が一段とひんやりして、毎朝ダウンコートを手に取ろうかと迷っております。
街もクリスマスムードでキラキラし始め、早くもここからスピードアップする年末モードにそわそわしています。
とってもお久しぶりに、
毎週月曜から木曜、午後1時30分からのラジオ番組「レコレール」で、月火担当で現在産休中のシャウラに変わり、来月ピンチヒッターとしてDJを担当させて頂くことになりました✨
現在のピンチヒッターを担当中、古巣である事務所の後輩の奥宮みさとさんから、しかとバトンを受け継ぎたいと思います。
最近のそわそわは、年末モードだからではなく、突然のこの責任重大なミッションによるものなのかしら、、笑 東京圏内ではinterfm 、全国区ではJFN系列のラジオ局でお楽しみ頂けます。
日々の生活にまつわる耳よりで気になるトピックや、洋邦音楽のアーティストをお迎えしてのインタビューをお送りすると共に、リスナー皆さんからのメッセージも交えて生放送でお届けする午後のひとときです
リスナーの皆さんと一緒に沢山笑って、音楽聴いてお喋りして、そんな、いつもの午後が楽しくてあったかくなるような、ピースなひとときを東京半蔵門のJFNスタジオからお届け出来たら良いなぁと、今からワクワクもしております。
人生初めての生放送を担当させて頂いたのも、そして初めて自分の名前で番組を担当させて頂いたのも、JFN7階のあの懐かしいスタジオなのです。
思い起こせば、あの頃の自分は今の自分と変わらず同じなような、でも、その時の情景は時の移ろいと共に甘酸っぱく記憶に残る夢の中の思い出のようで、何だか自分ではないような、そんな不思議にドキドキしてしまう気分なのです。
最近うちにもいよいよ小さなクリスマスツリーを飾り、ここから時間の流れも一層早くなるのです。
走り抜けたこの一年を振り返りながら、元気に臨みたいと思います。
ブリティッシュ・スペシャルウィーク HARRISONS編
今月は、10月後半から11月初めに携わらせて頂いた英国にまつわるお仕事後記をお届けしております。
ブリティッシュスペシャルウィーク最終編は、通訳として臨ませて頂き10月26日に綱町三井倶楽部にて開催された、英国大使館後援「CELEBRATING 160TH YEARS OF HARRISONS BRITISH PREMIUM BRANDS NIGHT」でございます。
初めて足を踏み入れた格式高き三井倶楽部では、今年で160周年を迎える英国王室御用達、英国屈指の服地ブランドHARRISONSの盛大な祝賀パーティーが開催され、大変光栄な事にこの日私はHARRISONS社長であるジェームス・ダンスフォード氏、そして駐日英国大使館国際通称部のダレン・ゴフ参事官、更にMCを担当なさったハリー杉山さんとのトークショーに出演なさったガイさんと、御三方の通訳として、お仕事に臨ませて頂きました。
会場のDJとしても現場にいらしたガイさんをパシャリ。
ここからは、当日の会場の模様をお伝えするお写真の数々です✨
こちらも英国王室御用達の格式高いHENRY POOLE。
本番前の場内でソワソワしながらもこっそりとパシャリ✨
パーティーには、全国からHARRISONSとの長きに渡るお付き合いのある関係者皆様、顧客の皆様をお迎え致しました。
会場の庭には、英国が誇る高級車ベントレーが、来場下さったゲストの皆様に試乗して頂けるようディスプレイされていました。
眩いばかりの英国屈指の歴史あるブランドの数々が集結する中、HARRISONS社長のジェームス氏の御登壇の際、そしてゲスト皆様との歓談の場でほの通訳に臨ませて頂き、その素顔やお人柄により近い形で触れさせて頂く機会を頂く事となりました。
普段では滅多に目にする事のない素晴らしい商品の数々も本当に眩しい程に素敵だったのですが、でも、やっぱり何よりも心に刻みつけられたのは、長い歴史の中でずっと第一線で最高品質の品を守り続けるHARRISONSを背負うジェームス氏の懐深く、遊び心に溢れ、過去に出逢った人々、思い出をしっかりと覚えていたり、新しい出逢いを心から喜び楽しむような、品格に溢れ、そして温かい人間性だったのでした。
パーティーの主役であるジェームス氏のもとにはは、勿論のごとく驚く程多くのゲスト皆様がお話をしにいらっしゃるのですが、それが何年も前のたった一度の思い出であっても、ゲストがその時の事を「ジェームスさん、覚えてるかなぁ、、」と少し不安げにお話すると、ジェームス氏はすぐに「あ!覚えてるよ!あの時貴方は〇〇だったよね?確か〇〇まで、僕が会いにいったはず!」と鮮明に記憶していて、嬉しそうに思い出話をなさるのでした。
通訳として帯同させて頂いた私にも、折角こうしてお仕事で出会えたのだからメールしてね!と名刺を下さり、あんなにもお忙しい方だからきっと返信はとっても後で頂けるか、もしくは忙しさに紛れてしまうか、、と思いながら御礼のご挨拶を兼ねてメールをお送りしたら、やっぱりすぐに心ある返信を下さる方なのでした。
きっと変わらずとんでもなくお忙しい中でも、やっぱり小さな出逢いでも心から接し、対応なさる紳士なのだと、HARRISONSという一線を画す品格ブランドへの憧れの気持ちも一層強くなったと同時に、一流と呼ばれる人の流儀を背中で教えて頂いたような気持ちも抱いたのでした。
今年の秋のブリティッシュ・スペシャルウィーク、私にとっては未知なる世界の扉の向こう側を垣間見るような、心に更なる目標や気づき抱くような、私も成熟した大人への階段を上れるような女性を目指して頑張りたい、そんな気持ちが密やかに芽生えた、スペシャルな1週間でございました。
気づけばもう今年もあとひと月半、2023年を悔いなくしなやかに駆け抜けたいのです。
一段と冬めいた気候になってきましたので、みなさまもどうぞお大切にお過ごしくださいませ✨
ブリティッシュ・スペシャルウィーク 続編
今年の11月は異例の暖かさが続いています。
先々週から先週末にかけて、打ち合わせも兼ねると1週間に4回とほぼ毎日感覚でガイさんとMCやトークショーのお仕事でご一緒させて頂くという期間を過ごしておりました。
interfmの生放送時代のような密度で、現場の緊張感の中、互いに自分の横を走る相手とスピードを合わせ伴走し合うような感覚は、懐かしく、そしてこの上ない心地良さだったのでした。
ブリティッシュ・スペシャル・ウィーク第二弾は、10月30、31日に群馬県安中榛名にあるTHE CLUB Golf village で開催された「FRANCK MULLER GOLF Exoerience」での司会進行、そしてトークショーへの出演でした。
1992年に創業されて以降、世界的な人気を博す憧れの腕時計ブランドFRANCK MULLER。時計師フランクミュラーの独特の「時の哲学」と彼の唯一無二の天才的な技術により、その存在は不動のものになっていったそうです。
フランクミュラーの代表的な作品の一つ、「クレイジーアワーズ」には、彼の「時の哲学」が表現されているのだそうで、そこには、「時の長さ、短さは人それぞれで、それは決して追われるべきものではなく、刻み、感じ、味わうべきもの。そして、いつかそれぞれの人生の幕が閉じる時に、あぁ、自分の人生は素晴らしい豊かな時間に溢れていた、、!」と感じられるように生きて欲しい、という願いが込められているのだそう。
だからよく見るとダイアルの数字は1、6、11、4、、と、1時、2時、あぁ、もう3時、、!!なんていう風に、時に追われてしまわないような、遊び心溢れる順番で並んでいる訳なのだそうです。
そんな心の遊びや余裕をさりげなく携えられるような小粋な大人を目指したいと、
密やかに心に目標を定めた私だったのでした。
そんなフランクミュラーの奥行きある時の哲学の世界観に包まれながら開催されたゴルフコンペのアフターパーティトークショーでは、イギリス、スコットランドにあるゴルフ発祥の聖地、セントアンドリュースのお話も、植村啓太ティーチングプロ伺う事が出来ました。
その地でプレイしたいと希望しても、なかなか抽選に当たることはないと言われるスコットランド、セントアンドリュースで、5回に渡る経験を持つ植村プロは、現地の風の強さ、コースの難しさを臨場感たっぷりにお話下さり「一度行くと、ボールを飛ばしてコースを進む、という概念がひっくり返されます!」と仰っていました。というのも、ボールを飛ばすように打つと、強風に持って行かれてしまうほどの風の強さなのだそうで、、従来の戦法は全く通用しない中で、いかにボールを転がして進むか考えさせられる、との事なのでした。
フランクミュラーの世界感に包まれた2日間では、そのラグジュアリーな非日常感は勿論、何故ここまでセレブリティに愛される腕時計なのか、彼の択一された技術と、豊かな感性に基づく「時の哲学」に触れ、なんだか自分の心の中の、気づかぬうちに「普通の大人」になってしまった部分に、新鮮な気持ちで人生の時の流れを感じるような「心のひだ」が蘇ってくるような感覚を覚えたのでした。
そしてここからは、ガイさんとの初めての出張のお仕事の写真たちです。
朝ごはんからお昼、休憩時間には一緒に施設を散策し、夜ご飯から「じゃあまた明日!おやすみー!」と隣同士の部屋のドアを閉めるその瞬間まで、ほぼ丸一日を共に過ごすという、お仕事もさることながら、それ以外もとても稀有な、そしてこの上なくなんだか修学旅行のような感覚の、嬉しい2日間でした。
流れる時の流れを大切に感じながら、今日も頑張りたいのです✨
そして人生に一度しかない皆様の今日が心健やかに、素晴らしいものになりますように。
ブリティッシュ・スペシャル・ウィーク第三弾もまた近日中にお届け致します