コンセントの穴

二つの台風が同時に日本に接近している。

お互いの台風が影響を及ぼしあって複雑な動きをし日本に最接近する時期や強さの予想が難しい。

この複雑な現象を藤原の効果 と呼ぶ。

2007年4月から気象庁が用いるようになった予報用語で、ほかには竜巻の規模を示す「藤田スケール」などがあり、F1・F2などと表す。

6年前に決められた予報用語なのだが、今年になってどちらも耳にするようになったのってなんだか・・・

ご参考：天気予報 （実は6年前にコンセントの穴でこの用語をご紹介していた。）

どうでもいいことだが・・・

「藤原の効果」には提唱者の名前のあとに「の」が入るのに「藤田スケール」には「の」が入らない。

全然関係ないとは思うのだがもうひとつご参考記事↓

試験に出ない日本史＿「の」

・・・

あはっ！

ここだけの話だが俺は子供の頃、少しだけ勉強が出来た。

かいつまんでいうと器用な子供だっただけなのかもしれない。

だから大人になっても知らないことがたくさんある。

国語が得意だったはずの俺が最近覚えた漢字　　　m9っ`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

仄

・・・

へぇ～

「ほのか」ってこう書くんだ　( ﾟσωﾟ)

と

しょうもない感動を覚えた日曜の朝。

あはっ！

またね( ´ ▽ ` )ﾉ

手元に電卓を用意してからお読みいただきたい。

電卓に12345679と入力してみよう（8は飛ばして12345679）。

次にそこへ好きな数字をかけてみる。例えば×3。仕上げに9をかけてみるとm9っ`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ！・・・

話は変わるが、先日任天堂を世界的企業に育て上げた山内溥氏が亡くなられた。

その訃報は世界中のメディアで取り上げられた。

例えばアメリカウォールストリート・ジャーナルは「任天堂で先見の明を持っていた山内溥氏、85歳で死す　花札メーカーからビデオゲームのパイオニアに変えたエグゼクティブ」

（Hiroshi Yamauchi, Nintendo Visionary, Dies at 85 Executive Turned Playing-Card Maker Into Videogame Pioneer）との見出しで報道した。

ヘタをすれば倒産しかねない家業を継いだ三代目社長の山内氏。

その会社を世界的企業に成長させた功績は報道やたくさんの書物で知ることができるのでそちらに譲るとしよう。

今回は任天堂を世界的企業に成長させる原動力となったもうひとりの京都人を紹介したい。

同志社大学工学部出身の横井軍平氏だ。

学生時代成績の悪かった横井氏はどこにも就職することが出来ず仕方がなく近所の花札メーカー任天堂に入社した。

同社にとっては初めての工学部卒の新入社員だったとか。

入社後横井氏は設備保全係となる。

ある日ふと暇つぶしに木材の破片を集めパンタグラフ状に組み合わせて伸び縮するおもちゃを作って遊んでいた。

間が悪いことにそこを通りかかったのは山内溥社長。

社長室に呼び出された横井氏はこっぴどく叱られるなと覚悟した。

ところが、山内社長の意外なひとことは『さっきのやつをすぐに商品化しろ』だった。

こうして生まれたのが任天堂の大ヒット商品マジックハンド（商品名ウルトラハンド）。

横井氏は『枯れた技術の水平思考』という独自の哲学をもっていた。

これは『既に広く使用され知り尽くされた技術（枯れた技術）を別の角度からみて応用する（水平思考）』という考え方だ。

ある日横井氏が新幹線で出張に出かけたときのこと。

隣に座った会社員が電卓で計算遊びを始めた。

それを見て横井氏がひらめいたのが『ゲーム＆ウォッチ』だ。

当時の電卓は価格破壊が進みその液晶技術は既に枯れた技術。

電卓用液晶工場を稼働させたシャープは大失敗のはずだったのが、この横井軍平のアイデアでゲーム＆ウォッチへの液晶提供で救われる。

また任天堂もこの商品の大ヒットにより借入金をすべて返済し世界の任天堂へと躍進していくことになる。

横井氏はこの『枯れた技術の水平思考』をもとにハイテク思考ならぬローテク思考でヒット商品を生み出していった。

事実ゲームボーイなどは他社がそのローテクを揶揄する比較広告を打ってまで出したどの商品よりもヒットし、結果として一人勝ちになった。

亡くなられた山内溥氏のご冥福をお祈りするとともに彼を支えた人物『横井軍平』について書いてみた。

ヒト・モノ・カネが足りないことを嘆くな。足りないのは知恵だ！

ではまた(o^-')b

昨日の『ジブリの法則
』が的中してしまってちこっとペコんでる俺です。

・・・

ところで。

東京でのオリンピック開催が決まれば必ず景気は良くなる。

ジブリの法則
なんて吹き飛ばして、月曜日は株価も大幅に上がるだろう。

そんな中で俺としてはとても気にいらないのが韓国のネガティブキャンペーンだ。

あの国はどうしても日本でオリンピックを開催してもらいたくないらしい。

まったく困った国だ。

こんなことを真正面から書くのは普通ためらうのだろうが・・・

やってくれたのが産経新聞。

この記事⇒あの国の製品は買わない！　半返しだ！

記事は２ページにまたがっているので是非全部読んでいただきたい。

なんだかすっきりした。

ではまた('-^*)/

日本テレビ系列の金曜ロードショーでジブリ映画が放映されると・・・

m9っ`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

その当日もしくは翌日（翌週）の世界の金融指標や為替が混乱するという。

特に放映が第一金曜日の場合混乱がさらに大きいと言われる。

第一金曜日はアメリカの雇用統計が発表される。

この日にジブリ映画が放映されると、統計は予想を下回り、円高ドル安となる。

2010年以降の的中率90％

(￣□￣；)

そして　m9っ`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ　翌週の日本の株式市場におおきな影響を与えるという。

伝説。

今夜ジブリ映画「紅の豚」放映。

・・・

今日の日経平均午前の終値　13,906円（前日比-158.96円:5日ぶりの反落）

あくまでも都市伝説だ。