酩酊音楽生活
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2017年を振り返る(一般?音楽編)

2017年聴いたアイドル以外の音楽の総括?を。

今年はあんまりCD買ってないなーと思いつつも、なんだかんだと300枚超のCDを購入していたわけで、昨年が700枚だったことを考えると半減したとはいえまだまだ大量のCDを購入しておりました本年でした。

 

2017年の傾向としては昨年とあまり変わらないかなあ。

現在注目の、というわけではないけど、sip'n'slidedistanceといったレーベルのハウスを聴きまくってました。ジャジーなハウスとでもいうんでしょうか。

 

音楽雑誌のとあるライターさんも書いてたけど、テクノもハウスもリリース量が減ってると、加えて新しいものが出てこない、と。

新しいサウンドだったら配信サイトを丹念に探したらいいんだろうけど、BandcampにしろBeatportにしろ、探し出すとえらい時間がかかるんだよね。で、また自分の場合、それをCD-Rにいちいち焼くもんだから手間もかかる。今ではコンポでデータ音楽も聴けるんだろうけどおじさんはまだその辺慣れてないのでね。

 

というわけで、テクノもハウスもノイズも新しいものはなかったかな。

テクノについても大御所といわれるアーティストたちが新しいアルバムを作ってもほとんどノレないものが多い。若い世代の「勢い」みたいなのって、どんな音楽にも必要なのかもしれない。

JPOPについては、Coaltar of the DeepersNARASAKI氏が関わってるアニメ「覆面系ノイズ」のアルバム「ALICESONGS OF THE ANONYMOUS NOISE~」がすごいよかったです。

 

以下、2017年マイブームだった音楽ジャンル動画(2017年リリースされたものとはかぎりません)

 

Kevin Yost

 

Eddy meets Yannah

 

Kosheen

 


覆面系ノイズ

 

2017年を振り返る(ハロプロ編)

毎年恒例の一人で勝手に音楽賞。

2017年にリリースされたハロプロ関連の楽曲で特によかったものを選んでみました。

 

【金賞】

・もう 我慢できないわ〜Love ice cream / モーニング娘。’17

 これは声質と曲がドンピシャな例。

 羽賀と横山の声がかすれた低い声がめちゃくちゃはまってる。

 曲もアレンジも好き。

 

【銀賞】

・笑って/ つばきファクトリー

派手さはないんだけどいい曲だよなあとしみじみ思う。

あとMVは何度見ても飽きない。

 

【銅賞】

・私のなんにもわかっちゃない / モーニング娘。’17

2年くらい前から歌われているけど、やっとアルバムに収録されたので取り上げました。

AからBメロへの転調~佐藤のボーカルが快感。

 

【その他良曲賞】

The Curtain Rises / -ute

 さすがです。気迫を感じます。

 

・初恋サンライズ/ つばきファクトリー

初恋サンライズは破壊力ありすぎw

 

・ハナモヨウ / つばきファクトリー

 うーん、いかにもハロプロっぽい曲だなあ。

 

Good Boy Bad Girl / カントリーガールズ

 サビへの転調がいいね~

 

・ナルシス カマってちゃん協奏曲第5 / モーニング娘。’17

 これ好きですw

 

MV賞】

・初恋サンライズ / つばきファクトリー

・笑って / つばきファクトリー

・ハナモヨウ / つばきファクトリー

 

【総評】

ハロプロ全体

 新曲の発表が配信中心になり、現物CDとしてのリリースも今年は特に少ない年でした。

 リリースが少ないとグループとしてどんどん忘れられた存在になってゆくのがこわいですね。

 ひとつのグループあたり年に10曲前後は新曲がないと楽しくないし、ライブもマンネリになると思う。

 

モーニング娘。’17

 やっと3年ぶりにアルバム出しましたね。

 3年は空きすぎなので2年に一回くらいはアルバム出してほしい。

 あと今回のアルバムに収録されてないシングル曲はどうするんですか?(泣)

 今年は工藤卒業とかあったけど、加入と卒業を繰り返すグループだからまあこれもいいのではないでしょうか。

 あと小田と佐藤の存在がどんどん孤高になっていってますね。

 これからの期待値としては森戸、羽賀、横山です。あと尾形の声をどう使うかですな。

 

-ute

 お疲れ様でした。

 ラストコンは行かなかったけど、ブルーレイは買いました。

 

アンジュルム

 リリース量が少なすぎるのでなんとも言えないっす(泣)

 曲の方向性はいいと思いますよ。

 新メン(船木、川村)も入ったので、彼女らの声を生かした新たな風に期待です。

 

Juice=Juice

 リリース量が少なすぎるのでなんとも言えないっす(泣)

 新メン(段原、梁川)も入ったし、さらに歌で圧倒的なグループになるのでしょう。

 

カントリーガールズ

 リリース量が少なすぎるのでなんとも言えないっす(泣)

 兼任が増えたけど、山木、小関ともにまだまだ伸びしろのあるメンバーがいるし、グループとして他のハロにはない独特の雰囲気 をもっているので、これからもすごく期待してます。

 

こぶしファクトリー

 いろいろあったね…(号泣)

 

つばきファクトリー

 今年はデビュー年ということで推されてましたが来年はどうなることやら。

 J=Jやアンジュのような特殊な路線はねらわずにアイドルらしい曲が提供されることを願いますw

 声として個性を発揮しているのがまだ数人しかいないので、これからですね。

 

その他アップフロントグループ

PINK CRES.

 今年待望のアルバムが出ましたね。おしゃれ女子ポップというんでしょうか。

 ねらったジャンルとしてはすごいかっちりとしたアルバム(曲群)になったと思います。

 ただどの曲も突き抜け感がなくてはまらないんだよね。クラブサウンドっぽいのもあまりにも中途半端。

 夏焼雅はじめメンバー3人とも魅力的な人ばかりなのでこれからも期待してます。

 

2016年を振り返る(一般?音楽編)

2016年聴いたアイドル以外の音楽の総括?を。

CD不況といわれる中、昨年に続き年間700枚超のCDを購入していたわけですが、例によって全部は聴けてませんが、毎日少しずつ聴いています。

 

2016年は昨年に引き続きハウスに傾倒していた一年でしたが、今年はクラシックなものよりもモダンなかんじのが好きでしたね。2000年代前半まで活動していたNaked Music RecordingをはじめとするSexy Jazzy House、アーティスト・ユニットでいうならBlue Six,Miguel Migs, The Ananda Projectなど。ディープハウスならSeamless RecordingsにおけるBen SowtonDJ Mix全般。テクノだかハウスアーティストか微妙ですがDanny Howellsはすごくよかった。

 

テクノ方面はここ数年停滞しているかんじで、インダストリアルなものもいいんですが、あらためてDinkyみたいなやさしい音に惹かれます。

 

アンビエントドローンはMathias Grassow好きな自分として新たに発見したのがAmir Baghiri,関連レーベルとしてはやっぱりgtermaDatabloem の一連の作品はいいですね。

 

ノイズ系ももちろん過去から現在のものまでいろいろ聴いてますが、今年はこの2作品

Unsustainable Social Condition ‎ Dispersant

Tattered Syntax ‎ Alone Gone

久々に気合いの入ったハーシュノイズで一発で気に入りました。

 

JPOPは今となってはあまり聴かないジャンルですが、

戸川純 / わたしが鳴こうホトトギス

は、音楽聴いてきて久々に震えがきました。戸川純のすさまじい歌唱もあいかわらずですが、血の滴るような激しいアレンジがすごい。

 

以下、2016年マイブームだった音楽ジャンル動画(2016年リリースされたものとはかぎりません)

Naked Music Session (Sexy Jazzy House)

 

BARGROOVES - En Hiver Ben's Mix Mixed By Ben Sowton

 

Danny Howells ‎– Global Underground #027: Miami (CD 1)

 

Amir Baghiri - Dark Energy(アンビエントドローン)

 

Dinky – Epilepsia(テクノ)

 

Unsustainable Social Condition(ハーシュノイズ)

 

Tattered Syntax(ハーシュノイズ)

 

戸川純 - 赤い戦車『わたしが鳴こうホトトギス』with Vampillia

 

おまけ (今年一番わらったMV~日本ロボアニメコラージュ,秀逸!)

M.O.A.T.A.Omen & The Rorschach Garden - Drop It!

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