関東大学サッカー後援会とは
関東大学サッカーリーグに所属するチームを対象とした、
関東大学サッカー連盟公認のファンクラブです。
1978年1月に設立され、今年で30周年を迎えました。
詳細はこちら をご覧ください。
2009年度始動
更新が停滞しており、申し訳ありません。
現在、関東大学サッカー後援会の公式サイトの作成にとりかかっているのですが、思った以上に時間がかかってしまい、今日に至っております。
新サイトの完成後にブログの更新を再開しようと考えていたのですが、まだ完成の目途が立たないため、更新します。
2009年度を迎え、後援会も新体制となって活動を開始しました。本日、2009年度の会報No.1を作成しましたので、到着までいましばらくお待ちください。
尚、お問合せをいただいております、新規の手続きに関してですが、本年も同じ手順で行っておりますので、下記のURLをご参考ください。
http://ameblo.jp/kuss1978/entry-10131649438.html
間もなく開幕するリーグ戦で会員の皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
今年度も大学サッカー並びに当後援会をよろしくお願い致します。
平成20年度 第57回全日本大学サッカー選手権大会 準々決勝後選手インタビュー
12月23日(火)に行われました平成20年度 第57回全日本大学サッカー選手権大会 準々決勝後の選手の声をお届けいたします。
■流通経済大学
増田卓也選手(GK 22番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
やっぱり勝てて良かったと思います。
――チームメイトのプレーはいかがでしたか?
みんな体を張って守備をして無失点に抑えられたので嬉しかったです。
――後ろから見ていて良かった選手はどなたでしたか?
三門(雄大選手/MF 5番)さんを中心に4年生が全体的に声を出してまとめてくれて、最後まで集中を切らさずにプレーしていたことが良かったです。
――守備の時間帯が長かったと思いますがいかがでしたか?
やっぱり最後に体を張ってディフェンスしてくれていたので、安心して僕もゴールだけは許さずに頑張ろうと思いました。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
4年生を一番長く大学サッカーでプレーさせたいので、1~3年生がそれを目標として中心になって頑張りたいと思います。
保崎 淳選手(DF 2番)
――今日の試合を振り返っていかがでしたか?
勝てて良かったです。立ち上がりも結構攻められていたので、後半の立ち上がりに点を取れたから、すごく楽になりました。
――チームメイトのプレーはいかがでしたか?
みんな一生懸命やっていました。入り先やられていたので、仕返ししてやろうという気持ちでみんなやっていたので負ける気はしませんでした。
――良かったチームメイトはどなたでしたか?
順(金久保選手/MF 14番)が良かったです。前でボールを持った時に結構突っかけていたから相手のディフェンダーは嫌かなと思ったし、あれくらい行ってくれると後ろも楽だから助かりました。
――福岡大に対するディフェンスの対応はいかがでしたか?
福岡大は10番の永井や25番の伊古田とか速い選手がいて、スピードのある選手を気にしながらやっていました。ディフェンスラインは全然問題なくやれていたので、そんなに怖くはなかったです。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
次は筑波で、前期も後期もリーグ戦では勝ててないので、借りを返せるようにしっかりやっていきたいです。
千明聖典選手(MF 26番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
最初からきつい試合になるなとは思っていたんですけど、4年生はプロに行く人が多いので自身はあったんですけど、今は勝ってほっとした感じです。
――良かったチームメイトはどなたでしたか?
金久保(順選手/MF 14番)。一人でも打開できるし、一本のパスで勝負を決められそうな選手だから預けておくと何かしてくれるだろうと思いました。
――惜しいゴールシーンが多々ありましたがいかがでしたか?
あまり入る気はしませんでした。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
4年生を気持ち良く送り出したいし、筑波大に勝ち越してないので意地でも勝って決勝まで行ければいいナと思います。
船山貴之選手(FW 15番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
勝てて良かったです。
――チームメイトのプレーはいかがでしたか?
失点が0だったことが一番良かったと思います。
――ご自身の得点についてはいかがでしたか?
池田(圭選手/FW 9番)に「ありがとうございます」って感じですね。
――苦戦した中の得点は大きかったですか?
この前の試合で0点という結果で終わったので、今日はなんとしてでも決めたいという気持ちはありましたけど、本当に決まるとは思ってもいなかったので嬉しかったです。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
次は筑波ということでリーグ戦ではまだ1回も勝ってないので、集中して頑張りたいと思います。
■筑波大学
野本泰崇選手(DF 2番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
チャンスはいっぱいありました。特に前半はいっぱいあったんですけど決まらなくて、我慢する時間帯が続いたんですけど、後半点を決めてくれたので、あとは耐えるだけだったので良かったです。
――自分のプレーで良かったところはどこですか?
耐える時間が多かったんですけど、攻撃をするにはどうしたらいいか考えて、失点もしないようにしました。
――チームメイトプレーはいかがでしたか?
みんな攻撃の意識があったから点も入ったし、チームメイトのおかげかなと思います。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
どこが相手でも自分たちのサッカーをやって勝つだけなので、全力で戦って国立のピッチに立てるように頑張りたいと思います。
大塚翔太選手(MF 8番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
立ち上がりから相手も頑張ってきたのでなかなか点が入らなくて苦しい部分もあったんですけど、後ろがしっかり頑張ってくれて、1点目が入って楽になって勝てて良かったと思います。
――自分のプレーで良かったところはどこですか?
点数を決めたところは良かったんですけど、もう少し次に向けてミスを減らしていきたいなと思います。
――チームメイトの活躍はいかがでしたか?
みんな結構勝つことに対して必死にプレーができるようになってきたので、次に繋がるプレーができたと思います。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
優勝目指して頑張ります。
西川優大選手(FW 9番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
前半決定的チャンスを何本か外して自分たちで苦しい形にしてしまったんですけど、後半いい時間帯に1点入って、2点目もすぐに入ったので流れに乗れたし、相手もその失点によって崩れてきたので自分たちのサッカーがうまくは待って、それが4-0という結果に繋がったと思います。
――ご自身の得点についてはいかがでしたか?
その前にいっぱい外していたので、これは決めないとと思ったけど、蹴った瞬間に上がりすぎて、やっちゃったと思いました。でも、うまくポストに当たって入ったので良かったです。
――他のチームメイトも3点入れましたがいかがでしたか?
他のポジションの人が決めるっていうのは、それだけみんなが動いてゴールに向かっている証拠なので、攻撃に関してはいい形で試合ができたんじゃないかと思います。
――途中、ケガで交代しましたが大丈夫ですか?
明日にならないとわからないですが、多分大丈夫だと思います。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
リーグでは流経には負けてないけど、気合で6-5と4-4というどちらに転ぶかわからない試合をやっているので、7日までにできることをしっかりやって、絶対勝って11日に行きたいと思います。
木島 悠選手(FW 11番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
勝ったことがすごく大きかったんですけど、まだミスが多いのでそれを課題に次に繋げたいと思います。
――ご自身の得点についてはいかがでしたか?
決められたことは大きかったんですけど、まだまだミスがあって、決めなきゃいけないところで決められなかったので修正してやっていきたいです。
――前半0-0からの4得点ですがいかがですか?
前半は気持ちが全然入っていなかったので、後半は前面に出してやった結果が4-0に繋がったと思います。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
相手が流経で絶対に負けられないので、勝って決勝に進みたいと思います。
■中央大学
柴橋浩太選手(MF 8番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
辛い試合でしたね。10人だったのでサボれないなと思いました。守備も攻撃もサボれないと思って、今日は普段以上に頑張りました。
――点が取れそうな惜しい場面がありましたが、いかがでしたか?
いつも通りだなと思いました。決めたかったけど、裏に出た瞬間に「決めればヒーローだ」って頭に過ぎって、まんまと外してこんなもんだなと思いました。
――良かったチームメイトはどなたでしたか?
小池悠貴(FW 10番)です。やってくれる男ですよ。ずっと眠ってても最後には2点決めてくれたので、彼はすごいですよ。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
とりあえず楽しんでプレーしたいと思います。また、ゴールとアシストを積極的に狙っていきたいと思いますので、見ていてください。
南木 享選手(MF 9番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
とりあえず疲れましたね。それ一言だね。あとは高知大に勝ったことが一番良かったですし、昨年、一昨年と高知大と当たって勝ってないので、今日勝てたことが一番の喜びです。
――ご自身の得点についてはいかがでしたか?
あれはごっつぁんゴールです。あれは比嘉(隼人選手/DF 3番)のおかげです。比嘉が絶対折り返してくると思って、あそこで待っていたらちょうど来て、ありがとうって感じです。
――良かったチームメイトはどなたでしたか?
田中(久登選手/GK 21番)ですかね。あいつはリーグ戦1試合も出てないのに、今日大舞台に出てあんなに活躍したので、陰ながら僕はMVPだと思います。
――チームの良かった点はどこですか?
GKの退場の時に、みんな現実を受け入れて混乱しなかったことです。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
今日は中大らしいサッカーができなかったので、一つでも自分たちの良いところを見せて勝てたらいいと思います。
――次の試合も強敵だと思いますがいかがですか?
関東勢として負けられないので。やるしかないですね。頑張ります。
小池悠貴選手(FW 10番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
自分が先制点を取ったのは良かったんですけど、その直後に点を取られたっていうことと、GKの退場で厳しい部分もあったんですけど、その分やることがはっきりしてチーム一丸に なれたのかなと思います。
――ご自身の得点についてはいかがでしたか?
素直に嬉しかったっていうことが一番ですけど、自分が得点を決めるのはチームのためなので、点が取れたことで勝利に繋がって嬉しかったです。
――チームメイトのプレーはいかがでしたか?
4年生の意志というか、気持ちが出ていたかなと思います。斎藤(広野選手/DF 7番)と比嘉(隼人選手/DF 3番)と山形(雄介選手/DF 2番)、そして南木(享選手/MF 9番)は非常に気持ちのあるプレーをしてくれたので、その分自分もがんばらないとという気持ちになって、最後まで何とか頑張って点を取れたらいいなと思って、その結果店が取れたので良かったです。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
自分は警告で出れないので、これからの期間の練習の中でもバックアップできる部分はバックアップして、自分の意思をしっかり伝えて、あとはしっかり応援していきたいですね。
田中久登選手(GK 21番)
――準々決勝を振り返っていかがでしたか?
公式戦初出場ということで緊張したんですけど、とにかく勝てて良かったです。
――GKが退場してしまい、突然PKから出場する形になりましたがいかがでしたか?
びっくりしました。けど、あたふたしても仕方がないので、ピッチに入って監督やコーチに言われた通りに思い切ってやるっていうことを考えてプレーしました。
――安定したプレーだと思いましたがいかがでしたか?
全然です。後半の最初の方はゴールにへばりついていたので怒られました。
――良かったチームメイトはどなたでしたか?
小池(悠貴選手/FW 10番)君だと思います。10人という1人少ない状況で守るということはとてもきついので、村田(翔選手/MF 5番)や亮太(永木選手/MF 6番)とか4バックライン全員がしっかり踏ん張れたからこそ守れたと思うので、個人というより、みんなが良かったと思います。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします。
0に抑えるということが一番の目標です。0に抑えられれば絶対に前が1点でも取ってくれると思うから、自分の仕事がちゃんとできればのと思います。
会報NO.13のご紹介
2009年1月上旬、会報No.13を発行しました!
---------------会報No.13のご紹介---------------
◆FACE to FACE (選手対談コーナー)
→流通経済大学 「魅了します!」
保崎淳選手×楠瀬章仁選手×加藤広樹選手
→東海大学 「記憶に残る選手に」
川島大地選手×大原卓丈選手×佐藤晃大選手
◆平成20年度 第57回全日本大学サッカー選手権大会
→1回戦、準々決勝試合記録
◆練習潜入取材
→国士舘大学、筑波大学、中央大学の練習風景を取材しました!
◆関東選抜候補セレクション
→選手インタビュー掲載
関東選抜A候補 山田大記選手(明大)、三平和司選手(神大)、
関東選抜B候補 高山薫選手(専大)、宇賀神友弥選手(流経大)
◆全日本大学選抜チーム 国内キャンプメンバー発表
→来年度のユニバーシアード大会を見据えた、選抜選手リスト掲載
◆インディペンデンスリーグ2008 第6回全日本大学サッカーフェスティバル
→大阪長居で行われた、全国フェスティバル結果掲載
◆プレゼント
→流通経済大学対談:3ショットサイン入りポラロイド、3ショット写真
→東海大学対談:3ショットサイン入りポラロイド、3ショット写真
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ブログ限定、裏話コーナー
【取材に行って来ました!】
~FACE to FACE 流通経済大学編~
12月17日(水)、流通経済大学の第二龍駿寮の食堂にお邪魔しました。
夕方から行われる練習の前にお時間をいただいたので、選手たちは寮のお部屋から3人揃って登場。楠瀬選手と加藤選手は同じスウェットを着ており、2人とは違ったものを着ていた保崎選手。「合わせた方がいいんですよね?」と、わざわざ同じものを染谷悠太選手から借りてきてくださっていましたが、後援会としては構いませんとお答えしたところ、そのままの格好で取材が始まりました。「こういうの慣れてないからどうしていいかわかんないね」と終始そわそわ気味の楠瀬選手、なぜか耳に100円玉を入れたまま真面目な顔でお話をする保崎選手、そんな2人を優しい笑顔で見守る加藤選手…3選手の自由な空気により、とても自然な雰囲気の中でお話を伺うことができました。
インカレのチラシに掲載されている保崎選手の表情が個性的なのは、皆さんご存知でしょうか?
プロフィール横に掲載するための個人写真撮影の際、「普通の顔でいいんでしょ?求められてるのは普通だよね?」と確認をする保崎選手。後援会スタッフが「インカレのチラシを見た限り、保崎選手に普通は求めていません!」と少々無茶なリクエストをしたところ…趣味のひげそりにちなんだ、素敵なポーズをとってくださいました!会報表紙の写真でもお分かりいただけるように、終始笑顔の絶えない非常に愉快な対談となりましたが、ピッチの中での顔は別人です。インカレでも順調に準決勝へ駒を進めた流通経済大学。準決勝では同じ関東の筑波大学との対戦になりますが、熱いプレーに期待です!
~FACE to FACE 東海大学編~
12月13日(土)、対談の待ち合わせ場所に先に川島選手と大原選手が徒歩で登場。スタッフと軽く挨拶をした直後、佐藤選手が自転車で登場。川島選手と大原選手が「あいつ今機嫌が悪いんでしゃべりかけない方がいいです」と笑いを誘いました。対談が30分を過ぎた頃、佐藤選手が寝起きであることが発覚。川島選手から「まだ夢の中だもんな」と突っ込まれていました。しかし佐藤選手は、寝起きなのにいつもよりもノリが良かったそうです。
また対談中、川島選手がナゲットを食べながらキメ顔をしてくださいました。しかしスタッフは見逃してしまい、大原選手が「川島がもう一度やってくれるって!」と言ってくださり、二度目で写真を撮ることができました。その流れから佐藤選手のポテトを食べながらのキメ顔と、大原選手のジュースを飲む変顔を撮らせていただきました、それがプロフィール横の写真となっています。プレゼント用のポラロイド写真はとてもかわいいポーズで、選手たちもとても気に入り、ご自身も欲しがっていました。
話がどんどんと膨らみ、ずっと笑っていた3選手の仲のよさが伝わり、スタッフもとても楽しませていただいた対談となりました。
次の会報は…
1月下旬にお届けする予定です。お楽しみに!