ハローバイバイ関さんは、やりすぎコージーで、クレオパトラが本当は美人ではなかったという都市伝説を語っている。

その根拠として、氏は、クレオパトラはフェラチオがうまかったから男たちにもてはやされていただけだ、という。

嘘だろう、と思っていたが、実はこのほど、科学的にその事実が証明されたらしい。
ローマ帝国時代の金貨に描かれているコインが、クレオパトラがブスだったことを物語っているというのである。


しかし。
コインに描かれているクレオパトラが不細工だから実在したクレオパトラがブスだった、という理由付けのどこが科学的なのだろうか。

それが科学的というなら、関氏のフェラチオ説の方がよほど科学的である。フェラチオから摂取した動物性蛋白質により美肌が維持されたというのであるから。
やはり関氏は偉大である。
ちなみに、世界三大美女残りの二人、楊貴妃と小野小町も、今日の価値基準にてらせば相当のブサイク、というのが通説である。
安土城。

それは織田信長が天下布武をほぼ手中にした頃、現在の滋賀県、琵琶湖の畔に建設した天下城である。

この城には、信長に関する重大な秘密があったとされている。

安土城跡を訪れると分かることだが、この付近は日本、特に近畿地方では珍しい、見渡す限りの平野である。平定間近であったとはいえ、なぜ戦乱の世に、こんな場所、つまり攻め込まれやすい場所に城を築いたのか(当時の常識では、山岳地に城を築くのが普通である)。

実は天守閣に秘密があったとされる。
安土城の天守閣は、最上階は、吹き抜けになっており、天井はステンドグラス張りになっていたのだ(ここには信長しか入ったことがなかったとされる)。

なぜ信長はこんな空間を作ったのか。

信長がクリスチャンだった説、プラネタリウムが欲しかった説、天皇を招くための空間だった説、諸説あるがいずれも根拠が薄弱である。

真相をここで明らかにしたい。




信長は、ここに独り篭り、宇宙と交信していたのである。

そう。信長は宇宙人だったのである。

その証拠に、信長がたおれた本能寺からは信長の亡骸は発見されていない。

信長は血も涙もないどころか、肉も骨もない宇宙人だったのである。




追伸:信長については、信長外人説や本能寺に隠された秘密など、ネタが盛りだくさんなので、追って述べることとする。
水野真紀はむかし、目黒区民センター図書館で、受付のバイトをしていたらしい。


最近流れているピタットハウスのCMは、「飲み会でのコールを助長している」と、所轄官庁から怒られたらしい。

ホントか嘘かは知りませんよ。

これは、松尾芭蕉に関する都市伝説である。


松尾芭蕉といえば、史上空前の紀行文「奥の細道」を著したことで有名な江戸時代最高の俳人である。

ところが、この「奥の細道」、不可解な点があるのだという。


「奥の細道」に書かれているとおりの旅程をたどると、





異常なほど移動速度が速いというのだ。

「奥の細道」に描かれている頃の芭蕉はすでに50歳を超えている。
この時代にしてはなかなかの老齢であった芭蕉が、このスピードで、しかもこれだけの距離を旅することができたというのはおかしい、というのである。
常人の成せる技ではないのだという。

では、松尾芭蕉とは何者だったのか。



実は、松尾芭蕉は、あの伊賀忍者「服部半蔵」だったのである。


確かに、松尾芭蕉が世に出てくるのとほぼ時を同じくして、服部半蔵は歴史の表舞台から姿を消している。
戦国の世が終焉を迎え、忍びとしての仕事を失った半蔵は、家康の庇護のもと余生を暮らしていたとされるが、もとは全国を駆け回る忍びだった彼にそのような遁世は退屈すぎたようだ。
手慰みに始めた俳句で大成し、旅にまで出るようになったのだという。

このような半蔵の旅は、地方の藩の実情を知りたい幕府にとっても好都合であり、スパイとしての役割を果たしていたのである。


たしかに、公表されている芭蕉の出身地は、三重県の伊賀である。




人類が月に行っていない!!


という事実はあまりにも常識になりすぎたので、あえてここで紹介するほどのことでもないかと思うが、基本的な都市伝説についても適宜紹介していくというのがこのブログの趣旨なので、月に行っていないという根拠を列挙しようと思う。

・月に降り立った宇宙飛行士のヘルメットのガラス部分に反射して映るもう1人の宇宙飛行士が、カメラを持っていない(月に降り立ったのは2人の宇宙飛行士とされる。被写体でない方の飛行士がカメラを持っていないのだとしたら、誰がどのようにして撮影をしたというのだろうか。ちなみに、映像は固定カメラによるものではない)


・月に突き刺した星条旗がたなびいている(真空状態で旗がたなびくということはあり得ないのである)


・影像に映る人や宇宙船の影が、色々な方向に向かって影が伸びている(月における光源は太陽のみであるはずで、だとすれば影は同じ方向、すなわち太陽とは逆の方向に向かって伸びるはずである)


・宇宙船の下で、影の部分にいるはずの宇宙飛行士が、あまりにもくっきりと、明るく映っている(まるで、スタジオのセットの中で、スポットライトを当てて撮影したかのように見えるのである)


・宇宙服を着た宇宙飛行士の動きがおかしい(まるでワイヤーで吊っているかのような動きである)

これらの状況証拠からしても、いわゆるアポロ影像は、ソ連との冷戦のただ中にあり、宇宙計画に関する成果を焦ったアメリカが、国家をあげて、ハリウッドのスタジオ内で撮影させたものであると推察されているのだ。

そして、これを推認する何よりの証拠に、あれから数十年経った今でも、人類は再び月に行っていない
このことは、冷戦が終結し宇宙計画へのモチベーションを失ったということを差し引いても、どう考えてもおかしいのである。

さらに、驚くべきことに、今世紀に入ってから死亡した映画監督スタンリー・キューブリック(「2001年宇宙の旅」で有名である)の遺品の中から、NASAの秘密文書が見つかったといわれている。

彼があの影像を撮ったのだとすれば、なぜか納得のいってしまう話である。

:ある夫婦がいて、夫婦には子供が一人いました。ところが、ある日、夫が死んでしまいました。妻は、葬儀のため、夫の知人を招きました。葬儀の当日、妻は、夫の同僚であったある男に一目惚れをしてしまいました。すると、妻は、何 を思ったか、自分の子供を殺してしまったのです。
さて、この場合、妻が子供を殺した理由は何だったでしょう?

①男と再婚するのに子供の存在が邪魔だったから
②子供を殺せば、子供の葬式でもう一度男に会えるから







①を選んだ貴方は、正常人です。
②を選んだ貴方、貴方は悪魔かもしれません。


実はこれ、刑務所内で凶悪殺人犯に対して行われる心理テストであると言われています。


②のような非常に些細な理由で人を殺すという発想を持っている人は危険だということです。
②を選ぶ人は100万人に1人だそうです。
あの酒○薔薇や宮○勤が、②と答えたと言われています。


この都市伝説自体は昔から有名だったものですが、ハローバイバイ関さんによると、このテストを作った人物こそ宮○勤だというのです。

みなさんも、周りのちょっと危なそうな人に出題してみてください。

ちなみに、私の出した答えは、


でした。



皆さんは、かつて、志村けんが死亡したという噂が世間を騒がしたことを覚えておられるだろうか。

当時は東スポの一面にも掲載されたほどで、1、2週間はまことしやかに語られたのである。

もちろん、後にこれが誤報だったことは判明したが、その後も「なぜそんな噂が流れたのか」をめぐり、さらなる噂が世の中をめぐった。

一番有力だったのは、それまで数々のレギュラー番組を抱えていた氏が、急激に人気を失った時期でもあり、レギュラー番組が一本もなくなり、テレビの画面から消えたためにこのような噂が流れたとする根拠である。
ところが、これは現在では小数説となっている。レギュラー番組がなくなった程度の理由で死亡説が流れるのは不自然である。それなら山田邦子など、どうしたらいいのだ?

もうひとつ有力だったのは、志村けんが身近な人に「おれ、もうダメかもしれない」と漏らした話が大きくなったという説だが、これについても確証はない。



では真相はなんだったのか。

カギは、新聞にあった。

噂の流れる数週間前、氏の出身地である東村山市に住む「しむらけん」という名の男性が死亡したとの報が、地元の新聞の死亡欄に掲載されたという。
これが独り歩きをして、芸能人志村けん死亡という誤報に繋がったのだ。

未だネット社会でなかったこの時、都市伝説の伝播に数週間を要したというこの事実は、注目に値するところである。

皆さんは、jかつて「大黒摩季は、この世に存在しない」という都市伝説が一世を風靡したことを覚えているだろうか。

かなり有名な都市伝説であったから、たいていの人は知っているかもしれない。

(ZARDをめぐっても同じような話があった)


この年伝説、大黒摩季がデビュー以来、だいぶ売れてきてからも一切ライブをやらず、音楽番組等メディアにも全く出演していなかったことから、「コンピュータで作りだした合成物だ」とか「作詞と作曲は、別の人間がやっている」等の話がまことしやかに語られることがあったが、その後、「ミュージック・フェア」に出演したり、カウントダウンライブをやったりしたことから、この都市伝説は、嘘だったのだとして、風化してしまった。


しかし、それから数年が経った今、大黒摩季をめぐる新たな都市伝説が、世間を騒がしているのである。





大黒摩季は、2006年ドイツワールドカップの際、大黒と巻に、エールソングを送ったらしい。


嘘のような、本当の話である。

(ちなみに、大黒摩季は2006年引退した中田英寿と同じ事務所である)



今日は、私が本当に経験した都市伝説を話そうではないか。


10年前。まだ携帯電話がポピュラーではなく、まだポケベルやPHSが幅をきかせていた時代の出来事である。

私が友人達と高校をサボり、池袋のとある公園でよくたむろしていた俺たちは、その公園に住んでいたあるホームレスのおっさんとよく話すようになっていった。すると、ある日、おっさんが、いいことを教えてくれた。


「にいちゃん、ケータイ持ってるか? ケータイだぞ、ピッチじゃねえぞ」

持ってる、と答えると、

ケータイの通話料がタダになる魔法の番号を教えてやろうか?」

そう言うとおっさんは20桁の番号を書いたメモをくれた。(番号といっても、途中に*や♯も入っていたように思う)


電話番号の前にこの20桁を入力すると、確実に料金がかからないのだという。

しかし、にわかには信じがたい私は、とりあえず、1ヶ月目、仮にガセネタだったとしても払える程度の金額に抑えつつ、20桁のマジックナンバーを利用してみた。


すると。


携帯料金は、見事に、基本料金のみになっていたのだ。

しばらくこの番号は有効であったが、数ヶ月すると、無効になってしまった。きっと、乱用されすぎてド○モがストップしたのだろう。



では、なぜこのようなマジックナンバーが存在したのだろうか。


ホームレスのおっさんによると、そのナンバーは、ド○モの社員が社用で携帯を利用する際に使用していたパスワードだったらしい。


おっさん曰く、「ド○モをクビになってホームレスになった友達が言ってたから間違いない」



嘘のような、本当の話である。


渋谷駅前のスクランブル交差点から道玄坂をしばらく上り、右に曲がると、そこには全国最大規模とも言われるラブホテル街、円山町がある。地価が高く、しかもすぐ隣には松濤という古くからの高級住宅街がありながら、なぜここにこんなにもラブホテル街が発展したのか。(松濤には昔から鍋島藩の敷地があった)


このラブホテル街は、徐々に何となく集まってきたというものではなく、一気に出来上がったものなのである。


実はこんな歴史がある。


戦後間もなくして岐阜県の御母衣ダムというダムが建設されることになった。それに伴って水没する村の人々が、国から出た補償金を手に、東京に移住してきた。 

彼らには土地がなかったから、まず補償金を元手に土地を買い、そこに住みながらにしてできる商売は何かと考えた。農業にしか従事したことがなかった人々は、特別な技術を持たなくてもできる仕事は何かと考えた。

そこで思いついたのが、連れ込み宿だったのだ。

こうして岐阜から移住してきた人々により、次々と連れ込み宿が建設され、今あるラブホテル街の土台が出来上がったのである。

村を追われた彼らの結束力はとても強かったから組合を結成し、周辺住民の猛反対をもろともせず、現在に至るまで営業を続けているのである。



渋谷という街は、その「谷」という地名が示すとおり、起伏に富んだ盆地になっている。

周辺に青、代官、大、鉢町、神町、南平、桜ヶ、千駄ヶ、富ヶ、初、幡ヶ、鶯谷といった地名があることも、渋谷が盆地であることを物語っている。



ダム底に沈んだ街の人々が、渋谷という谷底に居場所を見つけたというのは、偶然なのだろうか。。。。