清水国明オフィシャルブログ「清水国明のブログ」 Powered by Ameba

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瀬戸内海のど真ん中
岩国と松山の中間あたりに無人島「ありが島」があります。
清水国明が日本一わくわくする無人島キャンプ場を造りました。
これまでの集大成、これからの希望です。
どうぞ遊びに来てください。
http://arigatou.p-kit.com/

      瀬戸内海のど真ん中の無人島で

       どこまで自給自足できるのか

   清水国明と仲間たちがチャレンジしています。

     この無人島自給自足チャレンジを

        仲間として応援してくれる

       ありが島民を募集しています。

    島民になるとありが島便りや魚介類が届き、

     いつでもありが島に自由に上陸できます。


      


   無人島ありが島民募集中


       http://sgurashi.zd.shopserve.jp/
       http://arigatou.p-kit.com/

富士河口湖町のレスキューRVパークにあるトレーラーハウスを今日、熊本へ移送します。
水や食料をできる限り積み込んで20日の午後、出発します。

時間経過とともに被災地において
必要とされる物が変化してくることを、
私たちは東日本の震災で学びました。

安心な生活を支えるお金があって、
プライベートな空間がある家に入ることができたら、元気がでます。

私たちは、全ての人が災害時にそんな環境を得られるように、アメリカなどのように、トレーラーハウスを全国に分散備蓄しておこうと呼びかけています。

残念ながら今回は、限られた台数しか移送できませんが、現地の障害支援センターの人の要請に速やかに応えて、急遽出発することにしました。

今後の移送に伴う費用や支援物資購入のお金を応援していただいています。
みなさんの善意を届けてきます。
本当にありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いします。

◆支援金に関して
レスキュー九州プロジェクト
支援金の振込先

・山梨中央銀行 小立支店(コダチ) 普通 291383
・NPO法人河口湖自然楽校

http://www.ks-gakkou.org/rt/3538

 



余震が続く熊本で今も
懸命に恐怖と闘いながら
頑張っている皆さんに
心からお見舞い申し上げます。

瓦礫と化した我が家の前で
呆然と立ち尽くしているひとの姿を
テレビの映像で見るたびに
胸が締め付けられます。

いま私たちには何ができて
いま被災された方たちは
何を望んでいるのだろうか。

熊本とは遠く離れたところで
あれこれと想像するしかない
もどかしさを感じています。

3.11の東北の大震災の時
ずっと書き続けていたブログの原稿を
さっき読み返してみました。

今と同じように
被災者の人たちが本当に望んでいる
支援について悩んでいました。

思い切って直接、被災された方に、
ざっくばらんに
「今、一番ほしいものは何?」
と尋ねてみたのです。

その答えは水でもおにぎりでも衣類でもなく、
なんと
「お金」と「家」でした。

けれど驚くことはなく
被災して働く場所や住む家をなくしてしまった人が望むのが
「お金」と「家」であるのは
考えてみれば至極当たり前のこと。

支援物資の衣類や食料をいくら
たくさん積まれても
それは一時の気休めですからね。

本当に必要なものは
お金と家だというのなら
その願いをできるだけ叶えることが
ボランティアの使命なのだろうと、

支援金を集め、トレーラーハウスや
ドームハウスを被災地へと運びました。

熊本は今は、ある種のハイテンション状態で
その日一日を生き延びることで精いっぱい。
でも、やがてひと段落したとき、
望むのはやはりお金と家になるのだと思います。

熊本地震の発災と同時に
富士河口湖の
トレーラーハウスの備蓄基地、
レスキュー ビークルパークにある
10台のトレーラーハウスを、
さっそく熊本まで運ぶ段取りに
取り掛かりました。

移送に当たっての費用や
交通道路関係の許認可、
国や市町村との協議など
大変ではありますが、
粘り強く
しっかり動いて活動しています。

被災地へ
お金と家(トレーラハウス)を届ける
「レスキュー熊本 プロジェクト」
を立ち上げました。

どうか再び
みなさんのご支援、ご協力を!

NPO法人 河口湖自然楽校まで
www.ks-gakkou.org

                                                           迅速な出動支援をおこなうために、「生きるチカラ支援金」のご寄付を募集いたします、

ご支援、ご協力をお願い致します。

◆ご寄付は下記まで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山梨中央銀行 小立支店(コダチシテン)
普通 291383
NPO法人河口湖自然楽校
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NPO法人河口湖自然楽校が行う緊急災害支援活動のための募金です。

ご支援いただけます様お願い申し上げます。
















3.11が近づくとにぎやかになる防災関連の報道に、
その日だけではなく取り組んでいる人たちは複雑な気持ちでしょうね。

でも、せっかくみんなが関心持ってくれている機会なので、私も便乗します。

どこで、いつ起こるかわからない大災害に備えるために、
日本初の画期的なシステムで全国に展開する
「災害出動型レスキュー
RVパーク」
プロジェクトがスタートしています。

 

 

先の震災で学んだのは
「奪い合えば足りず 分かち合えば余る」ということ。

各地に備蓄を分散しておいて災害発生時にはみんなが持ち寄り駆けつける。

災害備蓄を個別に備えるのではなく、みんなで適量分かち合って、
いざという時には必ず助け合うという信頼関係を構築することで、
備えは完ぺきになります。

 

移動できる住居のトレーラーハウスを11台設置した
「レスキュー
RVパーク」が河口湖にあります。

いつもは「脱出・救助・延命」と推移する災害時の防災力を高めるための、
体験合宿やサバイバルセミナーを開講しています。

全国の市町村や企業の遊休地にこのような
「レスキュー
RVパーク」ができれば、
災害が発生してもたちまち被災した人達に快適な住居を提供することができます。

災害よりもその後の避難生活で体調を崩して亡くなってしまう人の数の方が多い
と言われている、劣悪な環境の避難所に押し込めることなく、
みんなが住居として完ぺきなトレーラーハウスに住むことができるのです。

全国に「レスキューRVパーク」が出現すれば、です。
確かに「れば・たら」の話ほど当てにならないものはありませんね。
しかし、このまま喉元過ぎたからと言って何も備えないでいると、
また同じ後悔をすることになるので、私たちは動きました。

「レスキューRVパーク河口湖」の詳細を下記URLから、どうかご覧ください。

そして、かけがえのない大切な人たちのために、今できることを、今ぜひ!

 

http://img.p-kit.com/rrv-park/1449224232081209500.pdf  ㈱レスキュー・ビークルパーク

 

http://kuniaki.plus/541  kuniaki.plus

石破大臣と地方創生についての対談させてもらいました。
気さくで優しくて、大変聡明な方でしたね。

このまま少子化、高齢化が進むとやがて
日本が消滅してしまうようです。
働きやすい環境、子ども生んで育てやすい環境の整備が急務ですね。

大臣が勧めるのは、
多世代が共同で共生する日本版のCCRC、
継続的ケアができるリタイヤメント コミュニティーで、消費者としてではなく生産者として、元気なうちから支え合い学び合う暮らし。

好きなこと、を好きなところで、好きな人たちと過ごす、トレーラーハウスのRVパークに通じる考え方ですね。

日本には、失敗してしまった豪華なリゾート施設が全国にいっぱいあるそうです。
都会に暮らし、大変な通勤をして働くよりも、地方へ移住して、そんなリゾートの豪華な施設で、都会と同じようにパソコン使って働く若者が増えたらいいですね。

ネット環境が整ってるので、今やどこにいても効率的に働ける時代です。
楽しさも、快適さも、暮らしやすさも地方にあります。
無理して都会にしがみついている理由はもう有りません。
やがて早晩、民族大移動が起こる予感。

湖の温かい水と冷たい水が、上下に入れ替わる状況をターンオーバーといいますが、
都会と地方のターンオーバーがきっと起きるでしょう。

一生を同じところだけで過ごすなんて実にもったいない、と私は思うのです。

私は今、東京でも働きますが、富士山のふもとの河口湖と瀬戸内の無人島に通っているので、まるでいくつもの人生を生きてる気分です。

3月の連休前後は無人島です。どうです?

 

 

 

 

2016年の抱負 活動計画 行動宣言

「レスキューRVパーク」の全国展開

今年は、阪神大震災から新潟地震、東日本大震災と続けてきた災害ボランティア活動の集大成として、昨年末に河口湖でスタートした先行モデルの災害出動型「レスキューRVパーク」を全国に展開する年にします。災害発生時には全国の「レスキューRVパーク」からRV(トレーラーハウス)がやってくるのです。
被災した人が速やかに暮らすことができる動く快適な家が、大挙してやってくる光景を想像してみてください。
有志ある個人、企業、自治体関係者を積極的に招き、現物を見てもらいながら、この「レスキュー
RVパーク」というシステムこそが、やがて確実にやってくると言われている大規模な災害に対する最適な備えであると納得してもらう、そんな活動に全力を注ぎます。

野外研修事業日本一

そして今年は、好評いただいているアウトドアスキルをベースにした野外企業研修事業を拡大するために、広く募って野外研修講師の養成をスタートします。
エリアとしては河口湖の「森と湖の楽園」に次いで、新たに開発した瀬戸内海の無人島「海の楽園」での本格的な脱出サバイバル研修を加えて、野外研修における日本一のポジションを確固たるものにしてゆきます。

マッチング事業

芸能人の最適な仕事をマッチングするインターネットサイト「タレントくるくる」を、今年はシステムのアプリ化によって、より多くの登録者、ユーザーを獲得します。

また潜在的な労働力である主婦層の労働意欲を掘り起こし、豊かな生活のための働き方と安心な働き方をみんなで学び合う「働く主婦のネットワーク」構築のために、各地で講演、セミナーを開催します。同時に主婦と企業のマッチングサイト「いいパート・バイト」をスタートさせます。

アーバンキャンピング

都市に住む人がもっと気楽で手軽にアウトドアを体験し、キャンプ&バーベキューを楽しめるように、都市近郊の遊休地にグランピングトレーラーを設置して、新しいアウトドアカテゴリーの「アーバンキャンピング」を展開します。これは「レスキューRVパーク」の活動と連動します。

周防大島片添ケ浜の海の家

「ありが島」から船で15分のところにある、日本一海がきれいな海水浴場「片添ケ浜」に地元漁業者と共同で、海鮮バーベキューや牡蠣小屋を行う海の家を始めます。この海の家を「ありが島」への玄関口として集客と送客に活用します。

瀬戸内のハワイ周防大島

ハワイ島と姉妹提携している周防大島町に住む誰もが英語で挨拶し、簡単な会話ができるようにする取り組みを開始します。
主に子どもたちを対象にした継続的なセミナー授業で簡単な挨拶英語を教え、家庭では子どもたちが大人に教えます。
定期的に生活の場でのバッジテストを行い、その成績によって金、銀、銅のバッジを発行します。
家族全員がゴールドを獲得するとハワイへの招待旅行がプレゼントされるという企画。
この取り組みによって、周防大島は海外からの旅行滞在者や英語習得のための国内留学地として、グローバルな集客が実現します。

自然楽校を全国で開催

1995年から全国で不定期に開校しているアウトドアスクール自然楽校を、今年はさらに積極的に各地の公園、キャンプ場、廃校などで開校します。自然楽校では、ログハウス・ツリーハウス・カナディアンカヌー・チェーンソーカービング・ステンドグラスなどのモノ作り教室のほか、野外料理や魚釣り、トレッキング、自然絵手紙などの教室を開催します。



夢は大いに語るべきだと思います。
紙に書き、インターネットに載せ、人前で語る。
言葉には言霊があります。
語るほどに行く末が見えてきます。
道が見えていても歩き出さなければたどり着けない。
これが私の道、この道を歩いてゆきます。
私はいま、この道をともに歩いてくれる人が
必ず現れると、強く信じています。

 


 

2016年にありが島でやりたいこと10!

温泉を掘る!
池にでっかい水上デッキを造る!
島の油宇側に階段を造る!
英語だけしか使えないキャンプをやる!
ネット、スマホ禁止の無ネッ島キャンプをやる!
ありが島の隣に婚活のおめで島を開発する!
ありが島釣り大会を開催する!
ありが島フォークコンサートをやる!
ありが島子どもだけサマーキャンプをやる!

やると決めたら絶対やる!
できるまでやり続けたら
失敗はない!



今年も
瀬戸内海の無人島で新年を
迎えました。
65歳になって
今年も
あれしようこれしようと
楽しいこと嬉しいことばかり
考えてる自分が嬉しい。
今年も
チャレンジし続けるでしょう。
チャレンジには失敗はなく、
成功か学びしかない。
失敗はチャレンジしなかったこと、
だそうです。
今年も
学び多い1年になりそうです。
今年も
よろしくお願いします。

11月30日、山梨県富士河口湖町に日本初の災害出動型「レスキューRVパーク」がオープンしました。

メディア関係が8社、そして全国からRVプロジェクトに関心ある人たちが集まったオープニングセレモニーには、地元町長や知事、県会議員、長野県、山口県、埼玉県から防災担当や教育関係の皆さんなど、たくさんの方に参加いただき、前泊して視察してくださった衆議院議員さんもいらっしゃいました。

オープニングセレモニーの後、トレーラーハウスの内覧をしてもらってから、セミナー会場で、災害時にこのトレーラーハウスをどのように運ぶのか、平時の活用はどうするのかについての説明を行いました。

全国どこにもあるレッカー車によって設置場所からわずか30分で搬送体制が取れること、平時には宿泊体験して防災訓練、サバイバル体験で防災力を高めることなどを説明しました。

皆さんなど、たくさんの方に参加いただき、前泊して視察してくださった衆議院議員さんもいらっしゃいました。 前泊してレスキューRVパークを体験視察してくれたのは、衆議院議員で災害対策特別委員会理事の務台さん。
今後国会議員連盟を編成しての視察を行い、全国に普及するよう尽力するとのこと。大変嬉しい応援です。

取材の人たちからも、国民の安全と安心のための取り組みだから、本来国がやるべき防災対策なのでは、という質問がありました。
その通りで、これまで長い間提案を続けていたのですが、このプロジェクトを具体的な形として提示していないから、なかなか進まないのではという考えに至り、見切り発車的ではありますが、まず民間の私たちが建設し、運営して先行事例を作ることになりました。

今回は国の後援をいただき、総務省、国交省の関係機関の参加もありましたので、早晩いい形でのコラボができると思っています。

http://campingcar2.shumilog.com/2015/12/02/%e6%b8%85%e6%b0%b4%e5%9b%bd%e6%98%8e%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e3%80%8c%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bcrv%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%af%e3%80%8d/ オープニングセレモニーに参加の町田さんのブログです。 素晴らしいレポ—ト、感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

これまで私はいくつか会社を作って、今ももがきながら経営をしているのですが、なかなかうまくいきませんね。
それぞれたくさんの人に利用してもらい、喜んでもいただいているので、目標はそれなりに実現していると思うのですが、株式会社の使命は利益の最大化であって、たくさんの人を喜ばすだけならNPO(特定非営利活動法人)でやればいい。
よくそんな風にも言われます。

けれど、「NPO法人河口湖自然楽校」を長いことやってもいますが、これの継続的な運営が一番難しいです。
ボランティアや寄付といった皆さんの善意にすがって何とかやり続ける非営利の活動より、遠慮なく利益を追求してより多くの人に喜んでもらい、それで安定して運営を続けることができる株式会社の方が気持ちが楽です。
しかしこっちは利益の最大化を目指すというのが難しい。

 

 

先日、ノーベル平和賞のユヌスさんにお会いしました。
バングラデシュで小口融資のグラミン銀行を創設し、貧困に苦しむ人を救った素晴らしい人ですね。

ユヌスさんは利益の最大化ではなく、社会が問題としている課題を、ビジネスの手法で解決することを会社の最終目標にして継続的に経営するソーシャルビジネスを提唱する第一人者。

そーか、私がやっていたのはもしかしたらソーシャルビジネスだったのかも!

 

 お知らせです。

2015年11月30日に富士河口湖町にオープンする「レスキュー・ビークルパーク河口湖」は、日本で最初の災害に備えるRVパークです。
速やかに移動することができるトレーラーハウスが10台設置してあります。

株式会社レスキュー・ビークルパークは、利益の追求を目標にせず、災害時に被災地へトレーラーを運んで救援活動を行い、平時は自然体験を通して防災力を高める研修施設として運営する、
これこそがソーシャルビジネスですね。