ヒゲと口紅とバルコニー

この動画でも観て、己の過ちを犯した責任を痛感してもらいたい。




民主党に投票した過去のある人たちはそろって
にやにやと評論家気取りで「民主党はだめだな～」と
偉そうにしゃべっているんですけど、他人事じゃないんですよ？

６０余年前の“過ち”を再び繰り返している多くの有権者には
学習能力って存在しないのか？
でもって、こういう人たちに限って
「戦争は二度とやってはいけない」
な～んて言っちゃうんですから、

それはギャグですか？

と思ってしまいます。しかも笑えねーよ。
こいつらが戦争を招き寄せているんだから・・・
この軽いノリ、判断がここまで国益を失わせた。

そして歴史は繰り返される。

着々とね。

Anti-China protest in Japan
http://www.youtube.com/watch?v=bq78TuXpgnQ

だから、ニュースは海外からもとらないと、今日本で何が起きているのか
全くわからない、もしくは見当違いな情報だけを得る結果となる。

その結果で６０余年前に戦争をして負け、政権交代も起きた。

民主党に投票した人達は、６０余年前の過ちを再び犯したわけで
あの戦争から、何も教訓を得ていない人たち。

あの戦争がどうして起きたのか、旧日本軍の暴走？
それもあるが、暴走だけであの戦争は起きない。
それを後押しした“民意”があったから
そして、それを煽ったマスコミがいたからこそ、あの戦争は起きた。

あのときと今の世界情勢は非常に似通っている部分が多い。

歴史は繰返される。

リーマンショックが起きて、政府の対応と当時の日本の
政治状況をみて、今度は勝ち組になれるかと期待していた数年前。
今は、、、、

自分で恫喝しておいて「遺憾だ」はないだろう？
笑顔で「だから、さっさと殺せ！ 」と言っていた前大臣の言葉、忘れていませんよ。

【口蹄疫】感染疑い牛、国に報告せず殺処分 - MSN産経ニュース

宮崎県の口蹄（こうてい）疫問題で県が６月、新富町の農場で口蹄疫のような症状があった牛１頭を発見したのに、検査や国への報告をしないまま殺処分していたことが１５日、分かった。農林水産省は家畜伝染病予防法の報告義務違反の可能性もあるとみて、県に文書での報告を求める。

　農水省によると、この農場は感染拡大を防ぐためのワクチン接種の対象。６月２５日、接種後の殺処分作業中に、獣医師らが牛１頭の口内に赤くはれた発疹（ほつしん）を発見した。同省の問い合わせに県は「典型的な症状ではなく、ほかの牛に異常がないことなどから口蹄疫ではないと判断した」と説明したという。県は「対応に問題はなかった」としている。

　山田正彦農水相は「事実なら大変遺憾だ。疑いがあれば国に報告し、検体を採って（検査で）確認すべきだった」と述べ、同様の事例がなかったかも含め、調査する方針を明らかにした。

　家畜伝染病予防法では、獣医師や所有者に対し、口蹄疫とみられる症状のある家畜を発見した場合、速やかに都道府県に届け出ることや、届け出を受けた都道府県は国へ報告することを義務づけている。

そもそも口蹄疫の感染が広がったのは政府が何も対策を講じずに一ヶ月以上も放置したのが大きかったにも関わらず、マスコミは一切報道せず、この問題自体を隠してきた事、そしてあたかも県の対応こそが諸悪の根源かのように報道した事。
本当に汚い。

そして今回も　宮崎県知事が大臣に恫喝されて対応をしたことをマスコミは意図的に隠していた事。

【口蹄疫】東国原「勧告しろと恫喝されたんですよ」（3:20頃）
<http://www.smilevideo.jp/view/11399592/964720 >

「勧告しろと恫喝されたんですよ」の部分だけテロップを表示しないのは何故なのでしょう。

このテロップっていうのも曲者で、空耳アワーなんてみていると、歌詞が空耳になっている部分を表示するとあたかもそう聞こえるんですが、テロップなしで聞くと　空耳に聴こえない作品も結構あったりするんです。どうも意識を誘導されてしまう側面があるように思われます。
一連の報道でマスコミに飼われている有権者の印象に残ったものはきっと私が持っている印象とは別のものでしょう。本当にマスコミは編集のプロなのだな～と改めて思ってしまいます。

しかしま、、、、
これで宮崎牛の根絶へ向けて、即ち“民主党の大勝利”へまた一歩前進したってことですね。