歌舞伎座、桟敷席でお弁当を頂きました。

いつも楽しみな歌舞伎座さん

久しぶりに東京に来た母と一緒に歌舞伎座へ

四月大歌舞伎の昼の部を観劇しました。

一番前の東1の桟敷で見ることが出来ました。



演目は

一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)

二、七福神(しちふくじん)

三、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)

双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)

母が息子を逃そうとする、人情話です。

引窓の演出が見どころですが、

桟敷席からは見えなくて、、、チュー

今回は正面からが良さそうです。ウインク

七福神は若手の張りのある踊りで華やか。

宝船で縁起物。

運が良くなりそうな華やかさがありました。

夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)は

大阪の任侠の世界を夏祭りの雰囲気の舞台。

愛之助さん大活躍。

主役と、主役の義兄弟の奥さんの

男女二役で演じています。

見ていると

「え?さっきの男性から色気ある女性が同一人物?」と!驚きます。

多分、外国の方気付かないのではないかな?

色気の出し方、、、観てほしいです。

幕間にいただいた、桟敷席特製弁当。



鳳凰マークのボックスを開けてみると

お重が!2段。



そして、お吸い物と汁が別々にセットされて



お茶は伊藤園のペットボトル。

とっても嬉しい幕内弁当でした。



母も

「花より団子」とお弁当を頬張りご機嫌。

歌舞伎座に行ったら、お弁当を買って入るのもいいですが、

中のレストランで食べるのも、

特別感ありますよ。

非日常を楽しむ。

是非ぜひです。

今月は歌舞伎らしい人情話で

初音ミクより、理解が難しい部分はありますが、

歌舞伎通が好む演目でした。

初音ミクから歌舞伎まで、

やっぱり、歌舞伎座って凄い!



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