10月25日プログラム決定!
先日お知らせした江古田音楽祭
「東京交響楽団のメンバーによるリサイタルシリーズ③」
の開催日まで2週間になりました!
チラシが手元にないので、ネットだけでの宣伝しかできないのですが、チラシに記載された曲以外の曲目が決定しました。
テーマは「バッハへの回帰」
歴史的に新しい曲からお送りします。
モリコーネ ガブリエルのオーボエ
ヒンデミット オーボエソナタ
ラヴェル ラヴァルス(ピアノソロ 酒井有彩)
ドニゼッティ オーボエソナタ
バッハ オーボエとヴァイオリンの為の協奏曲 BWV1060 より第1楽章(ヴァイオリン 今野均)
スペシャルゲストの御二方、酒井さんによるラヴァルスと今野さんのバッハを聴けるというだけでもかなり貴重なコンサートだと思います。
個人的には一度も演奏した事がなかったヒンデミットのソナタをプログラムにいれてみました。
1時間程のプログラムですが、濃い演奏と濃いトーク(!)をお届けします。
ご来場心からお待ちしております!
御予約はこちらからどうぞ!
服部隆之さん
今日は服部隆之さんの劇伴でオーボエとイングリッシュホルンで木管レコーディング。
約20年位前に「王様のレストラン」の音楽を聴いてから憧れの方で、数年前から時々御一緒させて頂いてましたが、今日勇気を出して写真をお願いしたら快く快諾して下さいました。有難うございました!
これまで
日本テレビ系「デスノート」
TBS系「下町ロケット」
NHK大河ドラマ「真田丸」
等の劇中音楽の一部に参加させて頂いてます。
オーボエは沢山の素晴らしいプレイヤーの方がレコーディングに参加されておりますが、自分も時々そこに入れて頂けて服部さんの音楽を共有できるのは本当に有難い事です。
今日参加した作品の情報はまた後日お知らせします!
10月25日「江古田音楽祭」
先日Twitterでお知らせしました10月25日の詳細が発表になりました。
リサイタルシリーズと銘打ってますが、トークを挟んだミニコンサートのような形でお気軽にお聴き頂ける演奏会にしたいと思っています。
今回はなんとスペシャルゲストに
ピアノの酒井有彩さん
バイオリンの今野均さん
をお迎えできました。
ベルリンで学ばれ、シャネル・ピグマリオン・デイズアーティストや、平成30,31年度 (財) 地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとしてソリストとして活躍されている酒井さんのピアノソロもお聴き頂ける予定です。
そしてレコーディングやテレビ出演、プロデューサーとして活躍されているバイオリンの今野さんとはなんと!
バッハのオーボエとバイオリンの為の協奏曲から1楽章を演奏します。
今野さんのバッハを聴けるのはなかなか聴ける機会はなかなかありません!
詳細、お申し込みはリンク先からご確認下さい。
ご来場お待ちしてます!
【お知らせ】
9月1日付で在籍している東京交響楽団のオーボエ&イングリッシュホルン奏者に就任しました。
今年1月の定期演奏会でサロメの悲劇のイングリッシュホルンを吹いてから、イングリッシュホルンの魅力、面白さ、難しさなどを感じ、空席だったイングリッシュホルンを担当する事も増えておりましたが、この度楽団から辞令を頂きました。
これまでレコーディング等で沢山イングリッシュホルンを演奏してきましたので、ドラマや映画の劇中音楽(とんび、ドクターX等)でイングリッシュホルンの音色は聴いて頂いておりましたが、今後は定期演奏会を含め、東京交響楽団での活動の中でもイングリッシュホルンを聴いて頂く機会が少し増えるかと思います。もちろんこれまで通りオーボエ奏者としての演奏もいたします。
入団当時は自分がこのポストに就任する事は考えもしませんでしたが、前任者の伝統と魅力を少しでも継承しつつ、これからより一層精進し勉強し、東京交響楽団の演奏の充実に力になれるように努力したいと思います。
また来シーズンの東京交響楽団の主催公演等のプログラムが発表になりました。
楽員である僕も当日まで全く知らなかった来シーズンのプログラムですが、早速イングリッシュホルン的に大変な曲、初めて吹く曲も沢山あるので今から気を引き締めて準備をしようと思います。
また今シーズンの定期演奏会は既に出番が決まっておりますが、9月定期演奏会ではイングリッシュホルンで出演予定です。是非足をお運び下さい。