あべゆみこの 生きてんぞ! コンチクショー!!
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【M.Z.3】東尋坊・IWABA CAFE

観光地でありながら

昔から自殺の名所としても名を馳せ

幾多の怪談話が語り継がれてきた東尋坊。

その昔「モックリコックリ」という怪物が

襲来したと言われる「雄島」を含め

この辺りは広範囲に渡って美しい景観が広がり

かつ禍々しい雰囲気が漂う心霊スポットだ。

東尋坊の目の前に浮かぶ雄島。ここもよくTVの心霊番組に登場する。

 

だが最近は子供から大人までが

バーチャルなモンスターを求めて

なりふり構わず昼夜も問わずに

スマホを片手に彷徨うというアプリ

「ポケモンGO」のおかげで

自殺者が激減したと話題である。

レアなポケモンをゲットするために、

逆に人間があらゆる場所に

たむろって出没するようになり

そのマナーの悪さも話題になったものの

ここではどんなところであっても

レアポケモンさえいれば集まってくる

ポケモンハンターの習性が功を奏し、

孤独に包まれ身を投げようとやって来た自殺志願者が

人の多さにそんな気も萎えてしまい

寄りつかなくなってしまったのだ。

こんな効果を生むとは本人たちは

想像だにしなかっただろう。

ていうかこの人たち

ホントになんも霊感ないんだな…!

 

私はというと

持っているのがiPad miniで

インストールはしたものの

最初の登録画面でフリーズするばかりで

本編にすら足を踏み入れられず

「ケッ こんなのいらないやい」

とあっさりポイしてそれっきりである。

だからこんなとこわざわざ行ったりなどしないのだが

誰かがFBであげた画像に写り込んだカフェに

目が釘付けになってしまった。

 

I W A B A   C A F E

 

東尋坊の中でもメインの岩や崖のあるところが

「岩場」と呼ばれている。

鳥取県の「すなば珈琲」にあやかれ、とばかりの

この思い切り。

しかもこっちはもっと本家を意識した感じがある。

ポケモンはどーでもいいがここには行かねばなるまい。

 

子供の頃から何度か訪れたことはある東尋坊。

昔から変わらぬ観光地の土産物・特産物の店が並ぶ

観光ロードを歩いて行った一番最後に

IWABA CAFEはある。

ここにスタバが本気で出店するなら

富山の世界一美しいスタバにも匹敵する

景観になるのではとも思えるが

昔からあったと思われる店舗が併設。

IWABA CAFEに改築したときに

一緒にリニューアルしたっぽい。

「東尋坊 凪」はどうあっても

なくすわけにはいかなかったのだ。

まぁ他の店舗とうまくやっていくには

これくらいがいいのだろう。

 潜入する前に裏にも回ってみよう……

なんか

ラグジュアリーなソファーの特別室が。

よいではないか がんばってる!

そこから見える景色は

うわぁ

海もキレイだが

 

ホントにこんなにポケモンハンター

いるーーー!!!

※金曜日の午後三時です

 

落ちたら必ず死ねるという崖の突端に

若者がうじゃうじゃいるーーー!

下の海からいっぱい手出てるの見えた、って

よく聞く場所なのに…

 

ニュースやネットでしか知らなかったけど

実際目の当たりにしてちょっと嬉しかった。

ではそろそろ店内に潜入してみよう。

メニューは本家ほどの品揃えはないとはいえ

これだけあれば十分というラインナップ。

ジュースもスイーツもおいしそう。

ビールもノンアルコールビールもあった。

眺めのいいカウンター席があるから

お一人様で海の見える午後もOK

カウンター席を過ぎて奥まで行くと

先ほどの特別席のあるテラス

おおお…!

やっぱあのスペサルソファーのお部屋がいいな…

景観もあるからあそこだけは

町のスタバ以上の特別席だが

一組さま限定で競争率は激しい。

まさにイス取りゲームだ。

こっちも海が見えるがカウンターと違うのは

ここからは海に沈む夕日が見えること。

さて座ろうか……ん…?左の窓…扇風機…

!!!!!

 

窓の向こう、「東尋坊 凪」だ!!!!

 

Σ(  Д ) ゚ ゚

 

眺めは最高です。

このまま夕日が沈むまでここに座っていたい。

窓がサッシなのでこうして見ちゃうと

まるで自宅の縁側っぽいけど

振り向けばお座敷

蛍光灯と神棚。

次回「凪」でまったりしてみるのもいいかもな、

という気にすらなってきた

帰りがけカウンター席の後ろを見ると

なるほど ここまでが結界であったか

営業時間は日没まで。

今日は17:30閉店予定だった。

次は夕日を見に来たいな…。

 

ビッグパフェはあります!

8年ほども前になりますかね。
家族四人でディズニーランドに行くことになり
車で出かけ、千葉には夜9時頃の到着になりました。
ホテルの宿泊は朝ご飯だけつけてもらったので
夜はどこかで食べなくてはなりません。
手っ取り早く目に付いた
ショッピングセンター内の「グルメドール」に
入りました。
グルメドール自体も久しぶりで懐かしい。
昔は東京の住まいの周辺にも何件かはあったけれど
どんどんなくなっていってしまったのです。
わーい、と店頭のメニューサンプルが並んだ
ショウケースを見ると
端っこのほうにとんでもないデカさのパフェがありました。
¥2,000ほどだったと思います。
「これメニューにあるんだー!?食べる人いるのー!?」と
長旅で疲れているにもかかわらずハイテンションで入店し
人もまばらな店内でやれやれ、と腹を満たし一息ついていると
こちらの席の向こう側、私からちょうど見えるところに
父、母、高校生、中学生とおぼしき四人家族が
至って普通に食事をし、一通り終了したかに見えたのですが
そこへあのショウケースにあった
とんでもないサイズのパフェが運ばれてきたのでした。
高さは5~60cmほど。
ファミレスのテーブルにのっかると
圧倒的なデカさでそれだけで笑えるというのに
四人家族が全員でつつきだしました。
食べる人などいないだろ、と高をくくっていた矢先のことだったので
再びテンションマックス。
ものすごく普通な、普通サイズの家族が
こんな時間に普通に食事をした後にこのパフェを…!
なにしろ疲れていたので
夢だったのかな、あれ
と思ったけれど
グルメドールのビッグパフェなるものはちゃんと存在しました。
画像には収めてありませんので、
「グルメドール ビッグパフェ 画像」
でどうぞその大きさをご覧下さい。

なんで急にそんなこと思い出したのかというと
今日はちゃんとした夜ご飯じゃなくて
べろっべろに甘いデザートをもりっと食べたい気分に
なってしまったので。
さてどーしよーかなっと。


除霊への疾走・その後


昨年やたら病気に倒れたり
子供まで原因不明の腹痛で入院したり
新年早々実家の犬に噛まれたり
その他もろもろ細かいいやなことがあったもんだから
こりゃ家にいる黒い人の影響もあるかもね
いくら悪さしないったって、霊だもん

京都のお寺を回ったり
マイミクさんのよきはからいにより厄よけのお札を家においたりと
あわてて神頼みに走った私でしたが
おかげさまで
今のところ以前のように病に伏せったりヘンなことはありません。
平穏無事な毎日です。ありがたやありがたや。

あの人はいなくなってはいません。相変わらず音や気配はあります。
なので多分
いろんなイヤなことはこの人のせいではなかったみたいで。
疑ってすみません。存在から目をそらそうとしていてごめんなさい。
そういうわけで
見えないながらもこの人の存在を認めて
仲良く暮らすことにしました。
最近ではいつもみしっ、とか音がする寝室の角から音のしない日が続くと「どーしたんだろ?」と逆に気になったり。
昨日の夕方
けんたがテーブルでおやつのボーロを食べていると
けんたが私に「お前もまあ食えよ」とボーロを指でつまんで差し出します。
あーーん、とちっこい指ごと食べると
次は…テーブルのあっち側。誰もいませんが。
私の顔をちょい見しながら、そっちに向かってボーロを差し出しています。
「あげてみたら?どーぞ、って。」
いるんでしょうな、そっちに。
ちゃんとそっちを見ながら、ボーロを差し出してました。
黒い人がどんな反応をしたのかわからないんですけど
食べてもらえないから自分で食べてました。
むー。こんなことは
相手が普通の人だという認識があまりないけんたと
黒い人が悪いヤツじゃない、という認識がある私だからできることなのでは。
この人とは、つかずはなれずほのぼのした関係でいられたら、と思います。
ところで
清水寺に行ったときに
実家に子供二人を預けていったこともあって
実家の家族、父、母、兄それぞれに健康守りを買っていってあげたのですが
母だけあげた翌日から1週間風邪で伏せってました。
母には清水のお守りはゾンビに与える聖水みたいなもんだったのでしょーか。

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