会場でブログについて何件か話があった。

 

ぶっちゃけ、存在を忘れていたかも。

 

んでもアクセスみたら、ここのところアクセスがそれなりにあった。

 

なので、今日は無理だけど、近いうちに何か書こうと思う。

 

また忘れるかもしれないので、数日たって更新されてなかったら催促してね。

どもども。私ですよ。去年もあまり書かなかったし、今年は事前準備にほとんど関わらなかったので、書きませんでした。

んで、アクセスみるとここ数週間、毎日数十件アクセスがあった。1年もほったらかしていたのにありがたいことです。

しかもありがたいことに、書かないの?と何人かに聞かれたので、なんぼか書いてみたいと思います。


なお、このページはFESサイトからリンクされていますが(今年はされていない)、勝手に非公式を名乗っていますので、そこんとこよろしくです。

というわけで、これから書くものもFES公認ではないですよ。

では、一回で書ききるので、長くなりますがお付き合いください。
ますはいくつかのトーナメント評から

○日本選手権
 去年と同様、外国人プレイヤーにメインのファイナルとコンソレを持っていかれました。遠路はるばる来日していただいて、慣れない文化の中、見事な成績を収められ、JOも国際的になったものだと、特に外国人の勧誘に尽力する望月さんや下平さんに敬意を表したいです。

 んで。去年も書いたけれど。。。。。。。。。。。。。。。。
 なに? 日本人プレイヤーはどうなの? PRは低くても強くないの?????

 去年も今年もわずか10人あまりの外国人プレイヤーに上位を独占されるのは、さすがになんですな。
 望月さんなんか「来年はスタッフやめて俺が出る」とか言ってますよ。いいんですか??
 いかんね。日本人プレイヤーの中でも強豪といわれている諸君。びっとしたまえ。

 俺も出よう

○中級戦
 去年よりは減るだろうと思っていましたが、根拠のない予想がぴったりあたって12枠。
 速報で40人の96枠とのことで、リエントリーが減ったのかなと思う。
 優勝は大阪の藤田さん。決勝Tも結構きついブロックを勝ち抜きました。
 
○初級戦
 60.63.53。ん~~~~~~。バックギャモンエース、ニコ生、これまでの普及、いろいろと要素はあるけれど、1日だけ突き抜けているわけではないってのがすごい結果だな~と思う。

 途中対戦できる場所がなくなるという非常事態にも陥りました。
 まぁ、これから冷静に分析し、来年の動向まできっちり予想しないといかん。

それはそれとして、望月・景山・亜希子がそれぞれ挨拶したのはとてもよかったんじゃないかな~と思う。
 いつの日にか「初めて来たとき、亜希子さんの挨拶に感動して~~~~~」なんてスピーチを聞くことができるならば、提案した私にとってはどれだけ嬉しいかわからない。
 待ちたいと思います。

○SJP
 うむ。おもしろい青年でござる。こんどセッションしよう。

○ダブルス
 うん。永井夫妻。10年も前、2人がつきあい始めた翌日に吉祥寺で居合わせ、その後も結婚までいろいろと接点があったのは良い思い出。おめでとう!

○新鋭戦
 本命とおもっていた3人は結局メインから抜けられなかったのと、1人は観戦だったのかな?
 16人の中に普段JBLで活動している人はどのくらいいるんだろう。
 いろんな意味で裾野が広がっているな~と感じるね。

 決勝などはニコ生で配信していたようだし、とても良かったと思う。


とまあ、そんな感じ。

では、いろいろとコネタを

○今回は外から持ち込まれた企画がいくつか動いた。
 寿司ギャモンやダンスギャモンなどね。
 
 川柳に関しては、ぶっちゃけいえばFES開催前までのカウントダウンの告知に役立つな~と思っていて、会場で20件以上? 応募があったのは予想以上でした。
いわゆる関係者以外の投稿はどのくらいあったんだろう。

 企画なんて各人がいくつも持つ。その中からわずかが提案され、その中のわずかが採用される。
 企画なんてそんなもんです。不採用を恐れずに提案されてきたニコ生BGの皆さん、どうもです!

○YAN
 ん~~。衝撃だね。盲目で、あれだけできるってのは、頭がいいとかそんな話以上に、何か私らにはないもう一つの感覚があるのかな~と思う。
 パートナーが試合中で、スタッフの学生が出目と相手のプレイをたどたどしく読み上げても柔軟にプレイしていた。ありゃ本当にすごい。
 もうしわけないが、今回会場にいらっしゃった方で、彼のプレイを見なかった方は非常に損してると思う。

○Frank
 エースの予選でフリーエントリーを獲得して来日したプレイヤー。
 初日の昼頃、喫煙所でばったり「Frank? I am kodebu」と挨拶すると、しっかりと分かっててくれて握手。その後も目が合うたびにいろいろとコミュニケーションを取れた。いいやつ。
 二日目の夜に相当悲惨な目にあっていたが、最終日に200を勝っていたね。

○MVP
 一昨年のMVPが大阪のバーのお兄ちゃんで、去年が千葉の蚊取り豚。
 そんなわけで、今年は群馬からの陽気なポニーテールを挙げましょう。
 中級2枠抜けたものの、最後までは行けず。でもサイドイベントに非常に積極的に参加し、特に50JPであのYANと対戦して、すっごい嬉しそうでした。また来年会いましょう。

○野々村邸の呪い
 宿泊したみちー、勇気、ののさん、トータルで0-6と沈没。

○ディズニー かおりさん
 夫に期待するもとっとと負け、しかたなく自分で勝ち取りました。「旦那使えないっすよー」と楽しそう。

○久し振りに合う方々。
 名のあるところでいうとヒーローズの高橋さんやロバートハリスさん。
 ほか、大勢の「ひさしぶりー」がありましたよ。嬉しいねー。

○熊本ドボン
 四鹿さんに西山さん。「これ、本当に当たるの?細工してない???」ゴタゴタいいながらいろいろと折り方を工夫してマツタケ投票。→2人とも当選→不在→権利失効。
 今度会った時に指差して大笑いしてやろうと思います。

○ErickとPetersenが2人ずついたあげくに、Erick Petersenまでいるという、サイドイベントディレクター殺しの展開が二日目半ばまで結構きつかったのはあまり知られていないだろう。


まぁ、とにかくなんだね。来年は私も10年ぶりにプレイヤーでオープンでるよ。
5~6回は勝つつもりなので、そこんとこよろしくっす。


では、また来年。事前からスタッフなら事前から書くだろうし、当日だけならまとめて書くし、プレイヤーだったら書くかはわかりません。

では、ことしも大会を楽しんでいただけたでしょうか。
また来年、お会いしましょう。

たのしいギャモンライフを。

さて、告知の次が総括というのが、このブログのいいところ。
ぬる~く始まったから、ぬるく終わろう。

この一本にまとめるつもりなので、きっと長くなります。
根性入れて読むように。

で、スタッフブログとありますが、もちろん非公式・非公認です。そこんとこね、よろしくね。


★トーナメント評

 ○ChampionShip

  ふむ。Robinがとうとう優勝しましたな。彼は香港在住のイギリス人。
  いつから来日するようになったのか正確な記録はないけれど、1999年のJO準優勝に名前が載っていますね。で、2009のChampionShipでも準優勝です。
  レーティングを見たら、JBL非会員最高数字を記録しています。49-31で1131という結構なものです。

 今回は73枠。過去最高でしょうか。
 妙なところで負けると、コンソレが256スタートと、トーナメント表作成の担当者が「わけわかんない」とぼやくほどの巨大トーナメントになりました。


 準優勝のMicは、シドニーのBG団体の方。JBLと親睦を深め、交流を図りたいとの思いでやってきました。
 もしも表彰対象にならなくても、最後にスピーチをさせて欲しいとのことでした。
 シドニーでは毎週日曜日に小さなトーナメントを行っていて、近いうちに大きなものを作るそうです。
 日本からいくとしたら7時間でしたっけ? 時差がないのがステキですね。
 

 3位にはポーカープロの木原さんと、ちば例会主催の岡谷さん。

  自分の首に賞金までかけた、三連覇にトライの下平さんはベスト8まで進むなど、地力をみせましたが、そこでドボン。猛烈な勢いで悔しがっていました。


 今回の外国人は、2012の世界王者陽気なNevzatや、今年の準優勝者のいつも怒った顔のDoug。そして望月さんにして「彼は本当の天才だ」といわしめるMattなど、ワールドクラスのプレイヤーが大勢来日しました。

※なお、私がこれまで聞いた中で望月さんが「天才」と表現したのは、Mattと羽生さん。他にいるかは知らない。

これだけ大勢の強豪プレイヤーが来日したのだから、上位をある程度独占されるのは可能性の一つでした。
しかし、本当にやられるとは思っていませんでした。

いかんね。日本のトップクラスの皆、いかんよ。ビっとしたまえ。反論は認めない。
来年こそは俺様がプレイヤーで、、、、、、
そんなことも何年も言い続けてますな。。。。

つーわけで、次は中級

 ○中級
   去年は確か、のべ人数で90人くらいが参加。 
 今年の動向は読みきれず、80~100くらいだろうと予想してました。
 で、驚きの128!!!!!

 8人トーナメントを勝ち抜いた方がFinal16に進出するというものでした。
 優勝は小野俊一さん。
 昨年の準優勝者でもあり、今年も気合を入れて2枠を獲得。
 まぁ、単勝160円くらいでしょうかね。
 去年も今年も、「優勝したい!」という気持ちが一番強かったプレイヤーだと思います。

 2位の「こばけん」。彼は新宿の京の常連さん。何年も前、私が京で初心者講座をやっていたころ、なんどか受講していました。

 3位の小澤さん、川上さんも実力者。

 昨年初級で飛びぬけた山下少年は、8で小野さんに敗れました。おしい。来年は本命の1人になるのでしょうかね。

 なお、賞品はベスト16に8000円相当の巻物ボード。8にはJBLSHOPで1万円相当となりました。

 中級はニコ生系のプレイヤー、飲み屋やシーシャなどのお店で遊ぶ系、各地の例会に参加系と、バランスが取れている感じです。

 しかし128か。
 最終日なんて、朝から9-9-9-11ですよ。誰か1人でも他のサイドとダブっていたら、終了がやばかっただろうね。来年以降、もしも128を越える、もしくは超えることが予想される場合どうするかなぁ。

 ま、また来年

 ○初級
  初級ね、驚いたね。初日48。二日目42。三日目が今はっきりわからないけれど40ちょい。
  だってね、初級初日にボードプレゼントやった去年は45。一昨年の無料のときも50くらい。
  で、二日目で40こえたのも初めてじゃないかな。例年、二日目は人少ないのよ。

  まぁ、よかったよかった。
  BGaceの方や、将棋の女流棋士のかたなどもいらっしゃいました。
  このクラスは老若男女、入り乱れていい感じですね。
  地道な普及が形になってきてるのかな~と思います。

 ○その他まとめて
   いろいろ書きたいし、ネタもあるんだけどまとめて。

   SJP
   1st Nevzat 2nd なす
   さすがのネブザット。ワールドチャンプの称号は伊達じゃない。
   2位はどんな試合でもDMPに持ち込むなすさん。しぶとい。

   ダブルス
   久しぶりに開催のダブルス。
   以前は男女ペアミックスダブルスで華やかなものでしたが、今回は世界基準でシビアダブルス。
   優勝は、さりげなく各地のダブルスで異様な勝率を誇る北海道の山本・神ペア。
   ふ~~む。神様がダイスを転がし、恵比寿様が考える。そりゃ強い。
   なんて簡単なものではないですな。何があるんだろう。

   準優勝は犬塚ペア。奥様が他のトーナメントに出たがっていたので、「旦那に勝っといてって一言言って、他でてもいいよ」と言ったら、「ああ、あたしが振らなきゃダメなのよ」と笑っておりました。神様に一歩及ばず。残念。
   
   その他、スポンサー様をみつけて一緒に参加するプレイヤーなどもおりましたね。

   そういえば、森内・景山ペアも結成されましたな。

  ○新鋭
   ここは優勝候補が4人。その中でも最も経験があり、海外でのトーナメントも豊富な女子大生が優勝。今、若手というと山下少年が話題ですが、彼女が10歳で初級を勝ったとき(当時はトーナメント)にも、相当な話題でした。私も「小学五年生」の取材で小学館に付き添った記憶があります。ChampionShipでも大物食いをいくつかこなしたようです。


  ○レディース
   久しぶりにリエントリーなしで16人が埋まりました。めでたい。
   勝ちきったのは石井めぐみさん。一番上のクラスでも実績を残しつつあるプレイヤーです。
   女性が活躍しない業界は、あまり先がないというのが私の考えの一つにありますので、今後も続いていって欲しい、つづけていきたいトーナメントですよ。


  というわけで、トーナメントはこんなところで。


★大会全体

  今回の懸念はね、台風でした。
  でも、年一回のイベントでしたので最終日で人が少なくなることはありませんでしたね。
  事前に予定していた公式パーティも急遽中止しましたが、台風の足が送れたということで、急遽企画。
 別の店で30人あまりが集まってもりあがりました。
  また、連日各地で久しぶりの再会飲みや、OFF会が行われていましたね。



  今年も大勢の方に初対面の挨拶を頂きましたし、ネットギャモンで15年くらい前からの海外在住の友人と初めて会えたり、何年ぶりでお会いできた方もおりました。嬉しかったですよ。


  最後に、このクソ赤字イベントを毎年続行させていただける多くの企業・団体・個人の協賛者様。ありがとうございます。また、スタッフへの差し入れも大勢から頂きました。ありがとうございます。

  そしてスタッフへ。今年ね、一番の心残りはね、私の力不足で、望月さんをプレイさせられなかったこと。特に海外から大勢のプレイヤーが来る年は、彼のプレイは相当なウリになる。本人もそのつもりでいたし、他のスタッフもそうして欲しいと思っていた。
 しかし、どうにもならないスタッフの絶対数。このジレンマは、業務がきびしいうんぬん以上のものがありました。

 まぁそれはそれとして、うん。今年も例年以上にいいチームが組めたと思っています。
 スタートは、私の経験した過去10年で下から2~3番目のヤバさでした。中盤までもヤバかった。
 でも、最後はなんとか押し込みました。ぐっじょぶでした。


 というわけで、多元的にモノを見るのが好きな方。来年、いかがでしょ。
 個人的には、主に私が担当しているディレクション系の人が欲しいな~~。
 (別のポジションの方は、また別の意見だろう)

 というわけで、今年の非公式(これ大事。クレームなしね)スタッフブログも終了ですよ。

 ※今年の私の個人的な参加者MVPは、蚊取り豚男&中級三位のOさんです。
  ちなみに去年は高級食材男。

とことん気が向いたら、また何か書きますが、とりあえずお別れの挨拶を。

ではまた来年。笑顔でお会いしましょう。


こでぶ
どもども。私ですよ。

気がつけば、もう三週間きってますね。恐ろしい話です。

今年は私も個人的に、スタッフもそれぞれの準備に結構いっぱいいっぱいなので、ここはメインページにリンクささせることもなく、あまり動きません。

とはいいつつも、アクセスを見たら、過去の記憶を頼りにいらっしゃる方も多いようなので、何か書きましょう。

ん~~~と

オープンと中級は基本的にというか、ほぼ去年と変わりません。
オープンは相当多くの外国人プレイヤーの来日が期待されています。
三日目の学会でも、海外で弟子を多く持つ有名プレイヤーのレクチャーも予定されています。

なお、バックギャモンエースでフリーのサテライトも計画中。インストールしておくといい。
なお、私はそこでバカみたいなレートで1位。オッズをあげるだけのゲームはつまらないので、そういったプレイには付き合わなかったのだけれど、先日四週間ぶりに1ゲームやったら、その相手がとんでもないハイレートで、オールイン君。私は泥酔状態。なので4092倍のギャモン勝ちをしました。1ゲームでレート8000以上あがったよ。


中級は去年と同様の2段階。明日というか今夜、GGで、唯一の本戦直結の予選が行われます。まだ申し込み可能ですよ。

初級は去年初日にボードプレゼント。一昨年はバックギャモンフレンズインストールで初日無料などありました。今年は確定していませんが、いくつか話が進んでいます。
うまく話が決まれば発表しますので、少しだけ期待してください。


今後も書くかは不明ですが、とりあえずぬる~~くスタートしますよ。

ではでは。


どもども。私ですよ。
大会終わって四回目の日記ですが、今回で終わります。

大会雑感は前回。結果短評はその前に書いています。


金曜日夜ですね。
一週間前は会場設営でした。

祭りの後の寂しさといいますが、そんな気分に浸りつつ、会計・受付・レポート・レーティング更新、結果発表などの作業が進んでいます。

このFestivaは結構な大会で、実のところ、参加者全員からレジストを1万円頂いたところでペイできないでしょう。

そんなムチャな大会を毎年開催できるのも、ひとえにご協賛・ご協力頂いている皆様のおかげと認識しております。誠意を持って対応させていただいているつもりですが、足りないところがございましたら、大変申し訳ございません。

今後とも、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。


都内はもとより、全国から大勢の方がいらっしゃいました。知り合いがいないで、本当になんのアテもなく、一人で遠方からお見えの方もおりました。

受け側も万全な対応を準備したつもりではありますが、足りないところもあったことでしょう。

混乱・不安を招いたことがありましたら申し訳ありません。

それでも、イベントを楽しめていただけたとしたら幸いです。


スタッフのエネルギー源はモチベーションがほぼ全てです。切れたら終了です。代わりはいません。
過酷ではありますが、お手伝いいただける方の出現もお待ちしております。

皆様がこのイベントを楽しんでいただけたことを願いつつ、今年のブログはお休みします。

また来年、ここの再開をお待ちくださいね。


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個人的には、ぼちぼちプレイヤーに戻ろうかな~なんてことも考えています。3.5までもう少しのところまで来たので、欲も出てきました。
皆様とどんな形で再会するか分かりませんが、再会のおりには魂のセッションをしましょう。






さてさて、私ですよ。


賞品や賞金、後日のものに関しては、担当者とお話いただいているものと思います。

今回は裏話と言うほどではないけれど、私の雑感をいくつか。



●日本選手権
 昨年の62人72枠から52人61枠。微小。外国人が例年より少なかったことを考えると、まぁこんなもんかな。当日のサテライトの数が予想より少なかったことの原因を探るべし。


●中級


中級はまぁ、成功なのでしょうね。
昨年は19名と沈みましたが、一昨年は28、その前は12。
一頃に比べると動向がつかみにくいクラスになりました。

でまぁ、この まま減る一方ならば、中級どうすっか? の話になるので、ミーティングの第一回で「中級どうにかしようぜ」を提案。→「じゃぁ、メインとサイドの設計はこ でぶさんね」と、きすのさんが言い放ち、あげくには、いつのまにか大会スローガンが「初中級にかもーん」になっているというジャマイカ状態。

で、西澤さんと私が二段階を提案。西澤さんのものを採用し、こちょこちょいじくって完成しました。

で、システムも変わったので比較は難しいですが、当日7枠への参加はのべ85名。事前予選を含めると100を越えるといったところでしょうか。当日の実数はまだ出ていませんが、一人頭2回弱のリエントリーとして、30~40くらい行ってないかな~。

増えるとは思ったけれど、どこまで増えるかがまったく予想つかなかったので、当日の応用が必要になりました。応用編は書くと長くなるのですが、参加者はお分かりでしょう。アレですよ。

とはいえ、決勝枠を決めないで可能な限り予選を立てていても、いろんな面で楽になるでしょうが、面白みは減るでしょう。来年、また別の方式になるかもしれませんし、現状でいくかもしれません。来年の担当が決めるでしょう。

まぁ、いろいろといじってよかったなと思います。


●初級
 昨年同様。
 無料だのプレゼントだのも、ぼちぼち先が見えてきたのかな。
 でもまぁ、新規の方も大勢いたのでよしとしよう。


●会場レイアウト

お蔭様でね、会場が手狭になってきたのよね。メイン出ないでサイドだけという方も結構いらっしゃるので。

プレイテーブルが足りなくなってきて、もうちょい導線をきっちり取れる方法はないかな~と思う。

とりあえずオープンのでかいの一つにサイド1~2、中級と初級に小さいトーナメントだけ立ててOKという方向ではないので、いろいろやってます。当然スペースも必要になるわけで、その結果プレイスペースが少なくなるわけね。

長いテーブル2台くっつけているけれど、1台でOKかねえ。

さて、どうしますかね。
まぁ、一年前からの予約が可能、交通利便性、それなりの華やかさ、融通、あそこを超えるところはないどころか、比較する対象すらないレベルなので、会場は変わりません。

まぁ、また考えよう。

●べーこん

今年デビューのドローシステム。バックギャモンの、それも日本選手権という特殊なシステムのドローを制してしまいました。64単位で3枠もありというトーナメントは国内では、もしくは海外でも余りないでしょうから、今後も出番は限られるでしょうが、これが機能したおかげで、いろいろと楽になりました。

よかったよかった。


では、あと一回だけ書くよ。見に来てね。

さてさて、私ですよ。
パーティーは一次会で終了。できれば朝まで、せめて二次会くらいまで行くつもりだったけれど、ダウン。帰って寝ました。
で、一日休んで今日。がんばったご褒美に、近所でカキフライを食べた。


それでは、軽くもろもろを振り返ってみましょうかね。

私はいつも表を見て、軽くオッズをつけるんですよ。なので、それと混ぜながら紹介するね。
オッズの根拠は、PR、実績、組み合わせ、当日スケジュール、勝負強さなどなど。

やみくもに全員を褒めていてもおもしろくないしね。淡々と書こうと思う。

今年のメイントーナメントは、そして主な大きいサイドイベントは波乱が少なく本命サイドな感じ。
例えて言うならば、マックとパーマー2強にライスが突っ込んできて540円な感じ。


●日本選手権
 下平憲治さん。2年連続3回目。

 単勝三番人気くらい。一番人気は景山さん。以下、2~10くらいまでは僅差。
 一番人気の景山さんを三回戦で破り、威風堂々。
 強かったです。プレイの精度はもちろんのこと、上位プレイヤーに共通するぶれない姿勢が際立っていました。
 難しい、迷ったポジションでも決断したらぶれない。そしてそれが?であっても引きずることなく目の前の局面に最善を尽くしていました。

●中級
 木枝隼一さん
 
 単勝1~4番人気 本命4人の一角でした。
 初日の一本目でサクっと決勝枠を獲得。
 3日目は早朝に新鋭戦で悲惨なことをされたらしいが、逆にそれで決勝Tに集中できたのでしょう。
 
 ニコ生で大勢のプレイヤーとワイワイやってます。
 彼を見るたびに私が10年以上も前、YAHOOでこでぶかっぷを開催していたことを思い出させる存在。

 いろいろやると、当然負担も大きくなるし、回りもほっとかなくなる。とりあえず楽しんでやれる範囲でね。

●初級
 総合優勝 山下拓人さん
 
単勝1番人気
 アドがついたときだけ発生する総合優勝。過去3人の総合優勝者は、いずれも「本気で取りに来ていたプレイヤー」だった。彼も然り。
 これで初級出入り禁止となります。
 現在中学一年生。これから体力もついてきて、キューブアクションに四苦八苦しながら、より厳しい世界に進むのでしょう。
 ホームルームで先生に「山下君は明日から日本代表でラスベガスの世界選手権に出場するためお休みします」と紹介されたらかっこいいじゃん?? と言ったらまんざらでもない表情をしてました。
 チャンスは六回。


●SJP
 西川清一さん

 単勝 3~8人気。
 なんだかんだいってね、強いっすよ。パフォーマンスは疑う余地がないですが、トーナメントの勝ち方を知っているのかな~。
 日本選手権を3回。世界が知らない日本のプレイヤーの一人。
 最近はダイスカップでクロック連打して底が抜けるということはないようだ。
 以上!!!!!
 
●レディース

 小池淳子さん
 単勝3番人気。
 昨年Carolにアメリカにもっていかれた「美人すぎるバックギャモンプレイヤー」の称号を日本に取り戻した。1,2番人気が初戦で沈んだということもあるけれど、堂々とした勝ちっぷり。

●新鋭戦

 野口翔平さん。

 ごめん!!新鋭はオッズつけられず。
 一番人気だけは確定なんだが。

 新鋭戦は3回目、過去渡辺・小野と日本のトップレベル、海外でも売り出し中のプレイヤーを生んでいます。ぜひとも連覇くらいかまして上のステップに進んで欲しい。
 特に昨年優勝の渡辺は、既にBackgammon Giantsにエントリーらしい。

 現在、U-25は様々な特典を受けることができます。そのチャンスを目いっぱい生かして欲しいですね。

とりあえずこんなところで。

たぶん、あと2回書きますよ。見に来てね。

 

結果発表の速報版は、とりあえずJBLの掲示板に出ています。 もうちょいしたら、公式WEBに正式なものが出ますよ。

私の個人的な大会・各イベントの短評は次の日記に書くとして、 まぁ、フェスティバルの大きな目標の一つ、初心者や初級者、そして大会にあまり縁のなかった中級者のきっかけにしたいという面は成功したといえるでしょう。

表彰式の最中私の前に立っていた、大阪から初参加した物腰柔らかいイケメンが、マツタケ一人目の当選者になった。「まじか!」と奇声を発し、しばし呆然してから、いそいそと歩いていった様子が楽しかった。 一眼持ってたらいい写真とれたな~。彼はカニ・イクラ・マツタケと高級食材一種に特化していたようだ。

まぁ、あと何回か書くので、マメに見に来てくださいな。
さてさて、私ですよ。

昨日は昼間、都内各地から荷物をピックアップ。夕方から会場設営。

でまぁ、それなりに終了。

まぁ、会場に並べてみて改めてわかるが、今年は例年以上にイベントが多い。

「Festival」とはよく言ったもんだよ。
もっと楽な道はいくらでもあるだろうにね。
まぁ、私個人はムチャ振りをするのもされるのも好きなので、結構楽しい。



大会期間中に更新できないような気もするので、予めお断りを。

まぁ、皆さんそれぞれに思惑はあるでしょうが、一つだけまとめて言うと、
皆さん、楽しんでください。私たちもそれがかなえられるよう、これまで最大限の準備をしてきましたし、当日も最大限の対応をするつもりです。

私自身は選手権と中級の運営+TD、サイドの受付と運営+TD。初級にゲリラ的に関与。
なかなかタフな役割が回ってきました。
サイドとメインを同時に動かしたディレクターって、これまでいなかったような。。。
ここ数年は初級やサイドに回っていたので、久しぶりだね。

最近はショルダーバックを使っているが、これをウエストバックに変えてれっつらごー。

よろしく!!
どもども。私ですよ。またしても予約投稿だ。

昨年の日本選手権。ドローでの混乱が発生し、プレイヤーに迷惑をかけたことがありました。

で、もちろん原因究明と対策をうんうん考えたのですよ。

昨年はトーナメントシステムが相当ややこしかったからだろう? という意見を結構頂きましたが、まぁ複雑なことはたしかですが、それが原因ではなかった。

とまぁ、そんなわけで、エクセルのややこしい機能を使ってドローシステムが開発されました。ギャモン特有のややっこしいものにも対応している優れものです。

名前は「Bacon」。ふむふむ。この系統で言うと、今はもう動いていないであろう「みろりぶら」を思い出します。
あれはオンライントーナメントの主催者がどれだけ助かったか。

名前は負けているような気がしないでもないですが、機能は数段上をいってるでしょう。

デジタルとアナログの融合がうまい具合に進んでいるね。

んで、その使用法や当日のドローについては、公式ページで確認してください。

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で、初級戦。特に当日の受付について。

ボードプレゼントの影響もあり、相当な混乱が予想されます。
ボード進呈は初級終了後、集計などを済ませた後の初級表彰後になります。

なので、受け付けてサクっともらおうや、初級にちょろっと出てもらおうはダメですよ。

ボードの引換券を得るために早めに来場いただく方も多いでしょうが、イベントそのものは13:00からです。

まぁ、最近の映画館のように、早めに映画館に行って座席を予約。で、時間まではランチにいったりカフェ行ったりなど、そんな感じで気楽に来ていただくとよいでしょう。

あまりに早く来て、時間まで会場でひたすら待っていたら、肝心のイベントが始まる頃には疲れてますよ。

なお、3日間、小学生大会や初心者教室なども含めて1家族1台です