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新しい職場に来て3週間。
毎日が濃いので、
日がすぎるのが速いこと速いこと。
昨日は歓送迎会をしていただきました
前任校の歓送迎会は2週間前。
懐かしい面々とお会いできたこともあり、
マシンガンのようにおしゃべりしてきましたが、
今回は、存じ上げない依然いらっしゃった先生方も
いらっしゃったので、
口数少な~く人間観察をしていました
そこでひしひし思ったのは、
「人の悪口は言っちゃいかん」
ということです。
いろんな方がいますし、いろんな性格もありますし、
今まで生きてこられた環境もありますし、
それは人間当り前のこと。
人を育てていく立場の私たち。
もちろん、人間ですから、
思うことはたくさんあると思います。
でもそれを口に出していいときと、
自分の中にとどめておいたほうがいいときと、
区別できる人間でありたいと
ひしひしと感じました。
お酒の席ではありましたが、
節度を持って人と話せる人でありたく、
そう見られていたいと思いました。
さあ、連休ですね。
日ごろのお疲れを癒しましょう
4月スタートで怒涛の1週間。
先生方の疲労もそろそろピークを
迎えますよね
授業もやっと軌道に乗ってきたところです。
教科書も順調に取り組んでいますが、
やはり、音読の難しさを感じています。
音読指導、皆さんはどのようにされているのでしょうか?
私は、教科書の内容の取り組みが終わると
音読の活動をしていますが、
その方法でどれが一番効果的なのかと
まだまだ模索している状態です。
①コーラスリーディング
全体で、私の後について読んでもらいます
②列で読むリーディング
列でどんどん読ませていきます
③いわゆる○(ピリオド)読み
ピリオドで読み手がどんどん変わります
④Read and Look Up
教師が読んでいる時、生徒は下を見て、
自分が読むとき、顔をあげて読みます
⑤ペアでのリーディング
会話文の時、ペアで読む練習をさせます
⑥シャドーイング
CDや教師の読みの後追いをするように読ませます
⑦黒板に書いたもののリーディング
黒板に書かれた文の一部を消しながら読む練習をして、
暗唱につなげます。
⑧キーワードでリーディング
黒板に教科書本文のキーワードだけ貼り付けて
リーディングを行います。
と、こんなものを組み合わせながらやっていますが、
うまくいくとき行かないときとまちまちです。。。
昨日、T.T.で入った2年生のクラスの先生は、
こんなリーディングをしていました。
先生が読んでいき、途中で止まると、
生徒がそこに当てはまる単語1語を言う。
そして、先生はまた先を読み進め、
途中でとめて、生徒がそこに入る単語を言う、
の繰り返し。
3年目の先生の実践ですが、なかなかおもしろいな~
と思い、見ていました
悩みだしているところなので、
大学の指導教官の先生でもある、金谷先生編集の
本を引っ張り出し、ヒントを得つつ、来週に
取り組んできたいと思います。
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