リチャード一世の妄想大航海時代

交戦ボタンの横に見慣れないボタンが一つ…

はて、こんな所にフランス艦隊がいたっけなぁ…。カイエンヌの方じゃなかったっけ？
と思いながら慎重に船？のボタンを押してみます。交戦ボタンじゃないから大丈夫だよね。


あれえー？

見慣れない艦隊に見慣れた名前を見つけ驚愕。
「いったいどういうことザマスか！？」とフィリップ君を問い詰めたら、これが『新交易システム』最大の目玉、『プレイヤー商船隊』とのこと。そういえば交易関係はさっぱりすっかりスルーしていました。

さっそく、やってみましょう。

最初は近場で試すのがいいということなので、やっぱりロンドン。世界の首都ロンドンを拠点にします。
まずは、ロンドンから持っていく交易品を選びます。
ロンドンといえば基本は工業品ですよね…。


英国人の誇り・ウィスキーは外せません。

次に相手都市の選定ですが、工業品と酒類の耐性があり、交易品もあまりかぶってないハンブルグにします。
では出港～


なんだか新鮮な光景ですね(^-^)

こうやって航路を覚えさせるのですね…と、ボーッと見ていたらすぐハンブルグに到着しました。
同じように交易品を選びます。


ハンブルグと言えば鉱石。

そしてロンドンに戻って交易所店主に計画書を提出し、航路設定は完了です。
これで、一日に何回か勝手に出港して交易してくれる、プレイヤー商船隊の誕生です。
と言っても、自分の懐には一銭も入ってこないのですが。


１日で5k必要なので、それを見越して利益の上がる計画にしておかないと、すぐ赤字になって破産です(^-^；

しばらく待っていると、我が海運会社所属の商大キャラックが航海を始めました。
フィリップ君の艦隊にはまだまだ及びませんが、成長を見守りたいと思います



大きくなれよ～


～～～～～～
そして、これが一週間後の決算報告書です。


各国所属プレイヤー数に反比例して出港回数は増減するらしいです。
エンリケ君によると、ポルトガルは週に20回程度だとか…。

プレイヤー商船隊は利益に応じて都市に投資していくのですが、この自動投資が、馬鹿にならない影響を及ぼすらしいです（一説によると、普通の投資の100倍とか）。
なんでも、プレイヤー商船隊をめぐってインド洋では毎日プチ大海戦が開催され、資本金を失い破産に追い込まれた航路が150も出たとか、北海を航行する他国商船隊に対してイング議会が『無二念打払令』を出したとか出さないとか。いやはや、交易はエキサイティングです(^-^)b

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