一つの生命が終わるのを


静かに見守りました。



お母さんの目が潤むのを


私は見ていられませんでした。



気が付くと


二人で泣いていました。



共有した時間が


言葉より重い意味を持っていたことを感じました。



「先生、いつものように笑ってください。


患者さんが待ってます」



さらに涙があふれました。




ひのくに祭でにぎわう街中で


無関係に好きな先生方お誘いして


日頃のお互いの苦労を労いました。



美味しいごはんと


美味しいお酒。



最高です!