政治と野球と宗教の話は

公の場でしないよう心がけているが。


週末一週間分のニュースを見てると

先週のニュースで気になる事が。


景気悪化により失業者が急増している問題で

麻生首相がハローワークを訪れたとの事。


そして求職希望の26歳男性にこうメッセージをした。


26歳 「(仕事)なにかありますかね~。」


麻生首相 「何かありますかね~?じゃ相談されるほうも困っちゃうよ。

       これがやりたい!って意識を持たなきゃ駄目だよ!」


と言う至極最もなフィードバックに対して

メディアの作る世論はこうだ。


弱者の気持ちがわからない首相の発言は問題だ!


・・・。


もうこうなると何を言っても駄目なんだろうなぁ。と感じる。


これが世論受けするコメントをするとこうしたフィードバックになる。


「補助金をつけて君の様な若者が安心して働ける世の中にしないといけないな!」

とか

「ニート対策の為に予算をつけよう!」

とか

「企業の派遣切り問題や内定取り消し問題について

 断固泣き寝入りしてはいけない!徹底して企業と戦おう!」


などなど。


しかし現実こんな思考の政策をされたら

真面目にやってる方はたまったもんじゃない。


決して失業者や派遣切りにあってしまった方が

不真面目と言っている訳ではないが。


しかし『依存』からは何もうまれないと思う。


景気が悪い、政治が悪い、企業が悪いなど等


誰かが悪いって言ってても何も始まらないし。


前向きな思考に世論形成出来る

メディアの出現を心より期待しています。


そうしなければずっとよくならないし。。。






・・・あ! これも『依存』だ叫び