Maya Style

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二人のママによる音楽ユニット「クリング♪クラング」を結成しましたおんぷ

音を通じての親子の音遊びやコミュニケーションを提案していきます。

11月29日子守唄コンサート&ワークショップを開催します好


$Maya Style

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ああ、あああ、、、
あっという間にこんなに過ぎてしまいました。。
心入れ替えて更新するはずがえーん
娘も先日無事一歳を迎えました。
いろいろ思いを巡らしたり、考えたりしていると一ヶ月なんてあっという間に過ぎますね。
年かしら。。苦笑

さてさて、クリング♪クラングの活動は着実に進み、忙しくなっています。
今回はクリクラのSound Communication vol.2,3のお知らせをさせていただきますが
子育て支援広場や、お世話になっていた某子供の施設などにも出演依頼のお話をいただき
もう5月までかなり予定が入っています。
なのでvol4のクリクラ自主開催は5月以降になりそうです。
この機会お見逃しなく!!

今はワークショップのシュミレーションをやっています。前回の課題を生かして
いつものことながらお互いの娘ちゃんも交えて賑やかにダンス
今回はコンサートにも見せる要素を増やしたり、ワークショップではもっと参加者が
クリエイティブに音を創り出すように考えています。
でも時間が足りないのが厳しい・・娘ちゃんたちを考えてもこの時間が精一杯かなあ。。
短時間でもめいっぱい楽しんでもらえるよう頑張りますおんぷ

クリクラのブログもご覧下さい。
クリング♪クラングのSound Communication


クリクラのSound Communication
歌とチターで子守唄コンサート&ワークショップvol.2,3










♪第一部♪
うたと、繊細な音色の弦楽器・チターで奏でる
世界の子守唄を中心としたおんがくかい

♪第二部♪
子供との楽しい音遊び、頑張っているママや大人の心を軽くするワークショップ

会終了後、お茶とお菓子で交流会があります。

出演/クリング♪クラング
   小暮麻弥(うた・ワークショップデザイナー)& 常石さやか(チター) 
とき/2014年2月19日(水)11:00より約1時間(開場は15分前)
ところ / モンターニュ 石原店
住所 / 静岡県浜松市南区石原町319 Tel / 053-426-3650

とき /2014年3月15日(土)11:00より約1時間(開場は15分前)
ところ / 鴨江アートセンター(旧鴨江別館)104室
住所 /静岡県浜松市中区鴨江町1番地  Tel / 053-458-5360 ※浜松駅から徒歩15分
(バスの場合)JR浜松駅前バスターミナル3番のりば「鴨江医療センター線」「鴨江大平台線」教育文化会館西下車、東へ80m 

<2会場共通>
参加費 / 大人1000円 パパママペア券1500円 子供無料 (大人ドリンク&お菓子付き)

※申込みは当日受け付けておりますが、お茶菓子の準備があるためメールでの事前の申込みをお願いします。

もう真冬のような寒さですね。

子どもの服装が気になります。。


さてさて、一週間後に迫ってきたコンサート&ワークショップの準備を

急ピッチで進めています。

そうそう、私たち音楽ユニット「クリング♪クラング」(略してクリクラ!)の

ブログを開設しました。


クリング♪クラングのSound Communication


自己紹介、活動日記ど書いていますのでご覧下さい。


最近、広報でいろいろなところにまわっているんですが、お話を聞いて下さり

視点がいいですね、とか、今度うちでもやってください!なんてお言葉をいただき

とても嬉しく思っていますキャー



Maya Style-image.jpeg
会場のコミュニティカフェ チャンプルのディマスさんに撮っていただいた写真




今未就学児の親子の行き場が求められていますよね。

私自身、今日は何をしようかと思う日があります。

核家族化した社会で、子育てママが孤立しないように、保育園に

子育て支援機能をつけて、保育園に預けるのとは違って自由に行ける親子広場が

開催されることになりました。ママ同士がつながる場、子育てのことを相談できる場が増えてきていますね。

あとはママの就労支援なんかもありますね。

どれも必要で大事なものだと思います。


ただ、ママ自身が思いっきり楽しむ場ってあまりないですよね。

子どもを「楽しませる」ことを考えたものはたくさんあります。

子育て中のママなんだから、子どもを中心に考え子どもを楽しませるのが当然なんでしょうか。

「~させる」って時に独りよがりになりがちで、させる側の自己満足、ということもあります。

もっとママ自身が楽しいことをしたらいいんじゃないかなと思います。

そしてママだからこそ、クリエイティブな活動をしたらいいと思います。


子育てって未知との遭遇というか、自分ではない一つの人格を持った人間を

愛し、守り、世話し、とにかくどんな時も一緒にいます。

思い通りにならないことばかりです。

そんな時、そんな状況を楽しんだり、自分とは違う我が子をありのままに受け入れたり、自分の中に新たな発想を生み出すことが大切なんじゃないかと思います。

なんでも柔軟におもしろがるクリエイティブさがママこそ必要だと思います。

楽しんでいるママを見るのが子どもは大好きですからね。

こっちが笑いかけると笑って反応してくれます。こっちが楽しく体を揺らしていると楽しそうに体を揺らして反応してくれます。


今回のコンサート&ワークショップ、そんな風に、ママ自身、一人の大人として楽しんでもらうためのものです。音楽は聞くだけでなく、言われたようにやるだけでなく、音楽<する>(musicking 造語)ことが楽しいです。

ママこそクリエイティブに!!



(でもでも、ママでなく大人の方お一人でのご参加大歓迎ですのでー笑ニコ



秋が深まったなーと思っていたら昨日は立冬でしたね!!


最近の夕方の匂いは冬のお知らせでしたか。

すぐ洗濯物を取り込まねばですねー。


さてさて、今回はコンサート&ワークショップのお知らせですにっこり


ママになってから、今のこの感覚を活かしたことをやりたいなあと思っていました。

今しかできないこと、ですね。

2年前同じような境遇を持つ友人ができたのですが、その友人と今回一緒にやることになりました。

彼女も同じ年の女の子を持つママで、アルプスの民族楽器であるチターの演奏家です。


子供向けのコンサートや親子遊びなどの会はたくさんありますが

コンサートではやはりジブリの曲が多かったり、遊び歌なども同じようなものが多かったり・・・

もちろんそれが悪いわけですはないですが、もっと新しいことを提案したり、こんなちょっとしたことで普段の生活が楽しくなるよね、ということをやりたいなあと思っていたのです。

何より、ママ自身が音を楽しむ時間を持ってほしいと思いました。

子供の感覚は鋭く、そして正直です。いい音楽には反応します。

もちろんテンポのいい音楽には体を揺らして反応しますが、そういう反応じゃなくても十分楽しみ、感じることができます。そしてママが楽しんでいるということをよく感じ取っています。

だから、無理に手拍子して子供を乗らせる必要はないんですね。

なので、今回は前半は世界の素敵な子守唄をしっかり聞いてもらい、後半は音遊びをするワークショップにしました。

心がポッと温かくなる音の会にぜひご参加ください。親子でなく、一般の方のお参加も大歓迎ですキラキラ


以下詳細です。



クリクラのSound Communication♪

歌とチターで子守唄&ワークショップ


うたとチターでお送りする、心がポッと温かくなる音の会です。

うたとチター、あまり聞きなじみのない組み合わせですが、二人の音を楽しむママが出会い、親子での音の楽み方を提案するユニット「クリングクラング」を結成しました。

子供との音遊びや音でのコミュニケーションで、忙しい日々のちょっとした時間にほっとひと息、音を楽しみませんか。頑張っているママや大人を元気にします!Let’s Musicking!


「クリングクラング」(ドイツ語で「からんころんという意味) 


音を通じての親子のコミュニケーションを提案する二人のママによる音楽ユニット。からんころん、と気のむくままに親子で音を楽しんでもらいたいという想いから「クリング・クラング」と名付けました。


  うた・ワークショップデザイナー 小暮麻弥

  チター 常石さやか



第一部

うたと、繊細な音色の弦楽器・チターで奏でる

世界の子守唄のおんがくかい



第二部

子供との楽しい音遊び、頑張っているママや大人の心を軽くするワークショップ



とき:20131129日(金)10:30より(会場10分前)

ところ:コミュニティカフェ チャンプル(浜松市中区神田町414-2 2F

参加費:大人1000円 パパママペア券1500円 子供無料 (大人1ドリンク付き)


申し込み・問い合わせ:klikla.musicking@gmail.com







musuckingとは、クリストファー・スモールによって提唱された「音楽<する>」という意味の造語。いい音楽・悪い音楽は存在せず、音楽するという行為をさす。




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先日、娘を連れて上野の森美術館の「光のイリュージョン『魔法の美術館展』~Art in Wonderland~」に行ってきました。

昨年から全国各地で開催されているこの展覧会、現代アート、それもメディアアートに特化した展覧会で、約60万人を動員したというもの。

「光で遊ぶ新感覚の体験型ミュージアム」というキャッチコピー通り、テーマパークのような展覧会でした。

何しろ、ベビーカーがダーッと並ぶほど、子供連れが多かった!!

って私もその一人なんですが。。。

これはなんでしょうねー。ツイッターかなんかの口コミもあったり、フジテレビの力もあったりでしょうが、現代アートの展覧会ではありえない光景でした。




最近は瀬戸内国際芸術祭や越後妻有アートトリエンナーレ、横浜、愛知など、現代アートの国際展に若者をはじめかなり人が集まるようになりました。

愛知トリエンナーレは子ども向けのコーナーもあるようです。人がアートに関心を持ち、人の生活に近くなるのはとてもいいことだと思います。

が、この展覧会ではどうも人に迎合しているようにも思えてしまいました。




メディアアートに関しては専門外なので、あまり書けませんが、現代アートの国際展などで見る映像系の作品は、見るのに時間がかかる上に難解とされることが多いです。

ただ、メディアを使うだけに、最先端の技術を駆使するという点では新規性に関心が集まります。

今回の展覧会は、半分くらいはどこかの展覧会で見たことのある作品でしたが、どれもインタラクティブなやり取りができる作品で、わかりやすくおもしろい、きれいな作品ばかりでした。

もちろんそれが悪いわけではありません。私も楽しみましたし、周りの子供たちも楽しんでました。

(うちの子はまだ楽しめるまではいきませんが。。汗

自分のアクションにリアクションがあれば楽しいし、それが想像もつかないおもしろいものであれば

イメージも膨らんでいくでしょう。とてもいいと思います。

ただ、「アートはこういうのだけ好き。他のわけわからないのは見ない。」みたいになるのは嫌だなあと思うのです。




最近の現代アートは、「わかりやすくきれい・おもしろい」ものと、「より一層コンセプチュアルでわかりにくい」ものに二極化していっているような気がします。

まあいつでも新しいものは理解されにくいものですよね。でもそういうものをわからないなりに自分の中で消化していって何か自分と結び付けて考えたり感じたりできればいいわけです。

作家もこう感じてほしいみたいな一つの考えがあるわけでなく、見る人に委ねる場合が少なくありません。解釈にも多様性を持たせる時代なのですね。




などなど、下の写真の作品を体験するのにテーマパークのように並んでいるときに、いろいろ考えていました。一緒に行った友達も同じように考えていたので帰り道にこんな話を・・・



でも本当にとても楽しくおもしろい展示でした。

娘にはいろいろ見てほしいなあ、と思います。





何点か作品紹介!



☆カメラの前に立つと顔を認識して仮装メイクを施す。

 顔を手で隠すと次のパターンに変わる。娘も獣に変身!

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☆鳥の羽根でできたオブジェ
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☆手をかざすとセンサーが反応し光が波紋のように広がる
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中秋の名月もきれいに見え、お彼岸も過ぎ、本格的な秋がやってきましたね。


私は、イネ科のものか、花粉症が発症しましたうああん




実家に帰ったり、娘が熱を出したりとバタバタしていて、少し間があいてしまいました。


所属していた小田原少年少女合唱隊の50周年記念コンサートに行ってきましたおんぷ




今回は、以前何度も弾いていただいていた、世界的なピアニストであられるヘルムート•ドイチュ先生をお迎えして、今まで歌ってきた私たちにとって懐かしい曲目が並ぶプログラムでした。
私が合唱隊に入って間もない30周年のコンサートでもドイチュ先生に弾いていただきました。
その時ドイチュ先生の存在感のあるピアノに圧倒されたことを覚えています。
「ここはこういう音じゃないとダメなんだヨ。」という、その曲に対する愛情をとても感じました。
またそれが無ければ演奏できないんだろうなとも思います。

音楽やいわゆる芸術って、よく言われるように正解はないわけですが、創造する人が「これが最高」っていう意味での「こうじゃなきゃダメ」があってこそだと思います。
(音楽は作曲家が創造する人と思われがちですが、作曲家が作った音楽を演奏する人も、曲を解釈し一音一音を創り出す創造者だと考えます。)
芸術家でなくとも、子どもや障害のある人はそのこだわりが強いですよね。
大人は「まぁとりあえず。」みたいなことができてしまう。


さて、今回のドイチュ先生のピアノも存在感抜群で、先生の曲への愛情とこだわりを強く感じる演奏でした。歌っているメンバーが羨ましかったー。
ドイチュ先生の奏法って、鍵盤をタッチしてからの立ち上がりがすごく速くて、常に指が鍵盤の上に浮いているように見えます。
西洋音楽特有ですよね。上向きの音おんぷ
しかし、西洋音楽だけじゃないのが小田原のいいところにっこり
プログラム前半はアカペラで、アフリカやアジアの音楽でした。
歌い手にとってみたら発声法が変わってくるので難しいんですが。。。

音楽のいろいろな形を知り、感じられるのって幸せなことだと思います。
今私はいろいろな国の子守歌を歌っていますが、子守歌の役割のようなものが
国によって全然違います。これについてはまた別に書きます。
でもやっぱり娘には日本の子守歌を歌うことが多い気がします。
体の中に流れているものなんでしょうね。

今回のコンサートも幸せな時間になりました。
何かの形で合唱隊に恩返しをしたいなーと強く思うのでした好