月刊 PHP5月号の特集
「心を励ます言葉 元気になれる言葉」で、
「励ます時は3ステップで」というコラムを寄稿しています。
大谷翔平選手のPEPトークを題材にしてます。
原稿書いたのが1月なので水原通訳の名前も出てきますが、、
KADOKAWAの「毎日が発見ネット」で
『高くてもバカ売れ!なんで?』
の抜粋記事の連載が始まっています!
川上徹也のメルマガ『旗を掲げ生きよう』
最新号、昨日発行しました。
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◎全身ピンクに染まっていますか?
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◆東京の桜の開花
ここ10年で一番遅れているとか。
3月は寒い日が続きましたからね。
桜と言えば大岡信さんの
「言葉の力」というエッセイの
最後の数ページにある
「京都の染色家志村ふくみさん
と桜の木のエピソード」
を思い出します。
要約すると以下の内容です。
◆志村さんの工房を訪れた時
美しい桜色に染まった着物が
「桜」から取り出したときいて
てっきり花びらを煮詰めたもの
だと思ったら、
実は桜の幹の皮から煮詰めたものだった。
そのようなピンク色になるのは
桜の花が咲く直前に一時期だけだという。
その話を聞いて大岡さんは
もうすぐ開花しようとする桜が
木全体で懸命に最上のピンクになろう
としている姿を思い浮かべる。
花は全身のピンクが
ほんの先端だけを姿を出したものだった。
そして大岡さんは、
「それは言葉も同じで
外に発せられる言葉(花びら)は
全身で生み出している」
と気づく。
…という感じの内容です。
(ぜひ原文を読んでください)
◆さて、あなたが何か
自分だけの「花」を咲かせたいとして
いま、全身でピンクになっていますか?
現時点でなっていないとすると
すぐに花が咲くことはないでしょう。
だとしたら今からスタートして
来年でも3年後でも花を咲かせるために
徐々に全身をピンクにしていきましょう。
(これ自分に対して言ってます)
ちょうど新年度も始まるので
「全身ピンク化計画」始めましょう。