男も女もすなる日記といふものを、オカマもしてみむとてするなり

男も女もすなる日記といふものを、オカマもしてみむとてするなり

現在は原発事故に関連した記事が多いですが、どの記事にも自分なりの物の見方・考え方を書くようにしています。


 男の娘になりたい!めぐの日記へ ようこそいらっしゃいました。
「男もすなる日記といふものを女もしてみむとて」の紀貫之は、ある意味元祖ネカマと言えますが、めぐはオカマで~す!

 今は原発事故後の問題についての記事が多いです。備忘録の意味も兼ねているので、読みにくい記事もあると思います。すみません。

 でも、時間をかけて読んで頂いた方に「損をさせないよう」書いています。

「哲学」のテーマの記事では物の考え方、価値観という観点から書いていて、「個性尊重」が大きく叫ばれるこの時代、あるいは多くの方とは違う考え方かもしれません。
 またほかの記事でも、自分なりの考え方を書くようにしています。

 なお、現在ブログデザインを試行錯誤しながら変更中です。そのためインターフェイスなどでご不便をおかけすると思いますが、ご容赦下さい。



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20130209福島民報 要旨byめぐ

 全国から中学校生徒会の代表が集う「全国生徒会サミット2013」
福島市大会は8月6日から10日まで同市内
東日本大震災からの古里復興など本県の課題や地域貢献の活動計画を話し合い、実践に
公益財団法人夢現エデュテイメント(大阪市)が文部科学省の復興教育支援事業の委託を受けて主催する「SEND to 2050プロジェクト」の一環
 全国から170校、340人の参加を見込んでおり、地元の福島市は市立の全21校から生徒会役員3人程度ずつの参加見込み
8月6日に福島テルサ、7、8の両日はアオウゼで討論、9日にパルセいいざかで発表会
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  狂った歯車が止まらない。
白血病労災認定された最低被ばく線量は5.2mSv
放射線、距離の二乗に反比例
二本松市、子どもの外部被ばく線量、原発事故一年目より増加
福島子ども甲状腺がん3名、がんの疑い7名
南相馬人体実験HP
中川恵一のウソ授業と浪江町新小学生ゼロの現実
被ばくデータで科学への貢献の福島県立医大菊地学長
データ蓄積は人類への貢献
放射線障害防止の技術的基準に関する法律


  挙げればきりがない。
東京新聞紙媒体20130203朝刊28面 要旨byめぐ

①2010年度は96人、11→4人、12→2人、13→0人
②在校生30人=事故前の20分の1
③町は二本松市、福島市、本宮市にスクールバス出しているが、子どもを避難先の学校に通わせる親が多い。
④石井校長「教育環境の良さを保護者にアピールしたが、思いが届かなかった。一年生が来ないことを憂えず、児童が一人でもいる限り学校を続ける気持ちで子どもたちを大切にしたい」
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  なんともはや。要旨だが、この記事には放射能の話、被ばくの話は一切出てこない。
「教育環境の良さ」て何を言ってるんだ?狂ってるとしか言いようがない。
  避難先の学校に通わせた方が、子どもにとってもいいのは当たり前だ。私は福島からの避難を呼びかけてはいるが、それはそれとして、復旧・復興のシンボルとして子どもたちを利用したいだけなのに、「教育環境の良さが理解出来ない親が悪い」という言い草はない。

  キチガイの御用、中川恵一がドクタービジットでこんなことを言ってる。
界の専門家が慎重に検討を重ねた結果、年間10ミリシーベルト以下の被曝なら、子どもでもがんになる危険性は増えないと考えていいということになった」

  でもねぇ、福島は現存被ばく状況の20mSv/y。しかもこれは生活パターン想定(8時間3.8μSv/h、16時間は木造家屋内で遮蔽効果0.4がけ=3.8μSv/hが20mSv/yだとされてる。しかも一昨年の4月、福島県内13校が3.8μSv/h超=20mSv/y超で、屋外活動制限)だし内部被ばくは含まれてない。
  つまり中川のインチキ前提にしても子どもについて10mSv/y超えてるんだよね。
  こんなことも分からないバカばかり。