Pu'uhuluhuluに行ってきました。
行ってきたいという気持ちはあるけれど、行って良いのかどうか分からなくて一歩踏み出せないという方、どうぞ行ってください。
マウナケアの上にいる人たちは、とにかく数が欲しいんだ、と言います。
この問題が長期化しそうな今、ハワイ州政府は「この運動を支援する人はもうそんなにいない」という方向に話を持ってきたいので、日々山の上にいる人の数、ライブストリーミングのビュー数、フェイスブックやインスタグラムの上での反応数を見ているのだそうで。
今は風の特別強い、冬季なのでよほど同様の気候でキャンプをはるというのに慣れているのでもなければ、日帰り、朝8時のその日最初の'aha(集会)から行って、12時の'aha、最後の夕方5時の'ahaまでいて、下山するのが良いと思います。
'ahaでは小一時間かけてプロトコルのチャントやフラをみんなでやります。
最初の方の数曲は、習った人だけが踊るものがほとんどです。いきなり飛び込まずに様子を見て後ろの方に立っていると良いと思います。最後の数曲は、さあみんなで真似して踊ろう、というものなので、英語が分からなくても周りの人が手招きしたりしてくれるので、ご一緒に。
その後は、朝の集まりで様子を見て、その後の空き時間に、その日山の上にいる人たちが必要としているフラかチャントを教えてくださるので、それで12時、5時の回には、一緒にやれることが増えています。
キッチンテントもあって、常時なにか食べるものは出ていますが、お泊まりででもないのなら、その日のご自分の食べるものはご持参になって、山の上の限られた物資に頼らないで済ませるのがベストです。
お手洗いの心配は無用です。お祭りの時などにあるような仮設のものがあります。毎朝誰か拭き掃除でもしないとこうならないんじゃないかというクリーンさです。
コナ側から来たら道路の左手、ヒロからなら右に、ʻahaを行う広場があるので、時間になったらそこに行ってみてください。どこかで申し込みしたり、誰かに自己紹介や何かを説明する必要もなく、ʻahaに顔を出せばそれでみんな分かってくれます。
その方の許可無く人を入れた写真を撮ることは出来ませんので、気をつけてください。