종말의 바보 | 공식 예고편 | 넷플릭스

https://www.youtube.com/watch?v=ex7ZlfHw_RI

 

 

Goodbye Earth | Official Trailer | Netflix
https://www.youtube.com/watch?v=NC0DNl82Cgg&t

伊坂幸太郎原作 ドラマ「종말의 바보(原作、ドラマ邦題「終末のフール」)」の第1弾本予告編が公開されました。


原作「終末のフール」は日本のベストセラー小説家伊坂幸太郎の2006年の作品。
小惑星の衝突で数年後に地球が滅亡することが明らかになった世界の仙台の団地を舞台に、滅亡を控えて生きる人々を描いた連作短編集です。
現在は集英社から文庫版が出ています。


こちらのドラマは韓国が舞台の翻案もののようです。また原作よりパニックSFっぽい路線になっているように見えます。


監督は「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のキム・ジンミン。

脚本は「マイラブ」のチョン・ソンジュ。


出演は「恋人 あの日聞いた花の咲く音」のアン・ウンジン、「六龍が飛ぶ」のユ・アイン、「人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ」のチョン・ソンウ、「流れ星」のキム・ユネなど。



ドラマ「終末のフール」は全12話。2024年4月26日Netflix配信開始予定。

 

 

 

 

 

 

‘Swan Song’ Based On Robert McCammon Novel In Works For Television From Monarch Media; Greg Nicotero To EP & Direct Pilot【Deadline】
https://deadline.com/2024/01/swan-song-robert-mccammon-novel-television-greg-nicotero-1235798342/

 

 

Monarch MediaとMonster Agency Productionsがロバート・R・マキャモンの初期作品「Swan Song(邦題「スワン・ソング」)」をドラマ化するようです。

「ウォーキング・デッド」のグレゴリー・ニコテロと「セル」のブライアン・ウィッテンらが製作総指揮。
ニコテロはパイロット版の監督もつとめます。


原作「スワン・ソング」は、「少年時代」や「魔女は夜ささやく」で知られるアメリカのホラー、ファンタジー、ミステリ作家ロバート・R・マキャモンが1987年に出版した初期作品。

ソ連との間の緊張が高まった末に核戦争を起こした後の荒廃したアメリカを舞台に、奇跡を起こす力を持つ少女スワンと彼女を守って旅する黒人の元プロレスラー・ジョシュやその仲間たちと、悪の勢力との戦いを描いた壮大なポストアポカリプスファンタジーです。
キングの「ザ・スタンド」のオマージュ作品とのことで、そちらによく似ています。

ちなみにそのキングの「ミザリー」と同時受賞で1987年(第1回)のブラム・ストーカー賞長編賞を受賞しました。

日本では福武書店から邦訳が出ていましたが、現在は版元ごと消滅しており入手困難です。


ドラマは現在脚本家の選定中とのこと。
キャスト、製作開始時期など未定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DRAGONKEEPER - Official Trailer (2024)

https://www.youtube.com/watch?v=87_MFw04KUc

キャロル・ウィルキンソン原作 映画「Dragonkeeper(原作邦題「ドラゴンキーパー 最後の宮廷龍」)」の英語版本予告編が公開されました。


原作「ドラゴンキーパー」は、オーストラリアで活動する人気児童文学作家キャロル・ウィルキンソンが2003年からスタートした彼女の代表作のシリーズ作品。
漢時代の中国を舞台に、龍と心を通わせることができる奴隷の少女ピンの成長と冒険を描いた歴史ファンタジー小説。

とても好評で、1作目「Dragonkeeper(邦題「ドラゴンキーパー 最後の宮廷龍」)」は2004年オーストラリア児童図書賞児童書部門&2003年オーリアリス賞YA部門受賞と高い評価を受けました。
原書は全6巻+外伝2作が出ており、2017年に完結しました。
うち、本編シリーズの最初の3作(※ここでいったんストーリーには区切りがついています)の邦訳が金の星社から出ており、1巻と2巻は一応今でも買えるようです。(3巻目は品切れ重版未定)


この映画化の原作はシリーズ1作目「最後の宮廷龍」。

中国&スペイン合作による3DCGアニメーションです。


監督は「ブニュエルと亀甲のラビリンス」のサルヴァドール・シモ&新人?リ・ジャンピン(Jian-Ping Li)。

脚本は、「しわ」のイグナシオ・フェレーラス&ロザンナ・チェッキーニ、いくつかの短編映画を手がけているらしいパブロ・カスティロ(Pablo Castrillo)、中国ドラマ「宮廷の諍い女」のワン・シャンピン(Xiamping Wang)、原作者キャロル・ウィルキンソン。


主演(声優)は新人メイリーン・グリフィス(Mayalinee Griffiths)。

ほか出演(声優)はビル・ナイ、「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!」のビル・ベイリーなど。


映画「Deragonkeeper(ドラゴンキーパー 最後の宮廷龍)」は2024年4月19日スペイン公開予定。2024年5月3日アメリカ公開予定。日本公開時期は未定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Live-Action, R-Rated ‘Teenage Mutant Ninja Turtles’ Movie in the Works From Producer Walter Hamada 【THR】
https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/teenage-mutant-ninja-turtles-last-ronin-movie-1235871493/

 

 

ケヴィン・イーストマン&トム・ワルツによる「ミュータント・タートルズ」ものの大ヒットグラフィックノベル「The Last Ronin(邦題「ミュータント・タートルズ:ラスト・ローニン」)」がパラマウントで実写映画化されるようです。


DCエクステンデッド・ユニバースのウォルター・ハマダがプロデュース。
脚本には「Boy Kills World」のタイラー・バートン・スミスを起用。
キッズやファミリー向けではなく、R指定映画として製作をめざします。

「タートルズ」は過去に何度も映画やTVアニメになっている作品ですが、R指定作品はこれが初だと思います。見たい見たい。


原作「ラスト・ローニン」はケヴィン・イーストマン&トム・ワルツによって執筆され、2022年に単行本がリリースされた「ミュータント・タートルズ」もののスタンドアローングラフィックノベル。

敵との戦いの中で兄弟全員と父を殺され、「ラスト・ローニン(最後の浪人)」を名乗る復讐の鬼になったミュータント・タートルズの最後の1人と忍者集団フット団との近未来都市を舞台にした死闘を描いたダークでシリアスなディストピア・バトルアクション作品です。
全米図書館協会の2023年ティーンのためのベストグラフィックノベルリスト選出作品。

とても評価が高くファンの評判も上々で、IDW社(※版元)史上で最も売れた作品と言われるほどヒットしました。長いことアメリカのベストセラーリストにも入っています。

続編コミックの「ロスト・イヤーズ」とともに、すでにフェーズシックス出版から邦訳が出ています。
当ブログに原書レビューあります。
(こちらのレビューの方で「どういう成り立ちの作品か」についてもう少し詳しく説明していますので、よければご参照ください)

 

 

 

「タートルズ」って、映像化だと明るいファミリー向けのコメディ作品になることが多いので、上記の暗すぎる設定に面食らう方も多いと思いますが、実は原作のコミックは一貫してダークでバイオレンスで無常で幻想的な作品なんですよね。
オリジナル版コミックとリブート版コミックがありますが、両方ともそうです。

なのでアニメから入ってコミック読むとびっくりします。


ですから、原作テイストの映像化って実は今までほとんどされたことがないシリーズなんですよ。
できてみないとわかりませんが、今回が初の原作路線の映像化になるのかも。楽しみですね。

できることなら真田広之をスプリンターに起用してアクション監修もお任せしてほしいなあ。「ラストローニン」なら真田広之クラスを出してもハマると思うの。


監督、キャスト、製作開始時期など未定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I Wish You All the Best (2024) Official Clip 'Where Did You Go' - Corey Fogelmanis

https://www.youtube.com/watch?v=5NxEkV2T2hc

メイソン・ディーヴァー原作 映画「I Wish You All the Best」から本編映像の一部が公開されています。
これがこの映画の初公開映像だと思います。


原作「I Wish You All the Best」(未訳)はアメリカのYA作家メイソン・ディーヴァー(Mason Deaver)の2019年のデビュー作。

両親に自分がノンバイナリー(性自認が男性でも女性でもない)だとカミングアウトして家から追い出され、姉のハンナと夫トーマスの家で暮らすことになった18歳のベン。
精神的に不安定になって、これ以上のカミングアウトはせず新しい学校で高校最後の1年を目立たないでやり過ごそうと思っていたのに、優しい少年ネイサンに出会って恋をしてしまう…
という青春ラブストーリー。


監督&脚本は「13の理由」などに出演している女優のトミー・ドーフマン。これが監督デビュー作です。


主演は「モキシー 私たちのムーブメント」のコーリー・フォーゲルマニス。

ほか出演は「On the Come Up」のマイルズ・グティエレス=ライリー(Miles Gutierrez-Riley)、「パーシー・ジャクソン」シリーズ(劇場版)のアレクサンドラ・ダダリオ、「ファイブ・フィート・アパート」のコール・スプラウスなど。


映画「I Wish You All the Best」は2024年アメリカ公開予定。