買ってしまいました
楽天のKOBO touchのレビューが酷すぎたため 閲覧できない状態に閉鎖(隠蔽)されているとの事で大炎上中ですね
私自身も楽天のレビューには星１で酷評しました。
確かに販売ページを見てもレビュー欄が消え レビューページも表示不可になっています
それでも本体のKoboは売っている、、これは企業としては如何なものでしょう。
情報が少なくて困っている方も多いと思いますので、隠蔽前のサイトの星１・２のレビューの概略を書いてみます。
1) PCに専用ソフトを入れてのセットアップでエラー多発
2 )PCユーザー名に漢字を使っている人はセットアップができない不具合
3) 自炊ファイルが文字化けする
4) テキストが文字化けする
5) 充電出来ても楽天に接続してアクティベートできない不具合
6) 無料のはずの青空文庫が何故か1円で売られている
7) ハードはまずまずだが、ソフトがダメ！
8) Kindle日本発売の前に見切り発車したので試作品レベル
9) 青空文庫が全て「青空文庫」と表示されるのでタイトルが判別できない
10) PDFファイルのページ送りができない(鈍い)
11) タッチの反応が鈍い
12) 楽天ショップから購入するにも通常の本と価格が変わらない(高い)
13) 電子書籍EPUBが文字化けする
14)常に楽天ログイン状態なので怖くて持ち歩けない
・IDが丸見え
・ロックが無い
・拾った人に本を買いまくられる心配
15) とにかく内臓ソフトがダメダメ
・・・とこんな感じでした
私のレビューですが、実は この状況は想定内でしたので、これほど酷くても本当は満足していたりします
kindle発売前の突貫工事＆見切り発車なので当然の結果ですよね
私はKindle日本発売までの仮リーダーとしてしか考えていません
自炊ファイルだけが読めれば良いと考えています
ポイントが付きますので実質５０００円ですから良しと思います
ただ楽天レビューに星１個としたのは企業として発売するには酷い状態でのリリースだったからです
昔のWINDOWSをご存じの方はピンとくると思いますが、当初からユーザーの不具合報告をあてにして不完全なものを発売 ==> 改善 といった手法を真似ているのではないかとの疑惑に満ち満ちたリリースです
安く楽天会員に販売してテスターに仕立て上げられた感が否めません
その上 レビュー推奨している会社本人が低いレビューを隠蔽するとは、、、呆れて言葉もありません。
ただしハード的には「この値段で良く実現できた」と評価できます。これからファームのアップデートやバージョンアップで使えるようにはなって行くんじゃないでしょうか
ただ、本が高すぎる事と自炊対策？が辛い！ソフトや体制が成熟するのも当分先じゃないかな？！
Kindleに勝って日本スタンダードになれる可能性は薄いんじゃないかと思います
ポイントや特典をエサに楽天会員を取り込んでゆく事ができるのかが唯一の望み？
自炊対策と思われる内容は、通常のテキストや通常のEpubなどが文字化けしてしまいます
これは意図的に文字化けさせている節があります。
Koboはepubという一般的な拡張子を独自なダブル拡張子「.kepub.epub」にしています。
今の所 KOBOを買って楽天ブックで本を購入しようと考えている方には
「しばし 待たれよ！」と言いたい
私と同じようにパソコンが少し使えて自炊テキスト専用マシンにしようとお考えの方には悪くないリーダーですよ
○ 自炊ファイルの閲覧方法を書いておきます。
【 青空形式テキスト ==> EPUB3 】
青空文庫の本、青空形式のテキストを他のサイトで購入したり既に持っている方はEpub3形式に変換すれば使えます。
有志の方がツールを作ってくれています。
お勧めツール「AozoraEpub3 」
http://www18.atwiki.jp/hmdev/pages/21.html
・起動後
・拡張子 kepub.epub
・入力文字コード UTF-8
にして手持ちのテキストファイルの文字コードをUTF-8に変えてドロップするだけです。
【 自炊コミック 】
zip圧縮したものを拡張子CBZに変更するだけです
画像をPDFに変更しても読めますが PDFは反応が遅いのと荒くて読みにくいです。
※間違えてjpgファイルを入れると全てのページが一冊の本と認識されてしまいます。
ファイルを削除しても残りますので、ライブラリーから一枚ずつ削除する羽目になります
自炊したコミックを読んでみました
文庫本サイズのコミックを読んでいる感じです
最後におまけ機能の「数独」
これは良くできていると思います
ただし、タップしすぎるのでバッテリーの持ちが悪くなりますね。
