投げブログ

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アイドリング!!!についてのいろいろ投げっぱなしブログ/書くことが尽きるまで毎日更新予定→書ききれないので一日複数更新も始めました/キモいの駄目な人はお控えください

Amebaでブログを始めよう!

5年なんてあっという間だな?

この5年でアイドリング!!!メンバーもいろいろあり
芸能の仕事を辞めた人も結婚した人も結構いて
番組もなくなった今
これをどう処理するかと思ったら

アイドリング!!!では企画が通らないので
バカリズム特番として行う

という
あのアイドリング!!!らしい
感動の前に自虐を挟み込む
(あるいは身もふたもない現実をありのままに出す)
間違いないロジックで

ネット配信動画全盛のこの時代に
配信でもやるけどいつでも見られるってわけじゃないよ
でも料金は他のネット配信サービスぐらいかそれ以上ぐらいは要求するよ
というあの頃のフジテレビらしさもそのままに

3月の特番と10月の特番の間の各月を1本づつの15分番組でつなぐ
という足元を見るにしてもお前のそれガン見だな?
ってレベルの殿様商売をぶちかましてきていて
安定のフジテレビクオリティです

いやもう相変わらずお元気そうで何よりです

つなぎ番組のメインMCを務める15号朝日さんも多忙な方ですし
今年はいろんな難しい事情もあったわけですし
それは仕方ないですよね
わかります

そんなあの頃と変わらずオタクからのマネードレイン上手な
お台場電波事業者に対して
アイドルに限らずいろんなオタクを併発している身としては
常に時間と金は不足しており
この商売に乗っかる余裕もなかったため

どうせ最後にまとめてやるんだろ?
という認識で10月まで放置で応じました

申し訳ないことです

いよいよその日が近づいた頃にONEの番組表を確認し
まんまと思った通りになったので
貧しき勝者として
とりあえずスマホで見られるように契約したところ
金はとられたけど視聴はできない
という
さすがアプリの評価が恐ろしいほど低いだけのことはある
という感じのトラブル発生

契約しなおそうとすると
契約してるよ!って出るけど
見ようとすると
契約してないよ!って出るという状況に!

アプリの評価欄確認すると似たようなこと言ってる人いるー
本当にそんなことあるんだー
対応すらしてもらえないとかまで書いてあるけど大丈夫?

もうあれだな
フジテレビの復活はネットからではなさそうだな
と確信しつつ
お問い合わせメールを送信したらちゃんと対応してくれました

そらそうよ
なんだかんだ言っても大企業ですよ
ネットの有象無象のディスコメントなんか真に受けてんじゃないよ

まぁ対応完了まで特に連絡もなく
4日ほどかかりましたが
最悪対応してくれない可能性までありと思っていたので
これはもうよくやったフジテレビ!
ありがとう!
と感謝の気持ちでいっぱいです

でもなんでしょう
約束の日は31日で
31日は土曜日なのでちょうどいいぞ
と思っていたら
本番は平日30日で
しかも16時からって

お前それは…
と思わないでもないですが
そもそも
さすがにもう今さら無理ですよ(笑)
という対応をされてもおかしくない企画でもあるわけで
おちついて冷静に考えてみれば
やってくれるだけでもありがたい

そうありがたいのです

再放送もあるわけだし
というわけで気を取り直し
以前の分を一気見です

本番前の#8までですが
まず率直に
売れっ子になった15号朝日さんがほんと頼もしい
そして綺麗

つい先日グループから卒業をした
乃木坂46の白石さんと
遜色ないレベルじゃないかと何度も思いました

ファンのひいき目がひどすぎる?

うるせぇ
そもそもそういうブログだよ!

そうだったっけ?

記憶はあいまいです

そして出席を伝えるメンバーがみんなそれぞれの場所で
相変わらず肩の力が抜けている!
この芸能界っぽさに染まらないところとか
今もアイドルバラエティ好きで見ている者としてみても
奇跡的なメンバーだなと

特に表舞台から去りつつも
今回は出席と伝えるメンバーたちのふるまい方とか
笑いよりも感慨深い気持ちで胸が熱くなりました

そう
こういう風に現実をサバイブする力こそ
アイドリング!!!に求めていたのです

過去のブログのどっかに
そんなことが書いてあるはず!
おそらく!

20号大川さんについては
引退してたん?
というぐらい仕上がってたし
逆に
3号遠藤さんの
ちゃんと充実して歳を重ねたような年齢相応の落ち着きも
かっこよくて

もちろん今なお芸能界で頑張っている
19号橘さんのエンジンのかかりのはやさや
9号横山さんの大胆な踏み込み方とか
スキルが磨かれている様に感心することしきりです

個人的には14号酒井さんは
まだこれから売れるんじゃないかと期待込みで

何で売れるかとか確信があるわけではなくて
普通にどこからいっても面白い感じとか

あくまでも個人的には11号森田さんと共に
女優としての今後も見てみたいと
5年前からずっと同じことを

11号森田さんは声優事務所の所属なんでしたっけ
もちろん声優さんも役者なので演技の仕事もあるはず

基本的には
どのメンバーも今いる場所でがんばってますよ!
という感じで安心させてもらってありがとうありがとう

どんな立場の何者なの?
というテンションで見てたのですが

4号江渡さんだけ
若手芸人みたいな
このチャンスで売れる!
みたいな謎のグイグイ力を存分に発揮していて
今そのエネルギーを持っている
という事実に
なんだろう
恐れすら感じました

あの人はなんかすごいな?


本番

この時点で出ていないメンバーについては
正式に断られたのか声をかけていないのか
さっぱりわかりませんが
前の例もあることですし
期待しすぎない感じで待つばかりです

予想とか期待とか事前にたくさん立てまくると
番組とかイベントが
答え合わせの場みたいになるし
当たったら増長するし
外れたら言い訳のために対象をゆがんだ目で見たりするし
なんもいいことない

なんてエンタメに対する姿勢も
アイドリング!!!に学ばせていただきました

5年経った今でも役に立っています

直前に特番に出てた35号ミケさんの欠席やら
特番に出てなかった28号石田さんの出席やら
いろいろありつつも
2時間の生放送は無事放送されたことに感謝

今年は本当にイベントやら何やらが中止になりすぎて
実際に行われるまで油断ならないと思っていたので
放送できたというだけで感謝です

ちなみにリアルタイムでは17時ごろから見ることができたのですが
後日の再放送で改めて最初から確認しました

2回目も楽しかった

以下感想

まずバカリズムが終始楽しそう
こんなにのびのびとしているバカリズムを
ほかで見ることができるでしょうか

今や大喜利キングのみならず
脚本家でありMCであり夫であり
とかなんでも手に入れるなという大きすぎる存在に

そして現れるメンバーがみんな綺麗

わざわざ出てくるという選択をしたのだから
そりゃそれなりに自信があるのだろうとは思いますが
それにしても華やか

1号加藤さんとかほんと素晴らしかったですよ
6号外岡さんとか現役タレントと並んでも違和感ないというか
って加藤さんも現役タレントだわ
バカ
なめんな

いやそれにしても
登場してすぐ帰ってしまった22号倉田さんも
さすがの現役感でした
ああもっと倉田さんの言葉が欲しかった!

今もまだ魅力的とか
それで言ったら主婦の6号滝口さんもきれいなお母さんって感じも
力抜けっぷりでバカリズムにがっつりはまった17号三宅さんも
正体不明のスケール感が出てる26号尾島さんも
社長というキャッチー過ぎる肩書を得た23号伊藤さんも
ボイストレーナーとしてアイドル業ともかかわる3号遠藤さんも
若くしてファッション系をプロデュースする
28号石田さんも29号玉川さんも34号さとれなさんも
ほんと生き方のショーケースとか
アイドルのセカンドキャリアの見本市みたいな形にはなってるかと

あれだけ人数いるとその後の展開もそれなりの多様性
ここには現れなかった人たちもそれぞれに活躍が見えてたり

ちゃんとアイドルやめた後も華やかにやってるぞ
あるいは楽しくやってるぞ
というのはいいメッセージじゃないかと

もともと売れすぎてないから動きやすかった
とか
発信がしやすい時代
とか
もちろん要素はいろいろあるのでしょうが

前の世代のグループアイドルとして
これだけ集まって
中規模?
いやフジのCSは小規模?
とはいえかつてのファンに元気な姿を見せてくれるとか
サイズ感も含めてちょうどいい具合でした

スタッフの今まで見せてくれるとか
そういうフジっぽさはこの番組の中では魅力の一つ

番組構成としては
登場でほぼ半分
あとはトークとイーソーシリトリとパイと歌唱

今できるアイドリング!!!要素を全部ぶちこんだ
って感じで
なつかしさに胸いっぱいになったわけですが
個人的には2時間ぶち抜きトークでも全然よかったです

あのイーソーの惨事
というか
大人の余裕がああいうゲームに与える影響
というか

いや
焦って急にスイッチを入れる20号大川さんは相変わらず
コミカルモンスターでしたし
淡々と口に風を迎え入れるメンバーたちの
どっしりとしたふるまいも魅力的には違いないのですが

15分番組の中の中間報告回で
鼻フックについて升野さんが
今の自分たちがやったらちょっと…
みたいに否定したときはピンと来なかったのですが
実際にパイとか見てると
なんともいえぬ寂寥感というか
なんだろう

時代の変化とかそういうのも含めて
今見たいのはこれじゃないんだろうなと

もちろんこれは個人的な感傷強めの感想なので
単に見る側として年を重ねた変質ってだけかもですが

仮に今のアイドルが同じことをやってくれたとしても
なんかこれじゃないなって感じは受けてしまうのだろうなと

その中でも17号三宅さんのスッキリした対応とかは
かっこよくてよかったです

あのあたりのバラエティ然としたごちゃっとした展開になると
まさに今のバラエティを席巻する朝日さんの張り切り具合と
16号菊地さんのカットインの精度の高さは
さすがのクオリティでした

菊地さんは結婚出産で落ち着くかと思っていたら
朝日さんが行かない道をちゃんと走っている感がえぐい

返す返すも
最初の搭乗時のお土産ネタがほぼスルーだったのも残念

わざわざ仕込んだボケをスルーされそうになって
自分でコンパクトにねじこむ菊地さんの剛腕さが際立つ
という点では面白かったのですが
ボケじゃない人のも含めて
それぞれの今のスタンスを知るのにちょうどよさそうだったので
それだけでほぼ時間を使ってしまってもよかったんじゃないかと

そんななか一目でわかるキャベツ丸々一個を選択する
11号森田さんの変わらぬセンスと強度にはやっぱり敬意しか

あと
32号関谷さんの急なぶっこみは張り切りすぎてる感はありましたが
まだ番組があったとしても一線で頑張るんだろうなという
若さからくるエネルギッシュさを感じるものの

それを言ったらやっぱりずっと4号江渡さんがおかしくて
あれは何が狙いなのかよくわからない恐ろしさがあって
若さというだけではとらえきれないというか
率直にかなりアウトな気配がします

抑えきれない自意識の暴発

いや
もてたいんですよね
がんばってください

さらに
25号後藤さんについてはバカリズムが
率直に申し訳なさを伝えていて
きっとずっと心にひっかかってたんだろうな
とちょっとグッときましたし
そんな中その後藤さんが
なんとなくあの頃のやばい空気を
醸し出してしまうあたりさすがだし

13号長野さんについてはまったく容赦なく
あの頃のような扱いであって
そのあたりの線引きとかも細かく考えて対応しているんだろうなと

あの辺の空気感は変わってないのか
番組の空気に合わせて戻ってきてしまうのか

さらに
座りトークにおける
12号河村さんの謎の殺気みたいなオーラも
今のテレビではなかなか見ない特殊なパワーを感じるので
うまく使える人がいればなんとか引き上げてもらいたい

マキタさんに期待したいところです

しかしそれにしても
記憶をさかのぼると2期生が強い印象を残しがちなのは
そりゃそうだよなっていう気持ちにもなります

とにかく声を出してアピールすることを叩きこまれた一番の世代

まだまだ見ていきます
イーソーの判定で
21号橋本姉をバカリズムがお気に入りなのが明らかでほっこり

朝日さんの猛抗議は一切とりあわないあたりも
バカリズムの鬼の取捨選択っぷり

あの21号橋本姉と33号橋本妹の二人については
しゃべってるだけで異次元に連れて行ってくれるので
またどこかで出てきてほしいものです
今だとYoutubeになります?

とかやっぱり見てると楽しい気分にはなるし
最後の歌唱のそれぞれのモチベーションというか
もう別に全力でやらなくていいんだ!
という自由さというか
そういうそれぞれのテンションの違いが許容されている空気が
とてもいい心地でした

最後のあの手動による手書き歌詞演出の
異様な金のない感じはなんなんだろうなぁと思ったけど
最後がバカリズムで
結局バカリズム上げかよ!

って
これバカリズム特番なのを忘れるな!

最後に
次の5年後企画はない
という決定についてですが

もちろんもう十分でしょ
って話なんだとは思います

メンバーもそれぞれ次の道を歩いているわけだし

見ているお前らも振り返ってばかりじゃなくて

前へ進めよ

というメッセージでもあるかと

まぁ個人的には5年後にCSがあるかどうかもわからないから
という意味なんじゃないかとも思います

とりあえずバカリズムが抜群に楽しそうだったので

なんかの気まぐれでまた招集して
今どうなの?
ってトークをしてくれれば
メディアやフォーマットはなんでもいいですよ
という気分です

最後の曲は
さよなら・またね・だいすき
だったってことで

またねって気持ちは持ち続けたままで
人生を続けていくことにしましょうか

とりあえずアプリの視聴チケットは
アイドリング!!!関係なくなっちゃうとのことなので
と理由を添えて解約処理をしておきました

またね!
 

アイドリング!!!が解散して結構経ち

元メンバーを巡る状況も大きく変わっています

 

結婚するメンバー

引退するメンバー

ブレイクを果たすメンバー

やらかすメンバー

 

いろんなメンバーがいますが

それでもどの場合でも

やっぱりどこかのんきでゆったりしたイメージを

元アイドリング!!!勢には感じるのです

 

TIFも引き続き開催され

ヒットチャートや歌番組にアイドルが出ることは

まだ普通のことで

 

中堅どころの解散やらなにやらが続くので

毎年もう終わりとか言われがちなアイドル界も

しぶとく生き残っています

 

そんな世界で苦労して努力して

アイドルでブレイクしたとしても

その後の人生が安泰とは限らず

なんなら

元ファンからの劣化だ何だという攻撃にさらされたりする

 

未だそういう世界が現実だったりもしますが

 

アイドリング!!!が終わってこれだけ経ってなお

まだアイドリング!!!はいい経験だった

みたいな感じを出し続けられているメンバーを見ると

 

あそこは幸せ空間だったなあと

しみじみと思うのでした

 

とか

別に目新しいことを書くわけでもなく

 

よゐこ濱口さんプロデュースのメンテナンスのプロモーション仕事
かと思ったら
そんな甘い番組ではなくて
純粋にバカリズムを裏切った女としての出演

関係性説明のためにアイドリング!!!の番組映像や
スピーチ映像など
しっかりとした編集で紹介してもらえてて
そこはもう満足

12号河村さんの面白さというのは
意図して面白いことを話すというよりは
感情がそのまま表に出てしまう所だと思うので
急に感情が動くような状況じゃないと
なかなか面白さが出ないと思うのですが
いきなりここで一発かましてやろう
みたいな感じで致命的にすべるよりは
まずは世間との距離を測るという意味で
これはこれでよかったんじゃないかと

そんなに繰り返しチャンスがあるわけではない
というのはそうですが
今更焦ってもいいことはないだろうし

そもそも河村さんがやりたいのは
バラエティ番組というわけではなさそうなので
そこで無理して名を売る必要はないかと

出演者たちに繰り返し性格が悪いに違いない
的ないじりをされた時も
笑って対応できてて
完全否定とかせずに受け入れたのは良かったかと

とにかく感情をそのまま出す河村さんなので
嫌なときは顔も言葉もそれなりに強いものが出てしまって
アイドリング!!!時代からちょくちょく見かけたアンチは
そういうのを性格が悪いとして否定していたと思うのですが
こうして番組ではっきりと言われるとそういう人たちも納得するだろうし
実際に河村さんの良さを知ってる人は
その良さをわかってるよ!ってことを河村さんに伝えていくことが必要だろうけど
それは常にやってることだろうし
地上波での披露としてはなかなかのバランスだったのではないかと

間違っても性格が悪いといった出演者に直接文句をいうとか
妙な行動をしないことを願うばかりです

禊は作家的資質があれば
次に繋がるかもしれないチャンスでもあったと思いますが
ああいう意識的に面白さを探しだす
という方向性は不得手だと思うので
あの結果は仕方ないかと

身内をディスって性格が悪い
と一貫性はあるので
最初はもしかして悪名が広がるかもしれないけれど
それはそれで

好感度の高さを売りにしていたタレントが
一個踏み外したらなんだかとんでもない弄られ方をするのを見たばかりだし
今の時代いいんじゃないかと

とりあえず唄を歌う仕事がはやくできるといいなあとか
あんま番組とは関係ない感想をもちました