新♪ここだけの話♪♪ ~スッチー編~

新♪ここだけの話♪♪ ~スッチー編~

空の上のおもしろい話、つつみ隠さずぶっちゃけます♪

Amebaでブログを始めよう!

皆様へo(^▽^)o



お久しぶりです。

と言っても、もう私のブログを昔から読んでくださってた方は、新たなブログ人生を歩んでるんだろうな、

と思います。


先日、実家に帰ったときに姉から言われた言葉・・・


「あんた、あのままブログほったらかすのん?今まで読んでくれた人に、なんもなしで中途半端にしてるのは

アカンと思う!」


それを


      「ふ~ん」


という言葉にならない言葉で聞き流しながらも、実はずーーーーっと胸の奥に残っていた。




このブログは、私にとってすごく楽しかった、最初は・・・・・


今は、このブログに対しては、とっても複雑な気持ち。

たとえば、昔すごく大事にしてた「少年アシベ」のゴマちゃんのぬいぐるみを、すごくほったらかしていて、

実家に帰ったら、ゴマちゃんが私の勉強机の上で埃をかぶってて・・・

「可哀想、ごまちゃん。洗ってあげな。大事にしてあげな。」って思うくせにめんどくさくて、

何もしないまま、また現実の世界に戻っていく気持ちと似てる部分もある。


でも、違う部分もあって・・・このブログによって、ある女性を傷つけてしまったという事実。

そして彼女はある日突然、私のマイミクからいなくなった。


私は、彼女のことを傷つけてやろう、と思ってブログを始めたわけじゃなかった。

ただ、自分がおもしろおかしく好き勝手なことを、書くのが楽しかった。で、知らない国の

知らない人がそれに反応してくれたりして。ただ、それで満足してた。

それが、あれよあれよという間に勝手にブログだけが一人歩きして、有名になってしまい、

ラジオに出て、本になり、TVに出て。

正直浮かれてた。

でも、あんまり書きたくなくなって行った。

私は人を傷つけたことに、自分自身もとっても傷ついていたんだと思う。


ある本の台詞にあった。


「人に傷つけられたことより、人を傷つけたことのほうが、ずっとずっと、覚えてるんだよね」


私は、ブログの楽しさと怖さを知ってしまった。

ただ、ブログには、「一回やってみて知ったから、もういいや」と思う以上の魅力がある。


いつか、私もブログをもう一度始める時が来るかもしれない。

そのときには「もしかして、ちょこさんですか?」っていうコメントが来たりして・・・・?!?!


・・・なんて淡い妄想をしながら、この、私の第2のごまちゃんになったブログを終わりにします。

今まで読んでくださった方々、更新を楽しみにしてくださった方々、本当にありがとうございました。



P.S. おねえちゃん、これでいいかな?

・・・ついでに、ごまちゃん洗ってあげてくれへん? 


フフフ('-^*)/







間違って2つ記事を掲載してしまいました。削除しようと思いましたが、どちらにも

コメントが付いてるので、大事に温存します♪


「スッチーはコンパが多い」。。。というのは、本当にそうです。彼氏と別れた私にも、

オニのようにコンパの話が舞い込んだ。あっという間に一週間の予定が、コンパで

埋まる。(東京では、コンパのことを「合コン」というらしいですね♪)


ということで、今回はコンパの話☆


スッチーは一般的に「気が強い」と言われているが、それも大体その通りである。と私は思う。

つまり、、、、コンパ中にケンカが始まることがたまにある。


ケース①


「え、皆さんCAさんなんですか?」


       「はい。」


「へぇ~。青?赤?」←(注)・・・青がA○Aで、赤がJ○Lである・・・

              スッチーとのコンパに慣れている人は、よくこのように言う。しかし!!!

              このように言う人を、スッチーたちは「いけすかない人」と判断する。


     

       「どちらでもないですけど・・・?(怒)」


       ・・・はい、ここで彼女の怒りスイッチ ON ( ̄へ  ̄ 凸


「え、どちらなんですか?」


       「○○航空です。外資系の・・」


「あぁ、なるほどね。じゃあ、オレンジか。」


       「はぁ??オレンジなんか、うちのカラーにありませんけど?J○T STARと

        間違ってはるんですか?」


         めっちゃ怒らせてしまったで・・・(。・ε・。)


「あれ?違ったっけ?いや、そうやろ?」


        「違います!○色ですけど?さっき、海外生活長かったって言ってません

        でしたっけ?なんで、知らないんですか??」


「だって、航空会社って言えば、J○LかA○Aしか無いやん、一般的に!(怒)」


        はい。喧嘩勃発。。。(-_-メ        



ケース②


「はじめまして~、で、血液型は何型ですか?」


        ・・いきなりかぃっヽ(゚◇゚ )ノ


          「B型です。」


「あぁ、やっぱり?」


          「え?やっぱり?」


「CAってB型多いやん?ワガママやし、マイペースやし。」


          「それは、○○さんが前に付き合った人がそうやっただけじゃ

           ないんですか?(-_-メ」


「いや、大体さ、B型なんか1人で生きて行ったらえーねん。だから、こんな

飲み会とか来てパートナー探すなっちゅーねん。」


           「は??そういう凝り固まった考え方する方とお話する時間が

           もったいないんですけど!」


「ほら。そういうとこ、めっちゃBがた~。」


           はい、勃発( ̄∩ ̄#



世の中にはいろんな人がいます。

スッチーのコンパ市場は狭いので、違うコンパで同じ男性に会って気まずい思いをしたり、

イヤな人に出会ってイヤな思いをすることもある。

けど、スッチーには出会いが少ないので、コンパに行くしかない・・・

というのは、言い訳でしょうか??











わぁぁ、この画面久々や・・・ヾ(@^▽^@)ノ


皆様、お久しぶりです。ちょこです。


・・・1年近くお休みしていた間も、「元気ですか?」「ブログ辞めちゃうんですか?」など

メッセージ頂いた方々、放置していてスミマセンでした(・∀・)


私は・・・・恋をして失恋し、今年に入ってからずっと泣く日々が続いていました。


原因は彼氏の浮気。ひょんなことから発見してしまい、「もう彼女には会わないで」って

泣いて頼んだ。「もう2人で会ったりはしないよ。」

でも、彼はそれからもずっとずっと、その女性と会い続けていたんだろう。

私は、彼のことが大好きだったので見てみぬフリをし、事実を知ることが無いようにしてた。

そこから3ヶ月が経ち・・・ある日の夜、友人が彼と例の女性とのデートを発見。

ラブホに入っていく2人を盗撮してくれた・・・・(ノ_-。)

次の日、彼の家に乗り込んでいった。


「私とあの女性、どっちを選ぶん?」


          「・・・選べない・・・・ちょっと結論は待って・・・・」


彼が選べないという女性は、39歳の独身女性だけど39歳には見えず、絶対に45歳ぐらいに見える、

落合夫人にそっくりな女性。髪の毛にも年齢が表れ、服装もスーパーで買いました的。


          なんでアレやねん・・・(。>0<。)



ということで、失恋。。。(ノ_・。)

私は、彼の実家のご家族のことも本当に大好きだったので、そこがいまだに残念。

彼のご家族には伝わらないけど、本当によくしてくださって有難うございました。




さて、あれから約半年がたち、私は本来の自分を取り戻した。

そして、より一層本来の自分に近づくべく、ブログを再開してみよう!と思った。


          ・・・意思表明 ながっ!(*^ー^)ノ



では、「浮気」にちなんだお話。


ある日、外国発の便に推定年齢25歳ぐらいの可愛い女の子が1人で乗ってきた。


           なんか・・・泣いてた?


飛行機が飛び立ち、通路を歩いていたら鼻水をすする音が聞こえた。ふと見ると、さっきの

女の子がやっぱり泣いていた。

ティッシュを差し出すと、もっと泣き出した。


「どしたんですか?・・・何かできることありますか?」


しかし彼女は泣くばかり・・・

私はその子をギャレーに連れて行って温かいお紅茶を出した。

泣き止んだころに、彼女はちょっとずつ話し始めた。


   「婚約してたアメリカ人の彼氏が、浮気してるのがわかったんです(涙)浮気というか、

   もう二股で・・・カクカクシカジカ・・・・」


ひとしきり恋愛相談に乗っているところに、休憩中のパイロットがやって来た。


  「何しとん?」


「いや・・・彼女の彼氏が浮気してて・・・カクカクシカジカ・・・」


  「えぇ!!めっちゃ可哀相やん!」


そこから私は他のお客さんに呼ばれたので、その場をパイロットに任せてギャレーを

出た。

それから約10分後、席を見ると彼女が自分の席に戻っていた。


        泣きやんではるわー、良かった(*^ー^)ノ


そこから、彼女は泣くことはなく穏やかにフライトが終わった。


それから約1年後、同じパイロットとフライトになった。


 「あ、ちょこ!久しぶりやな!オレ、結婚してん♪」


「そうなんや。おめでとう~」


 「写真見る?」


と言って出してきた写真には、例の泣いてた彼女が写っていた。


「・・・この人って・・・・」


 「そうそう!覚えてる?あの10分でオレは恋に落ちてん。」


         ・・・あの子に方法を教えてもらいたい(・ω・)/












わぁぁ、この画面久々や・・・ヾ(@^▽^@)ノ


皆様、お久しぶりです。ちょこです。


・・・1年近くお休みしていた間も、「元気ですか?」「ブログ辞めちゃうんですか?」など

メッセージ頂いた方々、放置していてスミマセンでした(・∀・)


私は・・・・恋をして失恋し、今年に入ってからずっと泣く日々が続いていました。


原因は彼氏の浮気。ひょんなことから発見してしまい、「もう彼女には会わないで」って

泣いて頼んだ。「もう2人で会ったりはしないよ。」

でも、彼はそれからもずっとずっと、その女性と会い続けていたんだろう。

私は、彼のことが大好きだったので見てみぬフリをし、事実を知ることが無いようにしてた。

そこから3ヶ月が経ち・・・ある日の夜、友人が彼と例の女性とのデートを発見。

ラブホに入っていく2人を盗撮してくれた・・・・(ノ_-。)

次の日、彼の家に乗り込んでいった。


「私とあの女性、どっちを選ぶん?」


          「・・・選べない・・・・ちょっと結論は待って・・・・」


彼が選べないという女性は、39歳の独身女性だけど39歳には見えず、絶対に45歳ぐらいに見える、

落合夫人にそっくりな女性。髪の毛にも年齢が表れ、服装もスーパーで買いました的。


          なんでアレやねん・・・(。>0<。)



ということで、失恋。。。(ノ_・。)

私は、彼の実家のご家族のことも本当に大好きだったので、そこがいまだに残念。

彼のご家族には伝わらないけど、本当によくしてくださって有難うございました。




さて、あれから約半年がたち、私は本来の自分を取り戻した。

そして、より一層本来の自分に近づくべく、ブログを再開してみよう!と思った。


          ・・・意思表明 ながっ!(*^ー^)ノ



では、「浮気」にちなんだお話。


ある日、外国発の便に推定年齢25歳ぐらいの可愛い女の子が1人で乗ってきた。


           なんか・・・泣いてた?


飛行機が飛び立ち、通路を歩いていたら鼻水をすする音が聞こえた。ふと見ると、さっきの

女の子がやっぱり泣いていた。

ティッシュを差し出すと、もっと泣き出した。


「どしたんですか?・・・何かできることありますか?」


しかし彼女は泣くばかり・・・

私はその子をギャレーに連れて行って温かいお紅茶を出した。

泣き止んだころに、彼女はちょっとずつ話し始めた。


   「婚約してたアメリカ人の彼氏が、浮気してるのがわかったんです(涙)浮気というか、

   もう二股で・・・カクカクシカジカ・・・・」


ひとしきり恋愛相談に乗っているところに、休憩中のパイロットがやって来た。


  「何しとん?」


「いや・・・彼女の彼氏が浮気してて・・・カクカクシカジカ・・・」


  「えぇ!!めっちゃ可哀相やん!」


そこから私は他のお客さんに呼ばれたので、その場をパイロットに任せてギャレーを

出た。

それから約10分後、席を見ると彼女が自分の席に戻っていた。


        泣きやんではるわー、良かった(*^ー^)ノ


そこから、彼女は泣くことはなく穏やかにフライトが終わった。


それから約1年後、同じパイロットとフライトになった。


 「あ、ちょこ!久しぶりやな!オレ、結婚してん♪」


「そうなんや。おめでとう~」


 「写真見る?」


と言って出してきた写真には、例の泣いてた彼女が写っていた。


「・・・この人って・・・・」


 「そうそう!覚えてる?あの10分でオレは恋に落ちてん。」


         ・・・あの子に方法を教えてもらいたい(・ω・)/












皆々様


あの~・・・ラジオの話の続きを書く前で、非常に言いにくいんですが・・・


またまた本が出版されることになりましたヾ(@^▽^@)ノ


今回は、前回とは違い、全国の書店で売り出される・・ハズです(・∀・)

BLOGには載せてない(載せれない?!笑)「書き下ろし」と呼ばれる記事も

色々書いてみました( ´艸`)


ソフトバンククリエィティブさんという出版社からで、7月31日に発売

されるらしいです(・ω・)/


↓↓↓

http://www.amazon.co.jp/dp/479734444X/


私は、自分の書いた文章が本になるなんて、思っても無かったし、

国語の点数だって悪かったです。だから人生生きてたら良いことも

あるんやね!っていうぐらい嬉しいです。しかし、ちょっと苦笑いの出来事

がありました。


「ちょこさん、表紙ができました。添付ファイルで送りますね。」


と担当の編集者さんからメールが来ました。見てみると、POPな感じで

一目でテンションが上がりました


     え~やん、え~やん♪かわい~やん(^ε^)♪


      「本が出るだけでも嬉しいのに、こんなかわいい表紙ありがとうございます!」


「気に入って頂けて良かったです♪じゃあ、この表紙で行きますね。実は、

このイラストレーターさんは、いつもは結構シャープな感じのイラストを書く

方なんですが、ちょこさんってことでやっぱり丸い顔に仕上げて

もらいましたよ♪♪♪」


     ・・・・あの・・・確かに、実際の私の顔はまんまるやねんけど・・・

     本の中だけでも、シャープな感じでいたかったんすけど・・・(ノω・、)


ということで、私は若干テンションさがりましたが、皆さんがイラストを見ながら、


どんだけ顔まるいねんっ(・∀・)


と想像しつつ、楽しんで頂けたら幸いです(/_;)/~~



いや~、まさかあのラジオから一ヶ月が経とうとしているなんて~(‐^▽^‐)

ラジオを聞いてくださった方、ありがとうございました。ラジオを聞けなかった方、

私のダメっぷりを聞いていただきたかった(・ω・)/


今日はラジオのことを少しお話しようと思います♪


出演になったきっかけは・・・その番組「platon」の放送作家さんが私のこの

ブログをずっと見てくださっていたらしく、急にここのメッセージ欄にメッセージが

来たわけです。で、何度かメールのやり取りをし、「打ち合わせ」というものをすることになりました。

待ち合わせは、とある銀座のカフェ。だいぶ方向音痴の私は、会うまでに30分かかった(ノω・、)


約束のカフェで一人でお茶してるイケメン男性が!


          わ・・・男前や。緊張するやん:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


放送作家さんが私に色々、仕事のことを聞きたいのに私は私で、放送作家という職種の人に

出会ったことがなかったのでめっちゃ聞きたい事があり・・・


「で、ちょこさん、機内でCAさんと出会うにはどうしたらいいと思いますか?」


        「え、放送作家ってどうやってなったんですか?」


「・・・機内で、お客さんとの恋愛って今までありましたか?」


        「・・・あ!!世界のナベ○ツも放送作家ですよね?会ったことあります?」


と、彼の仕事をだいぶ邪魔しつつ、打ち合わせは終了(*^ー^)ノ


ラジオ収録当日になった。


またまた打ち合わせというものがあるらしく、放送30分前に集合と言われた。

行ってみると、もうアンジャッシュの渡部さんがディレクターみたいな人と打ち合わせ

をしていた。


       やっぱかっこえぇな・・・o(〃^▽^〃)o


そして、例の放送作家の人にちゃんとした台本を渡された。あの、私との

かみ合わない打ち合わせから、よくこれが作れたね・・と思わせる台本だった。


       プロやな~o(^▽^)o


ゲストの猿岩石の有吉さんもやってきた。


       ・・・もすごい普通の兄ちゃんやん・・(*゜▽゜ノノ゛☆


みんなが席に着いた。

       

       ・・・・・で??いつになったら打ち合わせが始まるん?


というところに、もう一人の出演者のCAさんがやってきた。Gパンで行ってしまってる私とは違い、

今時のワンピースを着て髪をふんわり巻き、目は笑ってへんけど口元は笑っている・・・

メイクも何もかも完璧な「THE CA」さん。


       ・・・あぁ、よくいるね、こういう人(-з-)


彼女は、この制作サイドの人々をよく知っているらしく、なんかいろんな人々と

タメ語で喋り始めた。


       ・・・遅れてきといて謝りもせず、なんやこの大女優的風格は (゜ρ゜)

       って、大女優知らんけど・・・( ・(ェ)・)


私一人、アウェイ感満載で、やっと打ち合わせが始まった(・ω・)/



こうして彼女と私の・・・いや、私の負け犬戦争が始まった・・・・・


疲れたのでつづく・・にしてみよう♪















































季節は春を通り越して、夏に向かおうとしている。

氷河期だった私にも、今年は春がやってきた♪フフフ ( ̄▽+ ̄*)

そんな、春のサクラより素敵なものにすっぽり埋もれていたら、

またブログの存在を忘れかけていたΣ(~∀~||;)


今日は、ネタ(記事?)ではなく、緊急告知がありまぅす♪


明日(5/29木曜日)22時からラジオに出演することになりました


J-WAVEという関東でしか聞けないFMの、アンジャッシュ渡辺さんの

番組だそうです。

しかし、生放送・・・

ただのミーハーな気持ちでOKした私・・・


            ダイジョブか、ちょこ・・・?(((゜д゜;)))


・・・と、私と一緒にドキドキしてくださる奇特な方は、聞いてみてください(・・。)ゞ


http://www.j-wave.co.jp/today/tomorrow.htm

あっっという間に月日が流れ・・・今年からの花粉症デビューを認めたくなくて

自分は風邪だと言い聞かせていると、もう春が終わってしまう・・・(* ̄Oノ ̄*)


ブログをほったらかしていたら、ブログの存在さえ忘れていた(´・ω・`)

あることがあって、久しぶりにここ一か月の訪問してくださった人数・・・

なんてものを、怖いもの見たさで見てみてビックリした( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


     毎日、1000人以上が見にきてくださっているの??!!!ヽ(*'0'*)ツ


こういうのを拝見するたびに、自己嫌悪・・・


ほんとにいつもありがとうございます♪そして、楽しみにしてくださってるのに

更新しなくてすみません(T▽T;)


さて、今日のお話。

こないだ、パイロットの彼氏を持つ同期のBちゃん 、そして日系エアラインから来た

先輩とお茶することになった。先輩の話に驚いた。


「こないだ合コン行ったんだ~。」


         「どでした?」


「それが最悪でさ!変な居酒屋みたいなとこ連れてかれてさ、カルピスチューハイ

とかあるような!!」


      ・・・別にいいやん、デートちゃうねんから・・・(´_`。)


「でね、おごりじゃなかったの!ありなくね?」


         「おごりのコンパ、あんま行ったことないデス・・・」


「まじ?ちょこちゃん、どんなコンパしてきたの??」


      ・・・・こっちの台詞や・・・(ノω・、)


「男8000円、女4000円って言われてさ~、渋々出したんだけどね。2軒目どうする~

みたいなことになってるときにちょ~~~ムカついてきて!」


         「え、それは何に?なかなか次の店を決めないとか?」


「違う違う。お金出さされたことに!!」


         「・・・・だって食べて飲んだんですよね??」


「そいう問題じゃないのよ!でね、私、幹事だったんだけどムカつくから、向こうの幹事んとこ

行ってさ~、さっきの金、女四人分16000円かえせって言って、取り返してやったんだ~!!」


         「まじ??返してくれました?」


「あったりまえでしょ~!ヾ(。`Д´。)ノ」


話を聞いて、若干、吐き気を催した。同期のBちゃんの反応は・・・


  「それ、当然ですよね~。私、帰りのタク代も出るのが普通だと思いますっ!」


     ・・・う、うそやん(/TДT)/



そんな先輩は、今年38歳

おごってあげたい!!と男性に思われるような女性を目指して欲しい。


そして、そんな人が多いこの会社に、私が別れを告げる日は遠くなさそうである。。。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


















まえの会社にはいたが、今の会社にも盗っ人ちゃんがいる。


盗っ人ちゃんのことを騒ぎ立てるより、自分らの「意地悪さ」を何とか

しろよ・・・と私は思うのだが、まあそれは置いといて(。・ε・。)


今の会社の盗っ人ちゃんは、現行犯ではないので捕まえられない

らしい。が、同乗クルーのバッグからお金を抜き取ったり、機内の免税品の

中から高級時計を盗んだりした・・・らしい。


前の会社にも、そうやって疑わしい人が何人かいた。

その中の一人の話である。


あの日もいつもと同じように飛行していた。同じ便の中には、盗人説のあるキャシー(仮名)

もいた。

飛行時間もあと半分になったころ、ある外国人スッチーのおばちゃんが騒ぎ出した。


「ちょっと~!!私の財布がないねんけど!!」

みんな必死に探し始めた。みんな明らかにキャシーの言動に注目しているのがわかった。

そのように見られているのがキャシーも分かっているのであろう、彼女は無実を証明したいのか

必死にポケットの中身をおばちゃんスッチーに見せていた。

捜索は、トイレのごみ箱の中、空席のシートポケットの中、客席の頭上の棚にまで及んだ。

「・・ないなあ・・・(T_T)

みんなの思いは一つだった。「あいつ(キャシー)は、どこへ隠したんや?」

探しつつも着陸の時間がせまってきた。

私も席に着かないといけないがどうしてもトイレに行きたくなり、みんなが座っている中

トイレに行った。トイレを開けた。

なんかいつもと違う感じがする・・・Oo。。( ̄¬ ̄*)


上の天井の一角がこじ開けられ強引に閉めたあとがあった。中をのぞき込んだ。

めっちゃすごいホコリの中、財布のようなものが見えた。

           もしかして・・・( ・(ェ)・)

パーサーを呼びに行って見てもらった。ホコリの中からおばちゃんの財布が出てきた。

もちろんお金はすべて抜き取られていた。

おばちゃんのところに、財布を持って行った。そのときに、キャシーの行動を最後まで

監視していたアメリカ人スッチーが言った。

「それって、どこのトイレ?もしかして、L1?」

        「そう。」

「・・・そこに、キャシー、最後に10分ぐらい入ってたで。」

         まじすか?!( ̄∇ ̄+)

パーサーがキャシーに、本当のことはいわないだろうけど・・・と言いながら

事情を聴きに行った。

「キャシー、ちょっといい?あのね、L1のトイレの天井部分がこじ開けられた

跡があって、そこから財布が見つかってん。君、そのトイレにいたっていう

乗務員がいるんやけど居た?」

「うーん、どこのトイレにいつ行ったかなんて、覚えてないけど。」

「とりあえず、L1のトイレに行ったらしいけど、その時天井部分どうなってた?」

「うーん、別に何も気づかんかった。」

       そりゃ、そう言いますよね。。。Σ\( ̄ー ̄;)


そうこうしていると、飛行機が最終の着陸態勢に入った。

席に向かっている時にパーサーが、言った。

「あいつの爪、見た?」

       「見てへん。」

「めっちゃボロボロなっとった。。。。機内サービスであんなにボロボロなることないし。」

       「・・・ってことは・・・」

「たぶんな。でも、現行犯ちゃうしな。あのおばちゃんも、そんなにお金いっぱい入ってなかったから

警察沙汰にはせーへんって言うし。あいつには、気をつけるしかないわ。」

このように、キャシーはまた、みんなから一目を置かれることになった。



お客さんも、いろんな人がいますが乗務員ももちろんいろんな人がいるので、

機内でお休みになるときは、くれぐれもお鞄にお気を付けください♪

いくら同じ業界だからって、前の会社では常識だったことが今の会社では通用しない

そんなことはよくあることなんだと思う。


「ちょっと、ちょこさん!缶は潰して捨てるのが常識ですよね?!(怒)」

「ちょこさん、黒ペンしか使わないっていうのは常識ですよね?!(怒)」


井の中の蛙。。。。


前の会社のアメリカ人おばちゃんスッチーたちは、非常識なのか?

そんなことは無い、と私は思う。あの人たちは非常に情に厚いおばちゃん達

で、そういうことのほうが大事だと私は思っている。


私がまだ新人のころの話。

怖い先輩が一人いた。彼女は、私より5歳ほど年上の人。


「ちょこさん、これまだやってへんの?(怒)」

「ちょこさん、アレはもう終わったの?(怒)」


彼女の言い方は、とっても怖かった。それを聞いて、周りのおばちゃんスッチー

達は、日本語はわからないにしろ、私が強い口調でいろいろ言われてる様子

察知した。先輩がすこし席を外した隙に一人のおばちゃんスッチーが、

私のところにやってきた。


「・・・・ちょこちゃん、大丈夫?めっちゃキツイ言い方されてるけど。」


という優しい言葉に涙が出た。


「おっと・・・・泣かんでええよ。みんなでヒドイなあーゆうててん。入ったばっかりで

できへんの当たり前やんなあ。。。」


と肩をさすってくれていたら、いろんな乗務員が集まってきて会議が始まった。

そこで出された名案。


「彼女(先輩)をみんなで教育しようぜ!」


やり方はごく単純であった。みんな、彼女に冷たく当たりはじめたのである。

1時間だけ、と決めて。。。


1時間後、彼女が私に言ってきた。


「なんか、今日おもんないわ!みんな怖いし!!」


私と彼女は、パーサーに呼ばれた。


「さて、Dさん(先輩)。この1時間どうやった?」


   「別に・・・」


「乗務員とコミュニケーション取りにくかったことない?」


   「うん。機嫌わるい人多かった。」


「せやろ。で、どう思った?」


   「おもんなかった。」


「うん、おもんなそうに通路歩いとったわ。」


   「うん。」


「一緒に働く人同士のやりとりって、仕事にめっちゃ影響するやろ。」


   「うん。」


「乗務員同士の雰囲気って、お客さんにも伝わるもんやねんで。僕らが

チームとして楽しく働かな、笑顔でんやん。・・・言いたいことは伝わった

やろから、もうええよ。残りのフライト、楽しもう。」


その後、残りの2時間、先輩は優しかった。

帰り(次の日)は、もう忘れて怖かったけど。


その先輩は、辞める時にみんなにカードを書いてくれた。そのカードには

大きくこう印刷されていた。


「WORK AS A TEAM !!」


私も先輩も、大事なことを学んだ (●´ω`●)ゞ