←『子宮内膜症の手術をしました⑬〜手術開始と思ったら終了〜

 

ブログの続きの前に!

 

子宮内膜症婦人科悩みや不安に関して、

たくさんの方に質問などをいただいています。

 

それに対してのお返事やみんなの居場所として、

私の公式YouTubeチャンネル

スーパーミヤジマンタイム』にて

定期的に子宮内膜症や婦人科の悩みについて扱っていくことにしました。

 

その第一弾を昨日アップしました!

私が手術に至る経緯や

いただいていた質問やお悩みにお返事しています。

一度観てみてもらえたら嬉しいです電球

 

 

婦人科の悩み・質問などは

私のInstagramのDMで受け付けていますメール

なかなか人には話しにくく今まで言えなかったことでも、

こんなちょっとしたことでもいいのかな?と思うことでも、

お気軽に送ってきてくださいねニコニコ

プライバシーに配慮した上で、YouTubeの中でお返事させていただきます!

それがきっと誰かの安心につながると思うのですハート

みんなで一緒に不安や疑問を共有して、

一人でも多くの方の力になれたら!

ご協力お願いしますおねがいキラキラ

 

 

 

さて、ブログの続きです乙女のトキメキ

いよいよ手術が終わりました病院

 

知らない間に大あくび

 

しかし、

3時間14分の間、

確実に手術は行われていて

私の腹には4つ穴が空いておりました

 

下腹部の左・右・真ん中にひとつずつと

生まれた時は母と繋がっていたはずのおへそが再び体内に貫通。

合計4つの穴です。

 

腹腔鏡下手術」での子宮内膜症の手術は

まずおへそからカメラを入れます。

そのカメラで確認しながら、

下腹部にあけた小さい穴に器具と袋を入れます。

そして、

卵巣内にできた腫瘍が体内にこぼれないようしっかり袋で包み、卵巣内で潰して取り出しやすくしてから外へとグッバイします。

 

この説明、

手術前に先生から聞いていたのですが

思ってたのと違いすぎてびっくり!

そんなお料理みたいな手順で!驚き

私の腹から腫瘍が!!驚き驚き驚き

 

でもなんだかわかりやすいというか

想像しやすかったおかげか

あまり緊張はしなかったなぁという印象。

 

とはいえ、

実際手術を始めてみないとわからないところもあるそうで、

腹腔鏡で始めても

体内の状況によっては

途中で開腹しなければならないことも稀にあるとのこと。

その際、

開腹手術は本人や家族の許可なく勝手にできないので、

全身麻酔でぐーぐー寝てる私の代わりに「OK!!」とグッするために父がスタンバっておりました。ありがとうオカメインコ

実際にはその必要なく、無事に腹腔鏡のまま終了お願い

 

 

しかし私の場合

やはり癒着が強かったそうで泣

他の組織とくっついてしまっている部分も

先生がしっかりベリベリ剥がしてくれたらしいです雷

何事も癒着って良くないよね〜

適度な距離、大事!!

ありがとうございますおねがい

おかげで排便痛などの痛みもなくなりましたニコニコ

 

 

 

無事に病室へ戻ってきた私。

手術の間は何もしてない私。

頑張ったのは医者

(と看護師さんスタッフの方々、あと病院で待っていたと自宅待機でソワソワしていた祖母インコ)

 

何もしてないつもりでも実際身体は頑張っていて、

抗生剤やら痛み止めやらの点滴

トイレも行けないので尿道カテーテル

右腹部には腹の中の血液や体液を排出するドレーン

とにかく全身管だらけ

身動き取れずに

私が見たものは

 

 

見 

知 

ら 

ぬ、天井 

 

 

 

別に初号機使徒と戦った訳ではないのですが

よくわからないけど何か大きなことをやったんだなという感覚で、

最初にその言葉が浮かんだ自分。

術後、絶好調です

 

 

動くとやはり腹部が痛むがしかし、

痛み止めのおかげでじっとしていれば辛くもなく

疲れたのか手術当日は看護師さんの気配でたまに目は覚めるものの

とにかく気づくと眠っていた術後当日ふとん1

おかげでスッキリ翌日の朝を迎えることができました爆  笑

 

 

 

が、、、、

手術翌日がこんなに過酷とはまだ知る由もなく、、

「今日はご飯食べられるかなぁよだれ」などと呑気にヘラヘラしていたのでした。。

『子宮内膜症の手術をしました⑮〜世にも過酷な手術翌日〜』へ続く→

 

 

個室病室の入り口から撮った私が眺めた見知らぬ天井がこちら

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