詳しくはコチラ
いざ丸和へ!
おはようございます
快晴の群馬県太田市の朝です
今週は全日本ダートトライアル選手権第2戦に参戦の為、代表は不在となります
店頭は本日は通常営業となりますが、明日は臨時休業とさせていただきます。
本日も事前予約で一杯な状況ですので、飛込み対応は厳しいのでご了承ください。
当社は作業は完全予約制とさせていただいております。
予約は公式サイトの専用フォームに入力いただき手続きをお願いします
※電話対応はスタッフが少ないため難しいので問合せもフォームからお願いします
ダートラの方は、、、
本日は公開練習となり、ゲートオープン9時なので7時過ぎにクラブ員と合流して出発します
本日は観戦無料で楽しめますし、昨日の投稿に書いたLIVE配信も行われますのでダートトライアルという競技を映像を通してでも知っていただければ幸いです
会場に来ていただける方はこのテントがパドック内にありますので、遊びに来てください
※写真は昨年の様子
さぁ、週末も気張っていきましょう!
SAFARI-VIVIO復活への道 32 車体が戻ってきた(驚)
SAFARI-VIVIO復活への道 32
車体が戻ってきた(驚)
まさかの展開です
本日は予定よりも慌ただしくバタバタしたのはこの影響でもあります(他もありましたが)
日は伸びましたが夕方に「ねぇ、今から30分後にそっちに持っていきたいけど大丈夫?」と入電
「???」となりましたが、直ぐにピンときました
あっ、塗り終わったんだ!! という事です💦💦
そこからは慌ただしく工場の整理して受入れ準備
そして車体が返ってくるという事は残りの外装部品を運び込むという事なので、その準備もバッタバタ💦
で、30分後にボディリペアショップFixに行ってみると
しっかりと塗り終わってました(もちろんクリアまで)
4人掛かりで当社製作の台車に載せたら移動開始!!
Fixさんから当社までは200m位のご近所さんです
その結果はこうなります(笑)
先週金曜日に同じように運び込んだのにまさかまさかの1週間で戻ってきました
本当に驚きの早さです
あまりに予想外で今後の計画はまだ未定です
でも、非常に助かりました
丸和への道 準備完了
丸和への道
いよいよ明日から全日本ダートトライアル選手権第2戦が栃木県の丸和オートランド那須で開催されます
2台のBRZの準備も整い積込み完了
近い会場なので、明日は公開練習ですが朝群馬を出発して会場に向かいます
久し振りにサービスカーも現地入り
パドックに当社のテントありますので気軽に遊びに来てください
※決勝日の朝には一口で先着150本ですが、SUBARU応援フラッグを配布します
競技車の方は
先日ご紹介したLEILEさんの新作ホイールスクレッパーを装着しました
今回はAT車のみに装着したので、同じ路面を走ってどうなるか検証します
LIVE配信もありますのでチェックしてみてください
なんと今回は2つのチャンネルで配信があるようですので、2画面にしてみてはいかがでしょうか?
4/20-21 丸和ラウンドLIVE配信案内
その1 maiuuuuチャンネル
https://www.youtube.com/@maiuuuu
その2 Ryokaチャンネル
GDB メンテナンス 3 オイル漏れ修理
メンテナンス作業中のインプレッサSTI(GDB涙目)
タイベル関係の作業が終わって続いてはオイル漏れ関係の作業となります
左右のタペットカバー周辺からオイル漏れがそれなりにあります
まずは右バンクから
タペットカバーパッキン
カム角センサー
スパークプラグ
を交換
タペットカバーは初めてではないようですが、前回の作業時に液体ガスケットが大量に塗布されていたので、掃除がかなり大変でした(涙)
そしてカム角センサーはオイル浸透しており、外部への汚れもありましたが、配線を伝ってしまう一番嫌な展開でもあります
その証拠がコチラ!!
カム角センサーに刺さるカプラーの先にある点火系配線が集中する部分がこの通りオイル浸透しておりました
こうなるとクリーナーで極力掃除をする以外はエンジンハーネスの交換しか手はないのですが、残念ながらエンジンハーネスもメインハーネスも既にメーカー打切り(廃盤)になっております。
この症状は最悪はここからメインハーネスを伝ってECUまで到達してECU内がオイルでべっちゃりになりショートして不動車になったり調子が悪くなったりします。
あっ、ECUも既に廃盤というのが現実です
と、ネガティブな事を書いてしまいましたが、こんな心配があるから先週末のGDBのお客様のように点検兼ねた予防メンテナンスで異常がなくてもカム角センサー交換を実施したりしております。
続いて左バンクの作業も同じ内容です
GDBの左バンクにはもう1つカム角センサー交換がありますが、こちらはオイル浸透はありませんでした
オイル漏れ(滲み)はもう1ヶ所ありました
インタークーラー裏のダクト連結部です
これは作業していてある程度の頻度である事なのですが、年数経過した最近は以前より見かける頻度が高くなったと思います
この漏れ(滲み)の原因はボルトの緩みです
ガスケットが経年変化するのが要因だとは思いますが、今回は片側だけ滲んでましたが明らかに1本が緩かったので増し締めして清掃して組付けました。
心配な場合はインタークーラー脱着する作業時にガスケットを新品に換えるのもお勧めです
※今回はガスケット交換はしておりません
作業はもう終盤です
あとはクーラントホースを繋いでクーラントS-429Cを入れれば完成です
もう少し
GDB メンテナンス 2 タイベル交換完了
メンテナンス中のインプレッサSTI(GDB涙目)
タイベル関連の交換作業で交換する部品を一通り外し終わったのが1枚目写真の状態
あとはここから組み上げていく事になります
ウォーターポンプとオイルポンプを装着し、隣のSG9フォレスターSTIが悲しい思いをした部品も予防交換します
EXカムスプロケット 左右を交換
クーラント流路のパイプはご覧のような汚れ具合
このままでホース交換しても漏れの原因になるのでキレイにします
タイミングベルトを張ってタイベル関係の作業はほぼ完了です
ラジエーターを戻すにあたってはラジエーター上下にあるブッシュを交換
このブッシュへたっていると樹脂タンクのラジエーターに伝わる衝撃大きくなって亀裂などの可能性が高くなるので、こちらも予防的な交換ですね
オイル漏れしていたパワステポンプは交換
パワステポンプ本体
Vベルト
を交換しました
まだここから左右タペットカバーパッキン交換があるので、クーラントホースやパワステホース(タンク側)などはこの段階では交換しておりません。
続く