囲碁日記

囲碁日記

囲碁の話です

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ヾ(@°▽°@)ノ もうだぶまえにはやった「ヒカルの碁」

単行本、全巻、父に贈りました。


実は今、父は自宅療養中で、ちょっと元気になったので、退屈してたようです。

子供のマンガだけど、まあいいかと^^;;


思えば、ヒカルの碁は、何度も読んだからか、いろんな言葉が頭に残ってます。


NO1は、主人公のヒカルの言葉ではなく、伊角君の言葉です。


「・・・俺の碁が俺をさえている・・・」


”碁”のところを、音楽、絵画などにおきかえても、OKなフレーズです。


碁は今は休止状態ですが、また体力と視力がもどったら、再開したですww

(ノ_-。) 戦前、戦後にかけて日本の囲碁界に、大きな影響を与えた 囲碁界の巨匠、

呉 清源 氏が、なくなられたそうです。


謹んで ゴミ服をお祈りします。


清源氏の弟子は、そうそうたるメンバーで、一時代前の日本の囲碁界をひっぱっていった大先生

ばかりでした。


。。。。。


で、最近のプロの囲碁界は、井山プロをはじめとする若手が、大活躍。

藤沢秀行 氏の孫娘、里菜さん、16歳が、女流本因坊になったそうです、


時の流れを感じた 今日の囲碁ニュースでした

(-。-;)  朝方、悪夢でうなされたような記憶があった今日。

フと 昼間、夢の内容を思い出しました。


碁会所(見覚えがない)で、碁盤の線すらひいていない”紙”の上で、囲碁の対局をする夢でした。

私は目をこらしても、線が見えなく、かなり困ってる、なんとか打つと、周りは その手を批判するし・・・


囲碁は、私は最近、観戦が殆どで、対局で困ってそれが悪夢になったのが、驚きでしたww




(@ ̄Д ̄@;) 囲碁を観戦していて、初級者ではなくとも

基本の死活810急くらいの爪後の本の問題にでてくるような形)で、


手を入れなければ死ぬのに、あえて、先手をとって他に打つかたがいます、

相手も、その石よりも大きな所が大事なのか、あえて殺しません。


で、フっとした時に殺され、その時には、大掛かりな”ふりかわり”になってたりします、


ただ、投了される方もいますww


あーあ( ̄ー ̄; デモ編んだ胃、手を入れなければその石が死ぬと、追い込まれて時点で

形勢が不利で勝負にでてたのかもしれません。

この間、実家に帰った時、NHKの囲碁中継を、父と見ました。(確か井山6冠の中押し勝ち)


父と次の一手を予想するのですが、だいたい、父の

予想の8割以上はあたってました。


ただ、その数十手先までは、当然、わかりませんw

あれ?っというまに、想像も出来なかった形になり。

ました

( ̄ー ̄;

ヾ(@°▽°@)ノ 正座の話しではありません。

囲碁の布石の名前です。


なんとも綺麗な名前。


この間のNHKの囲碁講座でやっていました。


黒石が、碁盤に45度まわした資格の布陣をする(星よりずっと高めにうつ)

黒石は、白を四隅にとじこめるように打ち、中央を獲得するのが、目標の布石なんだそうです。


うmmm まあ、初級者の私は、手を出すべきではないかもね

おもしろそうだけど、中央あらされて、すぐオワになりそうだ

「モノクローム」   乾 ルカ 著  新潮社 刊


”母さんはなぜ、僕を捨てたの? 答えはきっと、盤の上にある。母子家庭で育ち、幼いときに母に捨てられた少年・慶吾。孤独の中で囲碁に打ち込む慶吾の姿を、写真部の香田のカメラがいつも捕らえていた。香田の屈託ない態度のおかげで徐々に心を開いた慶吾は、それまで避けて通ってきた母の家出の理由と向き合おうとするが……。囲碁を通じて自分を取り戻す青春ミステリ”



ヾ(@°▽°@)ノ 青春囲碁長編 です。


囲碁において、意味のない石を打つことは、緩着・敗着 になります。

主人公の慶吾は、母親に完全に捨てられ、見向きもされないことに、自分の存在の意義に悩みます。


ひねくれているというより臆病で、そのため誤解されやすいところを、ある面KYな親友・香田が、

慶吾の憧れであり、救いでもあります。


囲碁の対局の場面は少しですが、母親の打った囲碁の再現・解説しながら、自分を捨てることになった

きっかけやその時の心情をさぐろうとします。

棋譜も本の最後についてますので、棋譜をおいながら読みすすめて、そこはおもしろかったです。



母親も息子も、なんでも一人で抱えすぎ。よく似ています。大会があるから、ちょっと預かってとか

相談できる親類(両親)、友人、行政機関がなかったのが、二人の不幸の始まりです。


母親が再婚することになり、息子の慶吾に「人を愛することを始めてしった」と言いますが、

なんじゃそれ??((o(-゛-;)ってかんじです。

息子は、愛してなかったんかい?

まあ、そんときは、”囲碁だけを愛していた”のでしょう。碁キチならありうるか


ヾ(@°▽°@)ノだいぶ前だけど、麻雀ソリティア(ネットゲームで)を、寝る前にやってたとき

ありました。


実家に帰ると、父は”リアル麻雀ソリテジア”やってて、私も挑戦。

難しかった・°・(ノД`)・°・ ネットでは、消せない牌は、クリックしても消えないけど、

リアルでは、自分で消せるかどうか、道をたどりながらです(そこからでしたww)


将棋はもちろん、囲碁も 麻雀ソリティアも、もちろん、麻雀そのものも 父にはこれからも

勝てるきがしませんでしたww

(^▽^;) 「参った参った マイケル・ジャクソン」というのだとか。


「困った困った コマドリ姉妹」「しまった、しまった島倉千代子」 とあわせて、囲碁用語?

な・・わけないですwww


最近は、ユーキャン囲碁サイトで、問題をといてるか、ソフトと対局してるか、観戦してます^^;;


それにしても、有段者は、自分が置く場合は、あまり 置碁定石 使わないみたいです。

(結局、つぶれる率が高いようなんだけど)