詳しくはコチラ
BL5 ドラシャメンテ+オイル漏れ 1
レガシィB4(BL5)へのメンテナンス
ドライブシャフト ブーツ&グリス交換
タペットカバーパッキン交換
スパークプラグ交換
という内容です
まずはドライブシャフトから作業開始です
1ヶ所はもうパックリと口を空けておりました
今回はカップ部の錆もなく基本内容で作業は完了
続いてはタペットカバーパッキン交換ですが、中々な状態です💦
まず右バンク側は純正アンダーパネルにオイルが溜まってしまうレベルで漏れている状態でした
中々な漏れっぷりと汚れっぷりでした
外したタペットカバーパッキンは摘まんで持ち上げてもカッチカチな状態でした
エンジン内部もかなりの汚れでした
続いて左バンクへ
右ほどではありませんが、しっかり漏れてました
同じ作業なのでこのあとは写真は割愛します
あとは組み上げていけば完成です
今回は目に見えて悪い部分のメンテナンスとなりましたが、これからも長く乗るとなるとまだまだメンテナンスが必要な状態ですね
ここからはオーナー様の愛車との向き合い方なので多くは書きません
全日本ダートラRd2 丸和参戦レポート
全日本ダートラRd2 丸和参戦レポート
参加して来ました地元ラウンド
Team-KIT&上州オートクラブとしては今回5台5名が参加申込をしましたが、SA2に参加予定だった豊崎選手は体調不良により不参加となりましたので、4名での参加になりました
サポートのクラブ員や当社をご利用のお客様なども遊びに来てくれたので、他のラウンドよりも常にテント内に人がいる賑やかなパドックとなりました
遊びに来ていただいた皆様、ありがとうございました。
まずは結果の方は(成績の良い順番で)
佐藤秀昭選手 DL・KIT・BRZ-AT 2位入賞
小関高幸選手 RJ2024DLKITBRZ 4位入賞
上原秀明選手 KIT-KYBデミオ 4位入賞
更科昌義選手 CT更科SYHMインプレッサ 16位
となりました。
佐藤選手はBRZ-ATでPN3クラスに挑戦を始めてからの最上位を獲得しました
中間計測では佐藤選手がぶっちぎっていた(優勝の竹本選手より0.6秒速かった)ので勝てた!とほぼ確信したのですが、チャンピオン竹本選手は強かったです
小関選手は公開練習2位、1本目はトップと好調でしたが、決勝2本目に装着したスーパードライタイヤを上手く使いきれず消極的な攻めになってしまった事が敗因になりました。
しかし、今回実戦では初投入したセッティングが非常に良い方向にある事が確認出来たので、次戦以降が楽しみになりました
上原選手は激戦PN1クラスで見事に走って4位を獲得しました
中間までは上位2台と同等レベルのタイムだったので、後半のプチミスで失速したのが本当にもったいなかったです
更科選手はちょっと1本目に不出走になってしまったミスが響いて普段走り慣れている部分を発揮しきれずに終わってしまいました
まぁ、それでもこのクラスのトップ10に入るまでにはまだまだ修行しないとダメですね(差が大きいです)
丸和カップと関東地区戦ではお馴染みに上州オートクラブ名物のケータリング
今回は全日本戦という事で
土曜日お昼 カレーライス
日曜日 朝 カツカレー 又は 納豆定食
日曜日お昼 ラーメンとから揚げ
と大満足なメニューでした
作っていただいた更科さんの奥様とサポートした女性クラブ員さん、ありがとうございました
全日本は次戦は来月の砂川ラウンド(北海道)となります
佐藤/小関の2台が参加します
夏のスライドパーク(福島)と丸和(栃木)には上州オートクラブ員もチャレンジ予定です
今回はLIVE配信で楽しんでいただけた方もいらっしゃったと思いますが、やっぱり生で観た方が絶対に面白いので関東からも足を運べる夏の2連戦には是非とも観戦に来てください
SG9 タイベル交換 1
またまたフォレスターSTI(SG9)
車高下がっていてカッコいい1台です
タイミングベルト関連の交換作業をご用命いただきました
お客様の要望で一部に社外部品が含まれます
TRUST タイミングベルト
純正 ベアリング・テンショナー
純正 オイルポンプ
純正 ウィーターポンプ
純正 EXカムスプロケット
純正 サーモスタット
純正 ホース他消耗部品一式
純正 カムシール
ゼロスポーツ クーラント クールLLCⅡ
という内容です
いつも通りに水平対向エンジンの正面側を分解していきます
今回はお客様のご希望でカムシャフト部のオイルシール交換(左右2ヶ所づつ)も実施となるので、IN/EXスプロケット外してオイルシール交換を実施しました
ここで作業は折り返し点なので、あとは組み上げていく事になります
続く
RA2 プレオの現状診断
軽自動車のプレオ(RA2)が現状診断点検で入庫
当社はSUBARU専門店ですが、軽自動車はヴィヴィオ現役当時は一定数の管理ユーザー様がいらっしゃいましたが、プレオ以降は正直それほど多くありません
今回のお客様はオイル漏れ等に不安があるようでメンテナンスを希望されてますが、その程度具合と問題箇所や予防箇所の部品供給がどこまであるのかも今後には重要な部分になります
まずは点検
オイル漏れは1ヶ所からではなさそうでした
クランクシール
タペットカバーパッキン
その他
と実際に作業していかないと判断が難しい部分がありました
いずれにしても1回エンジン&ミッションを降ろしての作業が必要な状態でした
エンジンルーム内のホース関係も交換希望されているのですが、ホースやダクトがどこまで部品供給されているのか不安はありますね
その他下周りでは
ブッシュ関係 全般的に劣化あり
ドライブシャフト ブーツに無数のクラックあり
メンバー 錆び
ジョイント部 ブーツ切れあり
等々とどこまで実施するかは判断が難しいレベルでした
下周りの部品もその全てがまだ供給されているのか不安があります
あとはお客様が見積りを見てどこまでを実施するか実施したいが断念するか等は部品供給が一番の「鍵」になりそうです
まずは見積り作っていきます
SG9 シフトぐらぐらメンテナンス
フォレスターSTI(SG9)のお客様
今朝投稿した入庫している3台とは別車両で先週土曜日に作業した1台です
最近急にSGフォレスターの入庫頻度が急上昇しているのですが、不思議です
今回はシフトがぐらぐらになってしまう定番トラブルの改修作業となります
SG9用の純正部品は残念ながら廃盤となっておりますので、他車種用を組み合わせて対応となります
※部品の組合せはノウハウなので非公開となります
今回のカラーのボロボロ度は中々な状態でした
Hメンバーに破片が残っていたのも珍しい光景です
リンケージAssyを外して車室内と外の両方にあるジョイント部のカラーを全て交換
時折り室内のみとか社外のみとかで作業している車両を見かけますが、両方同時に交換対応する事をお勧めします
リフトアップ作業時に実施する点検では要改善点がいくつかありました
お客様の地元でメンテナンスするとの事でしたので、一部だけ写真でご紹介