楠本柊生帝國元帥オフィシャルブログ「元帥府 ニュース速報」Powered by Ameba
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御礼

時計とカレンダーと臣民諸君のおかげで

今年も無事誕生日を迎えることができました。


ご祝福いただいた全ての皆様に感謝の気持ちと、

15日に誕生日を迎えた全ての皆さんにおめでとうの気持ちを贈りたいと思います。



そんな同じ誕生日仲間の一人に

元てれび戦士の伊藤元太くんがいます。



彼が、19歳の誕生日を迎えることなく

お亡くなりになられたことを伺いました。


彼は私が天才てれびくんの脚本を担当するときに

ちょうど新てれび戦士として入ってきた方です。


オーディションの後に、新年度の担当ディレクターから

「すごくいい子がいる!彼は絶対に合格だな。ホントにいい。柴犬みたいなんだよ」

と、聞き


柴犬は褒め言葉なのだなと思いつつ

「うん、いいと思う。私と同じ誕生日だし」

でも、帝國だと誕生日被るから採れないな

と冗談交じりに話したのを覚えています。



そのシリーズでは、私は脚本のみで彼と共演することはありませんでしたが、現場で見る彼は非常に愛嬌があり、また才気に溢れた少年でした。


慣れぬシリーズ物の執筆に苦心する中、彼のキャラクターにストーリーを助けられたことは一度や二度ではありません。

今更ではありますが、その御礼すら言えていませんでした。



もし、人生にも脚本があるとすれば、

彼にはもっともっと未来まで続くストーリーがあったように思います。


こんな、まるで電気を消すように一瞬で真っ暗になるストーリー展開では、誰も納得できないでしょうし。

もう少し何とかならなかったものかと、つい書き直せないか考えてしまいます。



才能のある方は天に愛されると申しますが、


天に必要とされ、ここではないどこかで

彼のストーリーはまだまだ続いているのかもしれません。


今この場所からは、その活躍を見ることは叶いませんが、


私も、いずれその場所へ行く時が来て、



ここではないどこかで活躍を続ける

彼に再会することが叶えば、

その時に改めて御礼を言えたらと思います。



心よりご冥福をお祈りいたします。


謹賀新年

あけましておめでとうございます。


無事、2017年という年を迎えることができました。
元号では、つい何年だったか一瞬考えたりしますが、平成29年。
29年と聞くと、少しビックリしますね。


第14帝國の暦では、1017年。
皆さんとともに「帝國千年」のカウントダウンをした日から、17年経ったということです。
これもビックリしますね。

と、ここまで書いて思い出しましたが、
たしかカウントダウンは1001年へのカウントダウンでした。
自分の記憶違いにも、少々ビックリです。



たまたま西暦と1000年差である
とてもわかりやすい第14帝國の暦。

999年までは「1」の書き忘れかなと、違和感なく受け取ってもらえてましたが、

1000年以降は、サインの日付入れるたびに「?」と思われること多かったように覚えています。



それならば…
「’17」って書けばいいんじゃないかと
17年目にして気づきました。


まだまだ発展途上の楠本柊生帝國元帥です。

今年もどうぞよろしく。


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楠本柊生帝國元帥

何にもない日

何にもない日が終わろうとしている。

何にもない日は何にもないので、
何も考えずに過ごした方がいいのか
何かを考えて過ごすのがいいのか

そういう時は
大概、後者を選択する。


せっかく一日考えることに使えるなら
今までのことを振り返ってみるべきか
これからのことを考えてみるべきか

そういう時は
大概、後者を選択する。


これからのことに思いを馳せるなら
簡単にできることを考えてみるか
そう簡単にはできないことを考えてみるか

そういう時は
大概、後者を選択する。



だから‥

こうして何もない日が生まれたのだったな。
と、少し反省する。



それでも
「おっ!」と思う発見はあったのだ。
それをここに書くのはまだ早い気はするので
ちょっと控えるとして‥

ただ、そういう閃きは大事にしたいなと思う。


私は元気は元気であるので、
元気な姿を見せられたらよかったのではあるが‥

さすがにそれだけでは恐縮なので、
少しお時間はいただくけれども
それ以上のものをお届けできたらなと思う次第である。


しばしお待ちいただければ‥だ。
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