越中富山の八尾和紙のブログ

「おわら風の盆」で知られる越中八尾は、江戸時代、元禄年間から良質の和紙を盛んに製造していました。

主な用途は当時全国的に販路を伸ばしていた「富山の売薬」の膏薬紙・袋紙・包装紙など。

現在でも尚「富山の薬売り」はとても有名になっています。このため八尾の和紙は丈夫で腰があり、

現在も財布や手提げ袋などの加工品として使われています。この八尾和紙の伝統を守る製造所の一つ

が桂樹舎です。


このブログでは、伝統工芸としての八尾和紙を様々な面でご紹介していきたいと思います。



【桂樹舎ホームページ】

http://www.keijusha.com/


【紙すき体験・見学会のご予約】

076-455-1184



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檀れい名匠の里紀行~手わざ恋々和美巡り~

みなさん、こんにちは!


今日はTV放映のお知らせですテレビ



BS日テレ、月曜22時のレギュラー番組


「檀れい名匠の里紀行」


でご紹介していただくことになりました!


この番組は日本の職人の手わざを巡る紀行番組です。


染め折り、陶芸、漆、食器や家具、文具、和菓子や料理など、


職人の仕事現場を訪ねインタビューを行い手わざに迫る番組です。



今回、桂樹舎の型染めを主に取材していただきました!


檀れいさんもはるばる富山まで来てくださいました!


日本の良さを紹介する、とても素敵な番組なので是非ご覧になってみてください日本国旗





放映日:2012年12月24日(月)

      22:00~22:54


放送局:BS日テレ


番組HP:http://www.bs4.jp/tewaza/






スタッフ総出でネレ洗い


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やってきましたヾ(@°▽°@)ノ


毎年恒例 ネレ洗いです。


これがないと、和紙は漉けないのです。


←トロロ葵の根っこです。


これを水につけておくと、トロミのある液が出てきます。



越中富山の八尾和紙のブログ それを紙の原料にまぜて漉きます。



泥がたくさんついているので、2度洗います。


ネレは熱に弱いので、、水洗いなのです(>_<)


今の時期は水が冷たいです(@Д@;




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洗い終わったネレをネットに詰めて


保存します。



今日は週間天気予報で唯一の晴れ日晴れ


日向は暖かかったので、助かりました。


弊社での毎年恒例行事は、これで終わりです。


1年早いですね~(-^□^-)

日本の古民窯の品々展


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 今日は、明日から4日間行います、

 

 「日本の古民窯の品々展」のご紹介です。


 古いものは江戸時代から昭和初期のものまで


 その昔、無名の職人さんたちが台所などで使う


 実用品として作り出し、使われてきた民芸品が並びます。


 お味噌やお塩を保存する壺や水甕(みずがめ)、仏花器、


 こね鉢など、姫路市に住する諸国古民芸店「たつの」の


 長沢氏がこの会のために一ヵ年日本を駆けて集めた


 品々が桂樹舎にやって来ました。



 



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 なかなか出会うことのできない品々です。


 どうぞお立ち寄りください。


 お待ちしております。

  





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  「日本の古民窯の品々展」


  2012.11.9(金)-12(月)

  10:00-17:00

  桂樹舎民族工芸館にて 

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