そしていよいよライブ当日。


昨日引き換えたチケットには整理番号なんてものはないし、これは並んだもの順だなと思ったんだけど、昨日の出来事で若干おなかいっぱい、そんなものすごく前じゃなくてもいいかなーという気に。

午前中はとりあえずハリウッドに観光に行ったよ。
お昼食べてぶらぶらして14時ごろ会場行くと並んでる並んでる。でもそんなに多くない。
場所確認したしスタバで涼んで(笑)16時前くらいから並ぶことにした。
並んでるのはやっぱり日本人が多かったかな~。もちろん現地ファンもいたけど。
会場に入っていく森男とnang-chang見かけたり、ポルファンとおしゃべりしながら待つこと一時間ちょい。
セキュリティゲートに電源が入っていよいよ入場らしき雰囲気が。
荷物のロッカーなんてないし、もともとたいして物を持ってきてないからすんなり入場。
そんなに前じゃなくても…と思っていたのに会場入ってみたらまだまだ全然いける!と思ったら欲が出てきて小走りになってしまった。笑

腕に赤い紙バンド巻いてもらってステージ前に!二列目に収まる。
そんなに広い会場でもないし、こりゃ近いわー。こんな近いの久々。
続々と現地っ子も入場してきて会場が埋まっていく。
割とスペースには余裕がある感じ。始まったらどうなるか分かんないけど…と不安を抱えつつ待機。
開演の18時になっても始まる気配はなし。客も途切れずちょろちょろと入ってくる。
晴一がカフェイレで言ってたけど入口のセキュリティーゲートが時間かかってたみたいだね。

コスプレの人とか特に。笑
待ちきれなくなったのか現地の人たちが手拍子初めてそれがポルノコールに。

うれしかったよ。みんなポルノを待ってるんだって、呼んでるんだって、それがとても嬉しかった。

会場が熱気に包まれてくる。
チューニングが始まるとそれだけでやっぱり盛り上がるロスっ子。
晴一側にいたからかもだけどこの音がびっくりするくらい大きかった。

耳が痛くなるほどでこれ大丈夫?って思ったもん。
しばらくして再びポルノコールが起こるも始まらず。だいぶ時間は押してた。
18時開演のはずが結局始まったのは18時45分くらいだったらしいね。


注意事項のアナウンスがあってからしばらくして、なんとアメリカ横断ウルトラクイズの曲とともにメンバー登場!!
まさかこれで入ってくるとは思わず超ウケたよ~。そんで昭仁の派手シャツにもウケたw

ごめんね~。かっこいいとかより先に派手なの着てきたねー!LAだから?とか思っちゃったもんでw
奇声あげながら爆笑したりしてもうテンションあがりまくり!

最初の曲なんだろーと思ってたらアポロだったよアポロ!
これがわしらだよ!って言ってるみたい。

もちろんラヴ・E・メール・フロムはロサンゼルス!(LA!とかロス!とかだったらごめん。曖昧)

ただチューニングのときから気になってた通りやっぱりなんか音のバランスが変。
まぁライブハウスだし前にいるしでこんな聞こえ方なのかなと思いつつ、でも昭仁の声がちょっと聞こえづらくて心配になってしまった。
一生懸命歌ってる昭仁の声がここにいるみんなにしっかり届きますよう!ってめっちゃ願ってた。

アポロ終わって昭仁がスタッフにマイクの音量少し上げてのジェスチャー。
もうね、ほんとおかんの心境だよね。笑
このライブをなんとしてでも成功させたい。

みんなに楽しんでほしいし、ポルノチームにもめいっぱい楽しんでほしい。
前の方にいたんだけど後ろの様子とか気になってたまに見てしまったり。
昭仁と晴一がどんな景色を見てるのかなって。
スタンディングエリアはかなり人が埋まっててみんな盛り上がってる感じがするけど二階席とかは座ってる人のが多かったのかな。
もちろん座ってゆっくり楽しみたいからそっちの席を取ったのかもしれないけど。
でもある意味ポルノにとっては新鮮なのかなーとも思う。
日本のライブだったら全部とは言わないまでもだいたい雰囲気とかも掴めてるだろうけど、ここでは何が起こるかわからない。
そんな未知の緊張感は久々じゃないのかなと勝手に思う。


これは全体を通しての感想だけど、昭仁はとにかく一生懸命で全力をここで出し切ってやるんだっていうのが伝わってきた。色々伝えたいのに言葉の壁で言えないもどかしさもあって、でもその分歌で、体を動かすことで伝えてやるって。
そして晴一はすごく楽しそうだった。私の晴一のイメージってすごく熱いものを持ってるけどそれをあまり出さないようにするっていうか、どこかクールで落ち着いていて。だけどロスでは晴一の少年みたいな部分が自然に出てた気がするんだ。なんだこれ楽しくて仕方ないって、やんちゃな顔してた。私のが年下なのにおかん目線ごめん。
二人が本当に楽しそうで、それだけでよかったなぁって思ったんだよ。ああ、思い出すと泣きそう。


アポロ終わって、next BLEACH's songっていうことで今宵、月が見えずとも。
マイクの音量はあんまり変わりなし。

気になって仕方ないけど、そんなことで昭仁を不安にさせちゃいかん。

大丈夫だよ!大丈夫だよ!と念を送りながら(笑)楽しむ。

続けてマギ's song で瞬く星の下で。アニソンのみんな知ってる曲続きでロスっ子も盛り上がるよー!
後ろから見てた人たちのレポによるとロスっ子たちはオタ芸やってたりとか好きなように盛り上がっていて、そういう人を見つけて昭仁も喜んでいたみたいで。ああ~やっぱりそういうのも見たかったな!!
ロス行くまではほんとロスっ子がポルノをどう楽しむのかを見たくて、雰囲気がわかるような場所で見守りたいと思ってたんだけど、やっぱりその場に行ったらダメだったねw

お側に…!少しでもお側にいかせてください…!になってしまったw
ライブでもう何十回会ったかわからないってのにまだそんな気にさせるんだからすごいお人たちだよほんと…。


その後MC。英語のMC!!

MCどうなるんだろとかなり不安だったのに、昭仁ちゃんと英語しゃべってる!!伝わってる!!すごい!!
もうさ、そういうまじめなとこ大好きだよ!!
しっかり考えて勉強して覚えてきたんじゃろ?いとおしすぎる!!
内容とかごめんね、あんま覚えてないんだ。笑
テレビで取り上げられてた部分がここだよ。誰も来なかったらどうしようかと思ってたってやつ。
晴一は日本語と同じ淡々とした口調で話してた。英語っぽくはないけど晴一っぽくはある。笑
ロスっ子にHARUICHI WA SUTEKIとかAKIHITO NO AHOとかAHO means coolとか教えてたのもここ。

楽しかったなぁ~。ノリが変わらなすぎてうれしいんだ。場所は変わってもポルノはポルノだった。

ここは私のよーく知ってるホームだった。


その後日本語でも話してくれたよ。まさかこんなにロスで歓迎してもらえるなんて思ってなかったからうれしいって言ってた…気がする。私の妄想だったらすまんねw
それでね、日本のファンも来てくれてありがとう、って言ってくれたんだ。
それはね、もうすごく救われた。

ああ、私来てよかったんだってこのとき始めて許された気がした。変な話だけども。
せっかくロスで海外のファンに向けてやるのに、日本から追っかけてライブでは前のほうに詰めて、それは果たしてポルノにとって喜ばしいことなのかなって考えてしまう部分もあったから。
でもそんな図々しくもロスまで追っかけてきてしまった私に対して、ありがとうね、なんて優しく言われた日にゃぁ泣きますよ!!マジで!
昭仁がアメリカの人がいて日本から来た人もいて、今この場はアメリカと日本の融合だ!みたいなことを言っていてさ。
その、この場を作っている一員になれたことがすごくうれしかった。


昭仁が英語で、I can speak English a little, a littel, a little...あ~もう…なんだ、だから次行く!みたいに英語と日本語混じってて、同じく英語がa littelしかしゃべれない身としては気持ちがよーくわかった。笑

その後もアニソン続いて、ヒトリノ夜にアニマロッサ。そのあとサウダージ。
セトリがヤバいと実感。笑


次はWinding Road。これはあやかしあやしの歌だったんだけど、昭仁が「あやかし」まで言ったところでロスっ子が雄たけび。それに対して昭仁が「You know?」って即英語で反応。できる男!笑
そんなやりとりをぽかんと見ていた日本のファンに向かって「日本より海外のほうが人気なんだって」って昭仁が解説してくれた。二つの言語操っちゃってる風の昭仁かっこええわ!!笑
そしてWinding Roadといえば、ハーモニカー!!またおかんの心配症が!笑
久々だからなおさら緊張。私がw
あれってハーモニカ吹いてそのままの流れで歌いだすじゃない。あれすごいなって思う。

やっぱりプロだよね。わかっちゃいるけど心配はやめられない…。←
しっとり続きで愛が呼ぶほうへ。
Winding Roadも愛が呼ぶほうへも久々な気がしてうれしい。
友達と愛が呼ぶほうへ最近聞いてないよねってライブ前話してたところだったからなおさら。


あ、ここまで書くの忘れてたんだけど、そういえばロスのみなさんマナーがよかった!!
ライブ前、始まったら絶対後ろから押されてつぶされるんだろうな、ロスっ子は体も大きいし心配~なんて思ってたのに、まったくつぶされるなんてことはなく!!
その場で気持ちよくライブを楽しむことができたよ~!!
日本だったらNGって言われるかもしれないけど、ロスの人たちが知ってるフレーズを一緒に歌うのはむしろ嬉しく思えたり。笑
ライブ終わった後、友達に手か何かがぶつかってしまったことを謝ってたり、日本から来たの?と話しかけてくれたり。音楽は国境を超えるわ。マジで。あ、でも今回の場合はアニメは国境を超える…なのか?笑
でもまぁなんにしても、そういう意味でもいいライブだったんだよ!!


そしてここからは、まだまだ行けるかー!!の時間!!
センラバ来たー!!LAでも来たー!!
昭仁が英語で、これから晴一とサポートメンバーが練習するから!といって、FU-FU-!の練習。
二階席もStand upさせたのもここだっけ?
康兵がここでも「LAサイコー!」やったり。でもすごく大きい声出すからって昭仁に前振りされて、しかもPANORAMA42の流れしらないロスっ子の前でやるのは結構大変だったよねーと勝手に思う。そーんなに大きな声じゃなかったしねw…ってそんなこと言っちゃいかんな。笑
ロスっ子と一緒にFU-FU-!できる日が来るとはねー。楽しかった。
昭仁があと○回っていうのを、○timesとか言っちゃうからロスっ子ちょっと混乱してたけどね。

え、5timesって5回連続で言えばいいの?的な。笑


まぁそんなんもありつつ盛り上がりからのMugen!
普段のライブの追い打ちと同じ感じになってきた。もうアニソンじゃなくたってロスっ子の心はがっちりつかんでるから大丈夫!!めっちゃ盛り上がる!!
そして次のメリッサが間違いなく一番盛り上がってた。ハガレン強ぇぇ!
ロスっ子これでもかと熱唱してる人多かったよww
そうかそうか、みんな好きか。みんなメリッサがそんなに好きか!って母の目で見てましたw

で、次はタオル用意ー!!日本のファンもちろん持ってるー!!ロスっ子は…あんまり持ってなーい!笑
昨日のパネルディスカッション来た人はあんまりいなかったのか?なんでもいいからタオル持ってきてって言ってたじゃん!それともなんだ聞いてたのにスルーか?笑
でも楽しすぎてまぁいっか、ってなるw
昭仁ももうなんでもいいよ、なんでもいいから回せ!腕でもいいし頭でもいい!みたいになってなんでもありのハネウマタオル回しの出来上がりじゃー!笑
余談だけど私昭仁のタオルの回し方好き。なんかこうブン!ブン!って感じでキレがあるよね!笑
回せ回せしか言ってないからロスっ子はサビでもサビじゃなくてもクルクル回しててなんかその自由に楽しむ感じがすごく楽しかった。日本ファンのここではこれをやる!って揃ってるのもきれいだけどね。


そして本編Last song。さみしい。さみしすぎる。当初考えてたよりずっとずっとたくさん曲をやってくれたけど、それでもまだ終わりたくない!!こんな奇跡みたいな空間終わらせたくないよーってすごく思った。昭仁も英語で一生懸命その思いを伝えてた。
でも最後の曲はMアワで。さみしがってなんかいられないww
もうね、この辺に来ると泣き笑いだよね。すっごく幸せだけど、泣けてくる。終わらないでの涙なのか感激の涙なのか自分でもわからないけど泣けてきて、でもめちゃめちゃ楽しくて幸せで。
昭仁が変な踊り変な踊りって何回も言ってたような気がする。笑
日本のファンもロスっ子もみんな一緒に変な踊り。
変な踊り考えた当初はまさかこれをロスまで持ってくるなんて考えもしなかっただろうに。笑
でも確かに今ポルノの目の前ではあの日作れって言われて作った変な踊りをロスの人たちがやってる景色があって、それって絶対感動だよなぁって思う。
アイヤ、アイヤ、アイヤソウソウ!も昭仁やってるしでほーんと楽しかった!


そしてメンバーいったんはけて…からのポルノコール!!ポールノ!にも慣れたもんだよ、私が。笑
いつも思うけど、はけてから出てくるまでがほんと早いよね。
もちろんLA限定ポルT。
英語があまり話せないから代わりにって女性スタッフ連れてきたのはここ…かな?
晴一がラジオでも言ってたけど、確かに緊張してた。
まぁ私は昭仁が耳打ちしてる、それがうらやましくてならなかったけど!!笑


アンコール一曲目はアゲハ蝶。らららみんなで歌ったよ~!
ポルノはほんと会場の一体感を引き出すのがうまい。最高にうまい。
LAだからとかなんにも心配することなかったんだなーって思う。
メンバー紹介して、サポートミュージシャンたちにも声援を送るロスっ子。

nang-changには安定のブーイングをする日本のファン。笑
まぁ今回はそこさらっと流れましたけどね!

そして、ジレンマ。
ジレンマは今回やらないかもなってちょっと思ってたんだよね。友達とも話した気がする。
でもいい意味で予想を裏切って、しっかりやってくれた。
森男も楽しそうだったな~。晴一もかっこよかったし。
昭仁はなんかもうバネみたいだった。笑
ずーっとずっとステージで飛び跳ねてて、ぴょんぴょんっていうよりびょ~~ん、びょ~~~んって感じで。笑
自分の体をMAXに使って動いてた。歌ってた。
ジレンマ最後、晴一が星条旗を演奏。改めてアメリカを感じて、ロスっ子が喜んでるのがわかった。
ああ、でもこれで終わるんだなって思ってたら。
昭仁が最前ど真ん中の日本のファンとなんかしゃべってて。指を一本立てて。なにがいい?って言ってるような。まさか、まさか。そしてそのまさか。
最後にもう一回メリッサ!!!
本当に最後ですって言いたい昭仁が、「リアル?リアル?あれ、"本当に"ってなんだっけ?」って聞いてて、それに答える日本のファンとか。この距離感超いい。笑

そうして、really last songが始まったのです。
ダブルアンコとかさー、もうほんとどれだけサービスしてくれんの!!
それだけポルノチームもこの空間が楽しいのかな、終わりたくないのかなって思ったらやっぱり涙が出てきて。変顔最高潮なのに昭仁近いしみんなのこと見てくるし。笑
本当に本当にほんとうーに最高のライブでした。
ああ、母国語だってのに英語並みにボキャブラリーが貧相!!笑

最後の曲が終わってメンバーみんな出てきて、ピックとかスティックとか客席投げてるし。
いつも通り手をつないでおじぎ。足も忘れず。ちょっとだけウケてた気がする。笑
そしてサポートメンバーが去り、いつものように昭仁と晴一はステージ上を端から端まで。
そんで、昭仁と晴一がハイタッチ。ちょっと目を疑ったわww
だってさぁ…いつもやんないじゃん。なんだよ!さらに泣かすなよ!マジで!!!
いろんな思いがあふれてきてやっぱり泣ける。涙なしには見られませんよ、LAライブ!!
生声は晴一が「I love you」で昭仁が「I'll be come back」ともう一言言ってた気がするけど忘れた。
いっぱいありがとうって叫んで、ライブが終わって、二人がステージからいなくなって。
会場少し明るくなったら、私の周りにいた日本のファンほとんど泣いてた。
いろんなものが入り混じった涙だったと思う。
ライブの成功、参戦出来た幸せ、終わった達成感。
現地の人たちは興奮冷めやらぬ感じでテンション高くて。
ポルノすごいでしょ?って、私たちの好きな人たちほんとかっこいいでしょ?って誇らしい気持ちでいっぱいだった。


最初ロスでワンマンやるって聞いた時はどうなるのかなって余計な心配してたけど、ほんと無駄だった。
ポルノはどこにいってもポルノ。
どんなお客さん前にしたって、それが例えば日本の人でなくたって、自分たちの空気作り出してその空間を自分たちのものにしてしまう。
そんな偉大な力を持ったすごい人たちだよ。


ライブ終わった後は、ビールで乾杯して余韻に浸って。
ライブの話が止まらなかった。
サイコーに楽しい夜だった。


そして私たちの弾丸ロスツアーはついに最終日に。早い…。
アニメエキスポも最終日。この日は朝食会がありました!
この朝食会ってのがまた曲者で。笑
アニメエキスポに来るゲストと一緒に朝食を食べようという内容で、チケット販売当初、イベント内容のページにポルノの名前もあったんだよね。どうやらアニメエキスポ側がゲストの名前をとりあえず全員出しといたって感じらしいんだけど。
そんなん見ちゃったらとりあえずチケット買っちゃうでしょの80ドル!高い!笑
でもその後ポルノのHPでも朝食会にはまったく触れられないし、アニメエキスポのイベント案内ページからもポルノの名前が消えて、二人が来る可能性は絶望的w
でもさぁ…80ドル払ったよ?私。笑
がめついもんで、とりあえず行ってみる!と会場へ。
したらば7,8人のポルファン発見!心強い!笑
会場入るとビュッフェ形式で丸いテーブルがいくつも。ステージみたいのはあるけどなんか暗い。
とりあえず他のポルファンに声かけて一緒のテーブルについて朝ごはん食べる。笑
なんだこれ?ゲストはどうなってるんだ?と思ってたら、実は各テーブルにゲストがいたw
(ちなみにポルノファン集団が最初に座った席には誰もいなかった)
10分すると司会から声がかかってみんな席移動~。他のゲストがいるテーブルへ。
10分単位でいろんなテーブル行ってゲストと自由にお話してねってシステムらしい。
すごっ…いけどポルノはいないwもしやオーラがなくて気付いてないとか?ってポルファンで探したけどいなかった。笑
まぁ来ないだろうなぁとは思ってたからショックは少なめ。
せっかくの機会だから他のゲストさんの話でも聞こうかと思ったけど、ごめんなさいどういう方なのかわからない…。
でもたまたま座ったテーブルのゲストさんがフォロワーさんからお名前聞いてた方でお話も面白かったからほんとは動かなきゃいけないのにそのまま30分くらいいた。
ゲストさんがいて隣に通訳さんがいて、さらに隣が私で日本人だし、他のロスっ子は私のことも関係者だと思っていたに違いないww
そのゲストさんはアニメ関係の方だったんだけど、ロスっ子がアニメ大好きなのがわかって、話も聞けて楽しかった。
日本だったらそうそう話聞けないに違いない。
あとの時間はポルファンとゲストがいないテーブルで話してたりしたんだけど、みんな日本人だしロスっ子がこのなかの誰かがゲストだと勘違いしてテーブルについちゃったり、その人と片言の英語でコミュニケーション取ったりでなかなかおもしろかった。

これでポルノがいたら最高だったけどね~。まぁそこまで贅沢言えまへんw


そしてそんな朝食会も終わり、あとは帰るだけ!
空港で晴一が話してたパンダエキスプレス食べたりして飛行機へ。
短いけれど、内容の濃い4日間でした。
本当に楽しかったー。


ロス帰ってきてから色々バタバタしてて感想書くのが遅くなってしまったことがちょっと悔やまれる。
もっと新鮮なうちに書いてたらもっともっといろんなこと書けた気がする!
…気がするだけかもしれないけど。笑


最後まで目を通してくれた人がいたとしたら、ありがとうございます。
色々と貴重な体験できたので、記録として書きました。
いつか読み返して、自分がニヤニヤするために。笑


ポルノグラフィティ最高ー!!

ポルノグラフィティ初の海外公演に参戦してきました。


2013/07/06 アメリカロサンゼルス CLUB NOKIA


初めての海外公演、そしてワンマン。この響きがどうしても私を捉えて離さなくて行くことを決意。
ポルノの初の海外公演を見届けたかった。

LAの人がどんな反応を見せるのか、それをその場で体感したかった。
その後ライブだけでなくパネルディスカッションやサイン会もあるということがわかりさらに期待が膨らむ。


そんな状態で7/4の深夜、羽田を発ちました。


ロスのLAX空港到着は日付変更線の関係で7/4夜。
その日はアメリカの独立記念日ということで、車で走っているといたるところで花火が。

この日だけは花火の打ち上げが許されていて、個人でも上げる人がたくさんいるらしい。
ホステルついたあとに花火大会も見れたし、なかなかよい初日。
スーパーでビールとポテチ買って乾杯。


翌日メトロに乗ってアニメエキスポの会場へ。
コスプレイヤーがいるいる。中に入るとさらにすごい人。
ポルTほしくて会場をうろつくも見つからない。
でもどうやらサイン会をやってるらしいスペースは見つけて、そこに並んでる人の多さにびっくりする。
これ、ヤバいんじゃない?ゆっくりしてる暇ないかも。
サイン会スペースにポルノの名前はないからとりあえず今は13時からのパネルディスカッションの会場に急いだほうがよさそう。
頼りにならない係員に聞いて離れた建物の会場へ。ポルファン見つけて一安心。
まだ並ぶなと言われてその周辺にいると後から来たポルファンがなにやら青いチケットを持っている。

聞けばサイン会の整理券。

ナニソレワタシモッテナイ。


ここでまた焦る。走ってサイン会スペースに戻って係員に聞いてもわからない。
イライラしながらみんなでわーわーしていると、そのうち勢いでカウンターで整理券もらったというツワモノが。
みんなでそこにダッシュしてようやく整理券ゲット。
パネルディスカッション会場に戻るとすでに結構長い列ですよ。
完全に情報に踊らされている…。

しばらく待って入場。中央の7列目くらい?見える見える。
結構広めの会場で後ろのほうは空いていたけどそれなりに人は入ったんじゃないかと。
会場にポルノが流れていてスクリーンにはポルノが映っていて。
そんな空間に日本人でない人たちがたくさんいることがなんだかおかしい。そしてうれしい。
そんな雰囲気を噛み締めていたとき、またも来ましたよ。
なんか他の人みんな赤いチケット持ってる。
・・・ナニソレワタシモッテナイ。


それがなにかもわからないまま入り口で配ってる人に殺到して並べと怒られるポルファン集団。
並んでゲットしたけども、みんな必死だったんだよ、色んなことに。

ごめんよ、殺到して。でも心に余裕がなかったんだ。ほんと。
そしていよいよ時間に。
司会の人が英語で、彼らは日本でポルノ(三回手拍子)ポルノ(三回手拍子)で呼ばれるんだというようなことを言って、みんなでポルノコール。
発音よくてテンションあがる。
日本だったら、ポルノ!だけど、向こうではポールノ!だよ!ポーを強めに!笑
(フルで言う場合は、ポールノグラフィッティ!ポーとフィッのところ発音強めに!笑)

で、二人がやってきた!
もうさー、かっこよすぎワロタwやっぱかっこいいわ。
最初の挨拶だけ英語であとは日本語。通訳入り。
私は二人の回答から英語の質問をなんとなく理解するような状況でした。笑

ポルノ結成の話とか。
ハイスクールでね!とかちょこちょこ英語混ぜてくる二人がかわいい。
はじめは彼(晴一)がボーカルだったんだけど、僕のほうがちょっとだけ歌がうまかったから、とか遠慮がちに言う昭仁もかわいい。
影響を受けたバンドの話は会場盛り上がってた。
もちろんバンド名の話にもなって、晴一がとにかくインパクトのある名前をと思ってつけたけどあのころの僕がこうしてアメリカに来ることがあると予想していたならばこの名前はつけなかったって言っていて、会場ウケてました。笑
そうだよね、思いっきり英語でpornograffittiって書いてある服着て会場まで来たポルファンたちになにもなくてよかったとほんとに思うよ。

あとはやっぱりアニメエキスポなのでアニメの話とか。
昭仁はガンダム、晴一は少年ジャンプの話をしたんだけど、ジャンプの人気が高くて、晴一がジャンプ連載漫画のタイトルを言うたびに会場が盛り上がってた。そしてそれがとっても楽しそうだった二人。笑

アニメの主題歌はどうやって作ってるのかって話もしてた。
マギではオープニング映像と音楽が同時並行で、晴一はどうしてもドラゴンみたいなのを歌詞に入れたくてこれは大事なんだって押し通して、結局マギの話にはドラゴン出てこないのにオープニング映像にはドラゴンらしきものが出てくることになったんだけど、最終的に晴一が歌詞全面的に変えたくなってドラゴン出てこなくなってしまって申し訳ないとか。笑

あとは確かメリッサだったと思うけど、その歌詞の世界観を説明するときにいつもの晴一節が炸裂で例え話をしながら俳句のような感じって言っていて、これはどう英語で訳されるんだろうと思っていたらとても簡略化されていたらしい(英語わかる人に教えてもらった)、とか。笑

その後メリッサが主題歌だったアニメのオープニング映像やら瞬く星の下でのPVがスクリーンで流れて、それをみんなで見て。
スクリーンを見てる会場の人たちのことを昭仁はすっごい見渡して見てたよ。そしてそんな昭仁を私はずっと見てたよ!←
iTuneでレッドとブルーが配信されてるからそれも聞いてねって話を振られて晴一が話してたけど、あれって10年前発売したやつだもんね。
早く他のも配信されるようになればいいのに。
他にもミュージシャンじゃなかったら何をやってたか(晴一は実家の八百屋、昭仁は焼き鳥焼いてたと回答)とか質問色々あった気がするけど詳しく覚えてないので割愛。

一通り終わった後に質問タイム。
ここはやっぱり国民性の違いなのか、質問ある人前に出て来てって言われた途端に席を立って前に行く人。すごい。
もちろん私は見てたよ。笑
こっちにきて何がおいしかったかという質問に晴一がパンダエキスプレスと答えて爆笑誘ったのはここ。

次にクイズコーナーがあって正解するとサイン入りの瞬く星の下でのでかいポスターがもらえる。
絶対答えられる自信はあるけど、英語わからない不安のが大きくてここでもおとなしく様子をうかがう日本人の私w
ポルノの二人が指名するんだけど、じゃぁそこの緑の手の…とか上半身裸の…とかそこのJapaneseしゃべった彼…とか指名してるだけなのに動きとかかわいくてやっぱ好きだなと思った。

最後ライブ来てくれる人!って二人の問いかけに大勢の人が手を上げていて二人ともうれしそうだった。
なんでもいいからタオル持ってきて、とか変な踊りも一生懸命やると結構疲れるからエクササイズしたい人もぜひ来てなどなど。楽しいライブになるだろうなーと期待高まる。
そして二人が退場。ごめんね、記憶たどってるだけだから順番とか色々違うかも。

二人の退場後、なにやら抽選会が始まった。
これかー!さっきの赤いチケット!確かに番号書いてあったわ。
スクリーンに番号でてなんと当たった。Golden Ticket!
超期待して前に行ったらサイン会の優先チケットだった。
ライブで前に行けるチケットかと期待したのに。サイン会はさっき必死で整理番号も取ったしなぁ。と思いつつ。
でもすぐさまサイン会スペースへ。


行ってみるとなんとポルTが売っている!!ここか!ここだったのか!
さっきまでなかったよー?と大急ぎで購入に走ると、なんともうSサイズがない!!なんてこったい!!アメリカサイズのMなんてでかいに決まってるじゃないかー!!
でも買うしかないのでMを買う。その後すぐMも売り切れちゃったみたい。
ちゃんと考えて入荷してくださいよ…。
でもうれしいことにポルT買ったら瞬く星の下での小さめポスターもくれた!!
サイン会の列もよくわかんなくて並んでるとオフィシャルのものを買ったのかとか聞かれる。

もしかしてオフィシャルの買わなきゃサインダメって言われてるのかと思って必死でグッズ見せたよ。笑
結局TシャツとかCDとかその場で買ってると優先してサインしてもらえるよってことだったんだけども。


でもここでそうです、私にはさっき当たったGolden Ticketがある!
それを見せたところあれよあれよと前に。やばい。
心の準備ができてないのにポルノ出てきたし、もうすぐだしでパニック!
買ったTシャツに書いてもらおうかとかもらったポスターにしようかとか最後まで悩んだけど持ってきたカゲボウシのリーフレットに書いてもらうことにした。

もうね、その瞬間はね、なにもいえないよねw
ただ見てるしかできない私はダメダメだ。マジで。でも無理だった。笑
手震えるしなんだかんだ私昭仁大好きなんじゃんと認識した。
超近くで顔見た。てかそこにいる。それがすごくて、ほんとすごくて。
なんか言葉発せたのかもよくわからないまま晴一に。
晴一のときはちょっとだけ落ち着いて、でもずっとファンですとかそういうことしか言えなかった。
一緒にGolden Ticket当たった友達も次に書いてもらって、終わった瞬間その友達と二人で通路をダッシュした。笑
馬鹿だねー。そこでゆっくり歩けばもう少し二人のこと見てられるって言うのに。
でももう走り出さなきゃいられないような気持ちだったんだ。

そしてあとから整理番号で並んでサイン書いてもらったポルファンたちがやってきて、なんと握手してもらったと。なんですと!!!
握手!私もしたい!なにをしていたんだ私はぼーっと何をしていたんだぁ!!後悔ぐるぐる。
ここで思い立つ。そうだ、私にはまだ使っていない整理券があるじゃないか。
時間を見ればあと30分ほどあって、書いてもらえないほど人があふれているわけじゃない。
ならば、並ぶしか、ないじゃないか!!!
並んでいたらロスっ子が声かけてきて私の手にあるポルTを見たのか、係員にわざわざあの子達グッズ買ってるから前に行かせてあげなよなんて言ってくれて。

なんて優しい人たちなんだ。私たち二回目でマジすんません。

そしてあっという間にまた昭仁の前に。
今度は友達が先で昭仁に二回目ですみません、さっきはゴールデンチケットが当たってと告白。
私もそれに便乗する形で昭仁にゴールデンチケット当たったん、すごいね、と声かけてもらえて。ロスまできた甲斐がありましたってやっとの思いでそれだけいえた。忘れずに手は差し出したけども!←
ああ、もうほんとありがとう。昭仁の手…幸せだったよ。
晴一にも握手してもらって幸せな時間はすぐに過ぎ去ってしまいましたとさ。

他のポルファンももう一回整理券もらって二回目行けたみたいで、みんなで幸せ噛み締める。
サイン書いてる二人を遠くからずーっと眺めて、最後に手振ってお見送り。
あ、ちなみに二回目はもらったポスターに書いてもらいました。
家宝だ家宝。大事に持って帰ることを決意!!
その日のイベントはそれで終了なので超幸せ気分のまま、たっかいテンションでディズニー行った。そして夜の11時まで遊ぶという。時差ぼけなんて知るもんかー!笑


長いので分けます。

ライブ当日は次の記事で。