公認会計士まーやんの「でっかい声で独り言!」

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告知:当ブログ凍結と新ブログのお知らせ

読者の皆さん、こんにちは。まーやんです。


さて、今回は大事な告知をいたします。
そしてこの告知がおそらく当ブログの最後の投稿となります。


この度、当ブログ
「まーやんのでっかい声で独り言」は更新を凍結いたします。
過去の記事は引き続き見られるようにするため、
ブログ自体は開設したままにしておきます。

そして今週から、新しいブログで更新を始めます。

大手ビジネスブログ運営サイト、
「誠ブログ」さまにて、ブロガーに加えていただく事になりました。

新しいブログのタイトルは、
「まーやんのロジカるつぼ」です。
http://blogs.bizmakoto.jp/mahyan-cpa/



ビジネスパーソンの雑談に使えるような、
身近な話題をロジカルに分析したネタを、
できるだけこまめに投稿してみたいと思っています。

誠ブログさまへの参加に伴い、
今まで以上にたくさんの方々にお読みいただける事になり、
本当にワクワクしています。

もちろん今まで当ブログをご愛読くださった皆さんにも、
これからも楽しんでいただけるよう、アンテナを張って、
沢山の良い記事を書き続けたいと思っています。

引き続き応援をよろしくお願いいたします!

【ニュースを斬る!】尾木さんの考え方に賛同しています

こんにちは、まーやんです。

今日はとても興味深いニュースがあったので、
それを紹介したいと思います。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130212-00000506-san-soci

 ≪尾木直樹氏≫ 学力観の見直しこそ先決

 --文科相が「学力向上」を掲げて週6日制導入を打ち出した

 「週5日制の導入が始まった平成4年当時は中学教員だったので、経緯や現場の混乱はよく知っている。もともと5日制は『ゆとり教育』や学力問題とはまったく関係なく、労働政策の一環として決まった。当時の貿易摩擦を背景に、欧米諸国から労働時間短縮の外圧を受けた政府が、まず公務員から手を付けたのが始まりだ。5日制でゆとり教育が完成する、というのは教育行政が後から付けた理屈にすぎない。5日制か6日制かというのは日本社会全体の労働政策の問題であり、学力問題で決まる話ではない。問題設定の座標軸が違う」

 --学力向上効果は見込めるか

 「そもそも、授業時間や教える中身を増やせば、それで学力が上がるのかという問題がある。教え方が下手な先生なら、もう1時間余分に教えたところで、あまり効果はない。あまりにも教育の質の問題を見落としている。諸外国の近年の教育改革を見ていると、教育の質を上げる方向に転換しており、決して授業時間を増やしているわけではない。授業時間が増えれば学力が上がるというのは、国際的な常識に反している」

 --国際的な学力観とは

 「日本の学力形成はステップアップ方式偏重。1ケタのかけ算から2ケタのかけ算に進み、それが終わったら割り算に進むという順番を重視するやり方で、塾も6年生の内容を4年生で習わせることを売りにする。だが諸外国は学習進度を競うのではなく、本質の理解を大事にする学力形成に切り替えている。たとえばかけ算の本質が分かったら、割り算も同じ考え方で解ける、という方法論だ」

 --教員からは反対の声もある

 「今年度から授業時間数が増え、時間割はぎゅうぎゅう詰めになっている。学校行事を削ったり、試験の日にも授業を行ったりと、悪戦苦闘している。現状でも多くの教員は部活指導などで土曜出勤しており、むしろ現場から6日制を望む声が出てくるだろう」

 --授業時間数が増えた以上、週6日制移行は必然的では

 「6日制に絶対反対というわけではないが、その前に、いま日本に必要な学力とは何か、という検証を行わなければ。知識の量と問題を解くスピードに優れているのが勉強ができる子という学力観でいる限り、それは6日制の方がいいし、7日制にすればもっといい、ということになる。だがそれは高度成長期の、途上国が先進国に追いつくときの学力観だ。成熟国家となった日本がこれから生きていくときに必要な力は何か、ということを考えなければ」


引用、ここまで。



最後の段落がグッときました。


これはボクの完全な私見ですから、
全員が賛同してくれるとも思いませんし、
ましてやボクはまだ子供がいませんので、
軽い気持ちで読んでもらえたらと思います。





ゆとり教育で、
「円周率は『およそ3』を用いる」
ことになっていたのは有名な話です。




・・・それってそんなに悪い話なんだろうか?




ボクの少年時代を思い起こせば、
(当時はもちろん円周率は「3.14」でしたが)
本当は、3.14なんていう数字ではなくて、
もっとずーーっと、ずーーーっと続く小数であるということも
小さく教科書に載っていました。
(これ自体はゆとり時代でも同じだったようです)



そして、
その細かい数字を「よし!覚えてやる!」と
思い始める子供は少なからずいたわけです。




・・・大事なのは、こういうことだと思います。




「およそ3」という言葉を聴いて、
「えっ、『およそ』ってなんだよっ!?」と疑問に思う力。


そして、それを自分で調べる力。
(インターネットリテラシーも大事になりますね)

そして、自分の知識だけで様々な事象を説明する力。


それこそが、「学力」なのではないかと
ボクは思っています。



「問題提起」と「インプット」と「アウトプット」
これらを自分で行えること。

もっとシンプルに言えば
「自分で学べること」が「学力」です。



時代の変化のスピードは、
どんどん早くなっていきます。


教育の過程で身につけさせるべきことは、沢山ある。

ただし尾木さんの言うとおり、
「知識の量と問題を解くスピードに優れているのが
 勉強ができる子という学力観でいる限り、
 それは6日制の方がいいし、7日制にすればもっといい、ということになる。
 だがそれは高度成長期の、途上国が先進国に追いつくときの学力観だ」
ということです。


・自分で学びたいテーマを選ぶ
・そのテーマについて、自分の方法論で学ぶ
・自分で学んだことを他人とシェアする
こういうことが、
これからもっと教育の場に増えればいいのに、と思っています。



【ビジネススキル】英語のチカラを付けたい人はこのアプリをDL!

こんにちは、まーやんです。




・・・実はこの週末はインフルエンザで苦しんでいましたが、
今日から仕事に復帰しています。


日々健康でいることはとても素晴らしいことなんだなぁと
病気になるといつも実感します。

元気でいられるときには、せめて時間を無駄にしないことが
人生を充実させるとても基本的な心がけなのだろうと思います。



・・・さて、
久しぶりにこのブログの「検索ワード」を見たら、
意外と、「英語」というワードが多かったので、
今日は英語のことを書きたいと思います。



以前、
TOEICのスコアを800点台後半までアップさせて以来、
英語力を落とさないように、年に1度だけTOEICを
受け続けているということをここでも書きました。



でも、同時にこんなことも思います。



TOEICのスコアは今の時点で865点なのですが、
はっきりいって、しゃべれる自信はほとんどない。

これ以上、TOEICに特化した勉強をしていても、
それは受験テクニックの練磨にしかならず、
活かせる英語にはならないんじゃないか?ということです。




で、
この際、TOEICのハイスコア獲得者の勉強法ではなく、
英語でご飯を食べているような人たちの勉強法を
まねしてみることにしました。

すなわち、通訳をしている人たちの勉強法です。



もちろん通訳の皆さんも
人一倍、リスニングや文法、ボキャブラリの勉強をしているはずです。
が、実は彼らが行っている、非常に独自性の高い勉強法があります。



それは、

ディクテーションと呼ばれるものです。



ディクテーションというのは、
「英語を聞いて、
 それを英語のまま、書き取る」
英語での速記トレーニングといえば良いでしょうか。


リスニング力はもちろん鍛えられますし、
生の英語を聞き続けてそれを書き取る過程で、
文法のリズムやフレーズの言い回しなどを
吸収することができ、英語力の向上には非常に有効と
言われているそうです。




TOEICのスコアなどが伸び悩んでいたり、
実践的な英語の勉強を低予算でしたい人には、
ディクテーションはとてもオススメの方法です。


・・・そして、
それを簡単に、しかもとても安価に
トレーニングできる教材をiPhone/iPadのアプリで見つけました。




TEDICT というアプリです。


ちなみにアンドロイド版もあるようですよ。



「TED」というサイトを知っていますか?
米国で人気の、著名人のプレゼンテーションを集めたサイトです。

この「TED」で取り扱われた良質のプレゼンを
そのままディクテーションの題材にしてくれたアプリ。



このアプリのすごいところは3つ。






その1:安さ。

有料アプリですが、現時点での価格は170円。
(AppStore価格です。Androidでは無料!!)
書店で買える参考書はどれも1,000円を超えるはずですから、
破格の安さと言って良いでしょう。

しかも!

TEDで収録されているプレゼンコンテンツは、
すべて「無料で!!」ダウンロードして活用できます。





その2:コンテンツの良質さ。

TEDのプレゼンはどれも素晴らしいものです。
著名な学者やアル=ゴアなどの政治家などが
分かりやすくいろいろなアイディアを共有してくれます。

それらをディクテーションの教材にするわけですから、
必然的に、良質の英語に触れることになります。


それでいて、市販の教材のように、
特定の米国人/英国人が延々とCDに収録した音声ではなく、
プレゼンのテーマごとにプレゼンターが異なるのも
TEDICTのいいところです。

ひとりひとり個性的な声、スピード、口癖をもっているので、
「生の英語」を聞き取る練習としても非常に効果があります。




その3:気軽さ。

iPhoneでも使えてしまうアプリですから、
通勤時間などでも十分に活用できます。

事前にプレゼンをダウンロードして、
オフラインで再生できる仕組みなので、
地下鉄や飛行機の中でも勉強ができます。

しかも、
1センテンスごとに区切りがついているので、
細切れ時間の活用にも最適。




まーやんの中では、
今までのアプリでダントツの「神アプリ」と言って良いです。


値段が今の10倍になったとしても、買い。
ぜひ、皆さんダウンロードしてみてください!!


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