水玉☆ロック
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THE FLAMING LIPS&MEW

最近ブログをさぼっていると忠告を受けたので、久しぶりにライブをレポってみます。
フジロック、サマソニ、京都音博と書かなきゃいけないことは山ほどあるのですが、
ひとまずお先にTHE FLAMING LIPSから!!(2010/11/15@なんばHatch)

Lipsは過去にサマソニで2回観ていますが、単独は今回が初めて。
サマソニでは、いつも私一人で観ていたので、Lipsのライブのスゴさをみんなに説明してもイマイチ分かってもらえず…
ここに来て、やっと体験してもらえる!
おまけに、私達が大大大好き♡なMEWがスペシャルゲストとなれば、飛び上がるほどうれしいわけで…
間違いなく、今年一番楽しみにしてたライブです。



そんな気合い入りまくりで向かった先は、なんばHatch!!
その日は丸一日休みだったので、Rさんとライブ前に堀江をブラブラしたり、お茶したり♪
早すぎたけど17時に会場着いたら、ちょうど物販の始まるところで、迷わず並ぶ。
LipsのTシャツは買わず、MEWのトートバッグをゲット!

とりあえず2枚買って、1枚は妹にあげた。
「バンドのトートバッグなんて使えるか!」と言われると思ってたけど、意外と好評。
早速、次の日から使ってくれた!
ちなみに、このクマの絵↓(黒地に白で描いてある)と、裏には『MEW』とロゴが入っています。

$水玉☆ロック-Bamse
このクマさんは、Bamseと言います。
MEWのライブ終盤にスクリーンに現れて喋ります(ちょっとドスのきいた声だけど…)



さて、開演前にはいつもの2人も到着し、4人でMEWのライブ♪
前回2月にクアトロで観たときはスクリーンが小さくて、MEWのライブの醍醐味である映像が観にくかったけど、Hatchの巨大スクリーンはもう~最高っ!!!
毒々しいけど、どこかぬくもりのある映像はいつもながらに素晴らしい。
やはりMEWはこうでなくちゃ!
「156」「Snow Brigade」「The Zookeeper's Boy」「Sometimes Life Isn't Easy」では、好きすぎて呼吸ができないくらいステージに集中。
毎回ヨーナスの声を聴くと、身体が溶けてしまいそうになる。
今度のベスト盤に入る新曲も聴けたし、メインの前なのにたっぷり一時間やってくれて大満足でした。



そして、数分のセットチェンジの後、THE FLAMING LIPS
といっても、準備中なのにステージに出てきて客席を盛り上げていたウェイン・コイン氏。
この人は、どこまでサービス精神旺盛なのだろう?
毎回、め~いっぱい幸せな気持ちをお裾分けしてもらってる感じがする。
こんなバンド、あまりいないですよね。
そんなこんなで、オープニングは予想通り、サイケデリックな映像のなかクネクネと踊る全裸の女性の股間から登場…
と書いたら、「どんなライブやねん!」と思われそう(笑)
説明すると、スクリーンの中央に切れ目が入っていて、そこからメンバー1人ずつ出てくる(というか、誕生?してくる)
ちなみに、大事なところは見えませんのでご安心を(笑)
ウェインさんは、早速スペースバブルに入り、お客さんの真上をダイブ。

$水玉☆ロック-the flaming lips
こういうやつ↑

そして、曲が始まったらもうお祭り騒ぎ!!!
尋常じゃない量の紙吹雪と風船が舞い、ステージ上にはオレンジ色の衣装を着たダンサー達(たぶん、何かで選ばれた一般人)が踊り狂う。
淡々と演奏するメンバー3人と、拡声器で叫んだり紙テープを銃で発射したりするウェインさん。
普通のライブではあり得ないことが、このTHE FLAMING LIPSのライブでは最初から最後まで起こる。
でも、それがモッシュとかダイブとかではないから幸せ。
非日常の空間で、自分を解放する、なにもかもをさらけ出す…
日頃運動不足なので体力的にキツかったりしますが、我を忘れるくらい楽しいから問題なし!
まさに、心のデトックス。
ライブに来てるお客さんもやはりアラサー以上と思われる人が多く、会社帰りのスーツ男子の多いこと!?
会社でのストレスをここでぶちまけてるんやろな、って思うくらい飛び跳ねてる(笑)
風船ポーンとしたり、なんとも無邪気だった。


「Yoshimi Battles The Pink Robots」の頃には、会場全体が一つに!
この曲は、ボアダムスのヨシミちゃんの名前がタイトルになっていることで有名です。
ウェインさんの優しい唄い方に、とても穏やかな気持ちになりました。
できれば、日本語ヴァージョンも聴きたかった。

それから、私の位置からは見えなかったのですが、途中ウェインさんの巨大な手の装置が壊れたみたい。
だいぶ長い時間中断しましたが、ちょうど休憩になってよかった(笑)
そして、最後は壮大なフィナーレ。
「Race for the Prize」
始まりと同じように、風船と紙吹雪と紙テープの狂乱の世界…




アンコールは、「Do You Realize??」
ウェインが、何度も何度も「わかるかい?」と繰り返す。
Lipsのライブで、一体何が分かるのか…?
きっと難しいことではなく、自分が「生きてると実感する」ただそれだけのことだと思う。
フジロックに行くことも、ライブハウスに行くことも、私にとって生きることの証明のようなものだけど、Lipsのライブではより強く生きてることを感じられる。
音楽がなにより好きで、音楽で通じ合える仲間がいて、ウェインさんの作り出す唯一無二の空間を共有できる。
ここで起こる、全てが奇跡。
そんなことを頭のどこかで考えていたら、胸が詰まりそうになって、この時に感じた気持ちは一生大事にしようと思いました。
死ぬまで、ライブにいってやる!




ちょっと堅苦しいこと書いてしまったけど、ぜひ一度THE FLAMING LIPSのライブを体験していただきたい。
小さなことで悩んでる人は、「そんなちっぽけなこと、どうでもいいや~」ってなるはずです。
行った人にしか分からない興奮を味わえますよ。
私達は最後、床に積もった大量の紙吹雪で遊んで帰りました。
あぁ~楽しかった。
早く、また来日してくれることを夢見ております…。




MEWもね!
 



とげまる雑記

とげまる/スピッツ



スピッツ13枚目のアルバムを聴いた。

リリース前に各雑誌のインタビューを読み込んでいたため、いてもたってもおられず、タワレコ入荷と同時に購入。

そして、CDを手に入れてからは毎日のように聴いている。



ほんとに、どうしちゃったんだろう、スピッツさん達。

40代にして、最高にロックなアルバム作ってる!

今の若者なんか足元にも及ばないアグレッシブさ。

タイトル通り、丸いんだけどトンガってる。

“同じこと叫ぶ 理想家の覚悟”と歌詞にもあるように、このアルバムでは何かしらの覚悟が感じられる。

メンバーは「音楽の世界で生きて行くこと」を最近実感したようだし、やっと自分達の立ち位置がわかってきたのかな…?(笑)

こういうところが草食系と言われてしまう所以なんだろうけど、もうそのイメージは捨ててください。

そもそも、この人達、草食に見えて草食ではないから。





この際ぶっちゃけてしまうけれど、私は『三日月ロック』以降のアルバムがあまり好きではない。

文学的な歌詞に普遍的なメロディーという最強の組み合わせなのに“全然売れなかった初期”から、「ロビンソン」での“スピッツバブル”という時期を経て、さらに前に進むために少し実験的な試みをしている『ハヤブサ』、ここまでは一つのアルバムとしてのテーマがあったように思う。

けれど、亀田さんプロデュースの『三日月ロック』『スーベニア』『さざなみCD』はアルバムの曲一つ一つがバラバラな気がして、私的にはあまりしっくりこなかった。

これは、「亀田さんが忙しすぎてレコーディングを何回かに分けてしないといけなかった」ことと、昨今のダウンロード事情を考慮して「どの曲でもシングルに出来るぞ!」という気持ちで作っていたため、だとマサムネさんがインタビューで語っているのを読んで納得したんだけど。

でも、やっぱりこの時期のアルバムは「うーん…」という感じ。



そんな、もやもやをずっと抱えていたけど、今回のアルバムを聴いて心がスーッとした。

このアルバムには、スピッツらしい匂いがプンプンしている。


ピカプカ トゲトゲ ザラつく星 魔法

ビンの底 妄想 地平線 開拓者 月

狂った星 ゴミ山 錆びた街角 天使 

憧れの岸 流れ星 雑草 愚か 砂漠



こういう言葉は、まさにスピッツの世界観を表していてなんだか懐かしい気持ちになる。

歌詞全体では、今までにないくらい前向きなことを言ってたりするけど、散らばってる言葉は昔と変わっていない。

マサムネさんは無意識だと言ってるけど、私はこのアルバムにある種の統一感を感じていて、たぶん多くのファンの人達も「そうそうこの感じ」と内心ほくそ笑んでいるのではないかと思っている。

「新月」でのシューゲイザーを意識した音、「探検隊」「恋する凡人」「幻のドラゴン」の疾走感。

この辺を聴いていると、心は中学生の頃に戻ってしまう。

「空も飛べるはず」「チェリー」のイメージとは違うスピッツの初期の作品を知ってしまってから人生が狂い出したような気がするけど、もうここからは一生抜け出せない。

私もいろんな意味で覚悟を決めているのかもしれない。





話は変わるが、私自身が洋楽を聴き始めたことで、スピッツのメンバーがいかにリスナーとしての感覚を持ち続けているかに気づかされた。

これは、特にマサムネさんがスゴイ、というかヒドイ。

私もここ数年でシューゲイザーなんて言葉を覚えたが、マサムネさんはとにかくいろんなジャンルを聴いて自分の曲づくりに反映している。

RADWIMPSPeople In The Boxsleepy.abなど、若手の曲までちゃんとCDを買って聴いている。

現に、最新のファンクラブの会報でマサムネ氏がおすすめしてるCDは、ピロカルピン(ヴォーカルの女の子がスピッツ好き)と、アフリカのポピュラー音楽と、アソビ・セクス(NYのシューゲイザーバンド、ヴォーカルは日本人女子)だったりする。

でも、常にリスナー目線で、何よりも音楽が大好きな人だからこそ、私達の心をグッと掴む曲を書けるんだろうな。

この前、めざましテレビでタワレコ渋谷店に行ってたけど、あの時の少年のような楽しそうな顔が忘れられない(笑)



そういえば、今回は怒濤のテレビ出演と、雑誌の表紙巻頭特集の多さにうれしいような心配なような複雑な心境でした。

たぶん、相当ハードなスケジュールだったと思うので、お疲れさまと伝えたい!

あぁ~このワクワク感、久しぶりに味わったなぁ…

ファン冥利に尽きる。



そんなこんなで、長々と気持ち悪い文章を書いてしまってすみません。

スピッツというバンドを知ってしまったおかげで、私はいつまでたってもこんなんです。

ロックというモノは本当に厄介ですね。




MUSICA (ムジカ) 2010年 11月号



bridge (ブリッジ) 2010年 11月号



ROCKIN’ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2010年 11月号



MUSIC MAGAZINE ( ミュージックマガジン ) 2010年 11月号





いってきまーす。

いよいよ、今夜、苗場へ向けて出発です!!!

4回目のフジロック(2007年から皆勤賞☆)

今年はいつもの2人が欠席で寂しいけど、Rさんという心強いお姉さまと一緒なので大丈夫です。



毎年恒例だったキャンプ生活も、今年はお休み。

越後湯沢駅近くのホテルに3泊します。

テントの時とは比べ物にならないくらい費用がかかりますが、

「布団で寝られる」「朝食が付いてる」「大浴場は美肌の湯」

この3つが揃ってるなんて……至れり尽くせりではありませんか!!



さらに、行きの電車は寝台車、帰りは新幹線。

なんて贅沢なんでしょう。

年齢的にも、もうキャンプには戻れないかもしれない…(苦笑)



昼間おもいっきり遊んで、温泉で疲れを癒す。

今年は快適なフジロックライフを堪能してまいります。






個人的タイムテーブルを作成できる超超超便利なサイト、ためてぼ天国

わたくしのタイムテーボーは→コチラ

現地からは、twitterでちょこちょこ報告しますよー!




金沢、旅の思い出2

ご無沙汰しております。
twitterを初めてからというもの、なかなかブログを書く気になれず…
今に至ります。
完全に放ったらかしてた旅の日記ですが、このまま放置しておくわけにもいかないので、とりあえず、仕上げてみました!!(笑)



金沢旅行、2日目。
朝イチで、もう一度温泉に入る。
水玉☆ロック-白鳥路ホテル
白鳥路ホテルのラウンジにて朝食。


水玉☆ロック-白鳥路
朝から、マッサージプランに付いてたケーキをいただく(サンドイッチも追加で!)
本当はスワンの形のシュークリームが食べられると楽しみにしてたのですが、朝早くて届いてなかった…。


気を取り直して、家族のお土産を買うために福光屋という酒屋さんへ。
街の酒屋さんを想像してたのですが、立派な酒蔵を所有する老舗でした(→クリック)
店舗はモダンな内装で、奥にはカフェも併設。
店員さんも若いお姉さんばかりで、とても酒屋さんとは思えないほどスタイリッシュ。

祖父へのお土産として、金沢発のおしゃれなガイドブック『そらあるき』(→クリック)に載っていた、「加賀八幡起上」のかわいいラベルがついたお酒“金澤”を買いました。
ちょうど父の日の前だったので「お父さんへ」と書かれた、これまた「加賀八幡起上」のマーク入りの焼酎も買いました。
お目当てのお酒も買えたし、さらにお店のお姉さんも親切だったので、雨の中タクシーを飛ばして行った甲斐がありました。


それから、金沢の街のど真ん中にある近江町市場へ。
魚屋のおばちゃんにオススメされた旬のノドグロ、笹カレイ、甘エビなどを家へ送る。
水玉☆ロック-海鮮丼
さらに、市場内のお店で海鮮丼をいただく。
「こんだけのっかってるのに!」と思うほどお手頃価格でおいしい海鮮丼が食べられて幸せでした。


さらに、市場周辺をブラブラしたり、偶然見つけたクイックマッサージに入ってみたり…。
普段なかなか行かないマッサージだけど、旅先だとこんなに気軽に入れるもんなんですね~(笑)
完全に、癒されました。



水玉☆ロック-フルーツパーラー
そして、これが最後のお楽しみ、フルーツパーラー!!!
私達は、フルーツパーラー大好き姉妹です(笑)
行けば必ずパフェを食べます。
今回、妹はパフェ、私はプリンアラモードを食べました。
果物ももちろんおいしいですが、特にこの素朴な味のプリンがたまりませんでした!!
パフェ好き、プリン好きは、意外と父譲りだったりします(笑)



水玉☆ロック-金沢駅
さて、おなかも満たされて、あとは帰るのみ。


水玉☆ロック-金沢駅2
むきだしの構造と巨大な木組みがカッコイイ金沢駅で記念撮影をして遊びました。


水玉☆ロック-おみやげ館
最後の最後に、ついつい覗いてしまうおみやげ館。
ここにも、可愛らしい起き上がりちゃんが!


水玉☆ロック-起上もなか
もちろん、“うら田の起上もなか”も買って帰りました。



以上、金沢への姉妹旅でした。
いつも「帰りたい」が口癖の妹ですが、今回はその言葉が一度も出なかったので、姉としてはホッとしております。
また計画を練って、妹を連れだそうと思います。






あ、もうすぐフジロックですが、準備は順調です。
また、コチラも書かなくては。
今年は豪華すぎて、死にそうですね……涙。

金沢、旅の思い出1

遅くなりましたが、5月23日、24日と金沢を旅して来ました(with 妹)

姉妹旅というのは、愛知万博以来。

でも、あれは日帰りだったから今回は大冒険だな、とか言いながら2人で計画を立てついに実行。


今回の旅の目的は、

一、21世紀美術館(mina perhonenの展示)

一、辻和美さんのお店、factory zoomerへ行く。

一、甲斐みのりさん的、乙女のおやつを購入。

など。


$水玉☆ロック-しおり
妹が前日の夜、急遽作ってくれた旅のしおりを持って、いざ出発!!

でも、朝から雨…

少し落ち込んだけど、行きの電車からおもしろハプニング。

なんと、座席は先頭車両の一番前!?

さらに、私達以外は、団体のおばちゃん&おっちゃんに占拠される!!!

もうすぐゴルフが出来るからと、テンションがあがり「I went to KATAYAMAZU ONSEN with 7friends」と過去形で叫ぶおっちゃんがいたり。

大阪~金沢まで、わいわいがやがやと楽しい3時間でした(笑)



到着して、まず向かったのは金沢21世紀美術館
$水玉☆ロック-mina
無料ゾーンで行われていた、mina perhonenの展示。
ボディ2体と展示数は少なかったけど、minaのテキスタイルでラッピングされたような空間が素敵だった。


$水玉☆ロック-舟越桂
有料ゾーンの
“■Alternative Humanities ~ 新たなる精神のかたち ヤン・ファーブル × 舟越 桂”も観る。
有名な舟越さんの彫刻は、やはりあの目に吸い込まれそうになった。


$水玉☆ロック-21美術館
21世紀美術館といえば、ココ。
レアンドロ・エルリッヒ『スイミングプール』
上を見上げると、水面に雨粒がポツポツ…
雨の日に来るのも悪くない。(以前来た時は、たしか曇っていた)



それから、ガラス作家・辻和美さんのお店factory zoomerへ。
水玉☆ロック-辻さんグラス
(左)ツブツブめんちょこ、(右)切り子のグラス

犀川のほとりにひっそりと建つ一軒家。
グラスを選びながら、一人で店番をしていたお姉さんと談笑。
私は紅茶、妹は珈琲を一杯。
ぽってりした、ミルクピッチャーがかわいい。(陶芸の参考に)

話し込むうちに、お姉さんの遠距離恋愛中の彼が、私達の住む隣町に住んでいることが発覚!!!
その彼の職場も、よく行く神戸の某ショップ!?
そんな偶然あるんですね。
ぜひ、今度ご挨拶に伺いましょう!!



そして、一旦ホテルにチェックインしてから、竪町商店街周辺へ。
新竪町商店街は、benlly's&jobさんやギャルリ ノワイヨさんなどを覗いてうろうろ。
雨のせいか、ほとんど人がいない。
$水玉☆ロック-竪町商店街



竪町商店街までくると、神戸でいうセンター街のようなお店が増えてきた。
でも、あきらかに人が少ない…
金沢の人は、あまり出歩かないのかな…?


水玉☆ロック-およよ書林
元々、東京でお店をされていたというオヨヨ書林さんは、さすがの品揃え。
普段はあまり古本を買わないけど、『ku:nel』(初期)のバックナンバーを見つけて2冊購入。




そろそろ晩ご飯の時間ということで、香林坊の近くのお店へ向かう。
そこは、さっきzoomerのお姉さんに教えてもらったお店。
旬のお野菜がおいしいと聞いて楽しみに行ったのに、なんとこの日は貸し切り…

気を取り直し、もう1件聞いていたお店を探す…が、見当たらない。
一度、休憩しようと入ったのは、純喫茶ローレンス
水玉☆ロック-ローレンス
あの、五木寛之大先生も通ったといわれる喫茶店。
あやしげなビルの中のあやしげな一室に迷い込んだよう…。

甘い珈琲を飲みつつ、携帯で検索。
探してた店、ヒット。
再び、探しに行ってみると、店があるはずの場所が空き地に!?
ほとほと疲れ果て、妥協の末フツーの居酒屋に入る。
なんだかんだ適当に注文して、いざ食べてみると、これが予想以上においしい。
普通の居酒屋で、こんなに美味しいおさしみが食べられるとは…
すごいぞ、金沢。


親切なお姉さんに紹介してもらったお店は、3件とも全滅だった…(もう1件は定休日)
だけど、なんとかおいしいご飯にありつけたので、よしとします。
そして、満腹でホテルに帰り、ゆったり温泉に入り、お部屋でフットマッサージをしてもらい、極楽気分で就寝…。


水玉☆ロック-白鳥路
ちなみに、私達の泊まったのは、“金沢白鳥路ホテル”
お値段もリーズナブル、なおかつ乙女チックでおすすめです。(みのりさんのセレクトは間違いない!)


続きは、またアップしまーす。



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