ひさしぶりに書いてみましたが、最近は毎月何かの試験にチャレンジする ことを自分自身に義務付けております。

11月 メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種
12月 PMP  
1月 XMLマスター  
2月 CompTIA CDIA+
と4ヶ月連続で簡単な試験に合格。

たいした資格ではありませんが、毎月勉強をすることと、資格に合格することで、人生にすこし張り合いがでてきました。

さて、3月に向けてはオラクルマスターブロンズの合格を目指したいと思い学習をスタート。
並行して四月の情報処理試験「システム監査」を学習しながらになりますが、なんとか今月中に取りたいとおもいます。
学習時間は初学者では60-70時間ぐらいかかるようですので、隙間時間をつかってしっかりと学習を進めたいとおもいます。

今回使う参考書は 「【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[12c SQL基礎](試験番号:1Z0-061)完全詳解+精選問題集(オラクルマスタースタディガイド)」

これだけでいけるのか不安ですが、580pもある本ですので、精一杯かもしれません。 まあ、着実に試験に合格してきていますので合格癖がついているいまなら、なんとかなるという強い思いで試験にのぞみたいと思います。
テクノロジーの最先端記事を多くのせているこのTCですが、最近ながめていたら
保険業界の雄、「日本生命」さんの関連会社であるニッセイキャピタルさんがいくつ
もの投資をされていることがわかりました。

子会社にIT会社さんもお持ちであったとおもいますので、併せて先進的な取組みに
たいして種をまいていくような取組みをされていれば非常に面白いかもしれません。

balloon社 lineのようなアプリを開発している会社に1億円
dennoo ネット広告、ユーザーに表示された時間で販売 110万ドル
ぺらいち  ホームページが簡単につくれるサービス
WOVN.io 一行で多言語化するサービス

などなど、IT起業としてはまだまだ小さい会社ですが、アグレッシブに投資して企業
の成長をみまもる仕組みは素晴らしいとおもいます。

こういった取組みが日本でも裾野が広がってきたのでしょう。15年以上前に、小林雅
さん(当時はグロービスの投資会社)の講演を聴いたときに、GLEEに投資をしている
話を聞き、日本でも漸くそういった投資会社がでてきたという感じをもちましたが、
いまや大手の企業の子会社まで投資しているんですね。

でもGLEEのような大魚はなかなか現れないので、投資の回収もかなり厳しいとは
おもいます。


昨年のタイの水害を受け、ホンダや東芝、オムロン、ミネベア、パイオニア、フジクラの工場の保険が水害を対象外にするようである。本田であれば災害費用234億円中、217億円を保険で賄っており、日本の保険会社26社で総額5000億円の支払となっているようである。タイ政府が公的保険を販売し始めたものの、保険料の割に保障範囲が3割と狭く1億バーツ(実績)/200億バーツ(予定)と振るわない状況。


昨今、他国に産業の主導を握られがちな日本企業にとっては一段と厳しい現実にさらされ形であり、何ともやるせない感じがする。

工場の建設に当たって現地の災害の可能性を十分理解していなかったといえばそれまでなのかもしれない。しかしながら、日本国の先陣を切って頑張る日本企業の支援については是非とも日本国の政府として支援を検討してもらいたいものである。本来、民間の保険会社が引き受けが困難な場合、政府と協議を行うような場があっても良さそうなはなしであるが、それができていない損害保険の動きはかなり緩慢にうつる。

日本政府自体は厳しい財政にもかかわらず、ODAや無償援助を通じて、洪水対策や幹線道路の援助を行っており、これ以上を求めるのは酷な話がなのかもしれない、しかしながら、
国家歳出が6兆円規模(東京都より少し多い程度)のタイ王国には1回で5000億円の規模保険は負担が重すぎであり、是非とも一考して欲しいものである。