こんばんは。小泉進次郎です。


今日で2023年の国会が閉会しました。


この国会で取り組んできたライドシェア導入の推進に関し目標にしてきた超党派での提言の取りまとめができ、今日は斉藤国交大臣と、河野デジタル行財政改革大臣に申し入れを行いました。





それに先立ち昨日は「超党派・ライドシェア勉強会」の三回目を開催。国会閉会日前日という特に忙しいタイミングでしたが、今回も多くの議員の方が参加してくれて、提言案について建設的で活発な議論が行われました。





勉強会の第一回は地方自治体の首長の意見、第二回はタクシーの業界と労働組合からの意見を聞き、更に超党派の議員による議論を重ねた提言は、結果的に多様な意見を取り込んだバランスの良いものになりました。


私自身も当初から、ライドシェアの推進だけでなく、タクシーもライドシェアもという発想で取り組んで来ました。


今後は政府が更にさまざまな関係者の意見を取りまとめ、ライドシェア導入の具体的な方向が、スケジュールも含め提示されてくることになります。


年明け以降もこの政策が更に具体的に前進するよう、勉強会としてもしっかり後押ししていきます。


この短期間で充実した内容の提言をまとめることができたのは、明るく前向きなメンバーのお陰です。(リール動画にもそんなシーンがたくさん出てきます)勉強会に参加し発言いただいた皆さん、勉強会インナーとして意見の取りまとめにご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。





私にとっても、超党派の枠組みの意義と価値を痛感するやり甲斐を感じる経験になりました。各党各会派の皆さん、ご協力ありがとうございました。


提言はこちら。