$α-DIGITAL IMPRESS-a550cmos

α550は11月に発売されるが、東京、名古屋、福岡では特別体験会が開催される旨、発表がされていた。開発元の大阪で開催されないことに疑問があったのが、今回小さいながら大阪らしい企画だったので、ソニスタ大阪を覗いてみることにした。

主な内容は、α550に関する新機能の紹介で、ライブビュー関連、HDR関連のプレゼン。
HDR機能については、これから更に注目が高まる機能かもしれない。
特にα550では、動態撮影には対応できないものの、三脚を使用せずに気軽に撮影できることに価値がある。高速連写と手ぶれ補正装置を利用したこのHDRはなかなかよくできている印象を受けた。

市場の評価を得られれば、今後のαにも搭載される機能だと思われる。

ただ、わざわざ開発責任者自らがプレゼンする内容ではなかったのが残念だった。企画的には興味深かったのだが・・・。

個人的には、開発者のα550に対する熱い思いや、開発秘話を期待していたのだが、用意されたシナリオをトークの素人である開発者の方がやらされているような、少し気の毒に感じた。
もっと、開発者として伝えたいこと、伝えられることがあったのではないか、と思った。
開発者とユーザーが直接出会うことのできる貴重な機会であるからこそ、できる内容を期待したい。

その後は、久しぶりに写真仲間と再会し、楽しい時間を過ごした。
オフで必ず指摘されるのはブログの更新・・・。久しぶりの更新です。
DT50mmF1.8SAMを購入して、残念だった事の一つにレンズ本体の大きさがある。
標準50mmのF1.8でDT用のレンズとなれば、ミノルタのAF50F1.7よりも小さいであろうと、当然のように想像していた。
しかし、DT50F1.8はレンズ内モータ(こいつ自体が曲者)を採用しているため、全然小型化されておらず、AF50F1.7やAF50F1.4より大きいのだ・・・。
α-DIGITAL IMPRESS
AF50F1.7より大きいのに、カタログでの質量は同じ170g。
外装部はもちろんマウント部までプラを採用し、コストダウン、ウェイトダウンしながらも、モーター内蔵でトントンといったところか。
まあ、逆に考えれば大きさの割に軽いレンズだとも考えられる訳だ。
α-DIGITAL IMPRESS
中級機以上では操作性も犠牲にしたこのレンズ、お気軽軽量レンズにと期待したものの、描写性能以外ではAF28F2.8やAF50F1.7ほどではなかったのは少し残念なところであった。(描写性能そのものは悪くない)

しかし今後、APS-Cクラスのカメラで標準ズームの次にお進めするレンズの筆頭にこのDT50F1.8SAMが存在する事には間違いない。
昨日アップできなかったDT50mmF1.8SAMのデータをアップした。
α-DIGITAL IMPRESS

このレンズ、写りは合格点を与えられるが、操作性その他は何ともチープな造りである。
まあ、このレンズに与えられた使命を考えれば、そんなことをいう奴がターゲットでないことは承知しているが、ある意味今後のαレンズの方向性が見える、注目されるべきレンズだと感じる。
久々の更新、何をエントリーしようかと考えていたが、なんと、明日はDT50mmF1.8SAMの発売日。ということで、早速実写速報!
カメラはα700/LFine クリエイティブスタイルはLandscapeで撮影

このレンズ、いろいろと思うところはあるのだが、今日は作例のみで・・・。
描写そのものはボケ味もよく、安くても単焦点の写りは十分楽しめるレンズだ。
開放もよいが、一段絞れば描写が安定する。

オリジナルデータをアップしていたのだが、ウェブアルバムが重くてアップできないようなので、オリジナルデータのアップは後ほど。
3月29日(3月最後の日曜日)
この時期は毎年忙しい。
気が付くともう3月も終わろうとしている・・・。
その間にも、新製品は発表され、桜が咲き、PIEが開催されている。
ブログの更新もままならないが、とりあえず今日は更新しておこう。

新しい通勤道は今まで以上に桜の花が美しい。撮影する時間がないのが残念だ。
いや、軽く撮影するくらいの余裕は持ちたいかな。
新しいのが来た。

αでは、新しいレンズ(PMAへの参考出品)
* Super Telephoto Lens
* DT 50mm F1.8
* DT 30mm F2.8 Macro
* DT 18-55mm F3.5-5.6
* DT 55-200mm F4-5.6
* 28-75mm F2.8


そして、今さっき新しいMacが発表された。
* iMac
* Mac mini
* Mac Pro
* 15インチMacBook Pro
* Time Capsule
* AirMac Extremeベースステーション

特に待っていたのは「Mac mini」だった。過去形なのは先日「Macbook白」を買ってしまったからだ。
本当は「Mac mini」を待っていたのだが、新しくなったノートブックに比べ「Mac mini」はなかなかモデルチェンジされなかったので、「Macbook白」を購入したところだった・・・。
ノート専用としてならアルミが好みだったのだが、デスクトップ兼用でFireWireのある「New白」を選んでしまった。
一瞬、「New白」を売るかとも考えたが、行動力のない自分はあきらめたほうがよさそうだ。
まあ、これもタイミングか・・・。

で、αのレンズ群だが、α900がある以上、DTにはあまり興味が沸かないのが本音だ。このエントリーもMacの発表がなければ更新をせずに寝ていたところだzzz。
ニコンのGレンズ、キヤノンのTS-Eレンズと、先日から気になるレンズが発表されている。
今回はコシナから。
α-DIGITAL IMPRESS
COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical
超広角のパンケーキレンズ。20mmの焦点距離でこのサイズというのが良い。
価格はそこそこなので、描写性能がどの程度なのかが気にかかる。
APS-Cデジタルではお気軽スナップレンズ、135デジタルでは軽量超広角レンズと2度楽しめそうだ。
評判がよければ手に入れても良いなあ、これは。

しかし、コシナさん面白いレンズを出してくれますな。
α-DIGITAL IMPRESS-TS-E17

個人的にキヤノンの多くのレンズには面白みを感じないし、135でシフトレンズというと仕事レンズという印象があるのだが、このシフトレンズには魅力を感じる。
仕事レンズには違いないのだろうが、超広角のシフトレンズという希少性に魅かれるのだろうか?

オタク心をくすぐられるのか、自分がキヤノン好きなら、購入するであろうレンズだ。
(でもっぱり、FDレンズ時代のような面白みはないかなあ~。)
しかし、良いレンズの予感がする。
2月3日節分
2月から新しい形式でエントリーしてみようと思います。
(ホントは1月からしたかったんですけど、1月は新レンズがあったので。)
一応、このブログはα-DIGITALの情報に特化して更新していて、あまり関係ないエントリーはしていないつもりですが、更新回数を増やすのと、息抜き、近況報告を兼ねて、何てことない話題をメモ帳のように更新できればなあと考えています。
が、不評かもしれないし、長続きするかどうかも正直わかりませんけどね。

2月4日
去年10月末の180,000HITから3月あまり、昨晩200,000HITを超えたようです。
皆さん、ありがとうございました^^。
さて、macbookを買おうと予定している今日この頃、旧airと新白bookで悩んでいます。
目的がまったく違うこの2台、レンズのように両方は、買えません・・・。

2月7日
新しくなったMacbook白を注文した。今はiMacG5なので、インテルマックの性能に期待している。
現在、写真データはwinメインで使用しているが、Macbook白で運用できればと目論んでいる。

2月14日バレンタインデー
先日注文していたmacbookが届いた。早速メモリを増設したり、必要なセッティングを、これからしようと思う。
α-DIGITAL IMPRESS-マックブック
ちょっとした理由があり、VS16-35ZAで点光源のボケ具合を確認するためにテスト撮影をしてみた。

広角レンズで点光源のボケ具合をわかりやすくしようと、最短撮影距離付近で撮影を行った。
上が16mm側。下が35mm側だ。いずれもF2.8開放で撮影している。


どちらのボケも口径食が僅かに見られる程度で、ズームレンズであることを考えると悪くない印象だ。(ハッキリいって全域でこの感じなら言うことなしだ。)
しかし、撮影距離によっては違った印象になるかもしれない。あくまでも近接撮影においての感想だ。
残念ながら、今回は三脚を忘れたため(正確には三脚の脚は持ってきたのに、ヘッドを忘れていた・・・。)これだけしか撮影できなかった。
夜景等はあまり撮影しないのだが、また機会があればテスト撮影してみたい。