弁護士法人リーガルプラス 成田法律事務所(千葉県成田市)/かしま法律事務所(茨城県鹿嶋市)

法律相談のお申し込み受付中です。

詳しくは上のバナーから各HPをご覧くださいニコニコ


多くの弁護士が弁護士の仕事や裁判の裏話などを書いています。

私もランキングに登録しています。


クリック頂けると嬉しいです。

☟   ☟   ☟

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村 弁護士ブログランキング

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

久々の

更新です。
すっかりブログから遠ざかっておりすみませんあせる

リーガルプラスの主要業務である過払い金回収について、専門サイトを開設しました。

http://www.saimuseiri-hotline.info

よろしくお願いします。

かしまの事務所移転

更新が滞りすいませんあせる


リーガルプラスのかしま法律事務所が、4月23日から新事務所に移転しています。

移転前の三廣ビルの3階を鹿嶋ひまわり基金法律事務所立ち上げ時から約6年半、お借りしていました。

新事務所は鹿嶋市の大型道路にあり、多くの方がアクセスしやすい場所となりました。

債務整理・過払い金回収・交通事故・相続・離婚・中小企業法務を中心としながら、これからも地元密着型法律事務所として活動していきたいと思います。

成田にかかる虹

本日、成田のイオンモール内にある相談受付ブースに行きました。
駐車場に車を止めて車から降りると、きれいな虹がかかっていました。

弁護士法人リーガルプラス 成田法律事務所(千葉県成田市)/かしま法律事務所(茨城県鹿嶋市)

何だかちょっといい気分になりましたニコニコ

欧州連合、北朝鮮への食糧支援

報道によれば、北朝鮮では65万人の餓死寸前状態の住民がおり、欧州連合(EU)が援助に乗り出すとのこと。また、世界食料計画(WFP)が食糧の横流しがないように監視を図るとのこと。
http://www.cnn.co.jp/world/30003275.html

一時期は日本の大手放送局でも報道されていましたが、北朝鮮の食糧問題は、最近はめっきり報道されなくなりましたね。
継続的に報道すべき問題だとは思いますが・・・

WFPの食糧支援における現地での配給方法については、こちらのFAQが参考になります。
http://www.wfp.or.jp/faq/


2004年出版の本ですが、最近、村上龍著「人生における成功者の定義と条件」(NHK出版)を読みました。
同著の中に、建築家の安藤忠雄氏のセリフがあり、印象に残った部分があります。

(中学生がホームレスを殺す事件について-引用開始)
・命の大切さを説く校長先生は、世界各地が起こっている内乱や戦争に反対していないですし、地雷の除去なんか、知ったことではないと思っています。要は、校長が命の大切さを説いても、毎日テレビを見て戦争で人が死んでいることを子どもは知っている。講堂で文句は言わないですが、全部見て分かっているんです。だから命の大切さを説くというのは、大人も命がけで必死で行わないといけないんです。
(引用終了)

ついつい忘れがちですが、日本で生まれ育ち、明日の食糧の不安もなく生活できることに感謝しなければならないと思います。
安藤氏のセリフからは、世界の貧困や戦争などの深刻な現実に目を背けすぎず、わずかでも行動をすることの重要性を痛感します。

ということで、世界の飢餓状態にある人々への食糧支援を少しでもサポートすべく、個人的にWFPに毎月の定額寄付をすることに決めました。

国債クラッシュ 須田慎一郎著 新潮社刊

私は、近い将来に日本の財政は国債バブルの崩壊によって破綻する可能性が高い、という立場です(いわゆる破綻派です)。
経済の知識はほとんどないので、素人考えにすぎません。
そして、破綻が起きないに越したことはないとは思っています。


先日、ブログタイトルの本を購入しました。
第1部シミュレーション「2012年日本国債クラッシュ」は経済シミュレーション小説として良質な内容でした。
一部引用してご紹介します。


(劇中背景)
中国の国債大量売りをきっかけとして、短期国債の価格下落(金利上昇)、国内金融機関の国債売却が進み、各種国債の長期金利が急上昇する。
メガバンク、地銀、ゆうちょ銀行が巨額の赤字を計上し、財政問題に加えて日本の金融システムにも激震が走る。
株式、為替、債券のトリプル安という形で日本売りが加速する。
為替は1ドル140円以上の円安に推移。
1ドル300円以上の極端なインフレが懸念される。


(引用開始)

もしかしたら今回の危機は、日本という国と国民が、ある種の緊張を持った関係に移行していくきっかけになるんじゃないでしょうか。

今回の危機が起きた理由をひとことで言えば、日本の財政規律が緩みきっていたから、そしてそれを正すことができなかったから、ということになる。

では、なぜそんなことになってしまったのか。

少子高齢化を想定できなかった社会保障制度の設計ミス。公共事業依存の産業構造の転換の遅れ。政治の人気取りに非生産的な官僚機構の肥大化などなと、その原因として考えられるものはいくつもあるが、結局のところ、「それを国民が国に許してしまったから」というところに行き着く。

財政破綻の危機が言われ始めてからは、少なくない人が、国に問題の先送りを促すような言説に与した。いわく、日本は経常収支が黒字だから財政破綻しない。またいわく、日本は世界最大の純債権国だからだいじょうぶ。

たしかに、日本は黒字を出し続けてきたし、相当な金持ち国でもある。だが実際のところ、それらを稼ぎ出してきたのは民間企業や個人であり、国ではない。そうした企業や個人が資産を税金として差し出さない以上、経常黒字や対外債権で国の借金を返すことはできないのだ。

日本の国と国民は、その辺の議論を避け続けてきた。避けるために「日本はだいじょうぶ」だというもっともらしい理屈をこね続けてきたわけである。

国は国民から税金を取れないがために、国債を発行して「借りる」という形でお茶を濁してきた。国民は税金さえ取られなければ、国の借金体質には寛容だった。

そして、そんな両者の共作としての国債は、いつしか個人金融資産とバランスするまでふくらみ、遂に危機が訪れた。危機が訪れるや、企業や個人は自己防衛のため、いっせいに日本売りに乗ったのだ。

(引用終了)



私個人としても、これまでの日本国民は、増税を進めようとする政党を「支持せず」、そのような政党に所属する被選挙者を国政選挙において「落選させる」という投票行動によって、増税から目を背け続けてきたと思います。

国民は税金を取られないかわりに、(自覚するしないは人によりますが)ゆうちょ銀行を筆頭とする国内金融機関への預金や金融商品の購入を通じて、間接的に「国債を購入して」政府の放漫財政を支えてきました。

国債の金利上昇、政府の財政規律の崩壊により、増税を避けてきたツケを、インフレによる円の減価という形で払わざるを得なくなります。

国家財政の破綻リスクをどこかで想定しながら、個々人が資産防衛を図る時代になっていることを痛感します。

【原発事故】賠償金仮払い申請書

フォローが遅くなってすいません。
東京電力のHPにありました。
http://www.tepco.co.jp/index-j.html

法人用の被害概況申出書もあります。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/hosyou/images/formhoujin.pdf

【原発事故】賠償説明会(6/25・福島県弁護士会主催)・東日本大震災記録ノート(新潟県弁護士会)

1 原発事故賠償説明会について
6月25日(土)に福島県内各地で実施されるようです。
http://www.town.namie.fukushima.jp/?p=4570
ア 原発事故損害賠償手続きの流れの説明
イ.福島県原子力災害被災者・記録ノートの配布及び記載方法の説明


2 東日本大震災・記録ノート
5月に新潟県弁護士会が「東日本大震災・記録ノート」をHP上にアップしていました。
http://www.niigata-bengo.or.jp/news/attachment/00000059-20110517163327.pdf

【ニュース引用】
新潟県弁護士会は、東日本大震災による県内の避難者を対象に、福島第1原発事故を受けた東京電力による賠償金の支払いに備え、損害内容などを記録する「東日本大震災・記録ノート」を作成した。ノートには土地や建物などの財産被害、漁業や農業といった事業被害などを書き込む項目のほか、賠償金の支払いまでの流れを示した図や役所や銀行、県の医療相談窓口などの電話番号一覧表もある。同会は「記憶が新しいうちに記録しておくと、今後訴訟になった時に役立つ」と活用を呼びかけている。ノートは、同会のホームページ(http://www.niigata-bengo.or.jp/)からダウンロードできる。
問い合わせは同会(025・222・5533)。【川畑さおり】
【引用終了】


原発事故の適切な補償実施に向けて、各地の弁護士会も頑張っています。

新HPのアップ

私がアップ手続を止めてしまっていましたが、企業法務・残業代請求の2つのHPが公開されました。
企業法務は宮崎先生、労働問題は森先生に原稿を頑張って作ってもらい、いつもお世話になっているポーカーフェイス様に作成いただきました。

両先生、ありがとうございましたニコニコ

企業法務HP
http://www.legalplus-kigyohoumu.net/

労働問題HP
http://www.legalplus-roudou.net/

東京や大阪などの都市部では、「企業側」「労働者側」と立場がはっきり分かれている弁護士もいますが、リーガルプラスの場合、地域密着型事務所として、企業側・労働者側どちらの法律問題にも対応しています。

多くの中小企業の社長様や労働問題で悩んでいる方のご相談をお待ちしています。

【原発事故】内部被曝対策

今回の原発事故では、私の生活している成田市を含めて、東日本のかなりの地域が放射性物質によって相当程度汚染されている事態が明らかとなっています。

食料から大量の放射性物質を取り込んだ場合、内部被曝が進行し、癌等の様々な晩発性障害の発生が懸念されます。

弁護士から見ると、将来発生する訴訟では、癌等の発症と内部被曝について因果関係が争点となり、訴訟が長期化し、被害者に十分な補償がされない事態も懸念されます。
10年後、20年後になるこのような事態に対して、適切な国や東京電力による補償がどの程度なされるかは、過去の原爆訴訟、公害訴訟等をふまえると、過度の期待はすべきでないと思います。

過度なデマに騙されないようにしながらも、様々な情報を集め、自分や子どもを守るため、内部被曝防止のセルフルールを作る必要があると感じています。


闘う弁護士

5月22日(日曜)六本木で開催された弁護士法人Martial-arts主催のセミナーに参加しました。

同法人の代表の堀先生は、東京の弁護士の中でも、格闘家としてのみならず、アグレッシブな業務姿勢が注目を集めています。

HP
http://www.martial-arts.jp/

堀先生のブログ
http://ameblo.jp/th0328

偶然にも、私とは修習の同期生になります。
和光の司法研修所時代、休み時間にマットを敷いて格闘技の訓練をしている修習生がいました。それが堀先生だったことを最近知りましたあせる

セミナーでは、
・ブランド構築
・顧客満足の最大化
・相談→依頼率(受注率)のアップ
・受任後の細かなケア
など、法律事務所経営・日常の業務内容のノウハウを詳細に講演頂けました。

リーガルプラスの経営や業務内容のレベルアップについても、大変勉強になりました。

堀先生、ありがとうございましたニコニコ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>