11月2日から4日まで若木祭が開催されました。色々な部活やサークルが店を出しており、大学構内はお客様で賑わっていました。
我々KOOGAもじゃがバターの販売を行いました。本当は里芋や落花生の直売も行う予定でしたが、相次ぐ台風や大雨の影響で農作物がやられてしまい収穫することができず結局断念せざるを得ませんでした。
朝9時頃に集合し、開店準備を行って10時から調理開始です。調理係と会計係に係を分担し各自が仕事を受け持ちました。
調理係は、ジャガイモを洗浄し芽をとる人、ジャガイモを蒸す人の二手に別れました。
ジャガイモの芽をとる作業は小さいジャガイモ相手の細かくて地味な作業で、集中力を維持させなければなりません。芽のとり忘れも散見されたので、とり忘れがないかどうかを二人以上で確認しなければならないと感じました。
鍋で蒸す方もまた気配りが肝要です。鍋に入れた水がないかをまめに確認し、水が足りなければ追加しなければなりません(水が足りないと蒸すための蒸気が出なくなる上に、鍋が空焚きとなり危険)。また、水が溢れないように火加減の調整を行う必要もあります。
今回の文化祭での反省点は、ジャガイモを蒸す時間を考慮しなかったことです。ジャガイモを蒸し終えるのには1時間以上も掛かりますが、そのことを考えずに11時30分前頃にジャガイモの追加を投入しました。結果的に、一番の売り時である12時前後の時間帯を逃してしまうことになりました。これ程もったいないことはありません。反省です。
一番の売り時を逃していたこともあり、予定していた数は売れませんでした。一応利益は出ましたが、もう少し売れたらサークルとしては嬉しかったです。
今年は準備も文化祭当日もドタバタしてしまったので、来年はもう少しゆとりを持って計画的に準備を行いたいです。
以上です。