「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

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「川越」という街の深いところに触れるなら、川越まつりの記事をご覧になってください。
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12321168321.html

オールド

の世界へようこそ。

 

川越の南大塚、ナンツカに本格的Bar、オーセンティックバーが誕生。

 

2023年3月にオープンしたBarが、「bar Ruby and Cabin(バー ルビー&キャビン)」さん。

お店があるのは、川越市南台2丁目。

西武新宿線南大塚駅から徒歩3分ほどの所にあります。

南大塚北口から国道16号にある丸亀製麺川越店に続く通り沿い。

建物の外階段を下りた地下部分にあります。

平日は17時オープンですが、土曜日・日曜日・祝日は15時からオープンしています。


「bar Ruby and Cabin(バー ルビー&キャビン)」
川越市南台2-9-6 三海ハイツ地下
営業時間

平日 17:00~26:00

土曜日・日曜日・祝日 15:00~24:00
不定休
070-3525-0658
西武新宿線南大塚駅より徒歩3分
Instagram:
https://www.instagram.com/bar_minamiotsuka/
 

扉を開くと、一気に別の世界に足を踏み入れるような感覚になる。

店内には、カウンター席4席と、テーブル席が1席あります。

Ruby and Cabinさんは、家具やグラスにこだわった昭和レトロな内装で、カウンターはカリンの1枚板を使用しています。

アンティーク調の内装や程よい照明、心地よいBGMなどが雰囲気を作ります。

 

外の世界の時間の進み方とは明らかに異なり、店内の時計の針の進み方は、ゆったりと、ゆったりとしている。

いや。

もしかすると、昭和で時間が止まっているのでは?

と思わせるような別世界観が広がる。

年代物のディスプレイがそこかしこにあり、年代物のお酒・オールドボトルもずらりと並び、やはり、時間が止まっているに違いない。

昭和レトロであり、本格的バーであり、この独特な雰囲気・世界観がRuby and Cabinの特徴。


この店内の雰囲気は、創ろうとして創れるものではない。

ナンツカの歴史が積み重なって、自然と出来上がった空間でもあります。

Ruby and Cabin。

この店名に全ての意味がこめられています。

RubyとCabin、この二つは何なのかというと、この場所にかつて在った二つのお店の名前なのです。

Rubyはここに在ったスナックの名前。

Cabinはここに在った喫茶店の名前。

ナンツカの歴史を体現するかのような、RubyとCabinに敬意を表し、二つのお店を名前を繋げて、新しく誕生させたバーのお店の名前にしました。

Cabin、

Ruby、

RubyとCabinと、この場所のお店が変わっていきました。

 

ちなみにですが・・・

お店のすぐ目の前には西武安比奈線跡が遺っていて、周辺の場所一体が昭和レトロに包まれています。

 

Ruby and Cabinさんは、オールドボトルのお酒が売りのお店。

オールドボトルを使用したカクテルや特級表記のウィスキーなどが主体のBARです。

他にも、ナチュラルワインやクラフトビールも扱っています。
オーセンティックバーとは、本物の、正統な、格式あるバーのスタイル。

お酒をメインとし、カクテルを作る技能や知識を持ったバーテンダーがいる本格的なBARで、大人のための特別な空間です。

 

お店には、地域の人を中心に遠方からも足繁く通うお客さんが多くいます。

ナンツカの人にとっては、待望のオーセンティックバー。

まさかナンツカにこのような雰囲気のバーが誕生するとは、地域の住民ほど驚いている。

また、何といってもお店の一番のファンが、バー好きな人たち。

バー好きは、遠方の地でも好きなお店に通う人が多く、このお店が気に入った人が川越だと中心市街地からもやって来ます。他にも狭山市から来る人も多いそう。南大塚はちょうど川越市と狭山市の境界にあるので、狭山市からも来やすい。

 

川越は実はバーが多い街。

中心市街地の川越駅・本川越駅周辺には、老舗から新しいお店まで様々なバーが点在し、それぞれに固定ファンがいます。

バー好きはバー巡りも好きな人が多く、色々なバーに通っているので、バーのことにとても詳しい。

その中で、ナンツカまで足を運んでいる人がいて、川越のバーMAPが広がっている。

特に、多種多様なバーがあり、バーの多い街・川越にあっても、Ruby and Cabinのような店内の雰囲気のバーはなく、この空間に惹かれる人が多い。

この空間で、オールドボトルのお酒を飲んだりしたら、極上の時間を過ごすことができる。

 

Ruby and Cabinでは、おおまかな種類として、クラフトビール、ウィスキー、カクテル、リキュール、ブランデーといったお酒を用意しています。

特に、古い年代のお酒・オールドボトルに強みがあり、オールドボトルをここまで揃えるお店というのは川越では見られません。

オールドボトルが売りのお店が、ナンツカにあることが信じられない。

オールドボトルを飲んだことがない人も多いでしょう。

まず、オールドの世界への扉を開く一歩として、Ruby and Cabinは最適。

このお店でオールドボトルにハマる人も増えていて、オールドの空間とオールドのお酒のマリアージュで、オールドボトルの世界へ惹き込んでくれます。

 

Ruby and Cabinにはメニュー表はなく、バーテンダーの大前さんと話しをしながら、次の一杯を決めていきます。

一杯一杯、お客さんの要望に応えたものを作るため、オーダーメイドしています。

自分だけの特別な一杯を楽しめる。

 

お店では、カクテル、ウィスキー、リキュールが人気。

カクテルもオールドボトルのお酒で作るので、普段飲んでいるお酒とはまた違う深みのある一杯を味わえます。

ジントニックからスタートし、ギムレット、サイドカー、ゴッドファーザーとカクテルで杯を重ねて、最後に蒸留酒というパターンなど。

他にも、カクテルから始まり、

ウィスキーにいって、

リキュールで〆る。そんな飲み方をする人も多く、色々な切り口からオールドボトルを楽しんでいます。

さらに違い年代のお酒を飲み比べできるのもこのお店ならでは。

グラスにもこだわり、バカラやサンルイなどのグラスを使用しています。

 

魅惑のオールドボトルの世界。

例えば、ウィスキーでお馴染みのホワイトホースですが、時代によって・熟成によって、味が大きく変わることをご存じでしょうか。

今のホワイトホースと40年のホワイトホースを飲み比べると、明らかに全てが違う。

時代を遡れば遡るほど、お酒の味は甘く、角が取れ、柔らかく、深みを増していきます。

オールドボトルにハマると、その沼から抜け出せなくなる人が続出するのも頷けます。

 

さらに、オールドボトルは同じ銘柄であっても一本一本状態が異なり、味も違う。

それぞれが唯一無二の一本であり、ここにしかない一期一会の出会いの味がある。

雑貨でいうと、古道具・古雑貨などの世界を通じる部分があるよう。

数十年という長い年月を経た、貴重な出会いが、オールドボトルの楽しみでもあります。

 

究極、行き着くのは、オールドボトル。お酒好き界隈で言われる話しも真実味があります。

そのオールドボトルを、この空間で飲めるというのが、Ruby and Cabinの強み。

 

新品のお酒は注文すればすぐに手に入りますが、オールドボトルは、酒屋に注文すればお店に入ってくるというものではない。

いや、そもそもとして、Ruby and Cabinでは酒屋と取引していないという。。。

つまり、全てのお酒は自分の足で手に入れたもので、ここにしかない一本ばかり。

こんなに手間をかけるバーというのも珍しい存在です。

 

Ruby and Cabinで最も古いお酒は、1940年~50年代のリキュール。

まさに骨董品です。

 

時間をかけ、気持ちをこめながら、丁寧に、丁寧に、一杯を仕上げていきます。

その過程を眼前に観ることができ、お酒を作る所作を観るというエンターテインメントを楽しむことができます。

Ruby and Cabinのマスター・大前さんは、バーの世界に入ったのが、19歳の時。

川越市南通町、八幡通りにある「Cafe&Bar Upper East Side」さんで働き始めました。

当時はUpper East Sideもオープンしてすぐで、オープニングスタッフから2年ほど居ました。

大前さんはUpper時代から、

「いずれは自分のバーを」

と、オールドボトルを集めていました。

その後、新河岸で自身のバーを運営していた時期もありましたが、お酒を深く知ることが大事とお店を畳み、一念発起してシンガポール、スコットランドに滞在してお酒の造詣を深めました。

帰国してからは神奈川県・江の島にあるバー「Bar d(バード)」で本格的にバーテンダーとして修行していました。

「Bar d(バード)」
神奈川県藤沢市片瀬海岸2-8-15
15:00〜24:00
定休日 水曜日

0466-53-9099

 

Bar dは、オールドボトルのお酒が売りのお店で、ここでの経験が大前さんは大きかったと振り返る。

Bar dでオールドボトルの魅力に目覚め、毎月のように江の島まで通うようになり、縁があって働くようになっていった。

ここで2年ほど働き、その後、麻布十番にある自然派ワインと料理を提供するお店でも働き、ここでワインの知識とソムリエの資格を得ました。

そして、満を持して、レトロ空間とオールドボトルを売りにしたバーを川越でオープンしました。

 

bar Ruby and Cabinさんが、お店を飛び出して参加するイベントが、バーフェス。

2024年5月19日(日)U_PLACE。
川越で初開催、川越のBARが一堂に会するバーフェスが開催されることが決定。
12:00~19:00
この日は特別に昼から夜まで開催します。U_PLACEとしても初の試みです。
出店するのは、川越のBARオンリー総勢14店。
14店は、川越人なら誰もが知るBARばかりであり、あのお店も、あのお店も出るのか!と衝撃の顔触れです。
川越のBARが一つの会場に集まる光景自体が圧巻であり、マスターたちが昼から集結している光景も奇跡です。
カクテルなど様々なお酒メニューはもちろん、フードメニューも各店出品します。
ノンアルコールも提供します。
誰もが楽しめる雰囲気で、川越のBAR文化を楽しめる内容になります。

2024年5月19日(日)U_PLACEで開催されるのが、「KAWAGOE BAR FESTA.(カワゴエバーフェスタ)」。

2024年5月19日(日)
「KAWAGOE BAR FESTA.(カワゴエバーフェスタ)」
12:00~19:00 小雨決行・荒天中止

入場無料
場所:U_PLACE正面広場
川越市脇田本町8番地1
主催:U_PLACE
運営:川越Farmer'sMarket
お問い合わせ
TEL : 049-293-1358(U_PLACE防災センター・管理事務所)
◇会場へのアクセス
・JR 川越線、東武東上線「川越駅」西口より徒歩約 2 分
※ペデストリアンデッキ直結
駐車場 : 219台 / 駐輪場 : 1,590台

 

 

魅惑のオールドボトルの世界へ、ようこそ。

 

ナンツカにある超ディープなBARが街を盛り上げる。

 

「bar Ruby and Cabin(バー ルビー&キャビン)」
川越市南台2-9-6 三海ハイツ地下
営業時間

平日

17:00~26:00

土曜日・日曜日・祝日

15:00~24:00
不定休

070-3525-0658
西武新宿線南大塚駅より徒歩3分
Instagram:
https://www.instagram.com/bar_minamiotsuka/

 

 

 

川越の貴重な建物を保存・利活用を提案していく。

 

2024年2月に新たに発足した団体が、「中央公民館分室の今後を考える会」~歴史的建造物・旧山吉別邸~。

NPO法人川越蔵の会内のグループとして会が発足しました。

「中央公民館分室」があるのは、川越市六軒町2-15-1

県道川越日高線沿いにある「すずのや」さん・「Macky.coffee」さんの長屋がある交差点を北に進んですぐ左手にあります。

 

川越蔵の会内では毎月事務局長屋にて「建物・まちづくり談義」を開催していますが、その中で特に、会員有志による中央公民館分室の保存活用を目指したグループが発足しました。

令和5年5月に行われたNPO法人川越蔵の会発足40周年記念イベント「蔵フェス2023」で、6つのトークセッションを行ったうちの一つが「中央公民館分室」を議題として取り上げ話し合いました。

そこから始まって継続して活動を続け、今回の会を立ち上げるきっかけとなりました。

 

平成31年4月から、老朽化のため貸出停止中の「中央公民館分室」。
由緒ある貴重な建築物でありながら、現状は公民館として機能しておらず、存続が危ぶまれています。


「中央公民館分室」という建物は、2度の移築を経て現在の川越市の場所にあります。
まず、東京の三田に久松定謨伯爵邸として建てられた後、小泉八雲長男の一雄氏が昭和3年に三橋村(大宮)へ移しました。その後、昭和14年に川越への移築をしたのは、「山吉」の渡辺吉右衛門氏です。

渡辺吉右衛門氏は当時手広く呉服商を営んでおり、川越の発展に大いに寄与した人物です。渡辺吉右衛門氏なくしてこの移築はあり得なかったと考えられます。
県内初のデパート建築である一番街にある「山吉ビル」(現在は保刈歯科醫院が入っている)との関わりも含め、川越の物資集散と商業都市川越の発展にみる歴史的風致の観点からも、この施設は貴重であると考えます。
中央公民館分室は、川越の貴重な歴史的建造物として、様々な可能性を大いに持つ施設と言えるのではないでしょうか。
 

今まで、保存と利活用は、ともすれば相反するところがあり、保存にはお金がかかるというのが一般的でしたが、これからは積極的に利活用することで、経済も動かしつつ建物を保存していく「動態保存」という考え方を、広く共有していく必要があると考えます。
今後、さらに活動を前進していくために、NPO法人川越蔵の会のワーキンググループとして、以下の会を立ち上げました。

会の名称:「中央公民館分室の今後を考える会~歴史的建造物・旧山吉別邸~」

 

今後以下の活動をしていくことを考えています。
・分室を利用していた団体や周辺自治会のお話を伺い、どのような利用が望ましいのか広く意見を聞き、検討していきます。
・建物だけでなく周りの地域の状況も踏まえ、広い視点に立って、地域全体が活性化できるような利用方法を考えていきます。
・建物の保存のみを訴えていくのではなく、資金面や方法も考え、積極的に提案や協力をしていきます。

建物の今後を考えることにより、以下の可能性を目指しています。
    官民連携で事業運営を行うことにより、市の管理負担を減らすことができる。
    歴史的建造物を守り、歴史的風致の維持向上を図ることができる。
    川越の歴史的コンテンツを繋げた、これまでとは違ったカラーの観光が提案できる。
    現在多くの観光客がたどる経路とは異なる経路を提案することにより、回遊性が生まれ、オーバーツーリズム問題解決の一助となり得る。
    貴重な歴史的建築物を活用した、地域市民の交流の場として利用できる可能性がある。

建物の周知や保存、利活用のあり方について、川越市と協議を続けながらより良い方向で活動を進めていきます。


「蔵フェス2023」から起こったこの動きを支援・加速させるために、蔵の会では「蔵フェス2024」は「中央公民館分室」のワンテーマで展開します。
 

2024年5月26日(日)蓮馨寺で開催するのが、川越蔵の会主催イベント「蔵フェス24」~川越の今までとこれからを語るHOTな川越人トークセッション~『川越のまちに心動く瞬間(とき)』。

今年のテーマはズバリ、「中央公民館分室」です。

中央公民館分室にまつわるお話や、関係者や来場者と一緒に考える内容にします。

「蔵フェス2024」
今年のタイトル「中央公民館分室の今後を考える~歴史的建造物・旧山吉別邸~」
■開催日:2024年5月26日(日)12:30~15:00
■開催場所:蓮馨寺境内
■開催時間:12:30~15:00

◆タイムスケジュール
12:30~開会の挨拶、趣旨説明 10分
12:40~中央公民館・新館長挨拶5分
12:45~「中央公民館分室の今後を考える会〜歴史的建造物・旧山吉別邸〜」発足の話 10分
12:55~

中央公民館・元館長鈴木氏と寺嶋氏のトークセッション 30分
◎タイトル「グローバル人小泉八雲の日本愛と、中央公民館分室」
13:30~

分室の会3人、川越織物市場の会の小島氏、百足屋の加藤氏のトークセッション 45分
◎タイトル「どのように残していくのか!?川越の歴史的建物」
14:15~来場者と分室のこれからをみんなで考えるワークショップ~一緒に考えましょう!~
14:55~閉会の挨拶 5分

 

「NPO法人川越蔵の会」
TEL/FAX:049-222-2330
(電話は事務局開設時のみお受けできますので、以下HPの「スケジュール」をご覧ください。)
Email:(以下HPの「お問い合わせ」のフォームからご連絡ください。)
HP:

https://www.kuranokai.org/
facebook:

https://www.facebook.com/kawagoe.kuranokai/

 


「世界が青に染まる日」

「川越を青く染める」

 

毎年4月2日は世界自閉症啓発デー、4月2日~8日は発達障害啓発週間。

お寺から「青」を発信する。

2024年4月2日~8日に川越水上公園近くにある最明寺で開催されたのが、「LIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺」。

『毎年4月2日は国連が定めた世界自閉症啓発デー、そして毎年4月2日から4月8日は発達障害啓発週間。

期間中の一週間は、世界中の多くの観光施設・名所が青に輝き啓発活動を行います。

青は「癒し・希望・平和」を表す色。青い光を通じて、多くの人に自閉症・発達障害の方々が抱える問題を知ってもらい、より良い住みやすい社会をつくる目的があります。』

 

最明寺では、一週間にわたって本堂をブルーに照らし、さらに様々な催しを行っているのが「LIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺」。色んな切り口で「青」を発信しています。
 

この活動は、もともと最明寺の千田副住職が、

「留学中のインドで初めて知った活動です。かの国で世界の宗教に触れた中で、宗教者としてのリスタートとなった活動でもあります。故に自分を初心にかえらせてくれる意味で大切な行事と位置付けています」

 

「LIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺」

2024年4月2日~8日

■4月2日~8日本堂を青く染める「ライトアップ」(毎日18:00-21:00 雨天決行)

■4月2日~4月8日「アウトサイダー(障がい者アート)の青い展覧会byあいアイ美術館」

10:00~21:00

入場無料

最明寺御朱印授与所にて期間中開催
『川越市でアートを通じて障害者を支援する「あいアイ美術館」とのコラボ企画。期間中は最明寺本堂に画伯たちの絵が所狭しと並べられます。』

■4月7日「一人一画の書withあいアイ美術館」

2メートル巨大書道パフォーマンス

15:30~16:00

会場:最明寺本堂

参加費無料

 

これまでのLIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺では、

「三遊亭鬼丸 安達瑞樹 チャリティー落語会」

「青く光る本堂での坐禅・ヨガ体験」

「フレンチ精進料理 with 折橋大貴師」

「最明寺チャリティーライブ」など様々な催しが開催されてきました。

(「LIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺」自閉症啓・障害啓発週間)
 

また、LIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺と連携して、世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間を発信しているのが、​「ライトイットアップブルー川越~Light it up blue kawagoe」です。

毎年4月、最明寺と同じ時期にイベントを開催しています。

(川越style「ライトイットアップブルー川越~Light it up blue kawagoe」

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262975510.html


「LIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺」を主催している最明寺は、川越水上公園のすぐ横にあるお寺です。

「瑶光山 最明寺(さいみょうじ)」
〒350-1104 

埼玉県川越市小ケ谷61

(川越水上公園に隣接)
TEL 049-242-3921
E-mail:remoni1718@gmail.com
HP:
https://www.saimyouzi.com/
Facebook:
https://www.facebook.com/saimyouzi.jp/

Instagram:

https://www.instagram.com/saimyouji/

Twitter:

https://twitter.com/saimyou_kun
 

最明寺は、お寺の枠に捉われない活動を展開していることでも知られます。

(川越style「最明寺(さいみょうじ)」地域に根付き地域に開かれたお寺 川越水上公園隣り
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12052482340.html


最明寺の千田副住職が並々ならぬ思いで実施しているのが、「LIGHT IT UP BLUE 川越 in 最明寺」。

今年も、期間中様々な催しが行われました。

■4月2日~8日本堂を青く染める「ライトアップ」(毎日18:00-21:00 雨天決行)

■4月2日~4月8日「アウトサイダー(障がい者アート)の青い展覧会byあいアイ美術館」

10:00~21:00

入場無料

最明寺御朱印授与所にて期間中開催
『川越市でアートを通じて障害者を支援する「あいアイ美術館」とのコラボ企画。期間中は最明寺本堂に画伯たちの絵が所狭しと並べられます。』

■4月7日「一人一画の書withあいアイ美術館」

2メートル巨大書道パフォーマンス

15:30~16:00

会場:最明寺本堂

参加費無料

 

 

「アウトサイダー(障がい者アート)の青い展覧会byあいアイ美術館」

「一人一画の書withあいアイ美術館」

の催しで連携しているのが、あいアイ美術館。

 

あいアイ美術館を運営するNPO法人あいアイは、障害者の創作活動をサポートし、自立の一助とする活動をしている団体です。

NPO法人あいアイが、活動の一環として立ち上げ運営しているのが、アウトサイダーアート美術館「あいアイ美術館」です。

2020年6月に川越市的場北に移転オープンしました。

あいアイ美術館があるのは、東武東上線霞ヶ関駅南口から徒歩8分ほど。

東京国際大学を過ぎ、埼玉りそな銀行手前にあります。


「あいアイ美術館」NPO法人あいアイ
〒350-1102 埼玉県川越市的場北1-17-3

TEL : 049-277-7872
FAX : 049-277-7873

代表 粟田千恵子

東武東上線霞ヶ関駅から徒歩8分

HP:

http://www.aiai-art.jp/

Facebook:

https://www.facebook.com/Aiaimuseumofart/

 

『NPO法人あいアイは、年齢・性別・国籍そして障害の有無を問わず創造活動し、その成果を障害者の自立の一助とします。創造分野において、障害者、とりわけ知的障害を伴っている小さな画伯たちは、特異な才能を秘めています。現代芸術のいち分野を担うことでしょう。知的障害者の「人間性」のはぐくみは、特異性溢れる想像力を刺激し「アウトサイダー・アート」を開花させます。』

 

あいアイ美術館は、あいアイに所属する小さな画伯たちの作品展示の場であり、画伯たちの制作の場所にもなっています。あいアイ全体で100人ほどの画伯がいて、霞ケ関では30人ほどがここで定期的に制作に励んでいます。

■あいアイ美術館
1.小さな画伯たちの「作品常設展示」と季節ごとの「企画展示」
2.作品収集・整理、小さな画伯たちの成長記録作成
3.フエルトペン・書・中国茶芸はじめ、各講座の開催
4.美術鑑賞会、各講演会開催
5.画材紹介コーナー
6.あいアイミュージアムグッズコーナー
7.出張授業、貸し画廊としての提供
8.シアターはじめ懇談交流の場

 

 

■4月2日~8日本堂を青く染める「ライトアップ」(毎日18:00-21:00 雨天決行)

恒例となっている本堂のライトアップ。

 

■4月2日~4月8日「アウトサイダーアート展覧会」

川越で障がい者の人々にアートを教えている、あいアイ美術館の画伯たちの絵の展示。

 

そして、目玉となる催しが、

■4月7日「一人一画の書withあいアイ美術館」

2メートル巨大書道パフォーマンス

15:30~16:00

会場:最明寺本堂

参加費無料

 

あいアイ美術館の画伯たちによる、「龍」の文字を一人一画ずつ書いていく書道パフォーマンスが本堂で行われました。

来賓として川合川越市長が挨拶しました。

「龍」の作品は、最明寺で一ヵ月間展示されています。

 

最明寺寺では、今後も各方面の取り組みを続けていきます。

 

千田副住職
「一隅を照らす、これすなわち国宝なり。
私は街の皆様と、どこまでも歩んでいきます。」

 

「瑶光山 最明寺(さいみょうじ)」
〒350-1104 

埼玉県川越市小ケ谷61

(川越水上公園に隣接)
TEL 049-242-3921
E-mail:remoni1718@gmail.com
HP:
https://www.saimyouzi.com/
Facebook:
https://www.facebook.com/saimyouzi.jp/

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Twitter:

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「りそなコエドテラス」

金融+で、未来をプラスに。

 

2024年5月15日(水)にオープンする複合商業施設が、「りそなコエドテラス」。

りそなコエドテラスがあるのは、川越市幸町。

蔵造りの町並みでお馴染み、川越の一番街にあった旧・埼玉りそな銀行川越支店がリニューアルオープン。

レストラン、シェアキッチン、チャレンジショップ、コワーキングスペースなどがある複合施設です。

旧川越支店とは
『埼玉りそな銀行の前身銀行の一つである旧第八十五銀行本店として、1918年に現在の場所へ移転新築されました。1996年に国の登録有形文化財として埼玉県で第1号の登録を受け、2023年で築105年の建物になります。老朽化に伴い2020年6月に支店としての営業を終え、現在は修繕工事を行っており、地域の皆さまと共に次の川越100年を創る地域振興拠点としてオープンを目指しています。』
 

5月15日(水)のオープニングの日は大々的なオープニングセレモニーが開催される予定になっており、この日に合わせ屋外スペースにて「川越Farmer'sMarket」を開催することになりました。
りそなの、「りそなコエドテラスがオープンする日に地域の人に地域の魅力を知ってもらいたい」との思いから、川越の農家がメインに出店する「川越Farmer'sMarket」を協働開催します。
りそなと発足10周年となるファーマーズの初タッグの取り組みになります。

祝 りそなコエドテラス開業記念オープニングイベント
5月15日(水)
「川越Farmer'sMarket」
     with さいたま有機都市計画
10:30~15:00
会場:りそな コエドテラス 駐車場(イベントスペース)
主催:川越Farmer'sMarket
協力:川越産農産物ブランド化連絡会
お問い合わせ: 川越Farmer's Marketまで kawagoefm@gmail.com

・りそな コエドテラス
川越市の中心地・一番街 にある、国の登録有形文化財の埼玉りそな銀行旧川越支店 (2020 年移転)を活用し、産業創出や川越・埼玉ブランドの発信に貢献する施設です。地域の企業と連携し、新たな産業の創出や起業家の育成に向けてコワーキングスペースやチャレンジショップ等を設置するとともに、地域の食材を扱うカフェやレストラン、特産品等を通じて川越や埼玉のブランドを発信します。また、屋外スペースを地域住民や観光客の皆さまが集い楽しめる場として開放し、賑わいの創出や豊かな暮らしの実現を後押します。

◎開業当日の館内スケジュール
11:30~14:00 開業記念式典
開業記念式典の内容
11:30~12:00 報道各社向け説明
12:00~12:30 テープカットセレモニー(屋外の可能性あり)
12:35~12:45 屋外写真撮影、各フロア見学
12:45~13:00 音楽演奏
13:05~13:45 開業記念ピッチ
14:00~ グランドオープン
開業日当日、館内では14:00頃まで開業記念式典を行います。一般のお客さまは館内へは14:00頃以降入館可能となります。

〔出店者〕
・野々山養蜂園
『川越を拠点に各地へとミツバチと旅をしながら採る風味豊かな天然蜂蜜をお届けしています。』

・赤一商店
『私たちは川越市の最南部、下赤坂地区の農業団体です。各々がJAへの出荷作業を主として活動していますが、消費者の「美味しい!」と言う声を直接聞くために直売を始めました。「ここに来ると楽しい!」と言ってもらえる事が1番の活力源になっていると同時に、自らが1番楽しむ事で消費者の笑顔の輪が広がって、地域に貢献できればと、仲良く頑張っています。赤一商店全員が全力で楽しみます!』

・いなぽこファーム
『川越市藤間にて農薬・合成化学肥料不使用で野菜を栽培している「いなぽこファーム」と申します。 有機農業で有名な埼玉県小川町にて農業の研修を受けた代表稲田が、食品廃棄物を再利用した植物性堆肥や納豆・乳酸菌等の微生物を用いた土作り・栽培方法で、環境にも人にも優しい野菜をお届けします。 栽培作物は年間40品目100品種以上(2022年)。珍しい野菜やカラフルな野菜を是非楽しんでください!』

・小江戸南古谷農園
『南古谷で代々続くお米農家をしています。安心安全を次世代にをモットーに黒米、マコモ茶を農薬、除草剤、化学肥料不使用で育てています。黒米は昔ながらのはざかけ、天日干しで、マコモ茶はほぼ手作業で丁寧に愛情込めて作っています。黒米はGABA、アントシアニン、ビタミン類、鉄分、カルシウムなどを多く含み、美肌、目の健康のサポート、血圧上昇、動脈硬化、心筋梗塞の抑制などさまざまな効果が期待できます。マコモ茶は腸内環境を整え、血圧を下げる、免疫力を高める、デトックス効果があると言われています。安心、安全、愛情で育てた黒米とマコモ茶でぜひ健康維持にお役立てていただけたらと思います。』

・まごころファーム川越〔生椎茸・干し椎茸〕
『お料理にぜひ川越産椎茸をどうぞ。まごころファーム川越は旬の生椎茸と干し椎茸をお届けします。肉厚で美味しい椎茸を是非ご賞味下さい。』

・さいたま有機都市計画
『私たちは、さいたまに ゆうきの たねをまく。
さいたま有機都市計画は、さいたま市近郊の有機農家グループです。
有機農業をみんなでやったらなお楽しい!そんな熱量で発足。
さいたま Organic City Fes. の開催など、「有機農業」というツールを使い、地域に暮らす人たちと一緒になってさいたまを有機農業で盛り上げていきます!』

・小江戸BERRY
『川越市上松原にあるイチゴ狩り農園です。約1,000坪の高設栽培ハウスで、広々・清潔にいちご狩りが楽しめます。当園では"章姫""紅ほっぺ""あまりん"3種類を販売しています。市場に出回っているのと違い、輸送がない分、完熟してから収穫するため甘さが強いのが小江戸BERRYのいちごです。
ファーマーズマーケットでは、削りイチゴとイチゴのスムージーを提供します!どうぞお楽しみに!』

 

「川越Farmer's Market」

Facebook:

https://www.facebook.com/kawagoefm

Instagram:

https://www.instagram.com/kawagoe_market/

X:

https://twitter.com/kawagoemarket

 

りそなコエドテラスを運営するのが、株式会社地域デザインラボさいたまです。

「株式会社地域デザインラボさいたま」
HP:
https://www.saitamaresona.co.jp/labtama/
地域デザインラボさいたま(ラボたま)とは?
『複雑化する地域のこまりごとを、デザイン思考で捉え、「広く・深く・長く」地域の発展に伴走していく会社です。
地域を巻き込み地域課題解決のハブ機能を発揮することで、地域の自立的好循環を創出し、持続可能な地域社会づくり、地域との価値共創を目指します。』

りそなグループの埼玉りそな銀行は、関係当局の許認可等を取得し、全額出資のもと地域課題解決事業を営む銀行業高度化等会社「株式会社地域デザインラボさいたま」(以下、「ラボたま」)を2021年10月1日に設立。
設立の背景・目的
『埼玉りそな銀行は持続可能な地域社会の実現をサポートするため、まちづくり支援等に取り組んでいますが、日々複雑化する地域のこまりごとを解決するには従来の銀行業務の枠組みにとらわれない対応が求められています。ラボたまの設立を通じて、銀行の枠組みを超えた領域まで踏み込み、お客さまや地域に「広く・長く・深く」伴走支援するとともに、産学官連携のハブ機能を発揮し、日本一暮らしやすい埼玉県の実現を後押しします。』

保有資産利活用事業
『埼玉りそな銀行が保有する店舗不動産等について、地域の特性や課題を踏まえ、賑わい創出や地域活性化に資する利活用の企画・運営を行います。』

 

◆「りそなコエドテラス」
施設の利活用について
文化財の有効活用を通じて、産業創出や川越・埼玉ブランドの発信に貢献。
地域の企業と連携し、新たな産業の創出や起業家の育成に向けてコワーキングスペースやチャレンジショップ等を設置するとともに、地域の食材を扱うカフェやレストラン、特産品等を通じて川越や埼玉のブランドを発信します。また、屋外スペースを地域住民や観光客の皆さまが集い楽しめる場として開放し、賑わいの創出や豊かな暮らしの実現を後押しします。
 

<利活用コンセプト>

川越の未来100年を支える産業に育成・発展の場

産業の育成・発展を中核として、観光・暮らしの波及を目指す

 

<事業内容>

①産業創出事業(1F/3F)

②飲食・小売・サービス及びブランディング事業(1F/2F)

③地域の賑わい創出・文化財の魅力発信事業(屋外スペース・2F)

 

■産業創出事業(1F)

①産業創出事業(仮称)「CLOCK KITCHEN」、(仮称)「ECCOLA koedo」

【目指す姿】埼玉No.1のビジネス創出拠点

【機能】

・インキュベーション

・コワーキングスペース

・シェアオフィス

・シェアキッチン

・チャレンジショップ

・テストマーケティング

・各種イベント

・教育としての場

 

〇日替わりシェアキッチン(1F)

約10坪程度(約20席)

 

〇ピッツェリア・軽飲食・チャレンジショップ・イベントスペース(1F)

〇軽飲食スペースとしてチーズファクトリーや、ピッツェリアを提供予定

〇テストマーケティングを目的としたチャレンジショップスペースを設置

〇18時以降はセミナーや交流会などのイベントスペースとして活用

 

■産業創出事業(3F)

①産業創出事業「RESONA KAWAGOE BASE+」

インキュベーション・コワーキングスペース(3F・中2F)

最大収容人数:約60名

・埼玉りそな銀行の社員(ラボたま社員)がコミュニティマネージャーとして常駐する会員制のインキュベーション・コワーキングスペース

・テレワークやワーケーションとしての一時利用もできます

・会議室の利用や個室ブースも利用できます(別途オプションあり)

・インキュベーション会員は個室ブースが利用できます

※法人登記や住所利用・郵便受付サービスのオプションも用意

・会員の方はりそなグループの各種機能はもちろん、各種セミナー・コミュニティへの参加可。共創パートナー(先輩起業家・経営者等)との交流や各種事業サポートを受けることができます。

 

■川越、埼玉のブランディング事業

②川越、埼玉のブランディング事業(1F/2F)(仮称)「Azzurri koedo」

【目指す姿】

飲食・物販・各種テストマーケティング機能を通じて新たな埼玉ブランドが形成・集積される拠点

【機能】

・カフェテリア

・レストラン

・バー

・物販など埼玉や川越の魅力

・農と食

・地域物産品

・文化芸術

・地域活動などのブランド発信やPRの場

 

〇旧頭取室

・重厚な雰囲気を残しつつ特別感のある個室として利用

・レストラン使用者や個室利用としても開放

〇テラス

蔵の街の通りが見渡せるテラス席(写真スポット)

川越まつりなどでは桟敷席として活用予定

〇イタリアンレストラン・バー

・洋館、大正浪漫を感じるノスタルジックな雰囲気を味わう空間

・埼玉県の各種食材を取り入れたメニューを展開するイタリアンレストラン

・夜22時まで営業する予定

 

■賑わい創出事業

③賑わい創出事業(屋外スペース・2F)

【目指す姿】

観光客に加え、川越市内の学生やファミリー層を含めた幅広い層が集い楽しめる豊かな拠点

【機能】

・屋外スペース

・テラスなど

・学生やファミリー層など含めた幅広い住民が集い

・楽しめる豊かな生活拠点

 

〇イベントスペース

・イベント開催に合わせ、駐車場を閉鎖しイベントスペースとして活用

利用例

・テストマーケティングを目的としたポップアップ店舗出店

・事業者サービスの実証実験スペース

・地産地商をコンセプトとしたマルシェ

・屋外コンサート・音楽祭の開催

・テーマ別のフェスタの開催

・子供向けマルチスポーツ体験イベント

 

「りそなコレドテラス」金融+で、未来をプラスに。

株式会社デザインラボさいたま

りそなコエドテラス担当

 

 

「川越を青く染める」

 

川越が青く染まる展開は、年々広がりを見せ、青色は一層深みを増していっています。

自閉症、発達障害のことを知るきっかけに。

 

毎年4月2日は世界自閉症啓発デー、4月2日~8日は発達障害啓発週間。

一大フェスになっている啓発イベントが、2024年4月6日(土)ウェスタ川越・ウニクス川越で開催された「ライトイットアップブルー川越~Light it up blue kawagoe~」。

毎年4月の恒例行事となっています。

「ライトイットアップブルー川越~Light it up blue kawagoe」
2024年4月6日(土)10:00~15:00
●開会式 
ウェスタ川越多目的ホール 10:00~
●こえどブルーマルシェ 
ウェスタ川越交流広場・ウニクス川越にぎわい広場 10:00~15:00

主催:ライトイットアップブルー川越実行委員会・一般社団法人びさいの芽 
共催:株式会社美菜・一般社団法人絆川越相続センター
後援,協力:川越市・川越市教育委員会・川越市児童発達支援連絡会・川越市放課後等デイサービス連絡会・ウェスタ川越・ウニクス川越・株式会社秀拓・飯能信用金庫川越支店・株式会社北電子・東和銀行川越支店(順不同)
Mail:
lightitupbluekawagoe@gmail.com
TEL:
049-298-7440(びさい川越教室)
HP:
https://www.lightitupbluekawagoe.com/

■特別基調講演
主催:一般社団法人絆川越相続センター 内容:「障がいのある子の保護者のためのセミナー」
場所:ウェスタ川越多目的ホール A~D 
時間:受付 9:30~ 
講演 10:30~12:30
参加費:無料(事前申し込み) 
電話申込は【 049-291-5530】まで
【第一部】 
「障がいのある子の親なきあとの 障害年金申請の準備とポイント」
【第二部】 
「お金の話~成年後見制度と遺言書~ 講師:社会保険労務士 横山久美子」

■こえどブルーマルシェ 
主催:ライトイットアップブルー川越実行委員会

内容:地元のお店や福祉事業所が出店をします。
場所:ウェスタ川越交流広場&ウニクス川越にぎわい広場
時間:10:00~15:00
出店店舗
一般社団法人びさいの芽 Tシャツ等の販売 
株式会社美菜 バザー(出張びさいクル)
いもの子作業所 干し芋・うどん等の販売
織り工房「英」さをり織り作品・吹きガラスの器とアクセサリー販売 
けやきの郷 焼き菓子・弁当・手芸製品の販売
LINKSLABO 缶バッチワークショップ・手作り雑貨販売 
帯 BAG の小梅や 帯でつくった BAG・さをり織りでつくる BAG の販売
Cafeé Solare ガパオライス・ルーロー飯などキッチンカー販売 
まごころファーム 椎茸等の販売
川越ワイズメンズクラブ 古書・コーヒー・芋菓子の販売等 
手をつなぐ育成会 アロマクラフト・石けんのワークショップ等
極生プリン専門店 にこ田 プリンの販売 
Able!FACTORY 革・パソコン部品を使ったハンドメイド製品の販売
生活協同組合コープみらい コープ宅配のPR 
GreenPeasFactory カフェ(コーヒー・紅茶)
などなど

 

ライトイットアップブルーって?? 
『自閉症をはじめとする発達障がいの啓発を目指すイベントです。

障がいをもたれた方が社会に出た時に偏見の無い、共に育ちあう社会へと導くためにより多くの人が発達障がい児・者のことを知るきっかけになっていただけたらと思います。』

なぜ青なの?? 
『青色は「希望と癒しの色」と言われています。自閉症の方やその家族にとって、心が癒されて落ち着いた生活を送る事が出来るようにと願いを込めた色です。』

 

「ライトイットアップブルー川越」は、川越では2017年に本格的なイベントとしてウニクス川越・ウェスタ川越を会場にして開催され、以来同会場で続けられています。

年々規模が拡大し、自閉症啓発デー・発達障害啓発週間イベントとして全国的にも独特な展開を見せています。

(過去の「世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」ウニクス川越・ウェスタ川越)
 

毎年4月2日は、国連の定めた「世界自閉症啓発デー」。

そして毎年4月2日~8日は「発達障害啓発習慣」となっています。

世界自閉症啓発デー日本実行委員会公式サイト 
http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/

「世界自閉症啓発デー」とは

『2007年の国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する活動を行っており、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンボジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。
自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えています。』

 

ライトアップ施設は、北は北海道、南は沖縄まで全国の主要施設が参加、青く照らされます。

そして、埼玉県内も名乗りをあげる施設が年々増え、川越では、

◆ウエスタ川越、ウニクス川越及びにぎわい広場
◆最明寺

の2ヵ所でライトアップを行っています。

 

『・自閉症の子どもを理解するために
自閉症は、高機能広汎性発達しょうがい、アスペルガー症候群を含みます。高機能とは、知能に遅れがないことを意味します。自閉症は、先天的な脳の機能的な障害が原因で起こります。その機能とは、思考や言語、情報処理、感情や記憶、運動能力などをコントロールするところの器官であると言われています。
特にこの高機能広汎性発達しょうがいの子ども達は、知能や言葉の発達に大きな遅れがないことが多く、周りの人たちに子どものしょうがいと呼ばれる「難しさ」が理解されないことがあり「親のしつけが悪い」と誤解されることがあります。
特に、彼らが毎日通うことになる幼稚園、保育所、小学校など、また、専門的機関で彼らを支援している場所での指導者の関わり方は彼らの発達の成長に大きな影響を及ぼします。そのため、自閉症の特性理解がとても大切になってきます。アメリカでも、自閉症の支援、教育、メソッドなど、年々新しいものが出てきていて、現在の関わり方が正しいものであるか、いつも見直しがされています。指導者たちは、現在増えつつある発達しょうがいの子ども達の正しい関わり方を常に勉強していくことが必要になってくるでしょう。
 

・発達障害の特徴
とくに、思考と情報処理のあり方が違います。我々は日々たくさんの情報を目や耳などを通して処理していきます。ところが、彼らは入ってくる情報の細部がみえても、そこから、その情報を全体の中にあてはめたり、大きな流れの中で理解していくことが難しかったりします。このようなことは、先の見通しをたてることの難しさにつながります。その場合は、状況一つ一つに沿って、具体的に教えてあげることで彼らの処理能力を助けることができます。
この入ってくる情報をまとめて「これが、こうだから、こうしよう」という結果を出していくことも難しいです。論理的、抽象的なアプローチではなく、また想像力を使うことを求めるのではなく、具体的な目に見える情報や、耳で聞こえる情報など、一人一人に合った手段で、今、何をする時なのかを適切に伝えていくと、彼らの得意なことが見え始めます。全体観を見ない分、細部にあたってのこだわりが強くなることがあります。「これは、こうでなくてはいけない」「これは、ここにあるものだ」のようなこだわりが、周りには、理解できないこともあったりしますが、柔軟性を持って対応すると、それが驚くようなアイディアであったり、面白い発想だな、気づかされ、その独特さに周りが引き込まれることも多々あります。
このような彼らの個性を周りが理解せず、否定的に、無理に一般的な方法にあてはめて指導しようとすると、彼らはそれが理解できずに、不適切な行動をしてしまったり、頭が混乱してパニックに近い状態になってしまうことがあります。
遊びの中でも、興味や関心の対象が他の子どもとずいぶん違ったり、教室の中のルールも「00だから00なのよ」が簡単に、理解できないことがあります。そのため、全く皆と違う行動をとることもあります。このような時は、視覚など、彼らの強み(理解できる方法)を使って一つ一丁寧に教えてあげると、理解できるようになります。
予測のできない行動に弱い、ことは良く知られていますが、先の情報処理の難しさが原因です。次にすることが分からない、先生の突然の変更があると、大変不安になったりします。繊細な子どもたちが多いのも特徴の一つです。』

「NPO法人あっとオーティズム」
http://happy-autism.com/

 

 

「ライトイットアップブルー川越」を主催しているのが、ライトイットアップブルー川越実行委員会。

実行委員長を務めているのが、関口浩さん。

一般社団法人びさいの芽理事でもあります。

 

開会式では、川越市長 川合善明氏などが挨拶しました。

 

室内多目的ホールの講演は「ライトイットアップブルー川越」で毎回行われているもので、大事な催しとなっています。

■特別基調講演
主催:一般社団法人絆川越相続センター 内容:「障がいのある子の保護者のためのセミナー」
場所:ウェスタ川越多目的ホール A~D 
時間:受付 9:30~ 
講演 10:30~12:30
参加費:無料(事前申し込み) 
電話申込は【 049-291-5530】まで
【第一部】 
「障がいのある子の親なきあとの 障害年金申請の準備とポイント」
【第二部】 
「お金の話~成年後見制度と遺言書~ 講師:社会保険労務士 横山久美子」

 

屋外広場では、こえどブルーマルシェと題して、様々な出店が並びます。

特に、川越市内の服地事業所がずらりと出店しました。

様々な催しが行われ、一日を通して過ごすことができるイベントです。

■こえどブルーマルシェ 
主催:ライトイットアップブルー川越実行委員会 内容:地元のお店や福祉事業所が出店をします。
場所;ウェスタ川越交流広場&ウニクス川越にぎわい広場
時間:10:00~15:00
出店店舗
一般社団法人びさいの芽 Tシャツ等の販売 
株式会社美菜 バザー(出張びさいクル)
いもの子作業所 干し芋・うどん等の販売
織り工房「英」さをり織り作品・吹きガラスの器とアクセサリー販売 
けやきの郷 焼き菓子・弁当・手芸製品の販売
LINKSLABO 缶バッチワークショップ・手作り雑貨販売 
帯 BAG の小梅や 帯でつくった BAG・さをり織りでつくる BAG の販売
Cafeé Solare ガパオライス・ルーロー飯などキッチンカー販売 
まごころファーム 椎茸等の販売
川越ワイズメンズクラブ 古書・コーヒー・芋菓子の販売等 
手をつなぐ育成会 アロマクラフト・石けんのワークショップ等
極生プリン専門店 にこ田 プリンの販売 
Able!FACTORY 革・パソコン部品を使ったハンドメイド製品の販売
生活協同組合コープみらい コープ宅配のPR 
GreenPeasFactory カフェ(コーヒー・紅茶)
などなど

 

大規模イベントに成長している、ライトイットアップブルー川越。

 

「川越を青く染める」

 

今後もライトイットアップブルー川越は、毎年4月に開催されていきます。

 

「ライトイットアップブルー川越~Light it up blue kawagoe~」
問い合わせ:
Mail:
lightitupbluekawagoe@gmail.com
TEL:
049-298-7440(びさい川越教室)
HP:
https://www.lightitupbluekawagoe.com/