こんにちは、M&A会計士の澤村です。

 

以前こちらのブログでも紹介した

 

 

 

 

が、見事本屋大賞を受賞されたとのこと

 

自分が押していた本がこうした形で評価されると嬉しいですね(≧▽≦)

 

ちなみに続編も出ていまして

 

 

 

 

 

表紙は、びわこ大津観光大使となった成瀬ちゃんです(笑)

 

成瀬ちゃんという独特の存在に振り回される人たちが描かれていまして

 

こちらもお勧めなので、是非読んでみてください!

 

 

 

 

あが
 
 
本屋大賞を受賞
 
 
 
 
 
 

お久しぶりですM&A会計士の澤村です。

 

先日、私が経営していますM&Aクオリティが中小企業のM&Aアドバイザーの自主規制団体である一般社団法人M&A仲介協会の賛助会員になりました。

 

M&Aクオリティ自体は、M&A仲介は行っておらずM&A仲介を行っているアドバイザー様向けに品質向上をお手伝いするサービスを提供させていただいていますので、仲介サービスを行っている正会員ではなく、業界全体の品質向上という協会の趣旨に賛同し賛助会員という形で会員にならさせていただきました。

 

業界全体の品質向上に向けて、頑張っていきたいと思います。

 

 

 

こんにちは、M&A会計士の澤村です。

 

個人事業のほうの確定申告もいろいろと試行錯誤を経ながらなんとか終わりました\(^o^)/

 

会計ソフトはfreee使っているので、そのfreeeで確定申告するつもりだったのですが、外国税額控除とか対応していなくて、結局国税庁のe-tax使って申告書作りました。

 

マイナンバーカードで証券口座とか、idecoとか、保険とか、ふるさと納税とか、医療費とか税金計算に影響する各種取引の連携ができるので便利だと聞いたので初めてトライしたのですが、なかなか大変でした(>_<)

 

まずは、マイナンバーカードを読み取る機会としてカードリーダーを購入。

とりあえず楽天で1位になっているこちらを選びました。

 

 

意外と安かったので良かったのですが、今どきはスマホでも読み込めたんですね orz

ただ、スマホでも確定申告できるのかもしれませんが、結構いろいろ数字入れたりするのにはやっぱPCのほうがやりやすいのでやっぱあったほうが便利かと。

 

ほんと、作業中何度も何度も読み込む必要があるんですよね。

「さっき、読み込んだばかりやんけ!」

ってしょっちゅう思ってました。

 

で、次に各種データはマイナポータルから勝手に読み込まれるのかと思ってたら、その前に連携作業をしないといけないんですね。

その連携方法も、連携先のシステムによっていろいろ手続きが違って、結構めんどくさかったです。

まあ、一度連携してしまえば、来年以降はそのままいけるからいいのですけど…

 

で、いろいろ連携させていったのですが、どうしても見つからなかったのが、「健康保険料」

国民年金はいけるのに、なぜか健康保険料は連携していないんですね。

ネット検索するとあたかもマイナポータルで確認できるみたいな書き方しているに、実際は自分で調べないと無理なんですよね。添付書類として不要だからってのが理由みたいですが…

納付時の領収書がなかなか見つからなくて焦りました(-_-;)

 

次に苦労したのが、配当所得の処理

源泉徴収ありの特定口座で運用しているのですが、前期は役員報酬ゼロでやっていたので、確定申告で総合課税にすれば源泉徴収された金額のうち、ある程度還付されるということでトライ

 

証券口座と連携させたので楽勝かと思いきや、国内ETFの分配金は郵便局で受け取る形にしていたのでその分の入力が必要なので結構な数をベタ打ちしました(>_<)

そして、ETFの分配金に関しての配当税額控除がすごく不安

基本的に日本国内の株式を対象としているETFの分配金は配当税額控除可能で、外国株とかREITとかはできないって理解に基づいて申告しているのだけど、ETFの目論見書とか見ても配当控除可能か書いてたり書いてなかったりなんですよね…

 

あと、特定口座ではETFの売却損と特定口座での受取配当金の相殺ができたものの、配当のほうを総合課税にすれば当然ながら損益通算できないんですね。会計士でありながら確定申告で初めて気付いて恥ずかしい(;^_^A 

一瞬、損出し意味ねーじゃんって思ったけど、国債の利子と償還益のほうとある程度相殺できたのでまあ、良しとするか

さらに当たり前のことなのですが、国債の利子は利子所得なので、分離課税オンリーだったいうのも今回改めて気付く(笑)

 

外国税額控除に関しては、やっぱ難しい。

とりあえず備忘のためわかったことを整理すると

・外国税額控除は総合課税でも分離課税でも適用可能

・外国税額控除を使いきれなかった分は3年間繰り越せる

・外国税額控除はあくまで二重課税の解消であるため、同じ所得に対して海外課税と、国内課税が二重に課税されているときのみ適用可能

・海外に投資する国内ETFの外国税額控除⇒分配時調整外国税相当額控除

 

という感じみたいなのですが、自信がない。詳しい方教えてください。m(_ _)m

 

結論

 

いやー、確定申告ってすごい勉強になる!