2019年の終わり。
今年は平成から令和に元号が変わりましたが、自分の周りは緩やかな変化が多かったなという印象。
去年の今頃は、正直言って今年は暇になるだろうなと思っていたんです。
2019年になった瞬間に決まっていた仕事は『イブ・サンローラン』と『パンピスの森』のみ。
その代わりに色々とチャレンジができるであろうなと思ったりしてましたが、気がつけばスケジュールの隙間という隙間に様々な仕事が入ってきました。
きっと暇だってことがバレたのでしょう(笑)
人と会う度に、電話が鳴る度に様々な仕事の依頼を受け、事務所に相談して引き受ける。
久しぶりに自主…いや、駆け抜け過ぎた一年となりました。
来年も激動だと思います。
まだ発表できていない作品もあったり。気がついたら来年も終わりの方までかなりの駆け足だけど、今年と違うのは来年は再演ものへの出演が多いということ。
大変なのは変わらないけど、今年の初出演もの7作とは違った形の表現ができるのでは?と思ってます。
まずは、1月26日の茅ヶ崎文化会館での『ねこはしる』
これは、夢であった地元での舞台出演となります。
新たな1歩を是非僕の育った街『茅ヶ崎』にて目に焼き付けて頂きたいです!
そしてそのすぐあと、1月30日からの『bare』の本番。
5年前の自分との戦いです。
マットを再び構築する、今まで以上に楽しみですね。
2月22日、23日はDisney on CLASSIC Premium 『美女と野獣』 イン・コンサー ト
人生初の横浜アリーナでのパフォーマンス。
楽しみでしかないです!
そして、5月からは『ミス・サイゴン』
2008年、2014年、2016年に続く4回目のトゥイ役への挑戦。
12年もの間同じ役に挑戦できるのは有難く、どれだけやっても新しい何かを感じることのできるというのは、本当に巡り合わせだと思います。
来年はどんな年になるのでしょうか?
皆さんに素敵な2020年が訪れますように。
良いお年をお迎えください!!