昨日の夜、沖縄から帰ってきました

インターハイを見ると 心が熱くなります

暑さに負けない高校生の情熱に元気をもらいました

それに比べて大人達は・・・・・政治の世界でもそうですが派閥や 多数派工作や 中傷や批判

自分は安全な場所にいて 評論家のように批判する

責任が無いから好きなことが言える

被害者意識=批判と文句

主体者意識=使命と責任

人を批判するのではなく 自分が何をやるかです

派閥や力の論理でパワーゲームする人はさびしい人です

嘘をついている自分のことは自分が一番わかるはずなのに

今日はっきりわかりました

当たり前のことなのですがどちらを向いて歩いていくのか

当たり前ですがアスリート達 学生のために 頑張らないと

批判や中傷にエネルーギーを奪われている時間はないのです

明日から 妙高高原の合宿です

故障が多かった女子ですがコンディションが整ってきました

いよいよ駅伝モード

ワクワクドキドキ感を共有し 目標に向かってベクトルを合わせましょう

学生と一緒にいる時間が一番楽しい

当たり前です

ちょっと自慢すると

先日、女子が 1kMを 2分49秒2で走りました

全力と言うより一定ペースで走り後半上げてきたのでまだまだ行けます

全日本インカレが楽しみです











11月8日は

大阪高校駅伝の歴史が変わった日となりました


関西大学北陽高校のHP参照


関西大学北陽高校が優勝

関西大学第一高校が第4位(近畿大会出場)


当日の様子は私の友人伊藤君が彼のブログ で報告してくれています


あらためて米川先生おめでとうございます


また4位に入った関大一校も、私にはすごく縁があります。


簡単に言うと私が関西大学の3回生の時から大学院を出るまでの5年間ほど

関大一校の中長距離のコーチをしました。

淡路島で近畿高校駅伝がスタートした1年目から

関大一校は近畿駅伝に参加しました。五色町でやっていました。

3年か4年連続で出場したと思います。

1500mで鹿児島の全国インターハイに出場したり

私の指導者人生のスタートは関大一校でした。


関大一校の近畿高校駅伝はその時以来だと思います。

いろいろなことを思い出します。

その当時のことについては、いつかブログに書きたいと思いますが

関大一校はその当時も、今も大学生と同じグランドで練習しています

今年はいい練習が出来ていました

また新しい伝統が出来ていくでしょう


とりあえず北陽高校も関大一校も近畿大会、全国大会頑張っていただきたいと思います。

応援しています。



11月7日、8日

日体大記録会に行ってきました

10000mは、2組3組は後半ペースががた落ちしていました

まだまだ持久力が足りません

5000mの吉田君は、うまく集団のリズムに乗れました

4k目を上げれればもう少し行きそうです


全体に、ほとんど調整無しで記録会には出しているので

2週間後のびわ湖駅伝は疲れを抜いて、きっちり仕上げて上位入賞目指しましょう。


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横浜にいたおかげで大阪の高校駅伝見に行けませんでした

関大北陽が清風高校の32連覇を阻止しました。

米川先生おめでとうございます。祝勝会ぎりぎり間に合って良かったです。

やはり、成功の秘訣は成功するまでやめないことですね。

全国大会頑張ってください

木村君もお疲れ様でした。いろんな意味で大変だったと思います。

私が言うのも失礼ですが・・・木村君の指導力、私は高く高く評価しています。

指導者人生、これからです。いつも応援しています!!

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日体大記録会結果

土曜日 10000m出場者

四ツ谷
最高目標 30’49”
最低目標 31’26”
結果 30:48.27 自己新 第1組1位

西迫
最高30'45"
最低31'15"
結果30:58.69 自己新 第1組3位

今本
最高目標30分35秒
最低目標31分20秒
結果 31:12.42 自己新 第1組5位 

宮坂
最高目標 31'40”
最低目標 32'10”
結果 31:55.71 自己新 第1組9位

折部
最高の目標 30'40
最低の目標 31'30
結果31:59.08 第1組10位 

新松
最高目標 30'35
結果30:47.12 第2組12位

山田
最高29分59秒
最低30分30秒
結果30:51.76 第3組18位


日曜日 5000m出場者

斎藤
5000m
最高の目標 14'48
最低の目標 14'58
結果 15:03.29 第8組10位

吉田
最高目標 14'29
最低目標 14'49
結果 14:26.41 自己新 第13組10位 

関西学生女子駅伝が終わりました

応援 ご支援 ありがとうございました

夏から3回の強化合宿を経て まだまだ仕上がってはいませんが

なんとか 全国大会への切符は 手にしました・・・・

しかし

タイムがあまりにも悪い・・・・

距離の長い区間は 暑さのため 昨年よりは2周目が苦しそうでした

しかし

1位のチームは しっかりタイムを出していますので

暑さも言い訳です

6.5k 21分台前半なんて

きちんと仕上げたら 余裕で出せないといけないので

来年は ほんとうに 力つけて この大会に 乗り込めるように準備します

仙台も 1ヶ月 あっという間ですね

準備をしっかりしましょう

更新途切れてて 申し訳ありません





大阪選手権 男子800m と 男子 1500m は 頑張ってくれて2種目は優勝してくれました

記録は高くはありませんが 二人とも来週に西日本インカレがあるので その調整も兼ねて出場していました

男子800m 決勝
順位 氏名 所属 記録
1 坂田 直基 サカタ ナオキ 兵 庫
関西大
1:55.26
2 岡本 英也 オカモト ヒデヤ 大 阪
ミズノ
1:56.56
3 津川 貴司 ツガワ タカシ 大 阪
大阪府警
1:56.90
4 谷下 駿貴 タニシタ シュンキ 大 阪
関西学院大
1:57.08
5 大原 悠司 オオハラ ユウジ 大 阪
履正社高
1:57.13
6 紙谷畑 昂志 カミヤハタ タカシ 大 阪
関西学院大
1:57.14
7 後藤 良徳 ゴトウ ヨシノリ 大 阪
大阪陸協
1:57.20
8 吉村 拓也 ヨシムラ タクヤ 大 阪
関西大
2:01.63

男子1500m決勝
順位 氏名 所属 記録
1 山田 幸延 ヤマダ ユキノブ 大 阪
関西大
3:58.99
2 谷内 大樹 タニウチ ダイキ 大 阪
大阪府警
3:59.48
3 幸田 祐輔 コウダ ユウスケ 大 阪
日本体育大
4:00.06
4 山脇 和真 ヤマワキ カズマ 大 阪
大阪ガス
4:00.47
5 津川 広志 ツガワ ヒロシ 島 根
松江市陸協
4:01.88
6 田中 伸哉 タナカ シンヤ 大 阪
近畿大
4:03.08
7 熊田 大 クマダ ヒロシ 大 阪
大阪府警
4:03.92
8 津川 貴司 ツガワ タカシ 大 阪
大阪府警
4:07.35
9 岡本 翔太 オカモト ショウタ 大 阪
同志社大
4:08.55
10 中野 哲也 ナカノ テツヤ 愛 知
庄内RT
4:10.40
11 寺嶋 亮 テラシマ リョウ 大 阪
興國高
4:10.51
12 大原 悠司 オオハラ ユウジ 大 阪
履正社高
4:26.62

男子1500mは、教え子の幸田君(日体大)が出場していて、大塚高校の1年先輩、後輩の関係の山田君、幸田君の久しぶりの対決があって楽しみながら見ていました。二人とも本調子ではありませんが、大阪インターハイで1500m1位幸田君、2位山田君だった時のことを思い出しました。

夜は幸田君と焼き肉を食いに行きましたが、時間があればまたブログに書きたいと思います。


日本選手権が終わりました

世界選手権代表が次々と決まっていきました。

標準記録を突破し優勝を決めた選手の喜びが競技場全体に伝わってきました。

特に男子短距離陣は大学生の元気さが目立ちました。

コーチ担当種目としては女子800Mに田添が出場。

関西インカレの頃にはかなり体調も上がっていたのですが

個人別選手権の後から体調を崩し、特に日本選手権前はまったく練習が出来ていませんでした。

先々週の木曜日から先週水曜日までまったく練習出来ませんでした。

最後の週は発熱も出て最悪の状態。

木曜日、金曜日と点滴を打ってから広島へ。

1週間まったく練習出来ないと普通は試合には出せませんが、初の日本選手権ということもあり、

来年のためにも経験を積ませました。

1周目だけ何とか付いて2周目はレースにはなりませんでしたが

本人は今後に向けてかなり決意したようです。

自己管理という基本中の基本を見つめ直し、再出発しなければなりません。

関西大学としては入賞者も出て来年につながる経験が積めた人が多かったと思います。





男女の1500m


女子1500m 予選1組

順位 氏名 所属 記録 コメント
1 池本 かいり( 1年) 立命館大
京 都
4:34.18
2 青木 紀詩子( 4年) びわスポ大
和歌山
4:34.20
3 森 知奈美 ( 1年) 佛教大
岐 阜
4:34.55
4 片平 悠水 ( 2年) 関西大
兵 庫
4:34.99
5 中村 真悠子( 1年) 京都教育大
静 岡
4:39.33
6 山本 望紗子( 4年) 大阪体育大
愛 媛
4:44.29
7 杉山 友理 ( 3年) 大阪教育大
兵 庫
4:46.49
8 深尾 萌衣 ( 2年) 神戸学院大
兵 庫
4:52.15
9 小西 莉紗 ( 2年) 大阪学院大
徳 島
4:57.58
10 武田 愛美 ( 1年) 武庫川女大
島 根
5:07.22
11 野村 亜紀 ( 2年) 桃山学院大
大 阪
5:07.69
12 橋爪 美佳 ( 4年) 天理大
京 都
5:17.33
13 下名 志津香( 3年) 奈良女子大
奈 良
5:44.70

泉  晶子 ( 1年) 京都産業大
京 都

DNS

大石 真由香( 2年) 大阪府立大
兵 庫

DNS

林 亜沙美 ( 2年) 光華女子大
愛 知

DNS


よく粘りましたが、最後まで予選通過の3位との差が縮まらず、

しかし広がりもしませんでした。

中盤で開いた差が最期まで縮まりませんでした。

練習でもう少し速いタイムを出しておきたかったと思いますが、

逆に練習の負荷から言うと試合ではよく走れたと思います。

夏までにもう数レース出て自己ベストは出しておきましょう。


女子1500m 予選2組

順位 氏名 所属 記録 コメント
1 石橋 麻衣 ( 2) 佛教大
京 都
4:31.91
2 田中 華絵 ( 2) 立命館大
福 岡
4:32.38
3 藤井 千尋 ( 2) 大阪体育大
山 口
4:32.93
4 佐藤 奈々 ( 2) 京都教育大
京 都
4:33.89
5 山縣 美穂子( 2) 神戸学院大
兵 庫
4:34.28
6 藤本 洋子 ( 4) 大阪教育大
兵 庫
4:36.64
7 賀元 あすか( 2) 京都産業大
島 根
4:37.15
8 川村 仁美 ( 2) 関西大
大 阪
4:40.09
9 花城 美香子( 1) 大阪学院大
沖 縄
4:51.44
10 萩原  司 ( 2) 龍谷大
鳥 取
4:53.91
11 須山  愛 ( 1) 武庫川女大
兵 庫
4:57.28
12 小西 佳津き( 3) 近畿大
大 阪
5:07.03
13 田中 絵理香( 4) 大阪国際大
兵 庫
5:07.24
14 中出 有香 ( 3) 四天王寺大
大 阪
5:37.80

廣瀬 さやか( 3) 兵庫教育大
兵 庫

DNS


1万Mと1500という兼ねるのは難しい2種目選択でしたが、基本は

10000mでまず結果を出して欲しかった。関西インカレに持久力も

スピードも体調も合わせ切れなかった。

変われるかどうかは試合が終わった今が一番大事なのですが・・・・。


女子1500m 予選3組

順位 氏名 所属 記録 コメント
1 船越 愛子 ( 4) 大阪体育大
京 都
4:27.54
2 森  唯我 ( 4) 佛教大
京 都
4:27.72
3 塩﨑 侑莉子( 3) 龍谷大
和歌山
4:29.90
4 田添 綾香 ( 1) 関西大
熊 本
4:32.61
5 片山 千裕 ( 2) 奈良産業大
和歌山
4:33.38
6 清水 万貴 ( 4) 京都教育大
京 都
4:36.42
7 志智 野枝 ( 3) 神戸学院大
兵 庫
4:43.69
8 高橋 さやか( 3) 大阪大
奈 良
4:52.25
9 境田  遙 ( 4) 立命館大
福 島
4:53.41
10 宮本 恵里佳( 2) 武庫川女大
兵 庫
4:55.05
11 大井 桃子 ( 3) 大阪教育大
大 阪
4:56.76
12 麻植 由香梨( 4) 関西外語大
徳 島
4:57.64
13 小島 しおり( 2) 大阪学院大
長 崎
5:03.82
14 早崎 彰子 ( 4) 甲南大
兵 庫
5:20.18

山下 沙織 ( 3) 光華女子大
京 都

DNS

先週の800mよりは体調も上がっており、1回、1000m+300の日を
入れただけで前日も刺激無しでバネをためました。
練習不足でラスト100mは足が止まりかわされましたが
リラックスした良い感じで走れてきました。

男子1500m 予選1組

順位 氏名 所属 記録 コメント
1 今崎 俊樹 ( 1) 立命館大
京 都
3:50.83
2 奥田 道雄 ( 1) 龍谷大
京 都
3:51.42
3 小山 俊之 ( 3) 京都大
京 都
3:51.65
4 山田 幸延 ( 3) 関西大
大 阪
3:52.25
5 鳥井 康太 ( 3) 大阪体育大
兵 庫
3:53.64
6 田中 伸哉 ( 3) 近畿大
大 阪
3:53.95
7 野田 一貴 ( 1) 京都産業大
京 都
3:55.58
8 山谷 俊弥 ( 2) 同志社大
石 川
3:58.28
9 有辺 圭佑 ( 3) 関西学院大
兵 庫
3:59.97
10 石野  武 ( 3) 摂南大
京 都
4:04.92
11 木村 祐太 ( 3) 同志社大
北海道
4:09.27
12 中澤 佑紀 ( 1) 京都産業大
京 都
4:09.82
13 安部 勇輝 ( 2) 大阪大
神奈川
4:10.42
14 大谷 和也 ( 4) 天理大
奈 良
4:13.02

保利 恭佑 ( 4) 関西大
兵 庫

DNS

本人は予選で全日本インカレの標準記録を破ると言っていました。
自分で引っ張るとも言っていました。
しかし予想通り立命館の今崎君は引っ張りました。
山田は前半押さえ気味に行きましたが、それでも
800m通過は2分3秒くらいでした。先頭は2分1秒。
3周目で2位まで上がりましたが。ラスト100mで二人抜かれて
位に落ちましたが、3分52秒。
コーチとしてはあまり動いていなくて調子よくないなと思いました。
昨日の方が動いていた。。。。
とりあえずは全カレ標準は切りましたが、高校ベストにも届きません・・・・。


男子1500m 予選2組

今林  晃 ( 1年) 関西大
福 岡
4:08.70


男子1500m 決勝

山田 幸延 ( 3年) 関西大
大 阪
3:56.97


ずっと山田は練習でも、絶好調の日があると次のポイント練習は
絶不調といった具合で大きな山と谷と言うより、上がったり下がったり
のジェットコースターみたいな練習ばかりでした。
結局そのまま予選はタイムが出ても決勝はまったく動きませんでした。
1日、1本なのに・・・・。
疲労がたまるには理由があります。走り方です。
つま先でがんがん行って、おまけに腰が落ち気味なので
1本走ると殿筋やハムストにに強い張りが残ります。
それがいつまでたっても解消出来てきません。
対策はやはりフォームと筋力トレーニングです、


女子1500m 決勝

順位 氏名 所属 記録
1 森  唯我 ( 4年) 佛教大
京 都
4:23.82
2 田中 華絵 ( 2年) 立命館大
福 岡
4:25.23
3 石橋 麻衣 ( 2年) 佛教大
京 都
4:25.38
4 船越 愛子 ( 4年) 大阪体育大
京 都
4:25.56
5 田添 綾香 ( 1年) 関西大
熊 本
4:27.16
自己新
6 池本 かいり( 1年) 立命館大
京 都
4:28.68
7 塩﨑 侑莉子( 3年) 龍谷大
和歌山
4:31.34
8 藤井 千尋 ( 2年) 大阪体育大
山 口
4:33.16
9 青木 紀詩子( 4年) びわスポ大
和歌山
4:34.59
10 佐藤 奈々 ( 2年) 京都教育大
京 都
4:37.04
11 森 知奈美 ( 1年) 佛教大
岐 阜
4:38.20
12 片山 千裕 ( 2年) 奈良産業大
和歌山
4:39.22

続く


男子長距離は、ハーフマラソンで幸先の良いスタートを切ったのに後がガタガタになりました。

応援に来て頂いたOBの皆さんにも心配をおかけしましたが、練習は走れているんですが、試合に弱い。調整云々よりメンタルの強化が進んでいません。


5000mの3人は、練習の5000m×3本の3本目や8kペース走の5k通過より遅いタイムで情けない限りでした。

特に5000の新松と10000の藤松は腹痛と、昨年以来大きな大会で体調を崩す悪しき伝統が続いています。


心・技・体・生活の中で特に、心と生活の改善をしなければなりません。


それと5000mは、大学駅伝の予選会を6月に控え、練習の質がややもすると10000m向けになっていた点をコーチは反省しています。


インカレ中も長居のロードで10kペーストライアルをしましたが、駅伝予選会に向け底上げは出来ています。ただ14分10秒台、20秒台の練習は出来ていないということです。


女子の5000m、10000mも仕上がらないまま試合を迎えてしまいました。今年はユニバーシアードの年なので他大学でも力のある選手は仕上がりを早くして選考会に臨んでいるのに、関大は春先からずっと仕上がりが遅れてきました。女子が秋から冬場の絶好調時の体調を5月に作るのは難しい部分はあります。高校生を指導している時も6月の中旬にやっとピークを作ってきたものですが、それもいい訳になります。大学生は2月から授業が無くなり、合宿も組んできたのですから、5月にピークは作れなければなりません。


宮下 亜弓 ( 1年) 関西大
和歌山
16:42.51

 第2集団をずっと走っていてペースが落ちているのに、前の8位とは、大きく開けられていて1周82秒まで落ちている時に集団にいすぎました。練習はでは調子が上がっていただけに残念です。



亀岡 知美 ( 3年) 関西大
兵 庫
17:18.15


亀岡は春先の貧血からようやく上がってきたところで、スピード感が戻ってないところ1k目までを突っ込みすぎました。後半は足が止まっていました。夏までには16分30秒台に戻しておくこと。秋になればと考えていたらずるずるいってしまいます。


女子10000mも冬場の8kペース走より遅いラップで話になりません。あの天候、あのタイムなら入賞は十分可能だったはず。駅伝に向けては1万Mを走れる選手が複数必用です。

ケガで欠場の松山も含め建て直しは急務です。


関西も新型インフルエンザで大変なことになってきました
大学は今日から日曜日までとりあえず休校です

さて関西インカレが終わりました。
途中で途切れた観戦記の続きを書いていきます。

8/15(金)
女子800M予選2組
田添 1位 2:14.12
1周目は65”4、リラックスして久々に大きな動きが出来ていました。
ラスト110Mくらいで後ろから追いかけてきたのに気付き一度ペースアップ、まだラストは練習不足でよれよれします。

女子800M 予選4組 
大塚 2:21.49
600M通過までは2分18秒も切れるラップでしたが、ラストが動きが止まってしまう。
ベスト更新出来そうなペースだったので、いつもながらもったいないことをしました。
絶対スピードも足りませんが、今はやはりスピード持久力と筋トレの必要性を感じます。もっと1500Mをすべきでしょう。

8/16(土)
女子800M 決勝


順位 氏名 所属 記録
1 石橋 麻衣 ( 2) 佛教大
京 都
2:12.09
2 船越 愛子 ( 4) 大阪体育大
京 都
2:12.17
3 清水 万貴 ( 4) 京都教育大
京 都
2:13.05
4 田添 綾香 ( 1) 関西大
熊 本
2:13.78
5 青木 紀詩子( 4) びわスポ大
和歌山
2:15.57
6 篠田  梓 ( 3) 龍谷大
京 都
2:17.18
7 森  瑞穂 ( 3) 関西学院大
兵 庫
2:18.05
8 池田 優子 ( 4) 立命館大
奈 良
2:20.22


本人は予選が終わり2分11秒くらいは出せそうだと言っていましたが
リズム的にそれぐらいは行きそうな感じでした。
しかし1周目は67秒2。
200過ぎから周りを囲まれ外に出られませんでした。
遅いペースにはまってしまうとストライドも伸びず、リズムも悪かった。
こうなるとスピードと言うより持久力がある者の勝ち。
今、練習不足でラストは必ずへばるので、ラスト100Mで一気に行かれました。
3位を走っていましたが、4位の選手にもかわされラストは完全に止まっていました。
最初の200からのコーナーで前に出て64秒くらいで引っ張ればまったく違う自分のリズムで走れたでしょう。とにかく練習不足です。織田記念の時よりは疲労は抜けてきているので後1週間でもう少し上がるとだろうという感じです。




男子800m決勝

決勝は大阪体育大学2名。立命館大学2名。関西学院大学2名。関西大学2名と4つの大学が2名ずつです。

決勝を前にしてサブトラックでは、立命コーチと関学のコーチと関大の私と各大学の選手数名で雑談です。
その3校は、2月の関西学連主催の中距離強化合宿で一緒に練習をさせてもらったメンバーなので、「全日本インカレの標準記録を破らせたいから、ジャンケンで負けた者に 53秒で引っ張らそう」などと冗談を言いながら、コーチ達は真剣に記録が出ることを願っています。記録ねらいのスローペースではいつまでたっても関西のレ ベルも上がりません。今年は関西の各大学の新1回生に、力を持った中距離選手が多く入学しました。上級生にも力のある選手が増えてきています。

箱根がある関東に長距離選手は流れていきますが、まずは 中距離からでも関西のレベルアップをと、各大学のコーチは願っています。

そのためには合同練習会で切磋琢磨することも大事ですし、親しくなった選手達がレースで駆け引き抜きでみんなでハイペースでレースをする機会を増やすことも必要です。

得点争いをするインカレでは記録狙いはむずかしいのは分かっていますが、選手には積極的なレースをしてもらいたいものです。

レースは関学の谷下君が引っ張って、1周目54秒8。ハイペースとは言えませんがせこいスローペースにはなりませんでした。

結果は終始積極的に先頭についた坂田君が3位。最後の直線で立命の石井君に迫られましたが粘って逃げ切りました。

寺岡君は逆にゴールの直前で立命の小野君さされて7位。


坂田3位、寺岡7位

順位 氏名 所属 記録
1 鳥井 康太 ( 3) トリイ コウタ 大阪体育大
兵 庫
1:51.81
2 安田 健一 ( 3) ヤスダ ケンイチ 関西学院大
兵 庫
1:52.04
3 坂田 直基 ( 3) サカタ ナオキ 関西大
兵 庫
1:52.55
4 石井 大介 ( 2) イシイ ダイスケ 立命館大
三 重
1:52.74
5 加藤 智也 ( 3) カトウ トモヤ 大阪体育大
三 重
1:53.32
6 小野 良太 ( 4) オノ リョウタ 立命館大
滋 賀
1:55.05
7 寺岡 広大 ( 1) テラオカ コウダイ 関西大
滋 賀
1:55.11
8 谷下 駿貴 ( 2) タニシタ シュンキ 関西学院大
大 阪
1:56.39


坂田君は全日本インカレのB標準1分52秒50にあと僅かでしたが、予選、準決勝と2回連続自己新は立派でした。今年から全日本インカレの800m標準がレベルアップしています。しかし出るだけでは戦えないので、きちんとA標準を切らせたいと思います。

チームとしては昨年からもっと早く1分51秒台を数名出していかなければならなかったと思いますが、まずはB標準に迫れたことから、次回はもっとラップを早めて記録を狙わせたいと思います。チームのなかで1人が壁を破れば、次々とそれに続く者が現れてくるはずです。練習ではチーム全体でかなり質を高めることが出来ています。

戦線離脱した保利君も出来るだけ早く復帰させ、チームメイトでがんがん競り合う練習をして、チーム全体でもう一度記録に挑戦させたいと思います。