kobbyのブログ

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日々の雑感をそこはかとなく書きつけます。

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さて、総括です。
今回の東京キネマ倶楽部での撮影を終えて、我がチームドクターズも大きな節目を迎えました。
このような素晴らしい会場で撮影し、映像を残すことができて非常に有り難く感謝しております(^^)

最近では撮影部隊として組織感の出てきたチームドクターズですが、最初から予定して結成された
ものではなく、何段階かを経て現在の姿に至っております。

思い返しますと2001年ごろ、時間の有り余る大学生だった私は、大阪でKellyさんが関与する
イベントがあるたびに参加し、何時の頃からかビデオカメラを渡されて記録映像を撮影するように
なっておりました。ただその頃は、記録という意味合いが主で、現在のように映像作品化しようと
いう意図はありませんでした。
近畿圏内ならば何時でも何処へでも行けるという私の利便性ゆえに偶然ビデオカメラを渡された
のだと思います。まぁ運命というのはそういうものなのかもしれません。

最初の大きな転機は2002年ヨーロッパ・ツアーでの撮影経験でした。



当時の私は大学4年生。「Glenn HughesとJoe Lynn Turnerが結成したHughes Turner Projectの
ヨーロッパ・ツアーの前座をしないかとオファーを受けた」という話をKellyさんから聞き、
「まぁ少し早目の卒業旅行(私の学部は6年生まである)に行ってみよう」というぐらいの気持ちで
ツアーに同行したら、想像を絶するほどの過酷さで、無事に日本に帰って来ることができただけでも
幸運でした。(*´Д`)=з
しかしその中でも、ツアー中の演奏を全てビデオカメラに収め、毎晩映像を見直して反省しては
翌日のライブ撮影に生かすという貴重な経験を積むことができました。
(更に、ロンドン滞在中に憧れのAbbey Road Studioを見ることができたのは感激の極みでした(・∀・))

ヨーロッパ・ツアー以降はKellyさんが音楽学校での仕事を始めたこともあり、ライブ自体は
年1回行われる程度でした。私は私で大学卒業→医師国家試験→研修医として働き始めるなど、
本業が忙しくなっていきました。特に2008年は忙しさはピークを迎え、Kellyさんとお会いするのも
年1-2回程度でした。

しかしながら、止まぬ雨はないとは言ったものでして、2009年になると職場では後輩が仕事を
徐々に任されるようになり、私にも時間の余裕ができるようになりました。
そのようなタイミングで迎えたのが第2の大きな転機となる、2009年4月18日大阪は難波ロケッツでの
ライブでした。



(part 6へ続く)