ハイ、おひさしゅうございます…

こちらのブログ、しばらく放置しておりました…

私は元気で~す!(^^ゞ

聴きライフは送っていたけども
新しいものや再聴モノを聴いてメモるほどではなくて、
大好きな盤をひたすら何度も聴くといった感じだったりして…

というわけで今回はここ最近、新たに聴いたやつを
さりげなく聴きログっちゃいますょ♪

まずはこちらから~

-----------------------------------------------------

The Mike D'Abo - Collection Vol2

マンフレッドマン、2代目ボーカリスト、
マイク・ダボの編集盤。

こちらはパート2で、72年から76年までの楽曲が中心。

ダボちゃんは去年のマンフレッズ来日で見て
現在のダボちゃんがホントに大好きになっちゃったんですょ♪

なんて味わい深いボーカリストなんだろうって…!

ソロ時代の編集盤はパート1のほうを持ってるけど
パート2はどうかな~とゲット♪

ピアノ演奏が中心の穏やかロックで
ダボちゃんの飾らない歌い方がホントに味わい深くて感涙…☆

去年の来日の時期、ダボちゃんのソロ作品も
一挙CD再発するっていう情報が一瞬出て、
その後けっきょくは再発中止になっちゃったんだけども…

是非ともちゃんとしたカタチでCD再発してほしいな…

アルバムとして聴いてみたい…☆

-----------------------------------------

Temples - s/t

イギリスのネオサイケ現行バンドのEP盤。

いや~、ボーカルの人がマークボランとシドバレットを
足して2で割ってプラスアルファした感じの人で、

私の友達がカッコイイと言ってたので聞いたところ
いや~~、ホントにこのバンドは好みだゎ~と…!

この音源は音はクリアで籠もってないから
なにげにイマドキ感な雰囲気もあるけど
曲&演奏はもうホントにサイケで最高~!!

もっと籠もった音で録音してほしかったなぁ…(籠もり音フリーク)

でもエコーがかってて幻想的なので良しとするか♪(ナニサマーw)

ライブで聴いたらこれほどクリアには聴こえないだろうから
ほどよくサイケで良さそう♪

----------------------------------------------------

Perry Leopold - Christian Lucifer

これ、ずっと前にゲットしてずっと聴いてなかったんですよね…
それこそ2年くらい…(爆)

ようやく聴いたところ、
素晴らしく幻想的なアシッドフォークでうっとり…☆

アコギとオーケストレーション、笛も少し。
曲によっては風や金属音のSE入り。

この幻想的な感じ、
アコースティック寄りのサウンドをやってた時期の
ジェスロタルに通じるものを感じるかも…!?

ていうかまだ聞き込みが浅くて
気の利いた言葉が書けなくてトホホな感じなんだけど…('A`)

ああ、これを少しでも語れるぐらいまで聴き込んで
表ブログに載せれるぐらいまでに成りたい!

素晴らしきアシッドフォークなことは確かです…!(滝汗)

--------------------------------------------------

Les Cappuccino - Ultra Kitsch

$気になる「音」リスト

日本のモッドなアシッドジャズ・インストバンドの
フランス限定CD盤。

フランス向けだからなのか
フレンチポップなキュートな雰囲気の曲が多い感じ♪

インストバンドといっても曲によっては歌入りだったり、
パパパコーラスだけだったりと色々あるので
アルバム1枚を通して聴いても変化があって楽しく聴けれる♪

曲のほうはカバー半分・オリジナル曲半分といった感じで
オリ曲はギターのトミーさんが作ってるのだそうひらめき電球

$気になる「音」リスト

そんなキュートポップな感じのCDだけど
ライブのほうではモッドな雰囲気で
日本人離れしたサウンドのカッコ良いバンド!

ライブでお馴染みの曲も収録されてるけど
けっこう違ったアレンジだったり。

このバンドの各楽器のアレンジは
ギターのトミーさんが全部手がけているのだそう。
ライブとこのフランス企画盤との違いが楽しく聴けました♪

-------------------------------------------------------

Angelin Heavy Syrup - The Best of

$気になる「音」リスト

1990年から大阪を拠点に活動していた、
女性ばかりのバンドのベスト盤。

女性ばかり、しかも日本人とは思えないほどの
プログレッシヴで幻想的なサイケデリックサウンド!

しかも歌部分では女性らしい繊細さと柔らかさが…!
聞き入りました…!

90年代初頭からこういう日本人離れした、
本格的なサイケサウンドをやってるのがホントにスゴイ!

このバンドを今まで知らなかったことにワナワナしちゃいました~!

$気になる「音」リスト

なんとなくドイツのサイケバンド、アモンデュールⅡと
同じような雰囲気を感じたんだけど、
このバンドのウィキペディア(しかも英語のみ!)を見たら、
やっぱアモンデュールⅡに影響されてるみたいな記述が!

やっぱそうか~~!ひらめき電球

ああ、彼女らのアルバム全作品がCD再発されますように…!
全部じっくり聴いてみたい…!


はつ恋


-----------------------------------------

ハイ、もう6月中旬だというのに
聴きログ5月分を投稿ですょ~あせる

…マイペースに聴きログ活動していまっす得意げ

この期間に聞いたのはこんな感じ♪

-------------------------

The James Taylor Quartet - Mission Impossible

アシッドジャズ・ユニットの作品、初聴きなう♪
カッコイイ…!!

自分の好きな曲が入ってる盤にして正解かも♪

ミッション・インポッシブルのカバーや
ミセス・ロビンソンのカバー、
それとカッコ良いブロウ・アップと、
耳馴染みの良いグルーヴィーな曲たちにウットリ☆

次はライブ盤なんかも聴いてみたいかな~♪

---------------------------

Merrell Fanhauser - Return to MU

H.M.S.バウンティや、ムーといったサイケバンドを経て
アメリカ本土からハワイへ移住したメレルの2000年度作品。

この作品名、リターン・トゥー「ムー」の
名前からしてソソられる~(笑)

ムーで見られたようなプログレ的な要素は全く無いんだけど
ハワイの大自然の中で暮らしているだけあって
とてもアーシーな感じ。

波音や雨音、鳥さえずりのSEもバッチリ☆

メレルの伸びやかな歌声と
スチールギターなどハワイ的な演奏で
とても穏やか&神秘的なアシッドフォーク。

思ってた以上に癒される盤だった…!

---------------------------

Jimi Hendrix Experience - BBC Sessions

そういえばまだジミちゃんのBBCセッション盤を
聴いてなかったと気が付いて入手♪

ウッドストックやモンタレーなどのライブ盤だと
お客さんにけっこう話しかけてるのが聴こえるけど
このBBCセッションはやっぱ目の前にお客が居ないのかな。

演奏のほうもライブ盤よりも気持ちカチっとした感じかも!?
ライブ盤とはまた違った面白さが感じられたかも♪

---------------------------

Road - s/t

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの
ベーシスト、ノエル・レディングが
レア・アースのメンバーと活動したバンド、72年作。

これ以前のノエルのバンド、Fat Mattressでは
英国を拠点に活動してたけど
こちらのバンドでは米国を拠点に活動してたみたい…!?

ハードロックとして知ったけど、
あまりハードロックな感じはしないな…(爆)

ウエストコースト感のあるヘヴィーロックな感じ。

たまにアコースティックだったり
ほんのりサイケな感じも☆

---------------------------------

ショットガン・ランナーズ
- The Two Faces of Children's Boogoe


$気になる「音」リスト

金沢のモッズバンド、3rd。

今作では「この世界に二人しかいない」という
男女の恋愛を描いたコンセプトアルバムに♪

フリークビート、R&Bな曲の他に
1966年~67年あたりの英ロック的な
ドリーミー&サイケな感じも見え隠れ。

リボルバー以降サージェント直前といった感じの
サイケ前夜なスウィンギンロンドンの空気漂う作品かも。

その時代のキンクスやフーなど
英国の素敵なバンドへの愛が感じられる…☆

丁寧に作り込まれつつ勢いも失っていない、
絶妙なバランスの名盤♪


メイク・メロディ


-------------------------------------
★他に聴いたもの★

Backdoor Men - Live 1992-1998

松石ゲル&サイケV - R&B in Tokai

-------------------------------------

…ピグにダンボが登場ひらめき電球

さっそくダンボに乗ってみましたにひひ(笑)

$気になる「音」リスト

---------------------------------------


5月中旬のことですが
ずっと気になってた映画「シュガーマン」をようやく観ました!

2月にドゥービーズの映画を観たときに
これの予告を見て、すごく気になってたんですよ♪

$気になる「音」リスト


60年代後半から70年代初頭にかけて活動した
アメリカのシンガーソングライター、
ロドリゲスにまつわる素敵なドキュメンタリー映画。

こちらが当時のロドリゲス。

$気になる「音」リスト

彼は1970年と71年に2枚のアルバムを発表したものの
本国では全く売れず…。

売れたのはレーベルの関係者・6枚くらいだったそう…
そしてそのまま表舞台から去り、消息不明に…

しかし、地球の裏側・南アフリカでは
ロドリゲスの知らない間に
アパルトヘイトに苦しむ国民から強く支持!

ロドリゲスの素朴で赤裸々な歌詞が
監視の厳しさに苦しめられている南ア国民に
反逆精神を目覚めさせ、強く支持されたのだそう。

$気になる「音」リスト

$気になる「音」リスト

その後もずっと南アでは国民的シンガーに。
しかし、当のロドリゲスを見た国民は一人もおらず。。

噂ではロドリゲスはもう死んだという噂が多々あり…。。

しかし南アではコンスタントに音盤が再発されている・・・

この印税は一体どうなってるのか。
ロドリゲスは生きてるのだろうか。

このことを疑問に思った熱心なファン
ロドリゲスの再発ベスト盤のライナーノートを書いた研究家
ロドリゲスの消息を探すところから物語が始まります…


いち音楽ファンの私にとっては、
この熱心なファンのひたむきで地道な行動に胸が熱くなりました!

大好きなロドリゲスが生きてるかを知りたい!
印税はちゃんと入って暮らせてるのだろうか。
そんなことまでコアなファンは考えちゃうんですよ!(^^ゞ

物語はとてもファンタスティック!
あまりの奇跡的なお話に感涙でした…!


こちらが熱心なファンや研究家、
そして関係者の皆さん

$気になる「音」リスト


また、ロドリゲスの曲の数々が本当に心に沁みるんですよ…!
映画の要所・要所で流れるたびに感涙でした…☆

私も彼の1stを入手してずっと熱心に聴いてます。
寝る前に聴くと優しい気持ちになれて本当に良いんですよ♪

そして現在のロドリゲスさんがこちら。

$気になる「音」リスト

最近の写真なので70歳!
この逞しい腕!
ずっと苦しい生活で重労働をやってきたロドリゲス。。
この逞しい腕が物語っています…!

でも今はこうして音楽誌ローリングストーン誌にも
彼の記事が載り、大注目の人となってます!

ローリングストーン誌・ロドリゲス記事


ネットで調べてみたら本国アメリカやパリなどで
ライブをけっこうやってるみたいです♪
この日本にも来てほしい…体の無理のない程度に…!

ロドリゲス・2013ライブスケジュール


それまで忘れ去られていただけにこの活躍が本当に嬉しい!

そしてなにより、ロドリゲスのブランクを感じさせない演奏姿!

彼は表舞台から去った後もずっと日常的にギターを弾いていたそう。

ギターを弾くのが好きなのだそうです。。
映画の中でそう話すロドリゲスがとても清々しくて素敵だった。


報われる・報われないの考えは抜きにして
ただひたすら好きなことをずっと続けていれば
自分にとってプラスになる。。。

とても勇気をもらえました。
観て良かったと心から思える素敵な映画でした…!

$気になる「音」リスト


「映画シュガーマン」の予告動画


-------------------------------------------


ハイ、久しぶりの聴きログですが
この期間、こういうのを中心に聴いておりました~♪

-------------------------

Alan Price Set - The Price To Play

アニマルズ脱退後のバンド、1st。
カバー中心の軽快なモッドチューンにウキウキ♪

R&Bバラードでは大人な魅力でウットリ

オルガン好きの私的には
プライス様のオルガンプレイにテンション上がる~♪

-------------------------------

Georgie Fame & Alan Price - Together

英国を代表するオルガン奏者の二人による作品。

フォークロック、R&B、
穏やかロックなどなど色々やってるけど
せっかくオルガン奏者が二人集まったというのに
キーボードをフィーチャーした曲はやっておらず…

でもとにかく穏やかサウンド。
癒されました♪

-------------------------------

Ian Anderson - Thick As A Brick 2

英プログレ「ジェスロタル」のフロントマン、
イアン・アンダーソンの2012年ソロ作。

ジェスロタルの72年作、
「ジェラルドの汚れなき世界」の続編的な作品。

ケルティックで幻想的でヘヴィーなサウンドは健在!
たまに曲間にイアン様のナレーション入り♪

イアン様の歌に癒される…☆
ところどころホロリとさせられるフレーズがいいんですよね…!
私の泣きツボです(笑)

それにしても今回の来日、観たかった…(;_;)

-----------------------------------

Keith West - Wherver My Love Goes

英サイケ・トゥモロウのウェスト様、
1974年ソロ作品。

穏やかロックだったり
アコースティックだったりと
落ち着いた感じの作品で癒される~♪
これ、ずっと気になってたので聴けて嬉しい~♪♪

これ、紙ジャケとかで再発してほしいなぁ…
良い曲満載なので尚更そう思います。。

-------------------------------------

幾何学模様 - s/t

$気になる「音」リスト

彼らの1st EP盤。
なんと5月15日までは無料ダウンロードできるのだそう!
なんて太っ腹!

そんな彼らの曲は
アシッ度高めのサイケ/アシッドフォーク。

良い感じで枯れた味わいのアシッ度感にウットリ☆

こんなアシッドなのにまだ20代というのだからビックリ!
すごい音楽性です!!
今後が益々楽しみなバンド♪

ひらめき電球5月15日まで彼らの5曲入EP盤が無料ダウンロードだそうです♪
ダウンロードページ


幾何学模様・動画 「Can You Imagine Nothing?」


---------------------------

Count Phantom - Octopus EP

$気になる「音」リスト

名古屋のプログレヘヴィサイケバンド、デビューEP盤♪
元フレア・オッズのベース、今井さんの新しいバンド。

ほんのり日本の土着的な雰囲気が見え隠れしつつの
プログレッシヴ・ヘヴィサイケ!

1970年代のニューロックでヘヴィなバンドっぽくて最高~!


カウント・ファントム、ライブ動画


-------------------------------------

私のピグも春めいたヒッピーサイケな衣装に(笑)

$気になる「音」リスト

------------------------------------



ダージリン急行

父の死後、仲が悪くなってしまった3兄弟が
仲直りするべくインドへと旅に出るロードムービー。

3人とも個性派で面白い人物!
ロードムービーにありがちな平坦な展開だけど
人物が魅力的なのでとても見入った。

しかも!
映画の要所要所でなんと、キンクスの曲が流れるのです~!!

ローラ対パワーマンから
StrangersThis Time TomorrowPowermanが流れます♪

なんて素敵なセンスしてるんだろう~~!!

あと物語終盤では、
ずっと疎遠になっていた母と3兄弟が再会する場面で
ストーンズのPlay With Fireが流れ、神秘的な再会を演出。

3兄弟がずっと心のしこりになっていた事も最後には解放され、
キンクスの曲がとても心に沁み、爽やかな気持ちになれた。

思った以上に素敵な映画だった!
何度でも観たい!DVD欲しい…!


The Kinks - Strangers
(映画のワンシーンをふんだんに使ったイメージ映像)


---------------------------------------

スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー

1970年の映画。公開当時の邦題は「純愛日記」。

そして「小さな恋のメロディ」のスウェーデン版ってことで知ったけど
これ、どう見ても純愛じゃないしメロディとは違う感じのお話でした(爆)

女の子はまだ13歳の中学生。相手の男の子は15歳。
まだまだぜんぜん子供の中学生カップル。

最初、仲良くなるまでの場面が
ドキドキで瑞々しく描かれててヨカッタけれども、
それ以外がちょっと…。。

中学生なのにタバコをたくさん吸うわ、
バイクにも乗り回すわで、不良な感じが
透明感のある二人のイメージに全く合わなくて
違和感だらけでした…('A`)


そして物語中盤以降は、お互いの家族のストーリーも絡み、
大人世界の「滑稽で情けなさイッパイ」なストーリー展開に。

この大人たちが本当に滑稽で情けないんですよ(^^ゞ
一番マトモなのはこの子供達かも…(爆)

若いうちの柔軟さ、大人になってからの複雑さを
対照的に描いていて面白いと思った。

でもね…やっぱこれは「小さな恋のメロディ」的じゃないですね(笑)


でもヒロインのアニカ役のアン・ソフィ・シーリンって女の子が
ものすごく美少女だったので楽しく観れました(笑)
$気になる「音」リスト

親戚のお姉さん役の人も60sモードなオシャレさんで美人だった☆
$気になる「音」リスト


★シーリンチャン、めっちゃ美少女♪
  ↓
En karlekshistoria (1970)
- "When I Wake Up in the Morning" song




★スキャット入りのムーディーな曲♪
  ↓
Bert Anderssen - A Swedish Love Story


-----------------------------------

ある愛の詩

ハイ、上のスウェーディッシュ・ラブ・ストーリーが
純愛モノとはちょっと違う展開で物足りなさを感じたので
こちらを借りてみました(笑)

とある障害で愛し続けることが困難になってしまうという
ベタといえばベタなストーリーだけれど、

愛すること、愛されること、
今というこの時を一生懸命に生きるということなどなど
いろいろと考えさせられる素敵な映画。

劇中の台詞、「愛とは決して後悔しないこと」が
観終わったあとも頭の中をしばらく駆け巡ってました。。


Francis Lai 「ある愛の詩」



日本語バージョンもあるんですね…(笑)
 ↓
アンデイ・ウイリアムス「ある愛の詩」 


----------------------------------

モア

あのピンクフロイドがサントラを担当した映画を
遂に私も観ました~!

ジャンキーな美女と付き合ったが為に、
破滅の道へと進んでしまった男の物語。。

最初この主人公の男がドラッグをするようになったのも
ジャンキーな彼女が「私と一緒にやろ?」と誘ったからなんだけど
その場面、すごい背筋が寒くなる感じがしました…

でもこのジャンキーな彼女、にくめないタイプなんだよなぁ。

しかもこの彼女の部屋に
アーサー・ブラウンのLPが置いてあるのを発見して
なんだか嬉しかった(笑)


劇中の曲のほうは「モア」からの曲がふんだんに使われてて
「モア」が大好きな私としてはすごい嬉しかった。

現実逃避的なイビザ島での暮らしや
退廃的な生活を送る二人のバックに
「モア」からの曲が流れ、とても印象的でした。

自分的に、思った以上に楽しめた映画だった。
もっと芸術的で難解な映画かと思ってたので。。

映画自体はドラッグをテーマにした映画だけれど
ジメ~っと陰湿な感じには撮ってないので
サラリと観れて、むしろCoolでオシャレな感じも…。

この映画よりもピンクフロイドの音盤「モア」のほうのが
よっぽどドラッギーかも(笑)

次は「雲の影」のほうの映画を観てみたいな…


冒頭の「一瞬」に注目!
テーブルの足元にアーサーブラウン1stが!(笑)
 ↓
Cymbaline (from the movie More)



-------------------------------------------------