どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ

知らず知らずのうちに刷り込まれた常識を疑う…

それが、この日本で幸せになるための第一歩です。

誰がだまされ、誰が得をしているのか…。

この国には、

決して無視することのできない隠された真実があるのです。


みなさ~ん、気ぃ付けなはれ…。


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国民を不幸にする「新自由主義」とは…?

どういうわけだか分かりませんが、

B層有権者の深層心理を形成している

「ワイドショー・報道番組ショー」等のマスゴミどもは、

「K.Y宰相」が主導する政府と一体となって、

「新自由主義」という概念(キーワード)を、

有権者の思考から意図的に消し去ろうとしています。


これはひとえに「K.Y宰相」が抱く、

あの「横須賀・極道宰相」と同様の長期政権を築きたい

という不純極まりない意向に配慮した結果なのですが、

たとえそうだと分かってはいても、

私はどうしても1期目の時とは口調が変わっている

マスゴミどもの姿勢が許せないのです。


ただ、今回の本題に入る前に、一つだけ確認しておきたいことがあります。


それは、「新自由主義」という経済思想は、

絶対に一般国民を幸福にしないこと、

そしてそのことは、

日本以外の国では、すでに議論の余地がない当然のコンセンサスとして

共同認知されているという動かし難い事実です。


ではその「新自由主義」というのはどういう経済思想だったでしょうか?


一言でそれを言ってしまえば、

「いかなる痛みも、すべては自己責任」という

冷酷無比な表現となるでしょう。


そのために政府の機能は小さければ小さいほど良いとされ、

国民を保護するための規制は撤廃され、公営の事業は民営化され、

すべては市場原理に委ねられてしまいます。


今、財務省は、

「1000兆円を超える債務を健全化させるために、

 増税+社会保障の削減が絶対に必要」

というプロパガンダの流布に余念がありませんが、

この「財政再建」というのも、

結局は「小さな政府」を目指すものに過ぎません。


ただ、「新自由主義」をひもとくキーワードは、

この「小さな政府」という概念だけではありません。


「規制緩和」・「民営化」・「市場万能主義」・「法人税減税」等も、

それに該当します。


現在、「売国の雄、K.Y宰相」は、

「財政再建のために消費税を増税し、

市場の活性化のために法人税を減税し、

海外のマネーを取り込むために大胆な規制緩和を断行する」

と声高にアナウンスしています。


どうです?


あの「売国のK.Y宰相」は、今でも立派に「新自由主義者」でしょ?


つまり、

1期目のときよりは、多少はスピン・コントロール

( マスゴミ対策 ) が巧妙になってはいますが、

結局は第1期の頃と、政治的な態度は何も変わってなどいないわけです。


なのに、これまでマスゴミ・ワイドショーは、安倍晋三政権のことを

「ギリギリで間に合った、奇跡の本格政権」などとして、

就任して以降、異常なまでに持て囃してきました。


思想的には、1期目の頃と何も変わってなどいないにもかかわらずです。


まぁ、こういったマスゴミの奇怪な行動は今に始まったわけではありませんが、

とはいえ、このあまりの変調ぶりは、さすがにおかし過ぎやしませんか?


「KY」ですよ、「KY」…。


1期目の時は「空気が読めない」などと、

さんざんこき下ろしていたではありませんか…!


そんな「空気も読めない」ようなボンクラに、

このまま長期政権を委ねてしまってもいいのでしょうか…?


それに、何度も言いますが、

「新自由主義」的手法では、国民は絶対に豊かになどなれません。


消費税が増税される我々一般国民の懐に

富裕層の富が滴り落ちてくる ( トリクルダウン ) してくることもなければ、

規制を緩和して海外勢の投資マネーを呼び込んでも、

実体経済が上向くわけではないので、

一般労働者の賃金が反発することもありません。


そうではなくて、結局近い将来に我々が目にすることになるのは、

市場に切り捨てられた経済的弱者による大量の自殺と、

中間所得層の更なる破壊 ( 経済格差拡大、二極分化進行 ) だけでしょう。


1期目の頃と比較してスピン・コントロールが巧みになっただけの安倍晋三は、

今でも立派に「新自由主義者」で、

アメリカ様の利益を最大限に尊重する「売国の雄」で、

一般国民の窮状に思いが至らない「K.Y」で、

ただただ、権力の座に一日でも長く座ることにしか興味がない、

管・野田ラインと同軸線上に位置する

「我利我利政治屋

(政治という土俵で自己利益の最大化を図ろうとする商売人)」

です。


清き一票を有する我々有権者は、

その決定的な事実から、決して目を逸らしてはなりません。



※参考図書

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弱者をいじめたおす安倍晋三!

厚生労働省の統計によりますと、

物価変動の影響を除いた「実質賃金(5人以上の事業所の平均)」は、

この15年間で「9・2%」も下落したといいます。


巷 (首都圏に巣食う一部の富裕層の間) では、

アベノミクスだの、資産高だのと騒がれてはいますが、

実は先日行われた調査でも、

一般就労者の賃金は下落し続けているということが分かりました。


つまり、今の株高・不動産高騰を示す経済指標は、

それこそ、ごく一部の既得権益の私腹を肥やしているだけに過ぎず、

我々のような99%の一般就労者の懐は、

じり貧の度をどんどんどんどん深めて行っているというわけです。


売国の雄である安倍晋三は「2%のインフレ」を人口的に創出しようと、

「人事をも支配下に置く」という尋常ならざる手法に訴えてまで、

日銀にジャブジャブの緩和マネーを市中に供給させてきましたが、

そのジャブジャブ・マネーは銀行の口座に貯まったままになっていて、

一向に一般企業・就労者の手元に届いてはきません。


銀行は銀行で、安全・確実な運用先として日本(アメリカ)国債を購入し、

「日銀→市中銀行→( 日本・アメリカ )政府」という

堅牢なトライアングル・ループを形成するに至っています。


我々一般国民としては、

「異次元」に刷り散らかされたジャブジャブの緩和マネーによる

「異次元」の副作用(これはどうしても避けられない!) が

あくまでも穏やかに起こってくれること心穏やかに祈るのみです。


ところで、

生活保護受給者や障害者ら社会的弱者の自立を支援する自治体などの事業を

国が支援する「セーフティネット支援対策補助金」について、

厚生労働省は今年度分の補助額を「3割」削減する方針を決めました。


また、

高級官僚の非常識極まりない厚遇問題から

国民の目を逸らすためにねつ造された「生活保護問題」は、

年間約3兆円という規模の予算を要しますが、

今年から「7.3%」がカットされてしまい、3兆円から740億円が減額されます。


年収2000万円を優に超える高級取りばかりで構成されている銀行には、

「異次元」緩和マネーをジャブジャブに大盤振る舞いしておきながら、

社会の底辺で喘ぐ弱者の懐からは、「740億円」をむしり取ろうというわけです。


ただこの「740億円」という金額は、

年金で言えば総額の「0.1%」程度、

医療費なら「0.2%」程度といったレベルの額に過ぎません。


財務省の手先となって政界を暗躍する

やかましい片山さつきをなだめるために

どうしてもこの「740億円」という供物が必要だったのでしょうが、

富裕層に対しては「緩和マネー供給、減税」、

貧困層に対しては「社会保障カット、増税」、

という国民いじめの施策をこう立て続けに連発していては、

安倍晋三は、いずれ大きなしっぺ返しを被ることになるでしょう。


ついでに言っておきますと、

対シリアへの2010年度末までの日本の援助総額は、

有償資金協力が約1,563億円、

無償資金協力が約293億円、

技術協力が約293億円となっていて、

そこにさらに、「売国の雄」安倍晋三は、

26日に国連総会で行った一般討論演説で、

既に拠出している上記の援助に加え、約60億円の追加支援策も打ち出し、

続いて、

「紛争地域で性暴力の被害を受けた女性を

物質的・精神的に支援することに最善を尽くす」

として、「今後3年間に3000億円以上の政府開発援助(ODA)を支援する」

と明らかにしました。


ちなみに、シリアに対する援助額だけでも、いくらになると思いますか?


総額で約160億円…。


今回厚労省が決めた「セーフティネット支援対策補助金」の削減額を

優に超える額です。


私はこういう話を耳にした時にいつも思うのですが、

どうして日本国内の弱者は長年放置しておいて、

一円の租税も納付していない国外の弱者には

人道上の手を差し伸べようというのか、

これは心が広い狭いのレベルの精神論の話ではなくて、

冷静な目線で論理的・倫理的な水準に照らしても、

上記の問いに合理的な解を見出すことは不可能です。


安倍晋三よ、

して、

「財政危機だ、破綻はすぐだ!」と騒ぎ立てている国賊・財務官僚どもよ…、

異国の弱者の前で人道者ぶるのも大事なんだろうが、

その前に、まず足元の弱者を助けよ!


助けないなら税金を取るな!


それが「筋・道理」ってものだ!!



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日本は何故これほど第二次安倍政権に甘いのか!????

またいつものように、TVのアホ政治ショーが、

低次元な「消費税増税論議」を交わしています。


「逆進間接税」の消費税は増税。


「累進直接税」の法人税は減税…。


増やして、減らして、増やして、減らして…。


お金がないから消費税を増税しておいて、

一方では法人税を減税するというのは、一体どういう了見なのでしょう。


アホです。完全に逝ってしまっています。


「累進直接税」から「逆進間接税」への課税移転…、

それが今回の増税論議の本質です。


それ以上でも、それ以下でもありません。


大体、日本という国は「他者と痛みを分かち合う社会を目指すのか」、

それとも、

「すべての不幸を自己責任に帰すのか」、

そのどちらがより多数者の幸福を実現することになるのかを

根本的に考えるところから議論を起こすべきでしょう。


なのに、いつの間にやら、

「法人税減税」、「公的サービスの民営化」、「市場原理主義」

の大合唱…。


言っておきますが、

安倍晋三や橋下徹、竹中平蔵が心酔している新自由主義的経済政策では、

絶対に国民は幸せになれません。


そのことは最早世界の常識だというのに、分かっていないのは無知な高齢日本人だけ…。


いくらなんでも、そんな高齢おバカ日本人も、そろそろ奴らの欺瞞に気付くべきでしょう。


というより、マスゴミどもは、

一期目の時にはあれだけバッシングしたのに、

一体何故、今期の安倍晋三には、これほどまでに甘いのでしょうか…?


「K.Y ( 空気読めない )」という若者語が世に流布されるきっかけとなったのは、

他でもない、安倍晋三なのですよ。


「安倍はK.Yだ!」と、あれだけこき下ろしていたではありませんか…。


もうお忘れですか…?


消費税に話を戻せば、

累積300兆円を優に超す巨額な債務をこしらえた

「特権高級官僚天下り特殊法人」という仕組みはそのまま放置、

2兆円以上もの益税が市中に消え去るという欠陥にも一切手を付けず、

ただただ税率をチョチョいとUPさせて

法人課税の負担を消費者に移転させるだけの今回のような増税案など、

財界の巨悪、米倉‘眉毛’翁じゃあるまし、

一体、どこのどいつが受け入れたりするでしょうか?


そんなことは子供にでも分かることです。

たとえ少数ではあっても、

増税に賛成している者が20%近くもいるという事実自体に心底驚かされます。


自分のオツムで物事を考えられない、思考停止の馬鹿国民からは、

即刻選挙権をはく奪すべきだ! …私はいつも、そう思ってます。



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「政権交代」の先にあったものとは…?

消費税増税で庶民を狙い撃ちし、

一部の利権のために原発を再稼働させて国民の命を危険に晒し、

TPPを推進して日本文化を破壊しようとするなど、

もう日本の政治が、無茶苦茶な状態となっています。


2009年に起こった政権交代では、

既得権益とズブズブの関係になっていた自・公連立政権に見切りをつけ、

たとえ、社民党・国民新党との連立ではあるにせよ、

「政治主導」を掲げていた未熟な民主党に、

官僚権力(とそれに群がる既得権益集団)との権力闘争を期待しました。


なのに、もうすぐ3年を迎えようとしている2009年の政権交代劇は、

いま、どのような結果を迎えようとしているでしょうか…?


我々の期待の10分の1どころか、

あの民主党の‘官僚・マリオネットどじょう’首相は、

政権交代を求めた国民の期待とは、

全く逆の方向へとこの国を向かわせようとしているではありませんか!


もちろん、

その「逆の方向」というのは、

「霞ヶ関官僚とそれと利益を同じくする既得権益共同体」

新たなる利権を得て、

さらに増長してしまうという方向のことを言います。


言っておきますが、

次の衆議院総選挙では、民主党は歴史的な大敗を期することになるでしょう。


あんな、約束も守れない、やっても国民を裏切るようなことしかできない

悪の集団などに、誰が清き一票などを投じましょうか…。


繰り返しますが、次の総選挙では、

現在の民主党議員は、そのほとんどが無職者と成り果てます。


ハトぽっぽ、あっけらかん、泥まみれどじょう、切れっ端えだの、

極悪代官せんごく、路上キス魔ごうし、まえはら朝鮮会長、おかだカスや…、

 (こうして改めて書き連ねてみても、

  ロクなのがいないのに辟易としてしまいますが…)

み~んな、いなくなるでしょう。


人によっては、現在の民主党のあり方を指して、

「第二自民党」などと揶揄する向きもあるようですが、

今の民主党は、そんなに甘いものではありません。


あの「霞ヶ関盗賊官僚」どもの増長具合から逆算すれば、

今の民主党の退廃ぶりは、最早、自民末期の麻生内閣の比ではないでしょう。


腐り切っているどころか、

今のこの国には、「内閣・立法府」自体が無きに等しい状況なのです。


酷い…、酷過ぎる…! あまりにも酷過ぎます…!!


財務省、経産省、経団連、東京電力、東京大学、読売系列マスコミ…、

これらはまさに‘悪の巣窟’の中核に巣食う‘巨悪’の象徴なのですが、

今の民主党の執行部どもは、

これらの悪魔どもに魂を売り渡し、

というより、もともと‘魂’など持っていなかったのですが、

権力の座にしがみ付くことしか頭にありません。


このような状況は、政権交代当初のスローガンだった「政治主導」どころか、

「政治利益誘導」と言い換えなければならないでしょう。


我々有権者は、

当初から民主党という組織自体ではなく、

「政権交代」という政治運動に期待したわけですが、

その政権を受け取る先の器があまりにも悪過ぎました。


これでは、「政権交代」自体に対して、

幻滅してしまいそうになりますが、

この恨みは、本来は、民主党現執行部に向けられなければなりません。


酷い…、酷過ぎる…! あまりにも酷過ぎます…!!


今この瞬間も自然界に放射能を放出し続けている「福島第一原発」に対して、

「収束宣言」を発した今の泥まみれ内閣は、

最早、

国家的規模の大量殺戮者を率いる頭目と化していると評すべきかもしれません。


我々有権者は、このような状況を、決して許してはならないのです。


早く…、一刻も早く、衆院を解散総選挙に追い込み、

あの殺戮者どもを、政権の座から引き摺り下ろさなければなりません。


民主党という烏合の組織は、

政権を担うには弱小過ぎたどころか、あまりにも度が過ぎて悪質に過ぎました。


我々有権者は、

‘まえはら朝鮮会長’のあの歪んだ口元に潜む悪の本質を、

決して見逃してはなりません。



※参考文献

欠陥政党民主党 (OAK MOOK 423 撃論+(PLUS))/著者不明
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逆走する民主党政権―新自由主義構造改革の新段階/著者不明

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「誰が総理になっても、日本は変わらない」と思っている人へ ~民主党ニューリーダー候補12人の頭の中~/大下英治
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亡国の宰相―官邸機能停止の180日/読売新聞政治部
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増税のウソ (青春新書インテリジェンス)/三橋 貴明
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政治家の本質を見極める目!

古今東西、さまざまな政治イシューがありますが、

現在の日本における政治家の良し悪しを判定する上で、

とてもわかりやすい「指標」が3つあります。


その「指標」とは…、


1.原発


2.消費税


3.TPP


もうお分かりですね?


国民のことを第1に考えている政治家は、

「原発反対、消費税増税反対、TPP反対」

と訴えていますが、

国民のことなど一切意に介さない「既得権益」議員は、

「原発推進、消費税増税賛成、TPP賛成」

とガナっています。


不思議なくらいにキレ~イに分かれていますね。


決して、

「原発反対、消費税増税賛成、TPP賛成」

と言ったりしません。


本質を押さえるためには、

それぞれの問題に対して、霞ヶ関の官僚どもが、

どうしたいかを見ればいいようです。


ところで、

先の震災で、今の日本が、

我々が予想していたのよりも深く、

そして、どうしようもないまでに、

政・官・財、そこに学とマスコミを加えた「既得権益ペンタゴン」

によって侵食されていることが明るみに出ました。


そして、我々にとって最も由々しき問題なのが、

大手新聞を初めとした高額な有料メディアすら、

アタマの先から足の先まで、

政・官・財の「既得権益」に毒されまくっていることです。


「読・朝・毎・経」などは最早、

完全なる「官報メディア」と成り果てているといっていいでしょう。


ヤツらは、「官僚が国民に伝えたいこと」しか、記事にしないのです。


単なる広告媒体に過ぎない地上波テレビなどは言うに及ばず、

我等一般国民の目を重要な問題から遠ざけるように

あらゆる手段を講じて、日々、ブレイン・ウォッシュに励んできました。


困ったものです。


我々一般国民は、

どのようにして「真実の情報」を入手したらいいのでしょうか?


今の日本で「真実の情報」を流布しているメディアは、

「週間大衆」と「アサ芸」の政治・裏社会ネタページ、

それに、書店で売っている書籍ぐらいのもの…。


ところが、残念ながら、これらのメディアでは、

「今この瞬間に入手すべき最新の情報」を

ベストなタイミングで採り当てることができません。


本当に…、本当に困ったものです。


とりあえず、最近読んだ本の中で、

遅ればせながらであっても「これは読んでおくべき!」

というお勧めの「真実本」を下記にご紹介しておきましょう。


それに、これも遅ればせながらですが、

不肖ながら、この「アナベル・我党」もTwitterを始めました。


日々思う様々な矛盾をTime after timeにつぶやいてまいりますので、

御興味のお有りの方は是非とも覗いて下さいませ…。


アナベル・我党Twitterアド→https://twitter.com/#!/Anavelgatoism


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どうかしている!…原発問題!

3.11…、

福島であれだけの大災害(人災)が引き起こされたにも関わらず、

この国の国民は、未だ目を覚まそうとはしません。


未だに‘原発村’に巣食う死の学者風情が

各種マスコミに登場して「原発推進」を吹聴して回っていますが、

あんな‘人でなし’どもの言葉などに耳を傾ける必要はありません。


‘未曾有’だろうと、‘想定外’だろうと、

結果的に、3.11の大人災を引き起こしてしまった以上、

今更この期に及んで、どんな言い訳が立つというのでしょうか。


 目先の金銭欲にまみれる死の亡者どもよ…!

 消えろ!

 消えうせろ!

 即刻、この国から、消えてなくなれ!


いいですか、みなさん。


我々一般国民は、

3.11の福島大人災が起こる前から、

原発の危険性を訴えていた数少ない論者の声にこそ耳を傾けるべきなのです。


‘経済合理性’だの…、‘電力の安定供給’だの…、

あの‘死の我利我利亡者’どもは、

何かといえばすぐに「公共の利益」を盾にとって

我々一般国民を恐喝してきますが、

3.11の「福島原発大人災」が引き起こされてしまった以上は、

たとえ経済活動が今以上にシュリンクすることになろうと、

電力の安定供給が滞って熱中症が頻発することになろうと、

我々人類は、‘原子力’という未完のテクノロジーを

捨て去らねばならないのです。


他に選択肢はありません。


3.11を受けた後に、

その結論の他に、一体どのような進路があるというのでしょうか?


これは、最早、‘選択’の問題ではない。


他にどのような道も存在しない‘必然’の結果なのです。


‘原子力’という未完のテクノロジーを破棄しましょう。


‘原子力’という利権に群がる死の亡者どもをパージしましょう。


そして、我々一般市民は、

3.11以前から、原子力の危険性を訴えていた

誠意ある論者の声にこそ耳を傾けましょう。


そうでなくては、

我々一般市民は、どこまで行っても決して救われることはありません。


いいですか。


‘放射性物質’は、たとえ微量ではあっても、

今、この瞬間も福島原発は自然界に排出し続けています。


今のあなたの体内に、

一体どれだけの放射性物質が蓄積されたか分かりません。


そして、以下に紹介した書籍こそ、

‘原子力村’を憎むすべての日本人必読の書です。


原発の闇を暴く (集英社新書)/広瀬 隆
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FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書)/広瀬 隆
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原発はいらない (幻冬舎ルネッサンス新書 こ-3-①)/小出 裕章
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原発のウソ (扶桑社新書)/小出 裕章
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原発、真実を見極める目!

あまりにも平和ボケし過ぎている日本人は、

戦後ずっと世界の嘲笑の的となってきましたが、

一体、いつになったら目を醒ますのでしょうか?


「3.11」以前の常識で考えてみましょうね。


もし日本にあるどこかの「原発」が、

毎日毎日、連日連夜、

放射能で汚染された大量の水を海に垂れ流していることが発覚したら、

一体、どうなっていたでしょうか?


見えない放射能に対する危機感を煽るために、

連日連夜、マスゴミどもはメディアスクラムを組んで、

「原子力村」を叩いていたはずですよね。


まさに今の状況こそ、

その「危機」的な状況なのではないのですか?


首都圏に在住の人にお尋ねします。


毎日、身の回りから放射性物質が検出されているんでしょ?


そして、こうしている今現在も、

どんどん放射能がまき散らされているのですよ。


よく平気でいられますね?


地上波テレビの制作を担うおバカどもは、

いつまでも被災モードのままでは、

いっこうに広告料が徴収できないので、

あるタイミング(大体、震災発生から1週間後あたり)から、

一見、事態が収束したかのような様相をねつ造していますが、

原発にまつわる危機は、

収束するどころか、日々悪化し続けるばかりです。


あの人でなしのおバカどもは、

自らが食む高給の原資を回収するために、

必死になって「3.11」前の平和ボケ状態を演出しようとしていますが、

残念ながら、現実は、毎日毎日危険極まりない放射性物質が、

まさに野放し状態で大量にまき散らされています。


そうでしょ? 違いますか?


「違う、事態は収束した」と反論なさる人に逆に問い返しますが、

炉心を冷却するのに使用した大量の水はどうなっているのですか?


その大量の汚染水は、一体どう処理されているのですか?


もっと言えば、

これは元々の話として、

使用済みの核燃料の処理方法すら、

明確に確立されてはいなかったですよね?


違いますか?


ひとまずは、溜められるだけ溜めこんで、

どうしようもなくなったら地面の下へ埋めようとしていましたよね?


それで放射能の危険性を完全に封じ込められると思いますか?


それに、

「原子力村」の連中は、何かと言えばすぐに、

「安上がりな電力の安定供給」を大義名分に掲げますが、

本当は現状で全火力発電所の60%が休眠していて、

稼働している残りの40%でも、

充分、夏の最大需要量を賄えるはずですよね。


では、何故「計画停電」なんかを行う必要があったのですか?


もちろん、「原発」の存在意義を維持するためですよね。


みんな、わかっていますよ。


つまり、この期に及んで、

まだ「原子力村」の利権構造を守りたかったわけですよね。


まさに、狂気の沙汰ですね。


いいですか。


今こうしている間にも、大量の放射性物質が大気中にばらまかれ、

大量の汚染水が海へと垂れ流されています。


このままでは、関東一円どころか、

日本国全体が死の焦土と化し、

1億3000万人全員が、

この国土から退避しなければならなくなります。


何度も言いますが、事態は全く収束などしていません。


むしろ悪化の一途を辿るばかりです。


繰り返しますが、

「3.11」以前の常識を以て、現在の状況をよく考え直してみて下さい。


事態は、とてつもなく危機的な水準にあると

再認識できるはずです。


なのに、イラ菅をはじめとした民主党の無能どもは、

事態を収束するどころか、

「原子力推進政策」のマニフェストすら改めようとはしません。


遠く、ヨーロッパのドイツだって、

ポスト・福島を受けて「脱原発」へと舵を切ったのですよ。


「福島」というのは、一体、どこの国なのですか?


自らのお膝元で刻一刻と放射性物質がまき散らされているというのに、

この危機意識の欠如ぶりは、一体何なのでしょうか?


よく平気でいられますね。


何度も言いますが、

今この瞬間も、大量の放射性物質&汚染水が、

自然界へと放出され続けているのです。


そのことをどうかそのことをお忘れなきように…。



■参考文献

FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書)/広瀬 隆
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世界一わかりやすい放射能の本当の話/青山 智樹
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放射能汚染の現実を超えて/小出 裕章
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恐怖の放射性廃棄物 プルトニウム時代の終り (集英社文庫)/広瀬 隆
¥600
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原子炉時限爆弾/広瀬 隆
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管直人は絶対に辞めません!

世間から、

「アホ」だ、「ボケ」だ、と評されているイラ管ですが、

衆議院の任期が満了するその時まで、

管自らが、内閣総理大臣の座を絶対退くことはありません。


何故なら、

自らがどれだけ「アホ」で、「ボケ」であるかを

自分でまったく理解できていない状況のことを

「アホ・ボケ」というのですから、

管直人が、自らの「アホ・ボケ」さを悟って、

自ら首相の座を辞することなど絶対に起こり得ないからです。


日本人の皆さん、

そのことは今から覚悟しておいた方がいいでしょう。


言っておきますが、それでも

「自民党一党独裁」状態よりもマシなのですよ。


何故なら、民主主義を標榜する国家で、

「政権交代」がまったく起こらない状態というのは、

デモクラシーとしては‘未熟’としか言いようがないからです。


国民は「民主党」を求めたのではなくて、

「政権交代」を求めたのです。


イラ管のバカさ加減に、

その厳然たる事実がかき消されようとしていますが、

本当は、皆「政権交代」が起こること自体を望んでいたはず…。


政権を担う能力が民主党に備わっているかどうかは、

まったく別なお話…。


そのことをどうかお忘れなきように…。



■参考文献

政権交代の悪夢 (新潮新書)/阿比留 瑠比
¥756
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2009年、なぜ政権交代だったのか―読売・早稲田の共同調査で読みとく日本政治の転換/田中 愛治
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政権交代の内幕 (Voice select)/上杉 隆
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おバカな有権者から選挙権をはく奪せよ!

私は時々、この国の国民でいることが恥ずかしくなり、

すべてを放棄して逃げ出したくなる時があります。


例えば、

悪徳な役人に毟り取られそうになった時や、

低俗な政治家が馬鹿ヅラをブラウン管いっぱいに晒している時、

などなど…。


そんな中でも、私が最も我慢ならないのは、

おバカな政治家を支持しているおバカ有権者と

実は私も、「同じ重さの一票しか有していない」

という事実を突き付けられた時です。


先の総選挙で政権交代が起こって、

おバカが大多数を占めているこの国の有権者も、

さすがに少しは目が覚めたかと思っていましたが、

結局、何も変わってはいなかったようですね。


喉元過ぎれば、毒もまた旨し…。


リーマン・ショック後のアメリカ経済の堕落ぶりと同じく、

これでは、結局、「元の木阿弥」ではありませんか!


バカですね、ホントに…!


本当に、この国の、

特に、地方の高齢者、更には、農村の有権者どもは、

救い難いほどの低脳者揃いのようです。


え?


何がそんなに「低脳」かって…?


これですよ、これ!


久々に私の琴線に触れる、恐るべき「おバカ・ニュース」が飛び込んできました。


 菅改造内閣発足後、

 初の国政選挙となった衆院北海道5区補欠選挙は24日投開票され、

 自民党前衆院議員で元官房長官の町村信孝氏(66)が、

 民主党新人で元国土交通省職員の

 中前茂之氏(38)(社民党、国民新党推薦)ら

 4人を破って10回目の当選を果たした。

どうです?


あの「町村信孝」が、また国会に返り咲くのですよ。


こんな暴挙が許されていいのですか?


つくづく、「北海道5区」有権者どもの「おバカぶり」には呆れ果てます。


情けない!


もしかして、この「北海道5区」というのは、

何の情報も一切届かない「極地の僻地」なのでしょうか。


言っておきますが、今回、「町村信孝」が当選できたのは、

自民党が積極的な支持を回復したからではありません。


「敵失」…。


つまり、すべて、現政権の無能ぶりが生んだ「悲劇」の一環なのです。


管直人の、あのうつろな「二重マブタ」をよ~く観察して下さい。


あれで、この国を再びライジングさせるリーダーの資質を

兼ね備えていると言えるでしょうか?


政権を奪取して以来、民主党が犯した最大の失策は、

この国の国民・有権者に、広く、

「政権交代に対する幻滅感」を抱かせたことです。


先の衆院総選挙では、

この国で圧倒的多数を占めているおバカな有権者どもが、

せっかく「変化」を求めていたというのに、

民主党政権は、結局その期待に全く応えることはできませんでした。


結局、すべては「元の木阿弥」…。


そう…、

本来、翻るはずのない「明治時代」が、現代では、「江戸時代に逆戻り」…。


まさに、有り得るはずのない「時間軸の逆転」が本当に起こってしまいました。


やれやれ…。


ああぁぁ、日本人、やめたい…。



■参考図書

小鳥と柴犬と小沢イチローと ー日本を面白くしてしまった政治家47人の罪と罰/上杉 隆
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民主党 無策政権の400日/著者不明
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だから日本はよくならない 裏切られた政治主導 (KINDAI E&S BOOK)/加藤 寛
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立ち直れるか日本の政治―官僚の操り人形だった自民党 天下り根絶に失敗した民主党/屋山 太郎
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民主党―迷走と裏切りの300日/著者不明
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政治家の本質を知る方法

これまでのブログで何度も指摘してきた通り、

「消費税」に対するスタンスを探ることで、

その政治家が、どこの誰の利益を代表しているのかを

窺い知ることができます。


まずは、とても大事な前提を確認しておきましょう。


「消費税の増税」を誰よりも望んでいるのは

「経団連」をはじめとした財界の亡者どもで、

彼ら(財界の亡者ども)は、法人税を減税させたい代わりに、

消費税を増税させることによって、

法人税からの減収分を補完させようとしています。


そういう筋書きを示せば、財務盗賊官僚どもが

諸手を挙げて「法人税減税」神話に乗っかってくれるからです。


一方、財務盗賊官僚の側にしてみれば、

もしかしたら、法人税減税分を、消費税増税額が上回り、

結果的に、「国庫納入額増加」という

「願ったり叶ったり」な状況を迎えられるかもしれません。


だから、財務省も、内閣も、国会も、

総ぐるみで「財界の願望」に乗っかるわけです


呆れるくらいに、姑息な知恵を絞るのが得意な連中ですね。


つくづく…、反吐が出ます。


もう一度、確認しておきましょう。


「法人税減税、消費税増税」、それが財界の「願望」です。


先日、菅直人新首相は 

財政再建に向けた「税制の抜本改革着手は不可避」として、

与野党が「消費税率引き上げ」を協議することを視野に入れた

「財政健全化検討会議」の設置を提唱しました。


そこでお聞きします。


「菅直人」という政治家は、一般国民の代表者でしょうか?


それとも、

財界の利益を最大化させようと目論んでいる「既得権益」宰相でしょうか?


上記の文をよく読んで下さいね。


菅直人首相は、

「公共の福祉」を増進させるために

消費税率を引き上げようとしているのではありません。


「財政」を健全化させるために、

消費税率を引き上げると言っているのです。


つまり、

盗賊官僚どもがこれまで

湯水のように浪費して積み上げてきた「借金の穴埋め」のために、

我々一般消費者から、さらに多額の血税を毟り取ろうというわけです。


「財政健全化検討会議」というのは、

それを実現するための手法を検討するために組織されました。


これで、私からの問いに対する答えは明らかとなったでしょう。


懸命な再建を図らなければならないほど

財政が危機的状況にあるという時に、

何かの税を「減税する」というのはどう考えても論理矛盾でしょ?


そうです。


菅直人は、決して、我々一般国民の代表などではありません。


「国際競争力」を論拠に法人税を減税し、

「福祉」を盾に消費税を増税させようと動く政治家は、

すべて、例外なく「既得権益」の利益代表者です。


そのことを、重々頭に叩き込んでおいて下さい。


法人税を減税させたいのは、

「国際競争力」を高めるためではなく、

「企業家・会社役員・投資家」の利益を拡大させたいからです。


そして、

消費税を増税させたいのは、

「福祉」のためでなく、

「過去の借金」と「法人税減収分」を穴埋めしたいからです。


決して騙されてはなりません。


首相が「鳩山」から「菅」へと移行したことで、

民主党は明らかに国民に対して背を向け始めました。


「頼りないから」という理由で民主党から離れるのも結構ですが、

ここまできたら、

積極的な政治行動で民主党政権を打倒すべきかもしれません。


その手段とは、もちろん、今後の如何なる選挙においても、

民主党には決して票を投じないことです。


国民のために、財務盗賊官僚の魔手から血税を守ろうとしない

「消費税増税」論者には、政界から直ちにご退場願いましょう。


少なくとも民主党は、

「消費税を増税するよりも先に、

 天下り団体・特殊法人に流れている14兆7000億円の方から

 削らなければならない」

と、これまでさんざん連呼してきたではありませんか。


政権に就いてから今日まで、

その「14兆7000億円」は削れたのですか?


それだけではありません。


民主党は、「特別会計207兆円」の中身に踏み込んで、

「予算の組み替えを行う」と繰り返し豪語していたではありませんか。


その「207兆円にのぼる特別会計」にメスは入ったのですか?


すべて盗賊官僚どもに阻まれて、頓挫しているではありませんか。


国民との約束を何一つ果たさないで、

それらの失政のツケを国民に回すのだけは止めて頂きたい!


皆さん、

我々一般国民の声ではなく、

(本当は背後に潜む経済政策ブレーンの

言いなりになっているだけなのかもしれませんが)

財界や財務盗賊官僚の要望に忠実な菅直人は、間違いなく「×」です。


そして、

民主党という「政権交代の受け皿」政党そのものに、

「血税を浪費する盗賊官僚どもと戦う力など初めから備わってはいなかった」

と断じて差し支えないでしょう。


金に汚なかったかもしれませんが、

盗賊官僚どもに物が言えていた

「小沢一極支配体制」の頃の方がまだマシでした。


そういえば、先日、

「みのもんた」という脂ぎった‘知ったかぶり’が、

「朝ズバ」というテレビ番組で、

「政治に期待することは何か」という問いに対して、

「血税の無駄遣いの解消」

と答えた人の数が多数を占めた、独自世論調査の結果に対して、

「‘金と政治の問題’が何故上位に入っていないの?

 金にクリーンでない政治家に目がいかない国民は、

 まだまだ政治的に成長していない」

といった口調で有権者を侮っていましたが、

冗談じゃありません!


我々一般国民としては、

少々自分の懐にルーズな人間でも、

きっちり盗賊官僚と戦って血税を守ってくれる政治家の到来を

何よりも待ちわびているのです。


 「みのもんた」よ、

 アホか、あんたは!


 脂ぎるのは顔だけにしてくれよ!


 国民は小沢一郎の「金の問題」に怒っているのではなく、

 国民の血税を湯水のように浪費し続ける

 盗賊官僚どもの悪行に辟易としているのだ。


 マスゴミという非・社会的な集団に籍を置いて

 日夜、非常識極まりない高給を食み見続ける、

 お前らテレビ関係者と違って

 常識的な所得の中から、

 多額の血税を毟り取られている我々一般国民が、

 「政治と金の問題」よりも

 「税金の無駄使い」の方に意識を向かわせるというのは、

 至極「当然過ぎる感覚」ではないのか?


 お前らのように、

 1年に「何億、何十億」と稼ぐギャング・タレントには

 想像もできないかもしれないが、

 はっきり言って、

 我々一般国民にとっての最大の仇敵は、

 北朝鮮でも、中国でも、デヴィッド・ロックフェラーでもない。


 我々にとっての最大の敵は、血税を貪る「盗賊官僚」と、

 その権益を保護しようとする「売国政治家」たちだ。


皆さん、

民主党、少なくとも、今度の新しい菅内閣は、

決して「公共の福祉、国民の利益」を代表する為政者ではありません。


奴らは、血税を貪る盗賊官僚と同類の「国民の仇敵」なのです。


「鳩山前首相とは違い、何かしてくれるはずだ」などと

支持している場合ではありません。



●参考文献

民主党の正体-矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)/著者不明
¥1,200
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裏切りの民主党/若林 亜紀
¥1,650
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民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究/宇田川 敬介
¥1,575
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民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由/三橋 貴明
¥1,575
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民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)/山際澄夫
¥980
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マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレ.../佐々木 俊尚
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