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「毛皮デート商法編」

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【掲示板】RAUKAWAサロン 

http://jbbs.livedoor.jp/business/5394/

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肩書き

長く更新してませんでした。

こんな1年近くも更新をとめているブログに毎日20~50程度のアクセスがあるのはとてもうれしい限りです。

それと同時に、こんなブログの更新を期待してくれている人がいるのに、更新していないことをとても心苦しく思っていました…。


僕が木曽ゲンソクろいうハンドルネームを使い出して、もう長くなります。





実は僕は、こないだ名刺を作りました。

僕の勤め先の名刺はあったのですが、プライベートのときに会社の名刺を渡すのもどうかと思い、つくったものでした。


プライベート用にはどんな名刺をつくろうか。

まず、すぐに思いついたのは、名刺の左上に「ENJOY MY LIFE」と入れました。

これは僕のキャッチフレーズです。



次に、どんな肩書きをいれようかと考えたときに、とても困りました。

会社を離れると、僕には何の肩書きもないのです。



『キモオタ』


肩書きとしてはおもしろいけど、ちょっとなぁ…。


『ネット弁慶』


僕にぴったりの肩書きですね(笑)

でも、なんかおかしい。


『ブロガー』


この肩書きにして、ブログのURLも名刺にいれてやろうか。

ふとそう思いましたがやめました。


「木曽ゲンソク」ではなく、本名の名刺をつくりたかったので。



僕が名刺を作った理由。

それは、ボランティア活動を始めたからです。


ボランティア活動をしていく中で、いろんな人と出会う機会があります。

みんな僕に名刺を渡してくれるのに、僕には渡す名刺が無い。

始めは勤め先の名刺を渡していましたが、僕もプライベート用の名刺を渡そうと思ったからです。



ボランティアを始めたきっかけ…。


それは数ヶ月前の失恋でした。

数ヶ月といっても、もう何年もまえのような気がするし、まだ何日もたってないような気がする。

もう、すっかり気持ちの整理はつけられたけれど、どれだけ時間がたっても、いままでの失恋のようにあっさり自分の気持ちに片をつけることができないほどの、自分にとっての大事件でした。


僕が人生の中でただただ唯一、実現を望んでいた夢。

それは、暖かく幸せなな家庭を持つこと。

それが、きっとついに実現できると思っていました。


彼女に別れを告げられたとき、僕はその現実を受け止めることが、どうしてもできずにいました。


内気で、普段はおとなしい彼女は、ずっと取り組んでいたボランティア活動の中では活躍し、輝いていました。


僕は彼女をおっかけたいという気持ちもあり、僕もボランティア活動を始めたわけです。


ボランティアに参加していて、さまざまな人と出会い、その中で僕の人生観が大きく変わっていきました。


本当にいろんな人がいる。


ほかの人から見たら、わざわざ悪徳商法なんてものに潜入したり、そんな酔狂なことをしてる僕もいろんな人の中の一人だと思われているのでしょうが、本当に自分の今までの価値観がひっくり返るほどのいろんな人に出会います。


たくさん名刺を刷ったはずなのに、ほんとうにびっくりするくらいのスピードで名刺が減っていきます。



損得を度外視して、とにかく楽しい事を追求する人たち。

とにかく社会貢献を追及する人たち。



なんていうか…


そういう人たちと接しているうちに、悪徳商法どうのこうのと言ってる自分が馬鹿らしくなってくる思いでした…。


もちろん、このブログは社会貢献を目的としています。


でも、もっとほかに社会貢献の仕方があるのではないか…。


ボランティア活動の中で、そう思えました。




僕の部ブログにコメントをつけてくれる方たち。

とてもうれしいことです。


「ゲンソクさんのおかげで…」


こんなコメントをつけてもらえるのが、何より本当にうれしかった。


ただ、もうそろそろ木曽ゲンソクを卒業しようかな、なんて…。。。




今、僕にどんな肩書きをつけられるだろう。


今の名刺がなくなって、新しい名刺をするときには、きっと何か肩書きのついた名刺を刷ろうと思う。



本名の僕として、これから、いろんなところで社会貢献していこう、と。



僕の公開アドレスには、これまでたくさんのメールを頂ました。


「ゲンソクさんのファンです」


マジで、こんなファンレターもたくさんもらいました。


キモオタの僕が、こんにファンを獲得できるなんて、なんて光栄なことでしょうか。


僕は木曽ゲンソクであることを何より誇りに思っています。


そして、やっぱり、まだ卒業するのは早いな、と。


まだ木曽ゲンソクでいたい、ような気がします。



うん、本名とは別に、「木曽ゲンソク」の名刺も作ってみよう。


『カリスマブロガー』なんて肩書きをいれちゃったりしてね。



ずっと、更新を休んでいたけれど、これからも悪徳業者に潜入してみたり、疑問を感じる企業に、突撃取材してみたり、このブログ上で、そんなレポートをしていきたいなと思います。


書きかけた記事も古くなってしまったけど、続きを書いてみようと思う。


まだ、ほかにも潜入したネタはありますしね。




来年こそ、がんばろうと思うので、これからもよろしくお願いします。







突発ネットラジオ放送!!

RAUKAWAレディオvol.5


「果たして当日告知でリスナーさんが集まるのか?もうどうだってええねん。リスナーいなくても一人でやるから。ぐだぐだレディオスペシャル!」


うん、オラちょっとこたえたぞ。さすがに、テレビに出られると思ってただけに、ちょっと効いたぞ。

このままじゃおさまらねぇ。

これはもうネットラジオするしかねぇ。


ネタなんてなにもない。

グダグダになるに決まってる。

リスナーがこなくていい。

とにかくやるんだ!


放送日時:11月13日(火) 21:30~ 1時間程度

放送URL:http://yakekusoyakekuso.radilog.net/

掲示板:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/5394/1194947394/



一応、録音はとっておくつもりですが、再放送はしないつもりです。

もし、ここに再放送して欲しいという奇特な人が10件以上、コメントを付けてくれれば、ちょっと考えます。

もう僕なんて…。

どうだっていいんです…。。



一応、言っときますが、

「お暇な人はぜひ聞いてください。お願いします(ToT)」


あんまり、おもしろくないと思いますが…。

ネタがないなりに、なんとか1時間しゃべりぬいてみようと思います。。。。






日テレの取材を受けました!

日テレの取材を受けました!

11月13日(火)の朝8:00~10:00放送の「スッキリ」という番組の中で 8:25~8:45くらいのコーナーで、男前さんの裁判 が報道されます!
僕もモロに顔出しで、デート商法の対策についてコメントしているのも
放送される予定です!
(編集されてカットされないことを祈るw)


まあ、僕は顔を出したくなかったのですが、
「ゲンソクさんは顔を出してもらわないと困りますよ」
だって。

さすがに本名を出すのは勘弁してもらいましたが、木曽ゲンソクという名前もダメだと言われたので、どうなることでしょうか?


これをきっかけに、
「私、ゲンソクさんの事を好きになっちゃったみたい。私のヒモになってください。」なんて女の子が現れるかもしれない。
さらに僕がジャニーズ事務所にスカウトされて、タレントデビュー、さらにマルチ商法の会社を立ち上げて、競馬の予想ソフトとか浄水器とか24時間風呂とかを売りまくって、大金持ちになるかも知れない。

おっと、話が脱線してしまった。



もちろん、男前さんも出演すると思います!

他に大きな事件が起きない限り、放送されるのが確定の予定だそうです!

微妙な時間帯ですが、お時間のある人はぜひ見てください(^^



放送日時:

11月13日(火) 朝8:00~10:00放送の「スッキリ」という番組の中で 8:25~8:45くらいのコーナー


で放送されますので(^^ゞ


次回はウェディングの続きを書きますので、もうしばらくお待ちください。。。。



●11月13日(火)放送後追記


僕も出してくれるって言ってたのに…(ToT)

日テレのウソツキ…。。

まあ、でもデート商法に詳しい弁護士さんがコメントをしていれば、僕のような素人の出る幕はありませんね。

余裕でカットされてましたw


つーわけで、放送をご覧になられた方は、ぜひ掲示板 などで感想を聞かせてくれればうれしく尾思います。



VS セリュックスラヴァーウェディング その3

さて前回の続きです。

前回は僕はセリュックスラヴァーウェディングの店舗まで足を運び、懸賞の賞品であるブレスレットを受け取りました。

そのときに対応してくれた店員はオオニシ、オザキという2名の女性でした。

どちらが担当者なのかはイマイチよく分かりませんでしたが、オザキは僕と積極的に雑談をしようとしてきました。

前回はここまでしたね。


その後、ある休日の夜7時くらいでしょうか。僕の携帯が鳴りました。

登録していたオオニシの番号からでした。


「ゲンソクさん、こないだはどうもありがとうございました。アクセサリーは身に付けてもらっていますか?」


ん?この声は恐らくオザキです。かかってきたのはオオニシの携帯のはずだ。

なんでオザキがオオニシの携帯から電話をかけてくるのかが不可解なところですが、とりあえず話を併せておきました。まあ、この携帯の番号はオオニシ個人のものではなくて、社用携帯を使いまわしているだけだろうとは思いますが。


「いや、アクセサリーは別にまだ付けていないですけど。どこにも出かけていないですし。」

まあ、こんなアクセサリーなんてどこに出かけるときにも身に付けるつもりなんて全くないですが。

僕は前回のショールームのときのように、話をはずませないように、適当に答えました。

きっとオザキはこれから雑談をもちかけるでしょう。

オザキがどのように話を膨らませていくか、見物ですね。


「そうですか。出かけるときには付けてくれるって感じですか?」


「まあ、アクセサリー自体を身に付ける習慣がないんでね。気が向いたら身に付けますよ」


そう言ってそっけなく答える僕。


オザキはめげずに食らいついてきます。


「今まで、懸賞とか当たった事はありますか?」


「いや別に…」


「そうですか…」


こんな感じで僕がそっけなく答えるから全く話が弾まない。

というより、オザキはきっと勧誘目的で電話してるんでしょう?

まあ、この手の業者にありがちな事ですが、勧誘するときに関係ない雑談を持ちかけるなって、普通に考えれば不自然な事ですね。

(というより、携帯番号から勧誘電話をしてくるのが一番不自然ですね)



ここでオザキが切り出しました。


「お店に来ていただいた印象はどうでしたか?」


「まあ、キレイなところでしたけど」


「こういう宝石のお店ってよく行きますか?」


「いや、別にいかないですけど…」


確かに、他の店で勧誘された事があるかはきになるところでしょうね。

ウェディング社だけでなくても、ジェムケリーのように懸賞をきっかけに勧誘をする宝石販売業者は多数ありますから。


ここでオザキはこう切り出しました。

「ウチの会社ってどういう事をやってるとかなんとなくでも伝わってないですかね?」

いよいよ本題に入ったようです。


「え?どういう事ですか?」


「ウチの会社っていうのは主に宝石を扱ってるお店なんですよ」


そう説明するオザキにもう一度、前と同じ突っ込みをいれておきましょう。


「会社名はなんでしたっけ?」


「会社名はセリュックスラヴァーウェディングって言うんですよ」


ヴィーボベレッザビヴァーシャスっていうのはセリュックスラヴァーウェディングの経営するお店の事なんですよね?」


「え…。経営というかウチの会社にヴィーボベレッザビヴァーシャスDUB(ダブ)も入ってるんですよ。」



入ってるっていうのはどういう事やねん。

やっぱり、なんともごまかしているという印象しか持てない説明ですね。


ここで、僕はわざと間違ってみました。


「ところでオオニシさん?」


「え…私はオザキですよ」


「え、でもこれってオオニシさんの携帯からかかってるんじゃ…?」


「はい、オオニシさんの携帯からかけてるんですよ。私の番号もお伝えしましょうか?いったん切って、私の携帯からかけますね」


そういってオザキはは電話をきって再びかけてきました。

他人の携帯を使うとか、マジで意味のわからん行動ですね。とにかく不自然な勧誘電話です。


再び、自分の携帯から電話をかけなおしてきたオザキは、いきなりこう切り出しました。


「ウチはブライダルジュエリーの感動的な送り方などを提案させてもらってるんですが、こういう事も含めてお伝えしようと思って電話をしたんですが、ゲンソクさんも、またお店まで足を運んでもらえないですか?」



う~ん、一応、販売目的を伝えてるつもりではあるんでしょうけど、これじゃ伝わらないですよね。

本当に、ちゃんと誠実にセールスをしたいなら「宝石を買って欲しいんで、お店まで来てください」というべきですね。

まあ、とりあえず、話をあわせておきました。


「ええ。まあ、かまわないですけど…」


「じゃ、今度のお休みの日にまた来てくださいよ。ゲンソクさんがどう言う人かわかった上で、提案したいので、仕事や人生や出会いについて語ってみたり、そっちの方の話が3分の2くらいだと思うんですよ。もちろんウチの会社もボランティア団体ではないので、販売もさせてもらってるんですけど、買うか買わないかは話を聞いて決めてもらったらいい事なんで、楽しみに来てくださいよ」



「はい…」


「ゲンソクさん、何か質問はないですか?」


そういったので、僕はちょっと関係のない質問をしてみました。

宝石についての質問は店舗に行った時に、思いっきりやってやりましょう。


「オザキさんもダンスやってるっていってましたけど、どこに行ってるんですか?」


「私は○○って言うところに行ってるんですよ。よければパンフレットを今度来てくれた時にもっていきましょうか?」


「あ、いいですね。ぜひ、お願いします。」


初めて僕がオザキの話に食らいついて、オザキは口調が明るくなりました。


「せっかく、来てくれたんだから、人と人の繋がりとか感動とかをお伝えしたいし、そっちの方が大事かなって思うんですよ、だから楽しみにしておいてください」


「ええ、まあ分かりました。」


そう言って、僕は電話を切りました。


ここまでの会話で感じた事は、確かに、販売目的を隠しているというわけではないと思う。

一応は伝えている。

でも、これでは決してちゃんと伝えているとも言えないだろう。

きちんと伝わらないで、よく分からないまま、店舗に足を運んで、セールスされてしまう人もいるだろう。

オザキはちゃんと質問がないかと聞いてくれはしたが、具体的に勧めたい商品の金額などは、質問されるまでもなく、オザキの方から率先して伝えるべきだ。

どう考えても、隠しているわけでもないが、消費者の立場にしてみたら明示されているわけでもない、と言えると思う。


さて、次回はいよいよ再度、店舗に行きます。

店舗ではどのように勧誘されるでしょうか。




続く。。。












VS セリュックスラヴァーウェディング その2

更新が遅くなってすみません。

事故をおこしてしまったりといろいろありまして、ずっと放置状態でした。

今後は出来るだけこういう事がないように頑張って更新していきますので、どうぞまた読んでくださればうれしく思います。

さて前回の続きです。

前回は…??

だいぶ長く放置しすぎて自分でも忘れてしまっていましたが、オオニシと電話で話をして、約束をキャンセルしたら、もう一ヶ月近く放置されたというところでしたね。

僕は、このブログを3ヶ月くらい放置していましたが…。



前回の電話以来、ウェディング社からの連絡がなく、こっちから電話しても返事がない状態。

僕の携帯にかかってきて表示された番号が会社の番号なら会社の誰かと話をすることができたのでしょうが、僕がかけなおす事ができるのは、かかってきたオオニシの携帯だけです。

それにかけて出なかったら、僕は相手からかけなおしてくれるのを待つしかない。

ウェディング社はちゃんとそういうことを考えて営業をしてるのか?

そもそもファーストコンタクト携帯の番号から連絡をしてくること自体、異常なことだと思いますが、とにかく客に対して不誠実な営業のやり方だといえるでしょう。

携帯が繋がらず連絡がとれないなら、僕の方はウェディングの電話番号を調べて会社にかける事はできますがあえてそこまでやらずに、携帯にかけていました。


その後、もう忘れてしまいそうなときになってから、オオニシから連絡があったのです。


「こんにちわ。ヴィーボベレッザキャンペーンのオオニシですが、覚えてくれていますか?」


「はい。覚えていますよ。」


もう忘れそうになってたぜ。オオニシは相変わらず明るく話します。


「この前ね、そういうえばキャンペーンの商品を取りに来てもらうって事になってたんですが、来られなかったので、ぜひ来てもらいたいと思いまして…」


そういって勧誘するオオニシに僕は快く行く事を伝えました。

この電話も2分ほどで終わり、販売目的があるとは決して言いませんでした。

というより前回の電話では販売目的をしっかり否定していましたし、今回、店舗に足を運んだら、店舗ではどういう話をしてくるのかとても見物です。


さて当日、僕は店舗の場所がよく分からなかったのでオオニシに電話をかけて聞きました。

VIVACIOUS(ヴィヴァーシャス)って看板が出てるお店なんですよ~」


ヴィヴァーシャス??

また変な名前が…。

次々といろんな名前が出てくるので何がなにやらさっぱり分からない。

この疑問はあとでしっかりツッコんであげましょうか。

というより、今まで一回もセリュックスラバーウェディングという社名を聞いてないぜ。



僕が店舗に着くとオオニシは僕を笑顔で出迎えました。

この手の店員さんはやっぱり可愛いですね。

今回もバトルする気が満々なので、今からワクワクです。


オオニシと僕は向かいあってテーブルに着き、すぐに席を立ちました。


しばらくしてやって来たのはオザキという別の女性でした。


「お疲れ様で~す。」


あ、いやいや。。。

いきなり客に対して「お疲れ様で~す」はないでしょう?

「いらっしゃいませ」とかなら分かるけどさぁ。

ちなみにオオニシは二十歳前後、オザキは20代後半と言ったところでした。


しばらくオザキが「ウチはピンクパンサーとのコラボレートがどうのこうの」とウンチクを語るわけですが、何を言ってるのか、どうもよく分からない。


ではとりあえず、早速疑問をぶつけてみます。


「あのう、ここってヴィーボベレッザじゃないんですか??ヴィヴァーシャスとか言っていたし…」


「え…、ヴィヴァーシャスというのはブランド名で…」


しどろもどろになって答えるオザキ。


ヴィーボベレッザが会社の名前なんですか?」


「え…、会社名はセリュックスラバーウェディングです…。」


おっと、やっと出てきましたね。ではさらに質問していきます。


ヴィーボベレッザっていうのはセリュックスラバーウェディングの経営するお店の名前ってことですかね?」


「まあ…。そ、そんな感じですね…。」


ん~。なんか歯切れの悪い説明ですね。オザキ自身もよく分かってないんじゃないの?

というより、適当にいろんな名前を使いまくってたら客が混乱するだけなんじゃ…?。

僕も最高に混乱して、店舗名に関しては何がなにやら分からない。

というよりオザキ自身が混乱してるっぽいぞw


もうちょっと質問してみます。


「ピンクパンサーってなんですか?コラボレートしてるってどういう事ですか?」


「ほら、よくコラボレートっていうじゃないですか…。ピンクパンサーとコラボレートしてるんですよ…、ウチは」


なんか説明になっていない説明をするオザキ。

なんのこっちゃ全く分からんぜ。

もともとこの業界のことがまったくわからない僕ですが、そんな僕にもちゃんとわかるように説明してもらいたいものです。

もっと突っ込みたかったんですが、これ以上やると相手は僕の事を警戒するかもしれないので、とりあえずこれくらいにしておきましょう。まだ僕はカモでいないといけない。


その後、オザキと一緒に店舗内を歩いて少し商品を見てから、賞品のアクセサリーを選んで、受け取りました。


再びオザキと席に着く。

う~ん、オオニシが担当者だと思ったのに、オザキが担当者なのか?


お疲れ様です~。ゲンソクさん、お店の雰囲気はどうでしたか?」

オザキはやたら「お疲れ様です」と言いますね。口癖になっているのでしょうか。


「ええ、きれいなところですね」

僕はそう答えました。


「こういう所ってよく来られますか?」


「あんまり来ないですね…」


そんな感じで話かけてくるオザキ。


毎度の事のように僕と雑談したいようです。

なるほど、オオニシでの電話ではそんな事はなかったのですが、店に来てから勝負をかけようという事か。

でも、そのときは僕は話を弾ませるのではなく、用がすんだなら早く帰りたいといった態度を演出しています。

まあ、露骨にそんな態度は出していないですが、あえて雑談を弾ませないようにそっけない返事ばかりを返すようにしていました。

こんな客にどう対応するのか、オザキの腕の見せ所。



そこで、オザキは僕にアンケート用紙を差し出しました。

アンケートの内容は、よく覚えていませんが、「マイブーム」や「趣味」や「これからやって見たい事」などのプライベートに関する内容が主だったと思います。


今後、会話を弾ませるための切り札でしょうか?


そこで、僕は「これからやって見たい事」の所に「ダンス」と書きました。

回答されたアンケート用紙をその場で見て、食らいついてくるオザキ。


「おお!!お疲れ様です。ダンスをやりたいんですか!」


お疲れ様はもういいって。

まあ、とりあえず話を弾ませるつもりはないですが、適当に答えておきましょう。


「そうですね…、時間があれば習いたいんですけどねぇ」


「実は私もダンスを習っているんですよ!ゲンソクさんもやりましょうよ」


「まあ…、時間があればね…」

と、適当に答える僕。

ふっ、オザキがどんなに頑張ろうが、僕は話を膨らませようとはしないぜ。


そこで痺れを切らしたオザキがこう言いました。

「あの、お急ぎですか?」


「別に急いではないですけど…」

まあ、別に急いではないけど、もう賞品も受け取って用が済んだ客を引き止めて雑談しようとする店員ってどうよ?

すでにこの店での滞在時間は30分は過ぎているでしょうか。

普通じゃ考えられないことです。

普通、賞品を受け取って、5分で終わりってイメージで行くでしょう?



「そうですか、今日はありがとうございました」


ん?どうやらここで開放されるようです。


そう言われたので、僕は礼を言って席を立ちました。

僕がそっけない態度だったから、開放されたのでしょうか。

それとも、もともと一回目の来店ではセールスしないつもりだったんでしょうか。

電話でも販売目的を否定していましたしね。


なんにしても、これでいきなり100万円近い宝石を勧めてくるようなら、かなり悪質ですが、そうい悪質な企業が未だに多数ある中で、ウェディング社は僕に対してはとりあえず今の所はそうでもなかったですね。

この時点では何も売ろうとしてきませんでした。

まあ、問題あるやり方だと思えるのは間違いないですが、クレームが多くなり過ぎないように、少しずつ改善はしているのでしょうか。

まあ、本気で改善するなら、いきなりローンを勧めたり、特定商取引法で規制されるような販売方法自体をやめろって言いたいところですが。




というわけで        VS ウェリュックスラヴァーウェディング編 完。








なわけないですよ!

僕には確信がありました。

絶対にこのままで終わるわけがない。


絶対にまた勧誘の電話がかかってくるだろうと。

そして、また店舗に呼び出されるだろうと。


次回からは、またウェディング社のセールスレディとの対決などをレポートしていきます。

今回、更新がめちゃくちゃ遅くてすみません。

頑張って続きを書いていきますので、応援よろしくお願いいたします。





続く。。。







VS セリュックスラヴァーウェディング

インターネットの表現の自由について、今至るところで議論されています。

インターネットというのは誰でも気軽に匿名で情報を発信することが出来ます。

もちろんでっち上げで悪意的に悪評も容易に流すことが出来ますし、情報を受け取る側としても、その真偽をしっかりと判断する必要があります。

現在では、企業の良し悪しを判断するための方法としてインターネットで情報収集する人が多いため、インターネット上で悪評が流れるのは、その企業にとって大変迷惑であるものです。

ただ、だからと言って、その評判に対して法的手続きを取ろうとする企業については問題があると思います。

個人単位でインターネットに評論を書きこんでいる人に対して、企業が『訴訟』をちらつかせれば、やはりその個人は名誉毀損に当たらない自信があって書き込んでいても削除するという判断をしがちです。

メンドクサイ裁判をしてまで、主張を押し通したいと考える人はあまりいないでしょう。

しかし、たとえば、「あるラーメン屋で食べたラーメンがまずかった」とブログに書いただけで訴訟が起こるのであれば、インターネットというのはとても窮屈なものになってしまいます。

インターネット上で批評をされた企業は、インターネット上の表現の自由を尊重し、その批評の内容を真摯に受け止める事。

それが、事業を営む上での誠実な態度だと思います。

その企業としては、その批評が悪意的なでっち上げで不当なものであると考えるなら、正々堂々とインターネット上で公開議論に応じ、反論すればいいのです。もし批評したものが公開議論する場を与えなかった場合、自らでwebサイトを開設し、べつのところで反論すればいいのです。

もしくは、放置するかです。

本当に真っ当な事業で顧客満足を生み出しているなら、顧客はそれがでっち上げであることを見抜き理解してくれることでしょう。

また、公開議論の中でも応援者も現れるでしょう。(自作自演で応援者を演出するのはみっともないですが…)

実際に、ネット上でそうやって正々堂々と反論している企業はあります。

もし僕が、「木曽ゲンソクは強姦魔だ」とか「木曽ゲンソクは水虫だけ出なくインキンだ」とか「木曽ゲンソクって非弁行為じゃない?part2」とか、2ちゃんねるでスレッドを立てられたりして、でっちあげで悪評を流されたら、そのどちらかの対応します。

確かにインターネットというのは火のないところにも煙が立ってしまうことがあるのもだと思います。でもインターネット上で悪評が立ってしまった場合は、そういった対応がベストであると思います。

「訴訟をちらつかせ脅して削除させれば解決」と考える企業はあまりにも低レベルだと思います。

僕自身も法的手続きをちらつかせられ、ブログの記事を削除するようにあるユナイテッド という企業に通告された経験がありますが、訴訟にはいたっていません。

また、実際に訴訟を起こすのでなく、その前に正々堂々と公開反論すべきだと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、今回は僕が潜入を試みた「セリュックスラヴァーウェディング」は掲示板の書き込みに対して、その管理人が公開議論で真実を明らかにする事を提案しているのも関わらずにそれを拒否し、実際に訴訟を起こした企業です。またその訴訟は請求放棄されています。

僕は、友人からセリュックスラヴァーウェディングが懸賞を出している懸賞サイトの情報を受け取りました。

その懸賞サイトとは「The News」というサイトです。携帯専用の懸賞サイトのようですね。


さて、なんだっけ?

賞品の内容はよく覚えていませんが、wiiか何かのゲームやポータブルテレビなどが当たる懸賞案内がその懸賞サイトから届きました。

主催は『C&Cグループ』と名乗られていました。

C&Cグループの懸賞。

これこそが、セリュックスラヴァーウェディングの高額な宝石セールスの勧誘の始まりであると友人から聞いていたので、興味をもった僕はさっそく応募してみました。

懸賞に応募するには、ある程度の個人情報を提供しなければなりません。

応募者がどこの誰だか分からなければ、当選したとしても賞品を渡しようがないから当たり前です。

ここで、僕が応募するに当たって求められた個人情報は 


・名前

・携帯番号

・住所

・職業

・性別

・既婚or未婚


などでした。


いろいろ疑問に思うことがありますね。

まず携帯番号ですが、090か080のナンバーしか入力できないようになっていました。固定電話での応募は出来ないようです。携帯電話を持っていない人は応募資格なしということでしょうか?

うんうん、この時点で胡散臭い。

それから住所は、番地まで詳しく問われるのではなく、都道府県までしか入力できないようになっています。

この時点で当選者に賞品を発送する気はナッシングだと考えられますね。

もしかしたら、電話などで当選の通知をしてから詳しい住所を確認するというシステムなのかも分かりませんが、その会社の都合で、急に電話がかかってきて案内や勧誘を受けるのは、結構迷惑なものです。

本当に相手の都合を考える会社なら、むやみやたらに電話で案内をするべきではないと思います。

あと、職業や性別、結婚してるかどうか、なんて懸賞に応募するのに関係あるのか?

アンケートをしているわけでもなく、一体なんの目的でこういう情報を手に入れたいのか?

どうにも、胡散臭さがあふれる懸賞に勇気をもって応募してみました。


懸賞に応募して、しばらく経ったころでした。僕の携帯に知らない携帯番号から着信が…。

ズバリC&Cグループからでしょうか?


僕が電話に出ると、

vivo bellezza(ヴィーボベレッザ)キャンペーンの懸賞なのですが…」

とオオニシと名乗る女性からの電話がありました。


なに?セリュックスラヴァーウェディングではないのか?

C&Cグループでもない。つーかそもそもC&Cグループってなんなのよ?


でも、まあ僕が最近で応募した記憶がある懸賞は「C&Cグループ」だけなので、とりあえず、懸賞の内容はよく覚えてませんでしたが、話を合わせておきました。

あとになって、「vivo bellezza=C&Cグループ」という事がわかったのですが、このときは一瞬、他社に個人情報を流されたのかとおもったぜ。ややこしい名乗り方するな!!


「実は、ゲンソクさんは今回、希望されていたテレビは一名しか当選しないので残念だったのですが、300名に当たるオリジナルアクセサリーが当選しまして…

とか言ってます。


「ゲンソクさんはアクセサリーは普段付けますか?」


「いや…。。あんまり付けないですが…。」

僕はそっけなく答えます。


「CMもしてる会社なんですが、格闘技のマサトさんが出てるCMとかご存知ですか?あいのりとかスマスマの合間にやってるCMのお店なんですよ~。」


しらんがな。だいたい格闘技のマサトさんって誰よ?

たぶんK1の魔裟斗 のことなんだろうけど、そんな説明じゃわからん。


「いや…。見た事ないですけど…。。」


僕はさらにそっけなく答えます。

オオニシは明るくすこし早口で説明を続けます。


「ウチはジュエリーやアクセサリーの専門店なので、だいぶこだわって作ってるので、何種類もある中から好きなものを選んでもらえるように、ウチのvivo bellezzaのショールームでのお渡しになるんですよ~。」


さらにオオニシはこの電話の中で、こうも言ってました。


「お店に来たら何か買わされるんじゃないの?って言う人もいますが、ウチはそんな事はなくて、賞品をお渡ししたら、すぐに帰ってもらえるので気軽にお店の雰囲気とかを見て欲しいと思います」

この時点では明確に販売目的を否定しています。

さて今後、どういう風に営業をかけて来るでしょうか?


しかしまあ、やっぱり来ましたね。

賞品の手渡し。

某ジュエリー業者に潜入した時 もそうでしたが、懸賞の賞品をエサに客にわざわざ足をはこばせるという自分本位な営業手法。

ちょっと突っ込みを入れておきましょう。


「交通費とかは出るんですか?」


僕がそう問うと、オオニシは


「交通費は自己負担になるんですよ~。」


おいおい、某ジュエリー業者は交通費は負担してくれたぜ?

単に賞品を渡すだけじゃなくて集客や営業目的で、店に来させるんじゃないのか?

だったら、集客するための宣伝費は自分のところで負担すべきだろ?だったら交通費はお前のところが負担すべきじゃないのか?なんで客が負担しなきゃいけないんだよ。


早くも説教しそうになってしまいましたが、でも、こう言ってしまうと潜入出来なくなるかも知れないので、今はガマンです。

このあと僕とオオニシは店に行く日時を約束をしました。



「何か分からないことがあったら、この携帯に電話したくれたら、私に繋がるようになってますので、電話くださいね。」



こうして電話を切りました。

まあ、このときは、、あんまりプライベートな話をすることもなく、アッサリと案内されただけでした。

電話のしていた時間は13分くらいでしょうか?

でも、なんで始めての案内の電話が携帯からやねん。

まさに胡散臭さ満載ですね。



さて、店に行く約束をしている当日、休日だったのにふいに仕事がはいりました。

当日の朝、オオニシから確認の電話が入ったので僕は

「ごめんさい。今日は仕事が入ったので…。来週ならいけるのですが…。」

といって断りました。


「分かりました。ではまた連絡しますのでお願いします」


と言ってオオニシはあっさり引き下がりました。


それから、連絡なく、1ヶ月近く放置されましたが…。

来週行くって言ってるのだから、ちゃんと連絡して来いよ!

行く気満々だったのに…。

そっちの都合が悪いなら、それはそれでちゃんと連絡してこいや!

こっちから電話しても出ないし、着信が残ってるはずなのに、そのまま折り返しの連絡もなく放置だし…。

僕は相手のいい加減な対応にかなりムカツキながら、相手からの連絡をひたすら待っているのでした…。




続く。。。








アムウェイというもの  その3

前回の続きです。

その後、僕は彼と数回メールのやり取りをしました。


僕から、以下のメールを送りました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●●さん、ありがとうございます。


●●さんはアムウェイの事にとても詳しいですね。メールにもありましたが、現役DTの友達の人は、やはり洗脳されていて、とけないのでしょうか?

EXダイヤっていうのは、アムウェイではどれくらいエライ人なんでしょうか?月に何百万円も稼いでいるのでしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



彼からは次のようなメールをもらいました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アムウェイでは、ディストリビューターが、自分のダウンラインすべての月間の商品発注ポイント(PV)の、100万PV達成(これをSPと呼ぶ)するのを6ヶ月間継続すると、ダイレクトディストリビューター(DD)として、独立したグループになることができます。
さらに、自分の直ダウンからDDを輩出すると、自分のピンレベルが上がっていきます。それが例の、ルビーだのサファイアだのエメラルドだのダイヤなどの宝石の名前で表される称号です。
○○エグゼクティブダイヤは、DDを8~10人ほど育てたのではないでしょうかね?
ちなみに、自分の直ダウンが、DDになって、自分のグループから独立すると、今まではそのグループで得られたPVが、その後減ってしまうわけですが、自分の輩出したDDグループのポイントから、ほぼ無条件で3%ほど搾取することができます。
これが『寝ていても入るお金』なわけですね♪

○○EXダイヤの現在のグループ規模は、メールの内容で間違いないでしょうが、実際はもっと多くのDTと繋がりがあるわけです。

彼の年収は1000~1300万くらいかと思われます。
ただ、アムウェイの活動、羽振りを良くみせるために、年間300万円ほど消費していそうなので、実質は700~1000万円くらいでしょうね。
まぁ、イベントを主催して会費を募れば、彼のEXダイヤという肩書の力で、それだけで食いつなげられるくらい利益がでるでしょうね。
まさに、平DTからすれば、王様みたいなものですからw

あと、私の同僚のDTについてですが、彼は非常に可哀相な境遇なんですよ。
数年前、彼は目の難病を患い、とある大学病院で、数ヶ月の入院生活を送らざるをえなくなりました。
その時の担当医が、アムウェイDTだったわけです。

入院中に、目にいいサプリメントを薦められ、退院後、サインアップをしたみたいです。
さすがに、健康については絶対の信頼性がある医者の言葉ですから、断る理由が無くなってしまったのでしょうね…。

それからというもの、なにかにつけて『アムウェイ』の存在が、彼の生活の殆どを埋め尽くしていきました。
私も就業時間後に、何度も勧誘されました。
医者に薦められたことが、やはり大きな原因だったと思います。いつも、健康とアムウェイを結び付けて勧誘してきましたからね。
その後、マーケッティングの話や、洗剤デモ、はてまた借金してまで一辺に買った『浄水器』『空気清浄器』『鍋セット』『電磁調理器』の自慢話を聞いたときは、愕然としました。
その時のセリフが『全部で100万円くらいかかったけど、9万円も戻ってきたんだ~!すごい得したよ♪』でした。私は、これをきっかけに、アムウェイを憎むようになりました。

私は、来る日も来る日も、持てる知識をすべて使い、説得に努めてきました。
頭ごなしに否定すると、相手も熱くなってしまうので、なるべく波がたたないようには接してきました。

ですが、毎日毎日聞き続けたアムウェイの自慢話に、うんざりしてしまった私は、ある日、メールを送りました。
かなりの長文で、若干、憎しみもこもってました。
アムウェイのすべてを否定した文面の最後には、あるアムウェイDTのブログにもコメントを付けたのですが、『アムウェイ製品は、あれだけの種類の製品を扱っていながら、なぜ一般の製品より、安い製品がないのか?』という質問がありました。
送信後、少し後悔していましたが、結局、彼からの返事はありませんでしたね。

それからというもの、職場で、彼からアムウェイの話を聞くことはありませんでした。
そりゃ私の言葉よりは、医者の言葉のほうが信用できますからね♪

彼は、その後もアムウェイを続けていますが、そろそろ疑問を抱きはじめているかな?と思います。
彼とは、その後も、職場で話たりして、今までと同じ付き合いでいます。
まぁ、そのうち気付いたら、暖かく迎えてあげようと思っていますね。

長くなってしまいましたが、これが私と同僚のアムウェイ話です。やはり人を駒としか思っていないMLMは許せません!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



このメールを見て僕はやるせない思いになりました。



僕が○○EXダイヤさんのメールの中で気になった言葉…。


アムウェイに関しては9割が製品の愛用者だから、末端という感覚を持っている人が思ったよりも少ない』


9割が製品愛用者とありますが、ここでいう「愛用者」という言葉は一般的に使われている「愛用者」とは意味が違うように思います。

この「愛用者」とはアムウェイ製品に必要以上に取り付かれ、商品を比較する能力を失った人の事でしょう。

つまり洗脳状態になった人たちの事だと言うべきです。

『末端と言う感覚を持った人が少ない』、というのは『被害者意識を持っている人が少ない』と言い換えることができるでしょう。


賢い消費生活というのは、自分のニーズに最も適した商品を探して選ぶ事です。

しかし、アムウェイディストリビューターになれば、身の回りの物が、いや生活そのものがアムウェイ一色になってしまう。

アムウェイディストリビューターたちのブログを見ていると、スーパーに行くのをやめたなどと書かれているのをしばしば見かけます。

ちょっとスーパーやデパートに足を運べば、アムウェイ製品よりも安くていい物があるかも知れないのに、洗脳されているために、、その消費者としての当然の権利を放棄してしまうディストリビューター。

とても悲しいことです。

多くの企業が正々堂々と店頭に商品を並べ、その商品の品質を消費者に判断してもらいながら競い合っているのに、それをしないマルチ企業は、資本主義社会の中で卑怯者と言うべきだと思います。



今日では、アムウェイもディストリビューターの指導、取り締まりが厳しくなって来たようですが、それでもビジネスとして成功するのが非常に困難である事には違いないのです。

それに、僕も受けた勧誘のようにインチキ洗剤デモなども、未だにやっているディストリビューターもいるだろう。


今は被害者意識を持っていなくても、いずれは被害者となって行く人は多数いるだろう。


多くの悪徳商法の手口は、消費者としての自由で冷静な判断力を奪い、契約に持ち込むというものだ。

マルチ商法もまた、消費者としての自由で冷静な判断力を奪う悪徳商法の手口である。

そして巧妙な事に、デート商法そ同様にマルチ商法も、被害者と言うべき人が、『自分が被害者である事』に気付かないのだ。

そして、その被害者が新たに被害者を生み出して行く。


アムウェイというもの、それは多くのもうすでに被害者というべきの被害者予備軍が渦巻いているビジネスなのかもしれない。

彼の友人がそうであるように…。





ひとまず、終わり。

新たな展開があれば、またこのブログで報告いたします。



アムウェイというもの  その2

前回の続きです。

彼から、以下の文面でメールが来ました。




一応、分かりやすいように、このメールに出てくる登場人物の説明を。


○○さん… EXダイヤという肩書きをもつアムウェイDT。『現代版 アリとキリギリス』の記事をブログで書いた人。けっこう儲かってるようだ。


●●さん…僕にメールをくれた彼。○○のブログに反論コメントをつけ、○○とメールのやりとりをした人。その内容を僕にメールで報告してくれた。


◎◎◎さん…半年以上をアムウェイDTをしているブロガー。


メール文中の個人名を伏せる必要があったため、このような表現になってしまいました。すみません。

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ゲンソクさん、活動お疲れ様でーす!

携帯メールからで申し訳ないですが、早速、例のメールのやり取りを、状況を踏まえて説明いたします。

とりあえず、相手はわかっていると思いますが、『○○EXダイヤ』です。
彼のブログ上で『現代版アリとキリギリス』という物語が、記事としてアップされていましたよね?
あの記事に、私がおちょくりコメントを残してきたことが、すべての発端でした。
数日後に、コメントレスがありました。
『この物語は、アムウェイと関係あるという内容ではなく、要するに、全ての物事にいえるような、単なるイメージの物語である』
文章は実際レスと違いますけど(実際のレスは見ていただければわかると思います)、意味はこう↑とれますね。
まぁ、早い話が『アムウェイと関係付けるな』ということでしょう。

そして最後に、『勇気があるならメールしておいで』と、付け加えられていたので、しっかりちゃっかりメールしてあげましたw

こちら↓が、その送信メールです。

~~~~~~~~~~~~~~~
Title:勇気を出してメールしましたよ

〇〇さん?でよろしいんですよね?
はじめまして、●●と申します。

『勇気があるなら』とか煽りをいただけて光栄です。
なんといいますかね~?
あなた、まともに回答もできないんですか?と思ってしまうんですがね。

私は、この『現代版アリとキリギリス』に対して、詳しいアムウェイのシステムの解説もなく、ただ『キリギリスは好きな歌を売って稼いだ』という、好きなことなら誰でも稼ぐことができると誤解を招きかねない表現で、アムウェイビジネスを例えていることに問題があると言いたいわけですよ。
これは、勧誘時に、この話を使用すると、不実告知になるのではないですか?

しかも、『アリは体調を壊し、働くことが出来なくなった、そして不幸になった』といったストーリーですよね?
これは『あなたが働けなくなったとき、アムウェイビジネスをしていれば、安心ですよ!』という、恐喝もしくは詐欺まがいにもとれる文句でしょう?

仮に、このストーリーを信じて、あなたのダウンラインとなった人達がいるとしましょう。もしくは、このストーリーを読んで、さらにアムウェイビジネスに精をだそうとしている人達でもよろしいですが。
〇〇さん、あなたは、この人達がもしDTとして、純利益を出せなかったときは、責任をとっていただけるのですか?
あなたの作った、恐喝、詐欺まがいともとれる内容の『現代版アリとキリギリス』を読んだ人達が成功できずに(儲けることができずに)、志し半ば、DTを辞めていくときは、アムウェイにかかった費用を、すべて還元していただけるのですか?

本当は、ごく一部の人間しか成功できないアムウェイを、誰でも成功できると解釈しかねないような、いいかげんなストーリーを公に晒し、真実を語らず、能書きだけ並べていくのは、それこそ卑怯なことだと思いますよ?

実際に、このストーリーを『すばらしい』と絶賛し、信じていると思われる、約半年間、アムウェイDTをしているブロガーがいます。
http://plz. rakuten.co.jp/ / ◎◎◎/
ハンネが『◎◎◎』という方です。

彼には、私の知っているアムウェイの真実を、コメントとして伝えてきましたが、耳を塞いだかのように、頑なに信じようとしません。
私も、『アムウェイをやるな!』とは言いませんが、真実を知った上で、『アムウェイビジネスにはリスクがある、高配当を得るにはかなりの数のダウンラインを獲得しなくてはいけないという過酷なビジネス』という認識を持って、DT達には活動していただきたいわけです。

実際に、私の同僚にも、アムウェイビジネスをしている人がおりますが、生活は貧困そのものです。
高額な商品を大量に買い込み、借金ができたのにもかかわらず『数万円戻ってきた!』と
喜んでいます。
彼は今後、アムウェイビジネスで、借金した分が戻ってくることはないでしょう。

なぜなら、最下層DT達は、上層DT達に、商品を買うことで搾取され続けるからです。
その事実は、あなたなら、よ~くご存知でしょう?

あなたは、自分さえ儲けることができれば、下層DT達は損をしてもいいとお考えですか?

私は、あなたが書いた『現代版アリとキリギリス』を、訂正していただきたいです!

前文として…『この物語は、アムウェイビジネスが誰でも儲かるビジネスであり、なおかつアムウェイビジネスをしないと、働けなくなるくらいの病気になったときに、不幸になってしまうという、まったく根拠のない嘘を、あたかも真実のように捉えてしまうことを誘発している文章ではありません。』とね!

あと、物語を信じている『◎◎◎』さんにも、謝罪してきたほうがよろしいかと思いますよ。

あっそうだ、あともうひとつ…
アムウェイビジネスをしていて、なかなかダウンラインが付かなくて、昼は仕事、夜はビジネス活動しているDTのほうが、身体を休める時間が少ないので、一般の人より、不健康になる確率が高いと思いますよ?
そうそう、物語の働きアリより、もっと働くキリギリスのほうがね♪

お返事お待ちしております。
~~~~~~~~~~~~~~~
個人名は消してあります。

とまぁ、こんな感じで、反論や言い逃れできないように、痛いとこを突いてやったんですが、さすがEXダイヤともなると、自然な流れで無視しますね。
結局、このメールで主張したことは実現されてませんからw

さて、この送信メールに対して、送られてきたのがこの返信メールです。

~~~~~~~~~~~~~~~
Title:無題

アムウェイのきちんとしたマーケティングプランを聞いたことありますか?
~~~~~~~~~~~~~~~

なんと淋しいことやら!
質問は無視して、逆に質問をしてきたんですよw
まぁ、反論できないのはわかってたんで、いいんですけどね~。マニュアルで、『こういう切りかえしかたをしろ!』と書いてあるんでしょうか?w

そして私は、再び、こう返信しました。

~~~~~~~~~~~~~~~
Title:●●です。

いえ、『きちんと』はありませんが、勧誘されたことはあります。そして、私自身、詳しいと思いますよ。
せっかく長文を書いたのに、私の文章にはツッコミなしなんですかね?
~~~~~~~~~~~~~~~

と返しました。来た質問には答え、さらに、私からの質問の回答は無いのかどうかを、再び確認しました。
そして、この返信メールが来ました。

~~~~~~~~~~~~~~~
Title:Re:●●です。

2チャンネル等、現在のインターネット上での書き込みを見ると、匿名希望で言いたい放題の書き逃げや、身元がばれないことをいいことに失礼な言葉でのあげあし取りや、低次元の言い合いが多い中で、きちんと理論立てて連絡をしてきていただける●●さんは凄いと思います!
アムウェイは自由な仕事なのでやり方もグループによって違います。
またわかってない人がわかってないまま進んでるケースもあります。
●●さんの意見を聞いているとルールに関しての勘違いが若干あるように思われますし、メールでのやりとりではお互いの話を理解するのは難しいので、きちんと会って話がしたいと思います。暇つぶしやひやかしには対応するつもりはありませんが、●●さんのような本気の人には本気で対応したいと思います。
自分は◇◇◇に住んでますが●●さんはどちらにお住まいですか?
~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~
Title:Re:勇気を出してメールしましたよ

◎◎◎という人は●●さんの友人ですか?
~~~~~~~~~~~~~~~


二通がほぼ同時にきました。

どうやら、私を勧誘したいようですw
確かに、盲目の羊達よりは、アムウェイの裏を知っていたほうが、後々、駒としては優秀に働くでしょうね♪
相手を勧誘しようという気持ちになると、成功者は『相手を褒める』という手を使うみたいですw
結局、どういったルールの勘違いがあるのか説明されず、○○EXダイヤは、相手よりも、話の優位に立ちたがるようですねぇ。


さらに私は、こう返信しました。

~~~~~~~~~~~~~~~
Title:Re:Re:勇気を出してメールしましたよ

◎◎◎さんについてですが、直接会ったことはないです。
少なくとも、向こうは、私を友人と思っていないでしょう。

彼は、〇〇さんを尊敬しているようです。よく〇〇さんのブログも見ているようですね。

以前、私なりに、誠意ある意見をコメントとして書きましたが、『心ない言葉』と判断され、すぐに削除されました。

私は、彼に成功して欲しい半面、彼が新たに生み出していく『成功したくてもできない人達』が増えていく(〇〇さんなら私の言いたい事がわかりますよね?)ことを、喜ぶことはできないのですよ。

日本には、アムウェイをはじめ、様々なMLM(ネットワークビジネス)が存在します。
すべてのMLMに言えることですが、新しい成功者が何人増えようと、その都度生まれる、末端に存在するDT達はなかなか成功できないわけですよね。

現在、ダウンラインを獲得しようと、日々活動する末端のDTの人達全員が(半数でもいいですが)、〇〇さんのように、数え切れないほどのダウンラインを獲得し大成功したら、どうなると思いますか?

日本人全員が会員になってしまうのではないですか?

そこまで大規模な存在に、アムウェイはなれるとは思えないのが正論ではないでしょうか。

つまり、今からDTになる人達は、不利で損な点が多いわけですね。
せいぜい、小銭を稼ぐ程度の収入が得られるか、全く利益が出ないかのどちらかしか、選択のしようがないんですよ。

〇〇さんのように大成功できた方々は『運がいい、よい人脈、人の信頼を得る才能があった』からだと思います。

だから、◎◎◎さんは成功できないと思うわけですね。
『世の中には、毎年何十万人という新成人が誕生するから、成功の可能性はある!』という意見は無駄ですよ。
その新成人を勧誘できるかどうかもわからないですし、ましてや、同じように新成人を得ようとするDTのライバルは、全国にいるわけですから、取り合いになるのは目に見えてます。

結局、今アムウェイ始めても、おいしい思いは(よほどの強運とカリスマ性がないと)でき
ないと思うわけですよ。

どこまでいっても何年たっても、これは揺るぎない事実かと思います。
システム、ルール、商品がどうこうじゃなく、儲かるか、儲からないかが、一番重要なわけですよね?

成功して儲かる確率は、宝くじ並です。それ以上それ以下でもなく、結局はそこがポイントです。
これが、誰でも始められるという『アムウェイビジネス』最大の欠点であり、問題点だと思います。

私は、これ以上、末端DTが増えていくのを、黙って見ていたくはないから、◎◎◎さんに説明したわけです。
(彼だけではなく、末端DTの方なら、会う人会う人皆さんにします。)

例えば、私が新アムウェイDTとなり、活動していくとするなら、サインアップの前に、こう言うでしょう。
『私は、ダウンを順調に増やして、あなたのビジネスに貢献しますから、まずは、先行投資として、500万円をいただきたいのです。それがダメなら、SPが獲得できそうな直ダウンラインを、10本、私の直ダウンへと移していただきたいです』とね♪
これぐらい高条件でないと、活動に時間を費やすだけ無駄だと思っていますので。

さて、私と〇〇さんが、直接話あってみたいとのことですが、上の条件を飲んでいただけるなら、喜んで会員になりますよ。
(ちなみに、私は■■■に住んでおります。)
ただし、投資なので、〇〇さんにとって得なのかどうかは、実際にやってみないとわからないですが。
投資した分が戻ってこなくても、決して文句を言わないでくださいね♪

確かに、これ以上のメールでの議論は、平行線のまま無駄になりそうですよね。
お手数かけさせてしまい、申し訳ありませんでした。

でも、個人的に、〇〇さんとメールのやりとりができたのも、よい経験になりましたし、何かの縁だと思えますね。
私が知りたいことが有るときなど、成功者の意見や考え方を、これからも広く教えていただきたく思います。

アムウェイのこと以外でも、お聞きしたいことがありますね~!
例えば、趣味だとかマイブームだとか、やはり興味が湧きますからね。(正直、成功者は対応がやっぱり違うな~と感じてます♪)


では、お忙しいでしょうが、またメールをお送りしていただけたら嬉しいです。
◎◎◎さんのブログにも、コメントしてあげてください、喜ぶと思いますので♪
それでは失礼します。
~~~~~~~~~~~~~~~

このように、褒め返しておきましたw
私の言っていることは、○○EXダイヤも、バッチリ理解しているはずです!
むしろ知っているはずです……が!
やっぱりEXダイヤだけありますね~!ちゃっかりしらばっくれてきましたw

~~~~~~~~~~~~~~~
Title:Re2:Re:勇気を出してメールしましたよ

かなり的を得た意見だね!

500万円という数字が本当ぽいね〓
確かにその条件を出してくるのは普通の人とは違い頭良いなと思います。
〇〇の場合は直接伝えた人は11人しかいなくて、今後直接新しい人を勧誘することは、教えてほしいと言われないかぎり多分ないんだよね。
ただ個人的な感想だけど日本の人口を越えることはありえないです。自分はこの仕事を8年やってるけど、MLMがどうしても嫌だという人も沢山いるし、製品が高くて日用品なんか安ければ良いという人も多い。後は今の現状の生活に満足してるから、と思ってる人はやらないしね。(そういう人はかなり多い)
うちのグループのやり方だと直接伝えた人が10~15人でグループ人数が30~50人で月収20万~30万が平均だから、期間で言うとやっぱり1年~2年くらいはかかるし忍耐力も必要です。ただ成功するのに1万人必要ですという話でもないよ。あとはアムウェイに関しては9割が製品の愛用者だから、末端という感覚を持っている人が思ったよりも少ない。お店で買うのをやめて通販感覚で参加してる人が多いのが現状です。
借金してその月のポイントだけ得ようとしてもあまり意味はないし、早く成功しようとし
すぎると必ず歪みが発生します。
●●くんの言うようにMLMは誰もが儲かる仕事ではないし、努力も才能も必要です。
才能は、学んで変化できるかどうか、という才能が必要だね。
どちらにしてもMLMも沢山あるし、グループによって色んなやり方があるから、始めるなら●●くんのように冷静に判断してよく調べてから始めるべきだと思う。
ちなみに趣味は波乗りと車とかバイクが好きです。まだエグゼクティブダイヤだから成功と言えるかは微妙だけど、□□□に来たりする時あったら都合があえば会いましょう!
実際アムウェイの反対意見は参考になるし、耳を塞いでしまう人も多いけどディストリビューターなら知っておくべき事なんだよね!
聞きたいことあったら気軽にメールください〓
■■■に行く機会があれば連絡してみるね〓
〓※電話番号※です。
どうもありがとうm(__)m
~~~~~~~~~~~~~~~

という具合にフレンドリーな会話になってきましたw
しかも、電話番号まで伝えてきてます!
私を、かなりのアンチじゃないとでも思ってるんですか?と、小一時間問い詰めたい思いが込み上げてきましたw

まだ勧誘できると思っているのがスゴイ!
さすが、EXダイヤですな…

でも、ちゃんと答えてくれました♪
『アムウェイは日本の人口を超えることはない』
…超えることはないなんて当たり前じゃ!…とツッコミたいのは押さえて、『成長には上
限がある』ということを、しっかり言ってるわけですね!
※今現在、アムウェイの規模は縮小中ですがw

おや?グループの人数が少ないですね~?
さすが!DDを何組もスポンサリングしてるだけあって、現在は少ないんですね~!まぁ、あとはDD達のからの3%横取りが、収入のメインですからね~!
そのDD達のダウンも入れれば、『万』はいってるんじゃないの~?…嘘はイカンよ~?w
以外なほど少ないグループ人数を教えることで、ヤル気をださせるのが戦術のようですw
実際スポンサリングした人はもっともっと多いのにね♪隠してますよw

まぁ、ミーティングやラリーでも絶対言わないような、『誰でも成功できるわけじゃない
、努力と才能が必要、(アムウェイの儲けかた)をわかってないDTが多い』ということを聞き出せたから、良しとしますかね~!

私はこの後、またメールを送りました。
~~~~~~~~~~~~~~~
Title:返事ありがとうございます。

そうですそう!
そういうことが知りたかったんですよ~!
なるほど確かにね、って思えました。

そうですね、機会があれば、お話してみたいです。
ただ、マケは無しでお願いします(笑)
超個人的な話ですが、DTなること自体に抵抗があるもので♪

ただ、〇〇さんのような方と、お話する機会はなかなか無いと思いますからね~。
私も車が趣味なので(かなり異色な部類ですが)、話が合うかもしれないですね!

その時はよろしくお願いしますm(__)m

またメール差し上げますね!
~~~~~~~~~~~~~~~

という風に、対談が行われる可能性もございますw
今後もメールにて、するどくツッコミ&情報の引き出しをしていく予定で~す!



…以上が、今回の内容です。


====================================




これが、彼にもらったメールの内容です。

先に500万円の投資を要求するのは、ビジネスとしての話の勧め方としては、さすがですね。

ダウンのリスクをアップが背負うことになるシステムなら、もはや新たなマルチ商法の被害者はでないでしょう。

それ以前に、そんなシステムでマルチ商法をやろうと思う人はいなくなるでしょうね。


結局の所、末端ディストリビューターほど、リスクが高いのがマルチ商法です!

そして、上位ディストリビューターになるのは簡単な事ではありません。

このEXダイヤさんも少なくとも1、2年はかかると白状していますね。

まあ、全ての人が必ずそうであるという訳でなく、大半はそこに行くまでに挫折してしまうでしょうが。

EXダイヤさんも、その現状を『忍耐が必要』という表現で暗に認めています。つまり被害者が出ているという事を認めている言っていいと思います。


それにしても、このEXダイヤさんは彼の事を●●くんと『君付け』で呼んでますね。

初対面どころか、まだ一度も会ってもない、メールを交わしただけの相手にですよ。

しかも、ビジネス談義の真っ最中にです。

社会人として非常識すぎますね。

いかに、マルチ商法がビジネスとして低次元なものかが分かります。


さて、この後も、僕は彼とメールを交わしています。

それは次回で。



続く。

アムウェイというもの  その1

アムウェイ。この企業の名前を聞いた事がある人も多いだろう。

マルチ商法によって業績を上げている事で有名な企業です。

規模から考えても、このアムウェイの勧誘を受けた人も日本中に多くいるだろうと思う。

僕も勧誘された事がある。

そして、勧誘され、ディストリビューターと呼ばれる販売員になり、その営業活動をしている人も大勢いるだろう。

そのディストリビューターたちが運営しているブログもしばしば見かけます。

そういったブログは、さもアムウェイの宣伝をするかのように、アムウェイビジネスの素晴らしさ、自分の活動の充実感を語っているのですぐにアムウェイディストリビューターのブログである事が分かります。

先日、あるアムウェイディストリビューターの人が管理していると言われるブログの中にこんな記事を見つけました。

ちなみに、このブログを運営するディストリビューターは、かなりの上位ディストリビューターらしい。

その該当記事を、このブログに引用させてもらいます。

~~~~~引用~~~~~

ありとキリギリス-現代版

あるところに、働き者のありと、歌が大好きなキリギリスがいました。
2人はとても仲良しです。
ありは、妻と2人の子どもの4人で暮らしています。畑を借りて百姓をしています。いずれは畑を買い取り、自分の家を建てるのが夢です。そのために夫婦そろって朝から晩まで一所懸命に働きます。
一方キリギリスは、独り者です。家もなく風来坊で、その日暮らしです。一日中草の上に寝そべり、歌ってばかりいます。道に生えている草や実を食べ、川の水を飲み、空腹を満たします。寒い冬は、ありの家に居候して過ごします。ある日、ありが言いました。
「キリギリス君もまじめに働いたらどうだい?」
ありの家では家族みんなで働いています。それは、畑を買い、家を建てるためです。畑や家を手に入れれば、賃料がかかりません。収穫した食べ物は家族をまかなったあと市場に売りに出すことができます。そうすれば今よりもいい暮らしができる・・・そう思っているのです。少しでもお金を貯めたい時期に、冬だけとはいえ、働かないキリギリスを養うお金はないのです。

ありに迷惑をかけていたことを知ったキリギリスは考えます。
「ぼくも何かしら、働こう」
ですが、キリギリスの夢は、畑でも家でもありません。今の生活を続けていくことです。自由に、やりたいときにやりたいことをする生活だ・・・そう考えました。ありのように朝から晩まで働くと、音楽を楽しむ時間さえなくなってしまいます。
「好きな生き方をしながら、生きていけるだけの収入があればいいんだな・・・」

そこでキリギリスは、働きながら今の生活を続けていく方法を考えようとしました。
冬でも食べていけるだけの食料やそのためのお金を稼ぐため、少しの時間アルバイトをすることにしました。そして、そのほかの時間は歌を作って過ごします。今までは好きな歌を歌ってばかりで作ったことはありませんでした。でも、キリギリスは挑戦しました。
そんなキリギリスをみて、周りは嘲り笑いました。ありは「もっと地に足をつけて働きなよ」といいます。そのほかの者は、「とうとう馬鹿なことをはじめた」といいます。
けれど、「やりたいときにやりたいことができる生活をする」という目的を持ったキリギリスに、周りの言葉は聞こえません。

周りから馬鹿にされ続けたキリギリスですが、地道に努力を続けました。
冬を越せるだけのお金を稼ぎ、そのほかの時間は自分が作った歌を売ることに集中しました。有名な作曲家がいれば遠くても会いに行き、出演が認められれば、どんなステージにも立ちました。その働きが少しずつ認められたキリギリスは、音楽の世界で、食べていけるだけの収入を得られるようになってきました。

そのあいだ、ありも同じように働き続けました。そして、お金を貯めました。貯めたお金はすべて畑を買い取るのに使いました。

ある年のことです。その年は一年を通じて天候が悪く、農作物があまり取れませんでした。
ありとその家族は家賃を払うだけで精一杯です。
そのうちに、過労で妻が倒れました。ありはキリギリスの家にお金を借りに行きました。
キリギリスは喜んで迎えます。お金を貸し、ありの気のすむまで家にいていいといいました。
そしてキリギリスは言います。
「ありくんも、天候や体調に左右されない収入源を一つ作ったらどうだろう・・・。身体を動かすことが好きならば、その仕事は続ければいい。それともう一つ、何があっても、少しでも入ってくるお金の流れがあれば、こういうときにもあわてないで済むんじゃないかなあ。もう一つお金が入ってくる流れを作るのは、そんなに難しいことじゃない。頭を使えば誰にも出来るんだと思う。地面にはいつくばって働いて・・・君の身体は日に焼けすぎて冬でも真っ黒じゃないか」
ありは、病気で倒れている妻を思い出しながら、涙を浮かべてその言葉を聞いていました。

~~~~~~~~~~~~~~~

僕がこの記事を見て直感的に、きっとこの記事を書いた人は、この話の中で成功したキリギリスをアムウェイディストリビュータに例え、不幸な結末を向かえたありを一般的な地道に働くサラリーマンに例えているのだろう、と思いました。

さも、サラリーマンとして社会生活を送る事よりも、アムウェイディストリビューターとして社会生活を送る事が優位であるかのような例え話。

もし、作者の意図が僕の考えるようにそうであるなら、 ツッコミどころ、おかしいと感じるところがたくさんあるし、思わず反論コメントを付けたくなる。

この手のブログは、作者の意図に反するコメントがつけば、即座に消してしまう傾向が強いと思う。(必ずしもこのブログがそうであるとは言いませんが)

僕は、こう言ったブログの運営者が反論コメントに対して反論し、議論が活発に展開されることをいつも期待しているわけだが、そうはならない事が多いと思う。

反論コメントをつけたい気持ちを少し抑制しながら「どうせ、堂々と反論してこずに削除されるのだろう」と静観していと、あるときこんな反論コメントがついているのを見ました。

~~~~~引用~~~~~

アムの正当性を主張したいなら、削除しないで↓を論破してね!
 
キリギリスは『歌を売って権利収入を稼ぐ』という方法で成功したわけね♪
そのキリギリスは、歌の才能があったのだろうね~!歌を買ってくれる沢山の人がいたのだから…
あれ?でもまてよ?
世の中には、『夢見る全く売れないミュージシャン』のほうが多いんじゃなかったかな?
そっかぁ~!
キリギリスは『才能と運』両方を持っていたんだ!
『才能』だけじゃ歌で成功できないものね!
 
結論:アムウェイには、アリのような努力よりも、才能と運が必要なんですね~!

~~~~~~~~~~~~~~~

う~ん。もっともな意見だけど、このコメント消されるかな~、と思いながら、その後もこのブログを時々見ていました。

ブログ運営者がどんなリアクションをするか、とても興味深い。

その後、このブログ運営者は、このコメントを消さずにコメント欄でこう返答していました。

~~~~~引用~~~~~

この物語は、目的がはっきりしている場合のみ何を頑張るかを選ぶ力が必要だということを言いたいのだと思います。
論破する気はないけど勇気があったら直接連絡しておいで×××@×××(メールアドレス)

~~~~~~~~~~~~~~~

ほほう。コメント欄上での公開議論は拒否しているが、コメント削除という逃亡手段を取らないで、メールアドレスを公開してまで受けて立つ気はあるわけか。

しかし、返答の意味も不明瞭でよく分からないな。

このコメント欄で僕がさらに反論してやろうか?

それとも、僕がこの人のフリをして、メールを送って反論してやろうか?

そう思っていると、僕の公開メールアドレスにある人からメールが届きました。

彼は、この記事に反論コメントをつけた本人のようで、僕とはそれ以前に何度かメールのやり取りをした事がある人でした。

僕のブログも以前から読んでくれているようで、僕の気持ちを見透かすかのようにメールを送ってくれたです。

そのメールとは、このブログ運営者とやり取りしたメールの内容を、僕に教えてくれたものでした。

彼は、そのメールをRAUKAWAシティ上で公開してもいいと言ってくれました。

次回は彼にもらったこの上位ディストリビューターとのやり取りの書かれたメールをこのブログ上に記載したいと思います。

続く。





【書評】 五つ星のお付き合い 山崎拓巳著

先日、「五つ星のお付き合い」という本を読みました。

著者である山崎拓巳は、僕はよくわからないのですが、とにかくアムウェイビジネスの偉い人のようです。

あるアムウェイディストリビューターの人のブログで紹介されていたので、興味を持ち、買いました。

今回は、そういう著者に対する先入観を取り除き、この本を読んだ素直な感想を書きたいと思います。


【書評】

人間関係というものは決して簡単なものではなく、多くの人が人間関係で悩んでいるし、その問題を解決するための打開策について書かれた本は多数あるが、この「五つ星のお付き合い」もそう言った趣旨の本であるといっていいだろう。

親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるが、前書きでは、親友と思っている人に対して、「ナアナアな関係」を脱却するという考え方から入っていて、相手に対しての気配りからもう一歩踏み込んだコミュニケーション術を紹介した本であると述べられていた。

この本の構成は、2、3ページ程度の一項目ごとに要点がまとめられ、その項目ごとに具体例が書かれていて読みやすい印象を持った。

内容は、相手にひと手間を与えるような気配りでコミュニケーションをとることによって、人脈を広げたり、相手に好印象を与えたり、よい関係を維持したり、そうするためのテクニックという感じだろうか。

ごくごく当たり前のこともたくさんあったが、確かに自分自身を振り返り、実践してみたくなったこと、改めて何かに気づいたような気になるような項目があった。

人間関係に余裕のない人は、いったん心を落ち着けて余裕を持って読んでみればいいかもしれない。

何か大きな問題を抱え、早急な救いを求めて、読んでいてはこれらの実践は難しいかもしれない。

また、項目ごとに書かれている具体例は「使用例」として書かれている。

具体的な表現で、わかりやすい本ではあると思うが、その具体性を「使用例」として表現していることについては、なんとなく打算的で、好印象はもてなかった。

多くの人が考えているように、人間関係を思いどおりに運ぶのが難しいものであると思うし、うまくいくことを前提にした「使用例」はいわゆる計算尽くしたマニュアル書の類のものと同じだという印象を持ち、いやらしく思えてしまった。


この書籍の中で、著者個人のもった独自の考えや主張の部分があまりないなと感じた。エッセイストという肩書きをもっている著者だからこそ、これらのことに対する期待は大きかったのだが、この著者の根本的な人生観、ビジネス観がまったく伝わってこなかったのが非常に残念だ。

機会があれば、山崎拓巳の他の本も読んでみようと思う(立ち読みで)




こんなもんで勘弁してください。

書いてるうちにグダグダになってきて、途中でやめたくなりましたが、とあるところで、書評を書くぞと宣言してしまったので書きました。

書き終わった感想ですが、「このブログの記事の中で一番の駄作記事だなあ」と。。。。

この記事を書くにあたって、こういう思い がありました。



やらなきゃよかった。。。。。orz





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